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2015年 05月 25日

贅沢な悩み

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朝晩こそ肌寒さを感じるものの
日中は梅雨を通り越し…初夏を思わせる直射日光。
思わず目を細めたくなる程、河畔の新緑が目に突き刺ささってくるようです。

この時間帯だと、土手を行き交う釣り人の影は疎ら。
魚達の活性が一気に上がるイブニングだけで、一日分の釣果など容易に達成できてしまうのですから
なにも、こんな日中に頑張って釣りなんかしなくても…そう考えている方が多いのかな。


ただコレも僕にとっては好都合。
ポイント選びは好き放題だし、我れ先と場所を争うこともない。

知ってか知らずか…こんな時間帯でも流下はあるし
流下があればライズだってする。


木陰に愛車を止めたら、ゆっくりマイペースに釣り支度。
土手から俯瞰で、まずは川面のライズを探す。
運良く見つけても、そんなに慌てる必要はなし。

ゆっくりリーダー交換。
その流れで、この場でフライまで付けてしまおう。



スカムラインが交錯するレーン。
お互いの流れが干渉し合って、幾分流れにブレーキが掛かる場所。
ソコでさっきからチラチラと水面を割る尖った鼻先。

♯16のスピナーをコソっと流し込んでやると
予想以上の大きな上顎がヌルッと出て来てフライを捉えた。
それはまるで、そうすることが当たり前のように……。


幸いティペットは7Xに変えたばかりなのだけど
逆に心配なのはフックの方。

思い切り細軸のバーブレスに、一抹の不安はぬぐい去れない。

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それでもなんとか無事ネットイン。
36cm

慣れと言うのは恐ろしいモノ。
普段なら諸手を振って喜ぶサイズも、今の渡良瀬、成魚放流サクラマスに限って言えば
そんなビックリするサイズ…でもない。

こう言うと多くの釣り人は『贅沢だ』と言うだろうし…
返す言葉も見当たらないのだけれど

僕は、この川で磨かれた渡良瀬本流ヤマメを釣ることが
やっぱり一番の目標なのだ。



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…といっても、やっぱりデカイな(笑)


白昼に釣る尺ヤマメは、イブニングで釣るヨンマルより出逢いのチャンスは限られます。
その分、それが叶った時の情景は強烈な印象となって、恐らく一生脳裏に焼き付いて離れることはありません。

過去、白昼に出逢ったヤマメ達は、一尾の漏れなく永遠に頭の中で生き続けています。
それが僕が昼間の釣りに拘る一番の理由でもあるのです。

…そう…
コダワリ贅沢は違うということです。

※多くの方が誤解しちゃうんですけど、僕はイブニングの釣り自体を否定してませんからね。
 否定しているのは夜釣り(イブと夜釣りの境界は曖昧だけど)だけです(笑)




そろそろ渡良瀬育ちの本流ヤマメが恋しくなって来ていて
実は、このポイントには、そんなヤマメ達が付いていたのだけれど…

このサンロクを筆頭に、この流れもまたサクラマス達に席巻されている模様。



そんな中、フライを見限るライズに遭遇し…

限られたフライ交換の中で、僕なりに導き出した提案は
♯20のスペントパターン。



下流に上流に…瀬の中を縦横無尽に走り回る魚体。

フライサイズダウンに合わせて、ティペットも8Xまで落としてあるので
無理は禁物。

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一瞬、本命のヤマメかと思ったのだけど…

こちらもサクラマス。
トコトン、ヤマメに見放されているみたい。

それでもしっかり30cmはあった。

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ストマックで確認してみると…

色々な虫の様々なステージが混じっているものの
総じて♯20前後は及第点という感じ。

こうして見ると、そろそろ白昼、晴天下でのライズゲームも終盤なのかな?とも思う。

もちろんコレから、まだあと少しは白昼の釣りは成立するだろうけど
それには梅雨空の助けが必要かも知れない。


by sureyamo | 2015-05-25 08:41 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 20日

渡良瀬ヤマメ

この川と長年向き合ってきた我々のような釣り人にしてみたら
それは至極当たり前のことであって、今更驚くことでもないのだけれど
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初めてこの川を訪れるフライ仲間達は皆一様に
この川の水生昆虫の豊富さと、その流下量に驚かれるようです


