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カテゴリ:item( 92 )


2016年 04月 24日

補修剤

少し前なら‥‥
ウェーダーの修復材といえば、泣く子も黙る?

アクアシール


でしたが

アクアシールって一度開封して機密性が損なわれると
次の機会には硬化して使えなくなっている‥‥というパターンが多くないですか?



ここ最近はコレ
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コニシボンド
ウルトラ多用途SU


⭐︎
理由その1

入手が楽

近所のコメリで売ってます(笑)


⭐︎
理由その2

とにかく安い

価格はアクアシールの半分以下
10ml容量ならamazonで300円以下です(送料のほうが高い)

⭐︎
理由その3

とにかく早い

硬化が早いです

塗ったそばから皮膜が形成されていくので、すぐに表面が触れるようになります

釣りから帰ってきた日の夜に修理して翌朝には使えます
遠征釣行だと重宝しますね


⭐︎
理由その4

長く保存できる

写真のボンドは購入時期が全て違います
『クリア』が一番最初に購入したモノになるのですが、未だ中身の柔軟性は損なわれておらず充分使えます
(フタがよく締まってなかったらしく『口』は硬化して使えません)


ただし、曲がりがキツく負荷のかかる場所は、多少劣化した時に少し割れたことがありました
でも、すぐに直せますからね



現時点ではオススメの逸品です
(補修の仕上がりを気にされる方でしたらクリアーか白。黒は美しく(ぷっ)ありません)


by sureyamo | 2016-04-24 08:18 | item | Comments(0)
2016年 04月 08日

favorite tweezers

自分が使ってきたタイイングツールの中で最も古く
かつ未だに現役で活躍してくれてるのが、このツィーザーです
c0095801_22315242.jpg
『Depa』

元々は製図用ピンセットで
これは僕が今の会社に入社した当時(かれこれ31年前)
写植の貼り込みように使っていたものですが

ミッジフックを取り出したり、フライボックスの整理はもちろん
細かな作業は、このピンセットがないと何も始まらないといった感じです
精度は当然のこと、非常に使いやすく
もうすでに、自分の指の一部と化してしまっています


過去に二度ほど床に落としてしまい
先端を曲げてしまっているので、精度の方は若干甘くなってはいるものの
ネットの力を駆使しても、新品が手に入るような感じ(ヒットしません)もないので

このままずっ〜っと使っていくのでしょうね(笑)







by sureyamo | 2016-04-08 22:50 | item | Comments(2)
2016年 01月 03日

初釣り準備

さてさて、しばらく放置のブログでござましたが(笑)
皆様お元気で過ごされていたでしょうか?

昨年の年末は、どういうわけか非常にバタバタと忙しくなってしまい
まともに魚釣りなど行けるような状態ではありませんでした

それでもなんとか、30日には無事に釣り納めを終え
年明け早々、今度は釣り始め

その準備ということで、昨日は大掃除(昨年の残り)の合間に
釣具店を訪れて、新年早々のお買い物が・・・・

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丸かん(ぷっ)

フライには全く無関係と思われる品物ですけど
実はそうでもありません

あっ、自分だけかも知れませんけど



それじゃぁ一体何に使うか?は
直近の釣り仲間は知ってると思いますけど・・・・

勿体付けるほどのモノでもないので、早々に種明かし
c0095801_07473254.jpg
最近、ポンド系の管理釣り場で使うマーカー釣り用のヤーンインジケータは
全てこのタイプ

通常、リーダー(ティペット)の線上に装着するインジケータですが
これはマーカー部のみ独立で枝分かれさせるタイプ
丁度ドロッパーのようにつけます

これは以前、管理釣り場で拝見した
佐藤○史さんのヤーンマーカーの取り付け方法がこれでした
(僕の場合には、この分岐に『丸カン』を使用しています)

このマーカーの一番のメリットは、キャスティング中に絡んでしまうことがないということ
(でも、さすがにロングキャストには向いていません)

また、分岐に丸カンを使用する副次効果として
『丸カン』が先行して沈んでくれることでヤーンの立ち上がりが早いということ
(長めのヤーンの場合、フライが完全に沈んでくれるまで水面で横倒し状態でいることが多い)

