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2015年 05月 16日

乗り入れの代償

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今シーズン、例年にない好調に湧く渡良瀬川桐生地区ですが
その逆、残念な事も起きてしましました。

渡良瀬川相川橋上流側の右岸にある土手上に走る道路があります。

この道は基本的に一般車輛の通行を一切禁止していて
誰が見てもわかる(笑)看板もあれば、突破不可能な立派な車止めまで設置されています。

実は今シーズン、ここの道に
釣り人が車を乗り入れてしまう
という事件が発生しました。


百歩譲って乗り入れただけ…というのなら未だしも
そこに歩行者(遊歩道)が居るにも関わらず結構な勢いで走り抜けた!というのですから
もう飽きれてモノが言えません。

※ちなみに警察への通報は、その場に居た一般市民からだったようです。(最悪)

その場に複数の釣り人も居たらしいので、その車種から当事者が直ぐに割れたらしいのですが
残念ながら、この方は渡良瀬川の常連フライマンだったとのこと。
後日、漁協組合長から直接指導がなされた様ですが…


渡良瀬歴十数年程度の方はご存じないと思うのですが、相川橋上流側の車止めが設置される以前は、この土手沿いを車で通行することが出来ました。
車窓からライズを俯瞰で探すことが出来る…素晴らしい釣場環境。

ガードレールはなく、当然余所見は厳禁。
過去に土手から車の転落事故も数件発生していて、死亡事故になってるケースもあったのですが
それが原因の車輛通行止めでは無かったと思います。


漁協も国土交通省に呼びかけ、なんとか以前のように車の進入許可を取戻す方向で水面下で話を進めていた矢先…
この有様です。

今回の件で、我々釣り人全員が望んでいた土手の車両進入許可の件も
恐らく絶望的かも知れません。
当事者の方は、この事の重大さを真摯に受け止めるべきです。


たかだか一回(本当は余罪もあるらしいけど)の不法行為。
その代償は遥かに大きかった…というお話でした。


渡良瀬川をホームグランドと謳う方なら

川とそれを取り巻く環境保全(伐採の件も忘れてはいないよ)は当然のこと、そこを利用する様々な方々への配慮も、どうかお忘れなく。

他の釣り人の見本、手本となるような釣りを切に望みます。
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by sureyamo | 2015-05-16 10:50 | and others | Comments(2)
Commented by やま at 2015-05-18 17:32 x
初めてのコメントではないのですが、かな〜り昔なので覚えておられないと思いますが、やま と申します。15年位前、渡良瀬の悩ましいライズに嵌っていた頃、その道走って例にもれずライズ探してました。今は入れないんですね。今回のような駐車や通行の問題もそうですがゴミの問題、先行者争いなど釣欲がマナーや自制を凌駕する事がいまだに多いようです。自分も度々嫌な想いになります。せめて自分を律して迷惑を掛けないように楽しみたいですね。こちらのブログは沢山の方が見ておられると思いますのでこんごもマナーについて取り上げて欲しいです。失礼しました。
Commented by inax at 2015-05-19 09:38 x
やまさん

このHNは以前聞き覚えがございますね(笑)
ご無沙汰しております。

僕や『やまさん』が通い倒していた時代と今とでは、川を取り巻く環境はもとより、通い倒す人間もほとんど入れ替わってしまい、場の雰囲気もガラリと変わってしまいました。新しい釣り人の参入は非常に喜ばしいことである反面、そこで遊ぶ者としてのルール&マナーの継承は急務と考えます。

いわゆる『今の常連さん』の中には、趣向性の似たモノ同士が一箇所に固まり、ポイントを占有する傾向があり(自分の釣りに夢中になるあまり)一見さんが釣り場に入り難い雰囲気を醸し出している事に気付かない方も多いようです。
そういった方に対するクレームは漁協にチョクチョク入ってくるそうです。
僕があれほど好きで通ったポイントに、今ではほとんど釣りに行かなくなってしまったのも…実はそんな背景があるからです。

まぁ僕等の時代には、そんなことしてると、その場にいる先輩の常連に野次られ皮肉られたりして(笑)嫌でも気付かされたものですけどね。

マナーやルールに関して、僕如きがご意見番を気取るつもりは毛頭ないのですけど
『自分がされたら嫌だと思う事はしない』くらいは警鐘をならし続けたいものです。

でもコレなんて、いま自分の息子が保育園で習っていること(笑)なんですけどね。


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