この川が育んで来た『水生昆虫』と言うタンパク源の膨大な流下に支えられ
ここのヤマメ達は5月に入ると一気に急成長

肩から背びれにかけたラインはひと際盛り上がり、時にヘラブナに迫るような勢いの体高が出てきます

魚的なバランスとしては、お世辞にもスマートとは言い難いのだけれど
その体躯には何とも言えない迫力が宿ります


これが渡良瀬育ちの渡良瀬ヤマメであり
僕等が求めるターゲットの最終形




今年は去年以上に、放流成魚のサクラマスが元気一杯に餌を追ってくれるお陰で
釣り自体は渡良瀬らしからぬ(笑)好調ぶりが今でも続いています


その勢いに押され気味?なのか、手頃なライズばかり追いかけてばかりいると
肝心のヤマメをネットに納める機会が今年は多くない
(小さいヤマメは釣れるけど)



渡良瀬らしいヤマメと出逢いたい!と思ったら…

安牌ライズ、魚影濃厚な放流ポイントとは、思い切って決別する覚悟が必要だと思い始めています
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仮に出所(でどころ)が放流成魚であったとしても
流れに馴染んでいる期間の長かったヤマメ達は、既に幾多の瀬を乗り越え
上流域に刺し上がっている個体も少なくありません

そういう魚は例外なく強い個体であり
当然、コンディションの悪い魚など皆無

そして…その区間内で最も強い(大きな)ヤマメだけが捕食テーブルの
一等席
に付くことを許されるワケです

(その付近の二等級のポイントにはナンバー2、3が待機していて、上位が抜けると随時入れ替るようで、一つのポイントで複数匹のヤマメが大きい順で釣れてきたりする)

こんなヤマメ達を釣る上で注意したいのは、ライズを見つけたから、といって手当たり次第の無計画に釣らないこと
これは僕自らの経験則(失敗)から得たことなので、多分当ってます(笑)

一番テーブルで起こるライズにだけ
一発勝負を仕掛けるのです




この日も、まさにココしかない!っという流れに
フライが通った瞬間、キレイに一発で出て来てくれたのは…
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33cm。
白昼堂々のP尺でした


口元のハリ傷が痛々しいけど…
考えてみれば、これも立派な勲章。


この体高が絞り出すパワーには
いつも腰が引けそうになってしまいます


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P尺の直後に釣った別のヤマメ

ライズはしていなかったけど、流芯からすっ飛んで出て来ました


サイズは26cmほどだけど
流石にチョットこれは太り過ぎかな。

激流で少し運動しないとね(爆)


現在、草木ダムクレストゲートによる代替放流が行われています。

by sureyamo | 2015-05-20 23:49 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 18日

バーブレスを楽しむ

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立場上、週末にフルで釣りに行ける時間が殆どない僕ですので
ちょっと時間が作れそうな時には、どんな状況下であっても極力ロッドを出すようにしています。

始終そんな感じですから、ベストな時間帯を選んで行ける筈もないワケなんですが…ソレを差し引いても、今期の渡良瀬川ではライズと向き合えるチャンスは、まだまだあります。

今日も、丁度お昼休みの時間がとれて
橋の下手のひらきでバシバシ(笑)ライズしていた魚を見つけられたので…正味5分程でしたが
一応ライズゲームが成立したのでした。
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正午の流下物は、こんな混沌とした内容物。

フックサイズで♯24から♯14といった感じの多種多様。全然選んで捕食している風ではなくて
フライがレーンには入っちゃえば割とあっけなく釣れちゃうような感じです。

今現在のアベレージサイズからすれば、少し小振りのサクラマス。
ただ残念だったのは、片側上顎上角部の欠損。
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こうなってしまう一番の原因…
それはフックのバーブです。

これは誰しも一度くらいは経験されているとは思うのですが、この上角部へ刺さり込んでしまったフックは、例えバーブレスであっても外すのに苦労するもので…それがバーブ付のフックであれば尚の事。

ハリ外しにスッタモンダしているうちに、魚が暴れて上角部(上唇部を繋ぐ柔らかい皮)を切ってしまう…なんてことは珍しい事ではありません。

ご存知の通り、渡良瀬川C&R区間ではバーブ付きフックの使用はレギュレーションで禁止されています。

自分の場合、人から貰ったフライであるとか、たまたま昔巻いたフライにバーブ付きのフライが混ざることはあったにしても、現場で投入するフライのほぼ100%(もしかしたら無意識で1本くらいはあるかも知れないので…)はバーブレスフックです。
むしろ、みんな普通に使用しているモノと思っていましたから、未だにバーブ付きフックを使っている人が居るってこと自体、逆にビックリなんですけどね。

バーブレスの方が深く刺さるから良くないとか…
抜けても再び刺さることで傷が増えるとか…

人によって様々な見識があると思うので、何か何でもバーブレスにしろ!と言うつもりはありません。だから今回は…ルールだから守ろうと言う話にしておきます(笑)

