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2007年 03月 26日

外れた期待

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雨と風で大荒れの週末。
そんな予報は期待通り外れてくれた。

天候自体は明らかに回復に向っているのだろうけど、今日に限ってその推移はいたってスローだ。
昼前から気圧も不安定気味で、こんな日は、何かイレギュラーな事が起こりそうな予感。

 そんな中、今回は市民広場よりも上流部がターゲットゾーン。
 これは、自分の中で確証が掴めるまで伏せていたんだけれど…実は、前回前々回と水温が適水温に達しているにも関わらず、市民広場区間での水生昆虫の羽化が異常な程に少ないのだ。
 これが単に、工事区直下に位置するからなのか? そして他の区間ではどうなのか?
それを確かめる意味で、市民広場から一反離れる必要があったのだ。

 雨の残る団地裏。
かつての流れはそこには存在しないけれど…人の手の入っていない上流部のプールで羽化した昆虫達の流下ぐらいは見込めるハズだ。
ここで延々と水面監視も良いのだけれど、どうも上の流れが気になってしまう。
 
やがて自分と同じ、何かを期待したフライマンが隣に車を止める。
 この場を離れても、ライズがあれば立ち込んでいる彼らを橋の上からも確認できるだろう…という事で、この場を彼らに託し、自分は相川橋へ移動する。

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相川橋では、既に地元のフライマンが様子を窺っていた。
この方は稲葉さんといって、自分とは今年、この現場で知り合いになったばかりの常連さん。
フライフィッシングのおよそ8割りを、ここ渡良瀬川の…この区間だけで消化しているという「相川橋スペシャリスト」だ。
現場に足繁く通い、お互い釣れない時間を共有することで繋がった「ご縁」。

従来の仲間達の情報とはまた別の、こういった方々からの情報のアンテナがどれだけ張れているか…だけで、そのシーズンの展開は全く違ったモノになってくる。もちろん、相手方のメリットと成りうる情報を提供できる事が条件なのだけど…。
 こんな本流で展開するライズの釣りは、とにかく「情報」が生命線だ。

 
水温はとっくに適水温。
お昼を少し回った当り、でようやく待望のハッチが始った。
 
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まず目についたのがガガンボ。やがて流下は、シロハラ・フタバ・オオクマ、と続きマエグロも混ざる。
でも、その量たるや…「えっ?ちょっとちょっと…」って感じの、実にお粗末なハッチ。
それでも、ライズを起動するには充分なハズとは思うのだけれど…。


ライズの始る気配は皆無。
こちとら、ライズがいつ起こっても良いようにフル装備でスタンバイしているんだけれど…
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既にほら、ガガンボだって結んでいるのに…(-.-;)

 何やら足元が冷えるので水温を計ってみたら…なんと、水温が9℃近くまで下っている。
本来なら、一日のうちで一番水温が上がるべき時間帯なのに…。
これだから「テールウォーター」は恐いのだ。
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この事態が好転することも考えにくい。
残念ながら、今日の釣り?はココまで。

by sureyamo | 2007-03-26 13:20 | River fishing | Comments(2)
Commented by 江戸のゴリ松 at 2007-03-26 17:38 x
この橋の下で、「雷雨を凌いでライズを待て!」の
指示を電話で受けた事のある人・・・手を上げて下さい!

「はい!!」避雷針を持っていて・・・凄く怖かったです。
Commented by inax at 2007-03-26 19:43 x
●ゴリさん

 雷雨が来る直前が一番ライズする!って事を、教えなかっただけ感謝して下さいね。(笑)
 感電したらシャレになりませんので…。
 


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