結び目が完全に独立しているので糸同士が絡み付きにくく
丸かんの結束部で断線する限り、マーカーの回収率も高いです

棚調整が容易に出来ないというディメットはありますが、今の所はメリットの方が上回ってますから
当面はこのマーカーで行こうと思っています



仕様
マーカー:エアロドライウィング+熱収縮チューブ
フロロカーボンティペット(1号)
丸かん:ヤーンの大きさに比例して大きく(重く)する(この写真の丸かんは中サイズ)



by sureyamo | 2016-01-03 09:38 | item | Comments(2)
2015年 10月 25日

ルースニングシステム

ルースニングシステムは…


これは僕が実際に現場で感じたことですが、意外にも個人差があるものなんだなぁ〜というのが率直な感想です
餌釣りの様に仕掛けに基準がある訳では無いので致し方ないところですが…

というわけで、今回は僕が試行錯誤して辿り着いた現行のシステムバランスを紹介します
もちろん、これが絶対なんてことではありません

あくまで参考値として読み流して頂ければ幸いです
(もちろん自己責任)


ルースニングに使用するリーダーは、基本的にドライフライで使用するモノで構いません
流れを特定してしまうのであれば、ソレにあわせてルースニングに特化したテーパーデザインもあるのでしょうけど
実際の現場では様々な流れを釣るわけなので

そうなると使い慣れたモノが一番ということです
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手前味噌ではありますが、僕はktyのSSリーダー(14ft)の6〜7Xをメインに使用しています
これに同社『スーパーストロングティペット』(ナイロン製)を接続します

ティペット(リーダーを含めて)の太さについてですが
ルースニングになると途端にリーダー&ティペットを

太くしたがる

方(笑)がいらっしゃいます


前の記事にも書きましたけど、流水の場合、ドライフライ等で浮かせる時よりも
むしろ水に沈める時の方が
糸は細くありたい
と解釈している僕からすると全くの真逆

神流川の冬期釣場で4〜50cmクラスの箱スチ相手でも6.5X
(この記事を書いた時点ではハコスチが流れに馴染んでいなかったようで取れていましたが、後日6.5Xでは全然話になりませんでした)

解禁中のヤマメ釣りで8〜9Xがデフォルト

『5Xでも切られる』
という話も聞きますが、大概の場合それは
フライからロッドまでを含めたトータルシステムの何処かのバランスが悪いのです

負荷が一点に集中してしまうような無理な組み方をしていなければ
殆ど切られることはありません



大きなフライや重いフライを細いティペットに結んでいたら
切れて当然
もちろん、ティペットに出来たウインドノットや些細な傷を常に気に留めて
怪しいと感じたら潔く組み直すなんてことを当たり前で行えないとダメですけどね

昨今の6Xなんてナイロンでもかなり強いモノです


『フロロ』を選ばれる方も多いと思いますが、それは恐らく強度的な問題点を追求しての選択だと思うのですが
僕の場合は普通にナイロンで充分です

フロロカーボン自体、沈める上では比重が重いので好都合ですが、気になるのはその固さ
またご承知の通り、一度癖がついてしまうと取れません
これは後述するスプリットショットのお話と繋がります
とにかく、単純に強度だけで語れない魅力もナイロンにはあります


ティペットの長さですが、これは一般的には
魚の定位している水深×1.5〜2を一つの目安としています

これは流速により流される分を補正した長さということになります
当然、流速が速い場合には×2.5になることもありますが、あまり長過ぎると普通に投げられなくなってしまうので
その場合にはショットの重さで調整する事になります
ただし、ココは非常にシビアな調整になるので要注意です。(後で説明します)

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リーダー末端部とティペットとの継ぎ目付近にマーカーを装着

ティペットが細いとペグが効かない場合もあるので、その時は少しでも太いリーダー側への装着が望ましいです

写真の場合、右がティペット部になります

マーカーのペグは下側に付いていますが、上側に付けてもトラブルの頻度はあまり変わりませんから
どっちでもいいかな(笑)