※キャッチ&リリースでない区間でバーブの規制が無い場合でも、リリース前提というなら基本バーブレスは常識だと考えます。

マイクロバーブというシロモノも、僕の勝手な解釈で言わせてもらうとするならば、チラチラと釣師のエゴが見え隠れする非常にイヤらしい発想に思えてなりません。
往生際が悪いと言うか…何と言うか(笑)少なからずメディア等で情報を発信する側の、
まかりなりにもプロと呼ばれる方々には、皆さんのお手本になるよう全員バーブレスを使って頂きたいものです。

バーブレスはバレるから…なんて格好悪いイイワケはしてもらいたくありません。
別にそれが理由でバラシが多かったとしても誰も責めやしないわけで、
プロたるや、そのくらいの気概と言うか気持ちの余裕は欲しいところです。

いつ外れるかも知れない

僕個人としては、この緊張感を常に感じながらのギリギリの駆け引き(やりとり)も、この釣りの醍醐味であると感じてはいます。
そう思えると不思議なもので…使っているハリがバーブレスだろうが何であろうが、そんなこと、いちいち気にならなくなるものです。
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今年メインで使用しているのはガマカツB11-BT。

細軸で不安だったR17-FTに変わって(もちろんソチラも使いますけど)本流でも安心して使えています。
そして相変わらず、ナノスムースコートのフッキング性能は異次元ですね。

フッキング性能に関して言えば、今のところコレを超えるフックは無いと言えます。

今後、バリエーションの追加に期待したいところです。
※製作工程上難しいのかも知れませんが、出来る事ならこのコーティングはフックのスピアー部にだけ施して貰えると嬉しいですね。
なにせ、とってもフライが巻きにくいもので…(笑)


by sureyamo | 2015-05-18 23:05 | River fishing | Comments(4)
2015年 05月 13日

台風直前

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雲の合間から青空が覗いたか、と思えば
いきなり雨が降り出して来たり…そんな不安定な日でした。

パカーンと晴れた日に短時間で集中するハッチより
多種多様な水生昆虫が、ダラダラと小出しに?流下する、この時期の曇天の日のハッチは
なかなか掴みどころがありません。

延々と繰り返されるライズに、釣りを切り上げるタイミングを見失ってしまうもので
こんな現場を後にするのに、常に後ろ髪を引かれる思いを伴います。


今日の僕に許された?時間は11時半〜12時半。

下流のプールでも、すでにライズは始まっていたけど
瀬に出てヤル気満々の個体を拾うことが、一番てっとり早いということで…



瀬の中のライズでも、なかなか出てくれません。
僕も含め、色んなフライマンにもソコソコ攻められていますから(笑)
致し方ないところ。


結局、僕が予想する場所よりずっと下手。
たまたま叶ったロングドリフトの後半ギリギリで…
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出てくれたのは27.5cm。
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更に一段下の瀬で29cm。

魚影自体、かなり散った印象を受けますが
白昼だとこんなもんでしょうか。
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ストマックは、結構細かい内容物になってます。
そこそこ流速のあるポイントでは、こんな内容物にキッチリフライを合わせる必要性はないでしょうね。
(そもそも見えない)

たまたま流れているのが、こんな虫なだけで
魚は出来れば大きな虫が食べたいみたいようで…
釣れたフライも、そんなに小さいパターンではありませんでしたから。

その後は別のポイントで、大きな魚のライズを見つけてしまい…
投じた僕のモンカゲロウフライに、巨大な頭が二回も出てくれたものの
フッキングまでには持ち込めませんでした。

余裕で50cmはありそうな魚体でしたから、多分ニジマスだと思いますけど
久しぶりに釣りで心臓がバクバクしましたね。

今年はニジマスも多いらしいので、これも有りかな。

よし!次のターゲットはコイツにしよう(笑)




by sureyamo | 2015-05-13 08:31 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 10日

slow fishing

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連日、初夏のような陽気が嘘のように
今朝の渡良瀬は、夜明け前から湿度をタップリ含んで
どんよりとした重ったるい空気に包まれていました。

毎回ここを訪れる度、必ずチョッカイを出すライズに、まずはご挨拶がてらのプレゼンテーション。

今日はいつになくご機嫌ナナメなようで(笑)
一回のドリフトでピターっとライズが止まります(-.-;)

程なくして、僕が見越していた流れより少し上流の流芯でライズがはじまりました。
そのライズは散発ながらも羽化していたモンカゲロウを捕食。

モンカゲロウの釣りでは過去に何度も痛い目を見ている僕としては
こういうライズに遭遇してもマトモに取り合おうとは思わなくなっているのだけれど(笑)
今回はからかい半分で反応を見てみることに…。

