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2008年 09月 17日

湯川雑感

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木々の隙間から顔を覗かせる青空と、そこに浮かぶ積乱雲。
こんな情景だけを切り取って見ると、まだまだ夏真っ盛り!って感じではあるんだけど

視界に飛び込んで来る
いささか黄色味を帯びつつある新緑であるとか
この森を駆け抜ける風は…
すっかり秋そのものモノです。
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2002年。
ここの流れにC&Rというレギュレーションが盛り込まれるようになって
早いもので6回目のシーズン目が終わろうとしています。
この流れでフライフィッシングに興じる人達にとって、こうなる事は皆が待ち望んでいた事ではあるのだけれど…C&R設定以降、意外にも良い話は聞こえてきません。

今までの日光湯川の釣りは、実は成魚放流に支えられていた部分があまりに多かった?という事なのか、それとも密漁によるモノなのか…?
真相は定かでないけれど、ココを訪れた仲間達は皆一様に魚影の薄さを口にするのです。

2002年以降一切の放流を断っているという事だから、既に適正量に落ち着いているのかも知れないけど…流れのそこかしこに点在する倒木やエゴといった、ブルックトラウトにとってみれば格好のストラクチャーの数々は健在で、当然そこに見合う分だけのブルックが居ても良いハズなんだけど…。

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浅い流れで勢い良くフライを飛びついてくるのは、ストラップサイズの稚魚ばかり。
20センチを僅かにオーバーする、このくらいのサイズのブルックトラウトを釣るのに、だいぶ苦労しました。


ただ、今回の釣行で一番気になったこと。
それは釣り人のマナー。
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こんな素晴らしい景観の中でフライフィッシングが出来る事自体本当に素晴らしい事ですが…ここでのマナーは、少なくても自分の知りうる自然河川の釣りの中で、最低最悪と言わざるおえません。
細かな事例など、それこそ揚げ連ねたらキリがないので辞めますけど…平日以外、気持ち良く釣りをする事は、もはやココでは望めないのかも知れません。

入漁者数を把握せず、ただ詰め込むだけ詰め込んでいれば、どんな川でも「釣堀」状態になってしまう事は明白だし、そんな中に放り込まれた釣り人に、いちいちマナーを問うこと自体、ナンセンスな事なのかも知れません。

予約制にするなどの策で、一日の入漁者を制限をするとかの措置は取らないと、この状況からの打開は、ちょっと難しいのかも知れません。

by sureyamo | 2008-09-17 18:49 | River fishing | Comments(9)
Commented by tokyo_terry at 2008-09-18 00:09
inaxさん、こんばんわ!!
元気にしてますか〜。
湯川に行ってらしたんですね。今シーズンは湯川に行けず、終わってしまうのが少々残念です。ボクは湯川へは土日などにしか行ったコトがないので、釣り人の多さとハイカーの多さにだただたビックリしました。
それに、C&Rが義務づけられてからしか訪れた事がないのですが、魚影は濃かった記憶があります。ただ、その魚影に関しては、その感じ方には個人差があるとは思いますが。
予約制に関しては、賛否がありそうですが、ボクのように遠征する立場であれば、かなりウレシイ制度ではあります。
Commented by INAX at 2008-09-18 08:33 x
teryyさん

おはようございます。
今年は来れなかったようで残念です。

一昨年よりは去年、去年よりは今年と…明らかに魚影は薄くなって来ているように感じますね。
特に赤沼からのエントリーとなる下流区間なんて、もっともっとライズがあってもおかしくないのですが…。

マナーが徹底されて(まぁ無理でしょうけど…)譲り合う気持ちが全員にあれば、人数制限など必要ないとは思うのですが…。

Commented by Led.Zep at 2008-09-18 17:51 x
こんにちは。

日光に行って来ましたか。
今年は、湯滝側に魚が集まっているみたいで、赤沼~青木橋近辺までは、
プアーみたいですね。

それに、湯滝側は割り込みやらなんやらで・・・。

魚も、20cm前後がほとんどで、しかも、非常に癖のある場所に居たりして。
そう言えば、昔は監視人(レンジャー?)が見回りをしていましたが、今年は見かけなかった様な気がします。
こういうところにも、原因がありそうですね。

いっそうのこと、数年間は絶対禁漁にしちゃうとか?まぁ、無理なんでしょうが。
Commented by INAX at 2008-09-18 19:06 x
Led君

こんばんわ!
小滝には朝一番で入ったのですが、見事にスカされました。(笑)
まさに上流区間は無法地帯ですね。
魚はあまり釣れませんが、赤沼よりの方が遥かに(精神衛生上)良い釣りが出来ますもん。

一年おきの禁漁とか数年間の禁漁も、結局開いたら一気に責められちゃう訳で…あまり意味があるとも思えませんよね。



Commented by 江戸のゴリ松 at 2008-09-18 19:30 x
inaちゃん!

湯川詣で、お疲れ様でした。
日光湯川は、チョークストリームの釣りが出来て、ロケーションが良くて、
あどけないブルックに癒されに皆、憧れて行くのでしょうけど…
何となく現状は、辛いものがありますね…
何らかの打開策が見い出せて、癒しの場として復活すると良いですね…

ひょっとして…
このまま、inaちゃんは禁漁を迎えちゃうの…かな?
Commented by たんくろ~り~ at 2008-09-18 22:29 x
塾長、こんばんわ♪

日光湯川から程遠いところに住んでいる僕なんかにすると
チョークストリームや写真で見るあのロケーションの素晴らしさ、
ブルックの色彩豊かなボディー・・・・どれもこれも憧れるのですが
なかなか現状は厳しそうですね。

C&Rが設定されて、放流もしなくなって、ということでかつて通った川と重なって見えていたので、期待感も倍増していました。

釣り場の公共性がより高くなると色々なスタイルの方がフィールドに入ってきますから、色々な方面に摩擦が生じて運営や管理、維持そのものは難しくなりますね。これって、いわゆる有名な釣り場の宿命なのかなぁって最近思うんです。けれどなんとかそれを乗り切って、より良い釣り場に湯川がなるといいですね!!!
Commented by INAX at 2008-09-19 12:54 x
ゴリさん

先日はお疲れ様でした。
良い頃を知っちゃってると、余計に寂しく感じてしまいます。

日本では、フライフィッシングの関わりが一番深い川ですから
良くなってもらいたいものです。

>ひょっとして…
画策中!
Commented by inax at 2008-09-19 12:57 x
たんくろ〜り〜さん

こんにちは!

C&R化が、即「いつでも魚が居て釣れる川」に繋がる…という安直な話でもないのですね。
無放流自体は大賛成なのですけど…。

C&R化による釣り人の増加。
たとえそれが数%であっても、魚達とってみれば驚異的なプレッシャーなのでしょうね。


Commented at 2008-10-06 12:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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