ここで重要なのはマーカーからフライまで間(水中糸)はノンテーパーであること
リーダーのテーパー部にマーカーを装着している方を見掛けますが、タナを深くしていった挙げ句のことなのか
少しでもマーカーを投げやすくしたいが為なのか判りませんが、アタリの感度は確実に落ちますよね

水中糸にテーパーは百害あって一利なし。

タナはマーカー移動で調整するのでなく、ティペット長で調整する

多少使い勝手が悪くても『アタリの出やすさ』を追求したいものです。

流れのスジにマーカーを乗せ続ける為のメンディング操作には必ずリーダーのテーパー部が必要です
キャスティングは大変ですが、マーカーはテーパーリーダーの後に付けます

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フライサイズは♯16〜18

ただ、少しでもウェイトが入っていた方が安定して良い結果が出ています
ショットとのバランスなのですが、ちょっと長くなるので(笑)これも後日
フライは必ずフリーノットで結びます

フライから10〜20cm離して、必ずショットを打ちます
一時は30〜40cm近くとっていた時期もありましたが、今現在はこの長さです

ショットがズレて、フライに接触した状態だと何故か釣れません
そうなっていることも知らずに投げ続けてしまうことが無いよう、マメなチェックを怠らないようにします
ショットを打った所に付いた癖が取れないのもフロロカーボンを使わない理由でもあります

システム的には、概ねこんな感じになります
























by sureyamo | 2015-10-25 09:57 | item | Comments(0)
2015年 10月 24日

ルースニングマーカー

今年の丸沼はチョット(かなり)厳しい様子
自分の用事もあって今シーズンは10月の釣行を控え、その分11月に集中的に通っちゃおうかなぁ〜と思ってます

そんな訳で…今回は渓流ネタ(笑)
丸沼の情報を目当てに閲覧に訪れた方、ごめんなさい。



以前、ヤーンマーカーに関しては、その製作方法も含めて記事に揚げたことがるのですが
今回は渓流のルースニング(正しくはルーズニング)で使用している発泡マーカーを紹介します


ちなみに、ヤーン系のマーカーは感度こそ良いものの
使って行くうちに水分を含んで沈みやすくなってしまので、波立つ流面で酷使するルースニングではストレスが溜まります

こういう場面こそ発泡系のマーカーがダントツで使いやすいものです


…とは言え、実際にショップの店頭に陳列されている色々な種類のマーカーを前にすると
どれを選んで良いか迷ってしまいます


先ずは『色』


予算の関係で各色揃えるのは無理…と言うのであれば
とりあえず蛍光オレンジ(レッド)がお勧め

この色はどんなシチュエーションにも、そこそこの視認性が望めます

※個人差があると思うので絶対ではありません
逆光と、今の時期の紅葉の順光では稀に見難い時がありますが、せいぜいそれ位です


市販の発泡タイプのマーカーは、様々なタイプや装着方法があって、どれも一長一短だったりするわけですが
実釣において致命的な「糸絡み」を避けたいのであれば両端をゴム管で留めるタイプが最もオススメ
(これはヤーンマーカーの時にも書きましたけど)

お勧めできる商品的には、フルックスから発売している『FFマーカー』
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状況に応じてドライフライとルーズニングを使い分け、探りを入れたい場合にも、このタイプは向いています


ナツメ型はアタリが出た時の抵抗が少なくて良いのですが…
これが逆にウィークポイントともなりえます

なんというか…大きさの割に沈みやすいのです
もちろん、沈んでしまったマーカーでもアタリが取れる方なら全く問題は無いのですが…


紆余曲折を経て今まで使って来た中で、最も使いやすく
コレを超えるモノが現段階ではない…といえるマーカーがあります
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FAISから販売されていた『ルースニングマーカー』

既に発売終了になって久しいマーカーなのですが
今現在はCapsの『センシティブマーカー』という商品名で売られています


発泡系にしては耐久性は高い方ではありませんが、その分、抜群の浮力と繊細さを兼ね備えています
中通し式で付属のモノフュラをペグにして留めるタイプになります

たしかにトラブって絡んだりもしますが
それでもこのマーカーを一度使ったら正直他のマーカーを使う気にはなれません


全く同材料でナツメ型(別ルートでたまたま入手)も試しましたか
この樽型は流面を選ばす非常に安定して浮いてくれます


Lサイズは♯16前後のウェイテッドニンフ+6号ショットを流れの中でギリギリ保持出来る浮力があり
各サイズの中でもっとも出番が多いです


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この他、ナンテンマーカーと各種スプリットショット、ソフトシンカー、ペグ、ゴム管をまとめてひとつのボックスに収納しています