いやしかし…これが意に反して(笑)面白いように反応するんですね。

206BLの♯12フックに巻いたエクステンデッドボディーにヘアを使用したパターンを結んでいたのですが
こんなレシピのフライパターンではなかなかフッキングに持ち込むまでには至らずで、モンカゲロウ目当てのライズを殆ど沈黙させてしまいました。(-.-;)

たまたま、そんな中の一匹が頬にスレ掛かりしてしまったので
一応ストマックを採取。

『どうせ、モンカゲロウしか入っていないんだろう?』

…なんて、ストマックをチェックしない方も多いと思いますけど…

この釣りの一番の大敵は“思い込み”
こんなときこそ、面倒でも調べてみることをお勧めします。

新たな発見や勘違いに気付いたりするのは
割とこんな時だったりしますよ。

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ほらね。
やっぱり朝はスペントなんですよ。(笑)


以前は地元に住んでいた頃は、毎朝出勤前にモーニングライズを釣ることを日課にしていた時期があって…丁度いま時分の釣りでは、散々スペントを結んでいたことを
すっかり忘れていました(笑)。



モンカゲを食っていないライズ相手に、色んなフライを流してみましたが
スペントにすると実にアッサリと勝負がついてしまいました。
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コレコレ
これぞマッチング・ザ・ハッチの真骨頂…ってヤツです。

スレてフライに出難くなっている魚を相手にする釣りも、ソレなりの面白さは認めます。
しかしながら、あまりに過剰に責められている場所のヤマメ釣りっていうのは、結局『魚』という媒体を介した『他の釣り人』との出し抜き合戦みたいなモノでもあります。
その結果、渡良瀬のマッチ・ザ・ハッチ=スレッカラシなヤマメ釣り…と思われちゃうのは、個人的には寂しい気がしてしまいますね。

僕が考えるマッチ・ザ・ハッチとは、やっぱりこんな、純粋なヤマメ達と対話だと思うのです。
渡良瀬川に遥々足を運んくれる遠方からのフライマンの方々には一人でも多く、こんな釣りを経験していただきたいと思うのです。(多くの方がソレを望んで来ているはずと思いたい)

こんなこと、僕が言うのも烏滸がましいのですが…
この川の一番の魅力。
それはサイズでも、数釣りでもなく…

たとえ1匹でも満足出来る内容の濃い釣りが楽しめるフィールドだということ。
それを改めて見直す時期に来ているのかな、と思っています。





前回に引き続き、今回も渡良瀬にお越しになったK氏に
対岸から、このライズを狙ってもらうのですが…

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時間の経過とともに捕食対象が切り替わってしまったのでしょうか?
一筋縄ではいかなくなっていました。




せっかく探し当てた『珠玉のフライパターン』も
時間の経過、羽化の推移と共に、その効力は一気に色褪せてしまうもの。
こと、日本のマッチング・ザ・ハッチは常に時間との戦いでもある訳ですね。

このタイミングをいち早く察知し、それに便乗する。

常に周囲の僅かな変化(釣り以外)を五感で感じ取れるようになれるには
一体どれくらい通わなければならないのかしら。







ほとんど無風状態だったのですが、雨は降ったり止んだりと、ハッキリしない天候が続きます。

いつも僕を熱くさせる橋下手のライズも、今回は全く起こる気配がありません。

まだお昼前。
後ろ髪を引かれる想いで、今日はその上の瀬に入ることに…。
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ここの流れは左岸側からのアプローチだと
順・逆光入り乱れる水面で、とにかくフライが見づらくて仕方ありません。


こんな流れを僕が釣る場合…

魚がフライを選り好みしていないと思われる場合には、大きくてシッカリ浮くタイプ(どんな水面でもそこそこ視認出来る)のフライを、魚との間合いをとって使います。

その逆の場合には、結んだフライ(大概は小さくて見づらい)が、魚が出るであろうスジ上でしっかり視認出来るポジションを先に探した上で、間合い自体もかなり詰めてアプローチするようにしています。(ちなみに今回は迷わず前者)

瀬の中でもライズは確認できました。
その感じからして、魚はかなり動いて食っているようなので、探りながらのドリフトを重ねていきます。


その結果、苦もなく魚を掛けることは出来たのですが…
ティペットが直前まで使っていた仕様(9X)のままだったため、掛けた魚(2匹)は全て糸切れ(-.-;)

魚は大きくても26cmくらいだと思うのですが、やはり流れに入っている魚を舐めてはイケマせんね。
ティペットはワンランク太く(それでも8X)します。



仲間から掛かって来た電話に出て、その会話中に上流のヒラキでライズを見つけてしまいました。

距離的に50mほど離れていたにも関わらず、ハッキリと背中が水面を割るのが見えたので、かなり良い魚であることは間違いなし。

速攻で電話を切って(笑)現場に急行。
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典型的な大場所。
到着した時点でライズはしていなかったので、レーンの特定には至りません。

