早朝からどんよりとした雲に覆われ
なかなか釣れそうな日和
そんな中、朝練に行ってきました
※いやいや練習なんかではなく、立派に本番ですけど(笑)ね※
桐生地区の水位ですが、先日から、ちょい多目になっています
多目と言っても、渡良瀬的には普通に平水(今までが少なすぎた)ではあるので
特記する内容でもありませんけどね
3月〜5月初旬、春先の釣りしか存じ上げない方は
今までの感覚で川に立ちこむと、押しの強さに怖い思いをするかも知れません
今後、釣りに来られるご予定の方においては、ウェディングスタッフは持参した方が良いでしょうね
立ち込みは、少々大変ですけど
このくらいの水量になると、厄介なヨレヨレは、だいぶ緩和されていますから
フライのドリフト的には随分と楽
護岸から狙ったファーストライズ
久々に持ち込んだ長竿で、欲をかいてスラック入れすぎ(笑)=
『効かない合わせ』のワンミスをしちゃいましたけど‥‥
その後なんとか(-。-;
日曜日の放流はヤマメがメインだったのでしょうか?
掛かる魚はヤマメばかりです
流圧も相まって、かなかな引き味!
サイズの割には10ft10inがギュンギュンしなります
ライズも、以前のような無尽蔵っぷりではありません
魚も少し散ったのかな?
それでもレーンの一等席では(魚も代わる代わるなのでしょうけど)集中的に繰り返されます
そんな水面も
空一面の真っ白な雲を全反射して、と〜〜〜〜〜っても見辛い状況
おまけに今日も?裸眼
(いっつも偏光レンズを忘れちゃう)
眉間に深々とシワを刻んでの釣りは
非常に疲れます
今日のライズは、セカセカと焦らせるような間隔でもなく
こっちも、じっくり丁寧にアプローチできました
これが功を奏したのか
ライズは割とアッサリ、取れちゃう
まるで、自分が上手くなったような錯覚に陥ってしまいますね
釣り下って、流れを(=ライズを変え)変え
釣りを続けます
相川橋の下流では、一箇所で二個。
フォームの違うライズを発見
大きい方のソレにタイミングを合わせると
サクラマス
捕食している虫なんて、そうそう変わらないだろう‥‥
なんてタカを括って、ストマックを取らずにいたのですが
一応、参考までに取ってみました
あらら、ブユでしたか
ガガンボについては、先日の釣りでもパラパラと羽化はあったのですが
まだ捕食されていますね
今日は、例の小型のマダラカゲロウ(スピナー)が見られませんでした
『樋管のカタ』ギリギリでライズしていたヤマメに
試しにスピナー(アカマダラの♯16相当)を流したところ
それはそれで
釣れました(笑)
釣りをする上で、どうしても避けて通れない『フィッシングダメージ』
今回、釣った魚の口元にも、それと思しき痕跡がありました
此方の方(魚)は、バーブレスで釣られた経緯をお持ちのようです(笑)
バーブ付き、トリプルは論外として
たとえバーブレスでも、無傷なんかではないことを、思い知らされます
昔、釣ったブラックバスの傷跡に
『マキロンを塗る』
‥‥っていうのが流行?ってたのを思い出しますね
効果の有無は置いといて
魚に対する『思いやり』のカタチとしては
ありかも
と思ったりもします
ただ、ヤマメに塗るなら
イソジン
かな(爆)
※発眼卵の消毒には、お世話になっていましたので※