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2007年 12月 02日

赤城フィッシングフィールド

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▲AFF…魔の?大車輪。際モノ狙いの方はご注意を…。


 群馬県内でルアーとフライを対象にした管理釣場の、その数の約半数が集中する赤城南面一帯。
ざっと挙げただけでも九つの釣り堀がひしめき合う「管釣り銀座」。
群馬では管理釣場も激戦区だ。


 今回はそんな中、僕のお気に入りで…ブログでも度々エントリーしてきた「赤城フィッシングフィールド」を紹介しようと思う。

 50m×100mのポンド型のフィッシングエリアに蓄えられた水は、地下100m付近から汲み上げられた赤城山の伏流水。
なんとも贅沢な水源を持つこの池では、驚くなかれ天然シジミの繁殖まで確認されているのだ。

深々とした緑色を放つ水草のベッドの上を悠然と泳ぐ鱒達の姿は、見ているだけで癒されてしまう。この水草は当然のごとく豊富な水生昆虫達を育み…鱒達にも格好のストラクチャーを提供している。
この池のクリアーな水色が保てるのも、こんな水生植物のおかげだ。

 そこに棲む「ユスリカ」達のスーパーハッチにシンクロして起こる…年に一度だけ、2週間程続く「鱒達の狂宴」は、会社を仮病を使って休んででも訪れる価値のあるモノだ。(笑)

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▲kikuちゃんの釣ったレインボーをおねだりする居候猫のクロ


 そして何より特筆すべきは、ここで対象となる鱒族。
アベレージにして35センチ。ヒレの欠損などない…とびきり元気なレインボーやイワナが相手になってくれる。

普通は利益を追求するあまり、営業時間の延長(ナイター)や年中無休の営業で、エリアの魚達は過度のプレッシャーに晒されがちだけど…ここは違う。
なんと魚達も「週休二日制」なのだ(笑)

他の釣堀の鱒達がこの事を知ったら、きっと羨ましがるに違いないだろう。

でもまぁこれは、誰に言われたワケでもなくて…
ただ純粋に理想を求める管理人の「こだわり」だけ(笑)なんだけど。

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▲「サクラ」か「レインボー」か…掛けた瞬間から、その違いが明らかだ。



とは言うものの、もともと魚が大きい事もあってソレなりに賢いから、そう簡単には行かない。

特に今の旬である「サクラ鱒」は、かなりハッチの影響を受けた捕食傾向を示す。
時期的に「ミッジ」になるから、その練習のつもりが…最後にはバリバリの本気モードだ。
本番用「本気鉤」を出さずにはいられない局面が…。
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▲偶然お逢いした渡良瀬川常連のKAMIさんも、このサクラ鱒の美貌には舌を巻く。


35センチ前後のサクラ鱒を9Xに結んだ♯32でランディングネットまで誘導するなんて…何度やっても無駄にはならない経験だ。
条件次第だろうけど、この日は10回以上体験することが出来た。

 ラバーネットの徹底とマナーの素晴らしいリピーター達(←これはお世辞ではなく)に支えられ魚達のコンディションは高次元で保たれている点も注目したい。
ここを訪れる常連さんは皆、魚達を愛して止まない人達なのだ。
ルアーもフライも…釣り方は全く関係ない。

池を一周しても死魚を見る機会は殆どない…というか、今年に入って自分はまだ一匹も見ていない。
こういう状況が自分では当たり前になっているから、他所の池に行くと…何だか凄く気になってしまう弊害が(笑)。

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▲水草の色に合わせるかのように、サクラ達の体色は、微妙な差だけど二種類に分かれる。鮮やかなグリーンは、ちょっとブルーバックに近い色合いだ。

 ちょっと特別で、末永くお付合いして行きたいと思う大切な釣り仲間達と素敵なオフを過ごそう…なんて予定があるのなら、一度足を運んでみたらどうだろう?

 気持ちよい一日を過ごすには…単に「魚が釣れれば良い」ってだけじゃ〜駄目なんだって事を、改めて思い知らされるのです。

by sureyamo | 2007-12-02 22:42 | River fishing | Comments(8)
Commented by トーマス at 2007-12-03 17:33 x
こんにちは。
先日ウルシーと一緒に遊ばせてもらいました。
本当に鱒達のコンディションが良いのにはビックリしました!
ただ、鱒達の機嫌は最悪だったみたいで、数は取れませんでしたがあれだけのパワーと美形を目の当たりにしまして、満足できました。www

また、行きたいですね。w
Commented by さこ姐 at 2007-12-03 17:39 x
う”行きたい!!Σ(゚ロ゚;)
寝てるんじゃなかったm( _ _ )m
Commented by Led.Zep at 2007-12-03 21:44 x
今晩は。
連休後参戦してきましたが、結構楽しめました~♪
細糸でニジマスかけたら藻の中に突っ込まれて・・・orz

それでも、クリアーな水なので、水面直下の練習になりました。

今度一緒に行きましょう~。
Commented by Rolly at 2007-12-03 23:12 x
塾長、みゃ~どです!!!

赤城フィッシングフィールドは、昨年巨匠にお願いしてシャロムへご一緒していただいた時の通り道で「この辺りは管理釣り場がいっぱいあってねぇ・・・」ってお聞きした中の一つなのでしょうかねぇ?(赤城山の南面を東へ向かって渡良瀬へ出ましたから)

それにしても、コンディションの良いサクラマスですね!こんなギンピカな魚体にユスリカの本気モードなライズと聞くだけでPCのモニターの前で萌えております♪鉄鍋も萌えますね
Commented by inax at 2007-12-04 10:30 x
☆トーマスさん

おはようございます。
あの週は本当に厳しかったようですね。
最近はライズもかなり増えて来ましたよ。
超絶!ユスリカスーパーライズもそろそろ爆発しそうな予感です。
お時間を作ってお越し下さい。
その時は是非ご一緒させて下さい。
Commented by inax at 2007-12-04 10:35 x
☆Led君

ニジマスは逆に難しいですね。
釣るのも取り込むのも、サクラ鱒の一枚上手をいきますよ。
週末は大概一人で修行してます(笑)ので来る前にお声掛け下さい。
今日は、巨匠が朝から行ってます。
Commented by inax at 2007-12-04 10:40 x
☆ねいさん

寝てる場合じゃあ〜りませんよ(古ッ!)
終日ミッジで攻めてる変態は自分くらいですが(笑)
いまちょっと…ヤバいくらいハマってます。
今年から、また真面目にミッジングに取り組んでみょうかな。
Commented by inax at 2007-12-04 10:55 x
☆Rollyさん

おはよぉございます!
そうですか…恐らくは、すぐ隣を通過してると思いますよ。
街道沿いだけでも2件。ちょっと入ればさらに2件ありますからね。

 ここのサクラ鱒でライズしている個体は、ミッジでないとなかなか釣る事が出来ませんが…でも本当は、同様の釣り方でレインボーを釣る事の方が数段難しいのですよ。
寸止め&突き上げは当たり前の「思わせぶりっ子」な強者揃いです。


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