今期散々世話になって、フライパッチに刺さりっぱなしになっていたオオクマのパターンを
何の根拠もなく(笑)結びます。

感覚的な10cm刻みで、レーンを奥に変えながらドリフトを繰り返し…
多分3回目位のドリフトで、黒い影が水面のフライを捉えて沈みました。

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AM11:20
32.5cm。

8Xでのヤリトリはチョット心臓に良くありませんね。(笑)
我ながら高揚していたのでしょうね、取り込んだ後は顔が少し火照っちゃってたみたいです。

その後は、期待していた羽化も勢いが無く
ライズも掴みどころが無く、ダラダラと散発な感じ。

一日を通し、スローな釣りになってしまいました。

岸に吹きたまったヒゲナガのシャックの量も、スーパーハッチを暗示させるほど大量。
となると、こんな釣りもそう長くは続かないかも知れませんね。

通えるうちに通いたいものです。




そして遂に…

by sureyamo | 2015-05-10 18:52 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 06日

至福のライズゲーム

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今年は季節の進行が早いですね。
まだGW中だと言うのに、モンカゲロウのスーパーハッチの予感がムンムン。
モタモタしているうち、直ぐに梅雨が来て…あっという間に夏になっちゃいそうな勢いを感じます。

…となると、ただでさえ短いこの時期の釣りに焦りを感じてしまうのは、当然の成り行き。

今が旬のこの川に、一回でも多く通い詰めたいところです。

二日間を残すところになったGW。
川鵜に先きを越されないよう、今回も早朝始動です。


いつものポイントで川面を舐めるように観察していると…
沈み石の頭で時折り起こるディンプルライズ。
この手合いは間違いなくヤマメです。
(最近はサクラマスとの混成)

流下は既に始まっていて、ご様子伺い用(笑)半沈系のフライを流し込むも
あえなく却下
(※いつもいつも半沈み系のフライが最強だと限りませんな)

改めてCDCダンに結び替えて、まずは今日の一匹目!!
…と思ってたら即バラシ。

ココまでの展開は、前回と全く一緒でした。
今日も同じ轍を踏んぢゃうの?!。
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※写真は現場で偶然お逢いした台風カレーさんです。本文とは関係はございません。



気を取り直し、対岸で始まったライズを狙う。

向こう岸まで回り込むのが面倒だったし…
他に釣り人も居なかったので、あえて流芯凸を敢行。

僕もこの流れでココまで凸した事はありません。
大きな沈み石の裏に身をねじ込んで本流の流圧を回避。

何度目かのアプローチでフライに出てくれたのだけど、合わせた瞬間、なんと腕がキャップのツバに当ってしまって、たまたま掛けていなかった偏光サングラスをすっ飛ばしてしまいました。

アレヨアレヨと言う間に流芯に沈むレイバン(泣)
回収…というレベルでないことは瞬時に判断できたので、そのまま釣りは継続。

ただ…この動揺を引き摺るカタチとなり、その後に掛けた魚も、ファイト中にラインがロッドに絡まるトラブルを引き起こし…
またしてもフックオフ。

ドツボにハマるとは、まさにこのこと。

諦めて岸に戻ろうと踵を返したのですが、ここから少し下がった地点で、沈んだサングラスを偶然見つけることが出来ました。

メタルフレームがキラキラ光ってくれたのが幸いして、偏光眼鏡がなくても見えたんですね。
腰上まで浸かる水深からの救出作業は大変でしたが、なんとか無事に回収。
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石の頭で、キレキレのライズを繰り返していたヤマメ
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ヨレの境界で派手にライズしていたサクラマス。



気を取り直したら、その後はあっけなく釣れ始めてしまいました。
改めて、メンタル面の重要性を実感(笑)
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午前中のストマックですが、別に何でも食ってる状況でした。

10時過ぎからは、結構まとまった種の羽化が始まります。
そんな時間から始まったライズは、さすがにこうは行きません。

流下物の実態を把握してから、ライズに対峙したいものですね。

相川橋上には、沢山の仲間が集まっていましたので、僕もこの場所はひとまず切り上げて、一旦合流してきました。
今期からフライを始めたばかりの人、渡良瀬初挑戦の人を始め…
バラエティー富んだキャラクターな方々(笑)が入り交じり盛り上がっていました。