同一収納するスプリットショットは5号〜8号

フライコーナーに置いていあるスプリットショットは、概ね重過ぎるモノばかりですから
これは餌釣りコーナーで選んだ方が良いです

ただし、安いものはショットのスリットがセンターに入っていなかったり
微妙に大きさが違っていたりと品質にバラつきがあるので、良く見て購入して下さい


また、ショットを収納するケースは必ずパッキン付きの防水タイプにしましょう
一度でも水に濡らしてしまうと、次に使う時に白濁しちゃってることが多々あります

タングステンシンカーは、使い慣れないと深度調整が非常にシビアです
ソフトシンカーの使い方は、スプリットショットで基準の重さを決めた後の微調整として
ショットを包み込んで使用します

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こんなド派手なケースですから(笑)
河原に落しても直ぐに見つかります


次回、実際に使っているルースニングシステムを解説します
ただし、あくまで僕の場合なので参考程度にお考え下さい

本当は釣りに行って記事を書きたいのですけど…(-.-;)










by sureyamo | 2015-10-24 23:39 | item | Comments(0)
2015年 09月 24日

再考…ランニングライン

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何の前兆もなく唐突に切れてしまうなんてことは
釣り糸としてもっとも有ってはならないこと。

前の記事にも書きましたが、先日の丸沼でにて、遂にその有ってはならないことが起こってしまったわけです。

魚とのファイト中に切れるという最悪の事態ではなかったものの
結果として丸沼に11m超の粗長?ゴミを廃棄してしまったということ…そして
今月の財布の中身に深い傷(笑)を負ってしまいました。



ここ数年、その好フィーリングからランニングラインは全てモノコアを使用して来ました。

一度キツくついてしまったクセが部分的にメモリーとして残ってしまい、何かの拍子にその部分だけ絡みやすくなってしまうという弱点もありますが、コア自体はブレイテッドに比較して張りがあり、全体的に絡みにくいことに変りはありません。

そして何より、表面皮膜が強固(に感じるだけなのか?)なので、割とラフな使い方ができてしまいます。
今回のような事態は、こうした慢心が招いた結果に過ぎないと考えています。

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顕微鏡を引っ張り出して来て見たのですが、表面のコーティングは案の定ボロボロで
切れたというより引きちぎれたという感じの破断面。

実際、慎重に指でなぞってみれば、コーティングの痛み具合は感触として伝わってくるものの
一体どの程度が危険信号なのか…までは、正直僕には判りません。

…ということは、すなわち
また同じ事を繰り返してしまう恐れが有ると言うことでもあります。


所詮、釣り糸なんてモノは消耗品の最たるモノなのですから、絶対的な恒久性を求める方が無理な話。
そう考えられるのであれば、オーバーハング時に高負荷が掛かるセクションの皮膜が、劣化や摩耗によって剥離しやすい(コアが柔らかい=屈折時、コーティングに負荷が掛かりやすい?)ブレイテッドコアの方が摩耗の状態を察知しやすいと言えるのかも知れません。


今現在の結論として…

モノコアのランニングラインは、あくまで(単線)であるということを忘れないこと。
使用頻度や保存状態にもよりますが、症状が判りにくいのであれば、これはもう定期的(僕の釣行ペースでは3シーズン)に詰めるなり交換して予防に努めるしかありませんね。

後日詳しく調べたところ、先端数メートルに関してはラインを折るとコーティングに無数のクラックが入る状態でした。
コーティングの劣化=即破断とはなりませんが、あまり気分が良いモノではありませんね。

※ちなみに僕の使用しているダブルハンドのガイドは全てSIC。
 さらにスペイスイベルを使用しているので、ランニングライン自体にヨレは入りにくくなっているはずなんですが…
 それでも今回のように切れていることに注目。


