2日のインターバルを空けて
またしても市民広場に来ちゃいました
前回の釣りで散々いたぶり倒した後ですけど
現場では
何事もなかったかのように、ヤマメ達は大らかにライズを繰り返していました
天気、気温、そしてハッチ‥‥
先日の状況と、何も変わることもなかったのですが
それはあくまで外観だけの話
この前使って釣りまくった『スペント』パターンを結んで
ライズに流し込んでみたのですが‥‥
案の定
見向きもしません恐るべし学習能力
自分でスラせたヤマメのライズと向き合うことほど
高難易度の釣りはありません
こういう時に、実は秘策がありまして‥‥
今日は特別に皆様にお教えいたします
聞きたいですか?
聞いてガッカリしないでくださいね
対策は実に簡単
人からもらったフライを使う(ぷっ)僕のフライボックスから救世主降臨?
誰のフライだか、見る人が見れば一目瞭然
そう‥‥知る人ぞ知る、ミッジの達人古川さんのフライ
(そういう貴重なフライを使うか?というツッコミはナシで!)
フライを結び替えて、ものの30分ほどで
瞬く間に5匹が、このフライの餌食?になってしまいました
凄いね、俺も今度巻いておこうかな(笑)
この手のクリップルは凄く良く見えるし
何より使い勝手がとても良いです!
普段は、浮き方が曖昧なパターンばかり使っているから、なおさら‥‥かもしれません。
ただし‥‥
それも長くは続きません
所詮は、そんな『貰いフライ』自体
そう何本もありません
ドリフトを繰り返すたびにフライへの反応が薄くなって来ます
そこで今度は
昔巻いて、最近はほとんど使っていなかった
デッドストック品の出番
逆さ毛針
ではないですよ
バーチカルスタイルのヘアーピューパパターンです
恐ろしいことに
コイツに替えてから、あっという間に
7匹連続ヒットこういう廃盤スレスレのパターンも
捨てたもんじゃないですね
今回の釣りも、なかなか勉強になりました