ライズは止まることもなく…しかるに、ロッドに休む間を与えなかった方もいたようですね。

僕の目の前で、いきなり流下物を漁り出した魚がいたので手を出すことに…

コレがかなりスティディで、投じるフライは悉く見限ります。

コッチもヤケになって(笑)
ワザとタイミングを外して流したり…なんてかけひきの末…

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ようやくフライをクワえてくれた慌てん坊さん(笑)
魚は思っていたより大きくて、今期二発目のP尺のサクラ。

つくづく感じたのですが、サクラマスは本当に良く浮きモノを追ってくれますね。
今まで相手にしてきたヤマメとは別モノといってもいいくらい。

その影響を受けているのか、先住ヤマメの追いも良いように感じますが…
コチラのミスを受け止める寛大さは微塵もなく
臆病さ、神経質さ、さらにはセレクティビリティーさはヤマメの方が何倍も上手。

実際、この状況でもヤマメはほとんど釣れて来ません。
魚影の濃さは圧倒的にヤマメの筈なのに…





その後、僕と入れ替わりで下流に向かった、秩父のカリスマ美容師さんが戻って来なくて
心配して橋の下に向かったのですが…

案の定、杭化(笑)

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沈み石の頭にライズが見えます。(PC推奨)

ライズの主は尺はありそうです。
その感じからして、恐らくヤマメに間違いないでしょう。


彼の一挙手一投足に興味があったのですが
対岸側の沈み石でも同様のライズがあり、僕はそれを仕留めに下流側から渡河。
(…て言うか所定の位置)

時間は3時45分。
普通なら中弛みで何も無い時間帯で、おまけにドピーカン。
これも活性の高いサクラマスとの混成の影響なのでしょうか?。



二つの沈み石が作り出すヨレとヨレの間に盛り上がるように発生する
ロート状の鏡面地帯を、まるで鋭利な刃物で切り裂くように
尖った背びれを出すライズ。

こんな風にライズする魚達には
散々苦汁を飲まされ続けて来たものです。
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落ち込み直前、定期的に出来る黒いヨレスジの境界から
フライをかすめ捕るように出た魚。

9xまで絞ったティペットをキリキリと締め込むファイトが2分近く続きます。
石と石の穴に向かって突っ込もうとする遁走を阻止するには、とにかく腕を目一杯使い
ロッドを高くあげて交わすしかありません。ここら辺は湖でのヤリトリとは正反対ですね。


ライズの主は、渡良瀬体型のプリプリな…
やっぱりP尺ヤマメでした。

気になるストマックですが…
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複合ハッチの中、偏食傾向が見られます。

こうなると、ナチュラルドリフトとタイミングは勿論のこと
流下物とのマッチングが取れていないと、十中八九ライズに相手にされません。



ちなみに、フライはエラブラを意識したDDともイマージャーとも付かないフライパターン。
この手合いのパターンで釣ったのは実は初めてだったこともあり、未だにピーンと
来ていません(笑)

本来であればGW最終日の今日も、川に立ちたいところなんですが
どうも今回の釣行から膝の調子が芳しく無く辞めておきました。

でもまぁ、その分
僕のお気に入りのポイントで、誰かが良い(辛い?)思いをしてくれれば
それも嬉しいと思います。

川はみんなのモノ。
自分だけのポイントなんて存在しませんからね。


by sureyamo | 2015-05-06 09:19 | River fishing | Comments(2)
2015年 05月 03日

Day game

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GWが11連休の方にとっては、連休後半戦になるのかも知れないけど
カレンダー通りな僕ら一般ピーポーにとっては、大型連休初日。

なんだかんだと事あるごとに、水辺にだけは立ってきては居たものの
自分の釣りで終日川に立てるのは久しぶりです。

気合いは充分。
朝の5時には、お気に入りのポイントへinしました。

連休直前に-0.3後半(高津戸テレメーター)だった水位も、日を追うごとに順調?に減水。
この日は夜半過ぎから-5.7で安定。
再び、渡良瀬川全域でライズが期待出来る水位に戻りました。

流れに顔を出した石の上には、昨日羽化したであろう水生昆虫達で犇めき合っていて
大型のストーンフライに混じって、モンカゲロウ(今年は少し小さ目)の姿も見られます。
水温は意外に高く、さらには早朝で無風ということもあって
川は虫っ気が溢れていて、今まさにベストシーズンと言ってもいいでしょう。

こんな感じですから、核心の時間帯と踏んでいた10時過ぎを待たずして
散発ながらライズが見られます。

それでも流石に連日攻められているライズ。
反応こそすれど、なかなかフッキングまで持ち込むことが出来ないのですが
そのプロセスが、これまた楽しく…
苦労してライズを捕った時の喜びもひとしおです。
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地元や他県からの仲間達が続々と集まってきます。