※現在愛用しているのは3M Fモノコア ウミアメステップライン25lb
ウミアメステップラインの場合、ランニングライン後半の径が太くなるので、その直前にヨレ(メモリー)が集中しやすくなります。これが起因して、シュート後半が特に絡みやすくなります。
特異なテーパーのランニングラインは、一般的なストレート形状のモノよりもライフは短いと考えた方が良さそうです。

それを差し引いても、このランイングラインは結構お気に入りなので
僕は今後も上手く付き合って行こうとは考えています。




by sureyamo | 2015-09-24 17:28 | item | Comments(0)
2015年 08月 09日

スペイスイベル Ver2

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昨年の5月にアップしたスペイスイベルですが
その後、トラブル(破断)も無く現在に至ります。

特に現状のまま使い続けても良いのですが、それもつまらないので(笑)
今回は少しだけバージョンアップしてみました。

写真の上が従来型(使用済)で
下が今回紹介する改良版。

一見して判る通り、ユニットの全長を詰めてみました。

更に今まで使用していたスイベル“OWNER Wクレイン”の16号から18号に小型化しています。

スイベル自体の強度は5.7kg落ちる計算になりますが、全体で0.2gくらい(多分ですけど)軽くなっているハズです。
※ちなみにブレイテッドは35LBを使用。

飛行姿勢にどれだけ影響が出るかは判りませんが、スペイスイベル自体、本来なら装着したくはないもの。
軽いに越したことはありませんからね。



また単に短くしただけではなく…
今回、製作にあたり瞬間接着剤を使用していません。

これは接着部分が固くなることを避ける為…と言いたいトコロなのですが
(硬化しても固くならないタイプの瞬間接着剤もありますけど)

別に瞬間接着剤を使うまでもない…と言う結論に達したからです。
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当ブログで何度か取り上げているコーテリー(無ければ線香でも可)を使えば
簡単にスポット溶着出来ますよ。

溶かし加減にコツは要りますが、繊維の先端が溶け始めたら
冷めて固まる前に指の腹で転がして(ちょっと熱いけど)均してやるだけです。

その間1秒くらいでしょうか。
どんな瞬間接着剤を持ってしても、このスピードに敵わないし
溶剤が余計な部位に回わってしまう危険性もありません。

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慣れれば、こんな感じでコンパクトに仕上げることが出来ますから
皆さんも頑張りましょう(笑)

この長さでもブレイテッド内に目一杯インサートされています。
双方の溶着跡はそれぞれが反対方向の末端…つまりブレイテッドチューブ内では
双方二本のコアが交差していることになります。

この手の作業には
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こういうツールがあると便利です。
総合釣具店に行かれた際には餌釣りのコーナーで探して見て下さい。

餌釣りコーナーには他にも使えそうなグッズやパーツがゴロゴロ転がっています。
僕などはフライコーナーよりも物色している時間が長い位ですからね。(笑)




それでも、どーーーしても心配であれば…
迷わず瞬間接着剤は使用して下さいね。(笑)


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熱収縮チューブですが、直径2mmのモノ(18号スイベルの場合)がベストです。

収縮チューブにも色々あります。
色付きで薄い『コネクトチューブ』ではなくて、透明で厚みのある『シュリンクチューブ』をお薦めします。
コネクトチューブでは仕上がりの表面が凸凹してしまいますし、使用していると確実に擦れて切れてきます。

ただ…シュリンクチューブでは2mmと言う規格が無くて2.1mmになりますから
正直ちょっと緩いです。

最初は一本のチューブを被せ…
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タルとタルの間にカッターの刃を入れた状態で
そのまま全体を転がしてやれば…簡単に切れ目が入ります。
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コーテリーでタルの部分と両端だけをスポット収縮させれば
自然とテーパー付きの仕上がりになります。

スイベルのリングの部分は中空にしておきます。
以前はココも熱収縮させていましたが、意味がないどころかチューブの表面に無駄な凹凸を作るだけでした。

指でなぞるとビックリするくらいスムーズですから
ガイドへの攻撃性は、コレでほとんど解消します。

副次効果として、スイベルの重さからくる沈下を浮力によって緩和出来る…かも知れませんね。(本当か?)


