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2007年 08月 18日

フォームフライのタイイング(前編)

 フォームというのはとても自由度の高いマテリアルですから、従来のフライタイイングの概念に縛られない独創的な発想で、思いっきり遊んでしまうことをお勧めします。

 そうは言っても…という方の為に、簡単ではありますが幾つかのタイイングを掲載いたします。このままコピーされてしまっても、そんな事は大いに結構なのですが…こんなタイイングを通して少しでも遊び心が目覚めて来たら、是非ともそれを具現化して見て下さい。
フライフィッシングの楽しみが、また一つ広がることは確かです。

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●使用するフックは、使用環境を考えると丈夫な太軸がおすすめ。
ここではTMC100BL(♯8〜12)。 
※バーブレスは基本ですよね。
スレッドはダンビル6/0。下巻きはシッカリ行います。

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●BUG BODIESを使います。
 前処理として、カッター(ここではコーテリー)で溝を彫っておきます。

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●かぶせた状態
 溝無しですと、シャンクの上にフォームが乗るカタチになり、スレッドで頑張って留めようと思ったら、相当巻き込まなければなりません。

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●ボディーの側面にレッグを取り付けます。スレッドワークは2回程度で充分です。
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慣れてくれば、反対側のレッグも同時につけてしまいましょう。

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●インジケーターはエアロドライウィング(各色)を使います。コームがあればソレで…なければピックアウト用金ブラシなどを使って、取り付ける前のファイバーをよく梳いておきます。

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●レッグを取り付けた同軸上に挟み込んでフィニッシュ。

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●裏面に瞬間接着剤を滴下して出来上がりです。


シャンクに、あらかじめレッグを取り付ける方法もあります。
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前処理をしたフォームを上からかぶせると、シャンクに直づけしたレッグが挟み込まれて…

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●こんな「脱力感」溢れる?ビートルなんかも作れます。

つづく

by sureyamo | 2007-08-18 12:06 | fly tying


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