この日はドピーカンにも関わらず
普段なら中弛みなハズの午後の時間帯でも
ライズが止むことはありませんでした。

仲間と遠慮がち(笑)に交代でライズを釣りますが、それでも何ターンも出来そうな勢い。

毎回思うのですが、色々な人の釣りを眺めるのも最も参考になります。

複雑な流れの中のライズに対峙させれば、己の経験とスキルなど、ものの数投で白日の下に晒されてしまうわけです。

どんなに立派な講釈も、こんな流れでは一切通用しませんから…(笑)


それが良いか悪いかは別にして…
昔の渡良瀬の常連達(20年前くらいの)は、こうやって互いに刺激し合い、己を鼓舞することでスキルを上げてきたのでしょうね。
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先日放流したばかりのサクラ鱒が、事のほか、良くフライを追ってくれます。
サイズはアベレーズで26〜28cmクラス。
質量も充分だから、掛けてから取り込むまでのヤリトリも充分楽しめます。


もちろん、それ以前のヤマメ達も健在。
放流直後のサクラ鱒よりは些か、もう少し強い流れに付いて
小振りになるものの、こちらも活発にフライを追ってくれます。


すぐ手前でもライズしますが、奥(流芯〜対岸側)は手付かずになりやすい?のか、ライズは安定しています。

同時に複数の魚がライズを繰り返す様は
堪りませんね。

神奈川県N津川漁協の組合員でもあるMちゃんも
鬼怒川のライズにフラれた(笑)帰りに渡良瀬に寄ってくれて…
結局は桐生に泊まって(笑)二日間ハマっていました。
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アチコチ、やからしたみたいだけど(笑)
ガッツリ結果を出していました。

彼の放つドリフトは、ここ渡良瀬の常連をも唸らせる程。
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フルックスイベントの屋台骨を、いつも縁の下で支えてくれるゴリさん。
いつも裏方さんなのですが、今回はガッツリ釣ってます。

あまりこういう事をいうと、本人が有頂天になるので(笑)マズいのですけど
年を追うごとに着実にレベルを上げてきていみたい。

最近、良い魚釣るんですね、悔しいことに…。

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ツアーでサポートに入って頂いた神永さん、足利の釣り仲間の菊川くん、クロさん。
地元群馬の野口君、森下さん。,

そんな方達と共に、お互い時間が経つのを忘れ…
思い切り終日のライズゲームを満喫したのでした。

皆様、お疲れさまでした。
僕のGWは最期の二日間だけ、釣りに使える事になったので(笑)
また、渡良瀬でお逢い致しましょう。


あっ、そうそう
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今回のファーストフィッシュ。

先日放流されたであろうサクラマスですけど…
とりあえず、ようやく今期のP尺。

こんな個体がドピーカンの白昼にライズして…そして釣れるのは
今の時期くらいです。

ちなみに、今回使ったフライは
♯12〜♯14サイズのオオクマパターン。

実際、未だにオオクマの羽化もあるようなのです。
フライはこの位のサイズの方が決着つくのが早いですね。
魚側に至っては、まだオオクマに心残りがあるのかも知れません(笑)

渋いライズ相手に確実な釣果を望むなら…
やっぱり、フタバかアカマダラを意識したパターンの方が良いかも知れません。




by sureyamo | 2015-05-03 10:11 | River fishing | Comments(0)
2015年 04月 22日

それでも釣れる神流川

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前回より、さらに増水気味の神流川C&R区間。

水の色的には、さほど悪くないのだけれど
魚は川底ギリギリに定位していて、全く上を見る気配はない。

…となれば、当然ニンフを転がして!となるのだけれど
絶え間なく流下する落ち葉の量が半端ない。

ヤマメより流下する落ち葉をニンフが拾ってしまう確率の方が遥かに高くなる。
ニンフフィング(ルースニング)が、最も不利とされる条件だ。

こんな時は、まわりくどいかもしれないけど…
やっぱり、水生昆虫の羽化と魚達の活性が上がるの待つしか無い。
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幸いにも、瀬尻のヤマメ達はプールのソレより水面への注目度が高かったみたいで
割と早い段階でドライに高反応を示してくれた。

速い流れでも、ミッジサイズのフライへの反応が良いのは
流石役場前激戦区!
といったところ。

僕等より少し前に釣行を消化した仲間達の話を聞く限りでは状況は芳しくなかったということなんだけど、そんなことを全く感じさせない高反応ぶり。
女心と春の川?なのだ。
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今回は、僕のジムニーの面倒を見てもらっている車屋さんのオーナーの始めての渓流釣り。
それも初めて間もないテンカラ釣りでの挑戦!