[注意1]
ラインを直接スイベルに接続すれば、システム自体をもっと簡略化する事は可能ですが…
ユニットに何らかの問題が生じ、交換しなければならない自体に陥った時、ラインとの再接続を現場で行わなければならなくなります。

こういう重要な作業を魚を目の前にしてやりたくはない僕としては
ユニット単体を完結させ、現場ではループtoループで容易に交換できる仕様にした方が、結果として釣りに集中出来るというものです。




ちなみに

耐久性に関しては、今のトコロ大丈夫なのですが…
破綻するとすれば、やはりスイベルの部位になりそうです。

この先きに繋がるのは、それこそ高価なヘッド(リーダーやフライも)になるわけです。
前の記事の時に記載しましたが…一応、大事をとってスペイスイベルはワンシーズン毎に交換されることをお勧めします。


そしてお約束ではありますが
全て自己責任でお願い致します。(笑)


by sureyamo | 2015-08-09 20:25 | item | Comments(0)
2015年 03月 28日

HOT LINE CUTTER


少し前の記事でリーダー接続に使用するコーテリーを紹介しました。
※現在発売中のフライロッダーズ[春夏号]にも掲載中。

インターネットではPOWER ZAPという商品名で検索、通販での購入が可能なのですが、過去に限定入荷だったのか『在庫なし』というトコロも少なくありません。

せっかく紹介しておいて、モノが入手出来ないなんて無責任な話ですので(笑)
代替えの商品を探してみたところ、良いモノが見つかりました。

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バークレイから販売されているHOT LINE CUTTER

POWER ZAPよりも更に短くて軽量です。
ストラップまで付属の完全に携帯用。

元々はPE等のカットに使用するモノらしいのですが、切断面を熱で溶かして処理出来るので、すっぽ抜けやホツれの防止になるようです。フライならブレイテッドチューブの切断等にも使えそうですね。
他にはワームの補修に使えるらしいです。

我々フライマンなら、ウイングバーナーを使ったウイング成形時や、ホローボディのヒートシールドに使えます。
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上部のスライドスイッチを前に押すことで、先端のニクロム線が突出。
先端が一番出た時点で通電する仕組みです。
これなら現場でなくしそうなキャップは不要。

電池交換用の裏蓋には予備のニクロム線が付属されています。
それでいてPOWER ZAPより値段はかなり安いときています。

以下、大きさの比較
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上の二本はコーテリー(POWER ZAP)になります
一番上は単三電池×2の直列式。真ん中は単三電池×1。

自宅でタイイング等に使用するのは、一番上のタイプが使いやすいです。
意外に電気を食うので、単三電池1本式のモノは、いざと言う時に点かない…なんてことがありました。
※おまけに今現在は、接触が芳しくなくて殆ど使えていない現状です。

フライの現場トリミング(修正)にも使えますので
一本ベストにあると、なにかと便利です。


by sureyamo | 2015-03-28 19:25 | item | Comments(0)
2014年 10月 26日

ストリッパークリップ、その後…

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ほぼ一年前にアイテム雑感の記事で紹介したSTREPPER CLIP。

その後、コレと言ったご報告もないままでしたので、人によっては
『やっぱりアレって使い物にならなかったのか?』とお思いの貴兄も少なからずいらっしゃるのではなかろうか…という事で今回は唐突に再登場。

写真を良く見て頂くと使用感でお判り頂けるかと思いますが…
お察しの通り、キチンと使えるアイテムとして現役です。

僕が湖で使用するランニングラインは、モノコアの0.22か0.25なのですが
当初懸念していた『絡み』の問題も実際には全くありません。
またラインを格納していく作業も、慣れてしまえば(あっという間に慣れてしまう)ブラインドで処理できますので、使い勝手に関しては他のタイプと比較しても遜色ありません。

STREPPER CLIPを使用するようになってから一度もラインバスケット&ラインパレットのお世話になることがなかった…ということでご理解頂けることでしょう。

ただ、やはりランニングラインが沈むタイプでは、バスケットやパレットの有効性も捨て難いものがあるのも事実で、これらのアイテムに全てを取って代われる…というモノではありませんでした。

