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2006年 11月 30日

フォーセップ

フォーセップ_c0095801_12534135.jpg
「鉤外しツール」としてフライフィッシャーにはお馴染みのアイテム…フォーセップ

“フライフィッシング紛失アイテムランキング”などあるとすれば、堂々のベスト3にランクインしてしまうのではないか…と思えるほど

高い紛失率を誇る?

ツールでもありましょう(自分だけ?)


 単に鉤を外すだけであれば専用ツールも存在するワケでございますが…
ややこしいノットを現場で結ぶ時や、ヌルのついたフライを摘んで川の水で洗ったりする時
ショットを潰したり、ミッジなどを摘む時…と、細かい作業が多いフライフィッシングシーンでは欠かせない存在
単なる「鉤外し」の枠を越え、フライマンの「指先代わり」とも言えます


 そんな自分の選ぶフォーセップは摘んだフライを壊さない為が故、先端の「ギザギザ」でないモノ

当然このようなフォーセップは、従来のようにベストのベロに“チョン”と挟んでおく事が出来ませんので
専用のレザーケースに収納して持ち歩くようにしております

カールコード等で留めておく…という選択肢もありますが、手元以外でも使う事の多いフォーセップには、ちょっと無理があるような…

 先端の形状にはカーブとストレートがございます
今現在は違和感なく使える「ストレートタイプ」を使用しておりますが、口腔深く刺さったミッジフライ等を摘みだす際
フライがフォーセップの死角に入ってしまう事があります
そんな時は先端がカーブしているタイプの方が使いやすいようです

 色々なメーカーのモノが出回っていて、どれを選んでも大差はない感じでありますが
フォーセップ自体は多少重量があった方が作業そのものは安定すると思います

もし選択に悩んでいるならば、そんなトコロもちょっとは踏まえて選んでみると良いかもしれません

 しかしながら、フォーセップとしては明らかに重過ぎるモノ(銘柄は伏せますが)などもありますので
特にWEB購入の際には注意したいトコロでありましょう

「つや消しのブラック」仕様などは傍目は格好は良いのですが、現場で落とすと見つけるのが大変ですよ
お気をつけあそばせ(経験者)


ちなみに、今現在の愛用は「サイエンティフックアングラーズ」
特にナニかが優れているワケでもなく、というか………ぶっちゃけ「普通」

何のネタにもなりませんね
ごめんなさい(-.-;)

ただし「アイの目詰まり」用のニードルに関しては
あまり使い道はないですね


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by sureyamo | 2006-11-30 13:01 | item | Comments(0)


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