神流川のC&R区間。それも激戦区でのデビューなんて、知る人からしたらかなり無謀?と思われるかも知れない。

でも僕からすれば、こんなにヤマメが居る川をさしおいて、他に薦められる河川なんてココ以外には無い。

オーナーも元々釣り感が良いので、チョットしたアドバイスだけでポコポコと釣り出してしまった。
(結局、この日に7匹も釣ってしまいました。)

では僕も遠慮なく…(笑)
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何故か今回はサイズが良い。

このぐらいのヤマメになると、ソコソコやり取りが必要になってくる。

そうなれば
手を変え品をかえ…時間の掛け甲斐もあるというもの。
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ストマックは意外(笑)にもガガンボ。

当然、フライパターンに反映させれば
結果は自ずと…

僕のタイムリミット(10時30分)を待たずして、ツ抜け達成。

相変わらず今回も期待を裏切らない
神流川でした。

by sureyamo | 2015-04-22 18:30 | River fishing | Comments(0)
2015年 04月 16日

橋の下のサンマル


僕のエントリーに度々登場。
橋の下で、これ見よがしに、ずーっとライズを繰り返していた…

あの性悪?ヤマメが遂にお縄になりました。
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ジャスト30センチ。

ただし…釣ったのは僕ではなくて(笑)
軽井沢でオシャレな喫茶店を営む釣り仲間のKさん。

渡良瀬初釣行での快挙です。
悪天候でも強行しただけの甲斐はありましたね。

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写真提供 kurosawa


この日は予報通りに午後から大荒れの天候。
そう…前の記事でも書いている通り
こんな天気の日には必ず何かあるのです。


私的には見慣れたライズでしたが、Kさんと共に橋の上からシッカリとそのライズを確認してもらいました。
生憎、仕事中の僕が(笑)お付き合い出来るはココまで。

僕が一度(ナイロン0.25)掛け、やり取りの最中で糸を切っちゃってるのでナーバスになってるということ。
その時の感触で、ヤマメのサイズはおおよそ28〜9cmってこと。
オオクマのフライで見限られ、複合ハッチを疑っているけど…でもやっぱりオオクマしか考えられないこと等々。
最小限の情報をお伝えして彼に託しました。



いつもなら、フライを流し込んだ途端にライズを止めてしまったり…
後ずさりして、厄介なヨレの中に引っ込んでしまう筈のヤツも、今日ばかりは少し勝手が違ったようです。

後で伺ったお話によると、雷雨により流れに濁りが入った刹那の、伸るか反るかのワンチャンスを数投でモノにされたとのこと。

ちなみにこの時結んでいたフライは
奇しくも僕がこのライズに一番最初に投入したフライパターンと同じ。

僕の時は舐められただけの未遂。
私的にはローテーションから外していたパターンでした。

でもまぁ、オオクマで釣れて良かった!と、正直ホッとしています。
これ以上悩む必要はなくなり、別のライズに集中することが出来そうですので…(笑)


何はともあれお見事。
Kさん、おめでとう!



by sureyamo | 2015-04-16 08:14 | River fishing | Comments(0)
2015年 04月 15日

捕食スキル

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放流日から連日の雨で
渡良瀬川の水位も若干上がっています。

それに伴い、この白濁した水色がなんとも嫌な感じ。

それでも正午になれば、オオクマまじりの複合ハッチは絶賛継続中。

魚の活性が上がり、更には成魚の補充もあってか川沿いに飛び交う川鵜やサギの様子も、どことなく忙しさを感じさせます。

放流直後からライズを始めたヤマメ達。

最初は流下物に対する捕食行為も覚束ない感じで、美味しそうなオオクマが流れて来ても、無視してみたり…
かと思うと、散ったサクラの花びらにライズしてみたりと、はちゃめちゃなライズだったわけですが…て

二日たった今日のライズは、流れ来る水生昆虫をシッカリ捕食できるようにまでスキルが上がっていました。

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こうなってくれないことには、この釣りが成立しませんからね(笑)

小雨降る昼下がり、ほんの一時間だけの釣りでしたが15匹釣るのはワケのないことでした。

そんな様子を、少し下流の葦際から熱視線を送ってくるのは、先ほど追い払ったばかりのサギ。

僕がこの場を離れるのを確実に待っています。


今の時点では釣り人には川に入ってもらうことが、こんな天敵からヤマメ達を守ることに繋がります。

放流直後の魚で趣に欠けるかも知れませんけど…どんどん釣りに出掛けて下さい。



by sureyamo | 2015-04-15 08:19 | River fishing | Comments(0)