移動の際にはガサばるバスケットタイプですが、回収したラインが波や風の影響を受けないメリットの他に、釣りの最中に一時的にロッドを置いたり、小物を放り込んでおいたり…とか
厳寒期の釣りの場合には手の風よけ(これが意外に暖かい!)にも使えたりします。
またラインパレットの場合は、移動の際にコーンを紛失しやすく、車に入れっぱなしにしておくと反りが出てしまうこともあるのですが、波で動いても体に密着していないので酔っぱらいません(笑)。
また超ディープウェーディング時に使えるのはこのタイプしかありません。

それぞれ一長一短ですけど、機能的にはどれも一緒ですから
各々のスタイルと予算(笑)で選べば良い…という結論になりますね。

他の人とはチョット違うスタイルで…というのであれば、このStrepper Clipはお勧めかも知れません。
だって今シーズン、僕の知るフィールドでは一度も使ってる人と出会ってません(笑)ので。


所詮は趣味、遊びの世界。
実用性重視を追い求め、右から左まで道具が一色単!なんてのも面白くもありません。
フライ界は何気に保守派が多く(笑)こういうニューアイテム?を使いもせずに否定する方も多いのですが
色々試して吟味していく事も『楽しみ』の一つと捉えられる、気持ちに余裕を持ちたいトコロですね。





by sureyamo | 2014-10-26 17:46 | item | Comments(0)
2014年 04月 05日

質実剛健

c0095801_21190453.jpg
正に質実剛健を地でいくようなフライリールが日本初上陸です。

CHEEKY

聞き慣れないブランド名ですが、ソレもそのハズ。
まだ4年前に生まれたばかりの新しいメーカーなのです。

巷に溢れるフライリールは、どれも何処かで見たようなデザインだったりで
似たり寄ったり…といった感が否めません。

もちろん、今回紹介する“CHEEKY”も、そんなリールの一つにはなるのですが。

奇抜、斬新なデザイン!!というワケでもなければ
特に軽量!!!!というワケでもなく…

強いて上げるとするならば、各モデルで二づつのフレーム色とスプール色が用意されていて
それらを組み合わせる事で4パターンのカラーバリエーションが出来る!
というところでしょうか。
c0095801_21190945.jpg
手にした瞬間、シッカリ感が伝わってきます。
無骨というか、骨太というか。

色以外、地味な印象で、正直新鮮さは無いかも知れませんが、頑丈で壊れにくく
地味だけど飽きのこないモノって


道具としては末長く連れ添えます。


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フレームの曲線的なカットが色っぽいですね。
やはり一番特徴的なのはカラーですね。

MOJOというモデルの場合シャンパンゴールドのフレームにターコイズブルーのスプールでの組み合わせがあります。
僕も一応、本職はデザイナーなのですがこういう色の組み合わせ方は、ちょっと思いつきません(笑)
スプールはそんなに幅広ではなく、ラージアーバーとしてはスマートです。
ただその分、大口径になっています。
実際にロッドに付けてみると、大口径に、このカラーリングはかなり目立ちます。
僕は好きですね、そういうの。(笑)

スプールの穴はスクエアで大胆に肉抜きされていて一般的な『丸穴』よりも格段に軽量になっていますが
好みの分かれるトコロ。
ただ今風ではあります。

現在日本ではFLUXのみ取り扱っております。
興味がある方や、もっと詳細を知りたいという方はHPに飛んでみて下さい。

完全密封式のドラッグシステムは
公称ではメンテナンスフリーを謳ってます。

ドラッグの調整幅はツマミ二回転+α。

メーカーのパンフレットはソルトウォーターのイメージが前面に押し出されていて
ドラッグ性能にかなり自信を持っている、という事でしょう。

低番手から高番手まで、一律で同じドラッグシステムが採用されています。
メーカーによっては低番手と高番手でシステムに差を付けているモノもありますから
そういう意味では良心的かもしれません。


※その為なのか判りませんが、低番手用のリールは若干、重めになってしまっているようです(-.-;)




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by sureyamo | 2014-04-05 21:25 | item | Comments(2)