2015年 04月 11日

癒しの神流川

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下界は既に散ってしまった桜も、上野村では七分咲き。
見頃は来週一杯といったところかな。




渡良瀬川で、なかなかヤマメ達に遊んでもらえないフラストレーションの解消に、私的『鉄板』とも言える神流川C&R区間で、一日ミッチリ癒してもらおうと訪れました。

今日は一般区(東部)の成魚放流日ということもあって、鬼石街道は釣り師とおぼしき車列が断続的に形成。しかし、意外にもC&R区間についてみると釣り人は役場前に二人ほど。

自分的にはかなりゆっくり目のスタートだったが…本当に今日は土曜日だよね?と一瞬不安になってしまうほど空いている。


『渋い』『釣れない』
そんな噂がSNSで流れているのかどうか、定かではないけど…

こんなに釣れる川なのに、訪れる人が少ないなんて、実に勿体ないですね。
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雨の影響か水量は若干多め。
前回の来たときより、ドライフライで出そうな流れはかなり絞られていた。

最初の一投目。

ヤマメの好みそうな流速をトレースする♯16のCDCダンは核心部を少し下った場所でイキナリ引ったくられた。
今日は幸先が良さそう。

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まだライズはないものの、ヤマメ達はかなり水面を意識しているようで、随所でフライに反応してくれる。

しかしどういう訳か、ここから四連続のフッキングミス。

喰いが浅いのか?

一応フライをチェックしたら、なんと『首つり』状態。(-.-;)
貴重なチャンスを四回も、こんなケアレスミスで失ってしまったワケね。

INAX流CDCダンは一般的なCDCダンより空気抵抗があるらしく、細いティペットでスラックを過剰に入れるとティペットが絡んで首つりになりやすいのです。
フリーノットで結ばなければならなかったのを、横着をしてクリンチノットで結んでしまったのが原因だったみたい。

朝方から降り続いていた雨足も、やがて上がり
雨雲の切れ間から日が射すと、にわかに虫っ気が出て来るのだけれど、それも長くは続かない。

魚は終始上ずりたくてしょうがない…という仕草を見せるのだけれど、肝心の羽化に勢いがないのは、多分こんな優柔不断な天気のせいだろう。
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こんなヤマメ達の心情と羽化のタイミングは、なかなか一致することはなく、この中途半端な状態はダラダラと続くのだった。

流れに見られるヤマメの…特に尺近い良型のヤツに限っては、川底にへばりついたまま全く上を見ようとはせず…

こんなヤツは迷わずニンフを流し込みたくなってしまうのだけど、今日はとにかく渡良瀬の鬱憤をはらしたいので(笑)

ドライで釣らないことには…

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釣れた魚のストマックは、やっぱりニンフがメイン。

それでもドライフライを良く追ってくれて…
結局、最初に結んだフライを変えることなく午前中に二桁を達成。



漁協さんにご挨拶(&昼飯)で中座して、午後は役場前に移動。


流石に役場前は多くのフライマンに入れ替わりで責められているようで、ライズに流したフライは突かれ、キスされ(笑)全くフッキングの気配がありません。

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…となれば、伝家の宝刀の出番。

♯22〜24でミッジングを始めたところ、あっけなくバタバタと釣れはじめてしまった。それも見限られはじめたら、今度はティペットを0.3号から0.2号へ…という具合。ライズしてくるヤツは片っ端から相手にしてやりました(笑)


気がつけば時間は16時。

ここまでヤル予定ではなかったのだけど、ライズの釣りは時間の感覚を麻痺させてしまいますね。

この日はドライフライでも、優に50発以上は反応(未フッキングも含め)してくれて…運良く、その過半数をランディングまで持ち込むことができました。
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当日、一緒に入った太田の釣り仲間も、かなり良い釣りをされたようで大変喜んでおりました。

やっぱり、なんだかんだ言って…
神流川C&Rは魚が居るし、ちゃんと釣れる
ということを再確認したのでした。

たんまり癒してもらったので
心置きなく渡良瀬で玉砕出来るというものでしょう。





by sureyamo | 2015-04-11 20:15 | River fishing | Comments(0)


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