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2009年 05月 03日

P35…?!

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しも手に居たルアーマン達は俄に盛り上がっていた。

会話の感じから、どうやら、ついさっき50センチ(←鱒?)と37センチのヤモ(ヤマメのこと)が釣れたようなのだ。
まぁ50センチの方はどーでもいいんだけど(笑)37センチの方は聞き捨てなりません。

どうやら自分の読み通り、「戻り」か「居着き」の本流ヤマメは、すでにこの目の前の流れに入って来ているようです。

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ここの流れでの魚達の捕食ルートは、おおよそ察しがついてます。

100m程下流のドプールからスカム沿いに差し上がって来たヤマメのライズは、手前右岸ギリギリの筋に沿ってさらに上流に移動(目の前を通過)してゆく。

ライズが始まると、ついつい下からやりたくなってしまうんだけど
指標となるスカムがあるとはいえ、捕食レーンはまだまだ左右に広大。ここでの“お手つき”は大概の場合「追掛けっこ」です。

少しだけ我慢をすれば、筋の絞られるコチラに入ってくるハズなんです。
その頃には捕食レーンもかなりタイトになっているので、一気に優位な展開へと持ち込める…という算段。

そんな中でも自分的に一番間合いの取りやすい流れの草むらに陣取って、上がってくるライズを迎え撃ちます。
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待つ事4時間半。

PM1:30
ライズはコチラが予想していた1時間遅れで突如始まった。



数メートル先の流れで、手のひらで水面を叩き付けるような挑発的なライズを繰り返しているのは正真正銘、生粋の本流育ちのヤマメ達。

フタバ、アカマダラ、そしてオオクマ、といった旬のパターンはおろか、CDCダン、エルクヘアカディス…といった歴戦の英雄達までも、何故か悉く無視し続ける。

主立った流下も見られない中、残された選択肢の一つとして選んだのはオオマダラのダン。
それもエクステンデッドでボリュームたっぷりにドレッシングされているので、なかなか使う場面もないままに、結構昔からボックスに仕舞い込まれていたフライ。

ちょっと前にオオマダラのダンが数匹流れを下って行ったのが、そのキッカケだけど…もちろん、その時は格段何も無かった。

『まだ他に、試さなければイケナイ事があるんじゃないのか?』

そんな自問自答を振り切るように…「まぁ、2流し程度で反応がなかったら結び変えればいいや」程度の軽いノリで、そのまま8Xのティペットに結んでしまった。






第一投目。
ドライで釣る流れとしては、ちょっと早めな流速。
細かく波打つ水面に10番のダンパターンが音も無く着水すると

ドッカーン!!

イマまでナニを流しても沈黙を保っていた水面が
あっけなく…それもド派手に割れた。

ドンとした重量感のある掛け応え。
水面直下でクビを振る魚体はグリーンバックとシルバーのツートンバディ。
それはここからでもハッキリ見てとれた。

いつも掛け慣れたAFFのサクラ鱒と、ほぼ同サイズっぽいから…
贔屓目に見でも35センチはありそうだ。

初期の拒絶反応を何とかいなすと、今度は下流に向かって一気に下り始める。
その様は、まさに暴走特急。
垂れ流しのフライラインはアッと間に吐き出され
リールが一瞬“ジッ”と鳴ると…ロッドは全てのテンションから解放された(-.-;)。


そもそも、あんなの8xなんかで取れるよーな魚ではありませんよ(泣)
果たして6Xでも取れるかさえ危うい感じも致します。

使えるフライサイズからして、もっと太いティペットでも全然問題なかったのは後の祭り。
ようは経験不足なんですよね。

★教訓★
この時期、ティペットは4Xまでは持っていましょう(泣)

GW中には再び「取り」に行こーと思ってます。



追記
この後、実はもう一匹バラしまして(-.-;)…それは
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ティペットがこんな状態で「魚を出させて」しまったのが敗因です。
こんな事からも、相当テンパっていたのがお判り頂けましょー(ぷ)

だから
帰りがけに、誰も居ないこんなプールで…
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こんな美味しそうなライズ複数(魚は27センチくらいありますよ)に遭遇しても…全然身が入らずにスルー同然(ぷ)なんでございます。

本日は成魚の放流日だったようですが、渡良瀬川って、こういう場所がまだまだ沢山ございます。
放っておいたら勿体ないと思うんですけど…。

by sureyamo | 2009-05-03 21:00 | River fishing | Comments(0)


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