Down & Across

inaxff.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:River fishing( 318 )


2016年 03月 23日

落とし穴

相川橋上流の桜並木の蕾もはち切れんばかり
c0095801_21254483.jpg
寒の戻りの前に、昨日のライズに再び挑戦してきました


今日はお昼休みを少しだけ前倒しにして、11時半から12時半の一時間勝負
c0095801_21255779.jpg
やはり今年は水温も暖かいですね

すでに羽化は始まってて、昨日よりも広範囲にライズが拡大しています

‥‥ただ‥‥

僕の昨日の様子を見ていた方が情報を流していたようで
僕のポジションには既に2名の先客が(笑)



仕方なく上流側の中州に移動

しかし、これが功を奏すことになるとは

c0095801_21261710.jpg
ライズの一団は、そのほとんどが僕の側に集まってきてくれてたのです

結果的にイレパク状態は昨日以上


さすがに自分が昨日、散々叩いたせいもあって型は上がらないものの
アプローチアングルは流しやすいダウンクロス
(昨日は苦手なアップクロス)

最後までガガンボのパターンで通してしまったのですが
なかなか取れないライズもあって

それも

スレてきているから仕方がない

とか思っていたのだけれど

ストマックを見てビックリ?!

c0095801_21262814.jpg
確かにガガンボも入っているものの

ブユ



てっきりガガンボだと思い込んでしまうなんて
一体何年この川でマッチ・ザ・ハッチの釣りをしてるんだっていう

なんとも情けない話(爆)


こういうことが起こるから
ストマックポンプによる捕食物の採捕はサボっちゃ駄目ってことね

c0095801_21295658.jpg
ひとしきりサクラマスが出た後は

ようやくヤマメがチラホラと釣れ出しました

サクラマスの勢いに押され気味(笑)なんですね
c0095801_21320308.jpg
気がつけば昨日の倍の釣果

でもまぁ、そんな釣れた数なんかより

内容的にはダメダメですからね


正しいフライならガッツリ食わせてバラすことが無かったのかな‥‥と思うと
自分のマヌケ加減にため息しか出ません


渡良瀬川のマッチ・ザ・ハッチも今年で36年目になるというのに

まだまだ未熟モノ

精進あるのみです(~_~;)










by sureyamo | 2016-03-23 22:22 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 22日

白昼の宴

昨日の強風とは打って変わって、なんて穏やかなのでしょう
c0095801_21335270.jpg
ライズがダラダラ継続される『春の花曇り』こそ、理想のマッチ・ザ・ハッチ日和と言えるけど

快晴時の短時間集中ライズっていうのもゲーム性が高くて面白いものです


お昼近くに現場付近を通過したのですが
昨日、爆釣だった上流区間にほど近い駐車場は
平日にも関わらず釣り人と思しき車?がたくさん駐車していました


今回は地元のKさんから頂いた貴重な情報(爆)を頼りに
向かう先は一般区

幾つかのポイントをハシゴして、辿り着いた先でライズを発見

どうやら、始まったのはついさっきって感じです




二本の筋に挟まれた緩流帯を中心に複数のライズ

今日は単独なので

容赦なくヤラセていただきます

さてどれから手をつけようか(笑)




まずはご様子伺いのCDCガガンボを結んで流してみますが
意外や意外、ポッカリ浮いているのが悪いのか?

無視

あれれ?
それじゃぁユスリカかな

♯24のミッジピューパに変えたところ、まずは一匹。

ただ、どうにも釈然としない


最初に結んだガガンボより2サイズほどサイズを落としたフタバコカゲロウのパターンを結び
コイツをベタで浮かせたり水面直下に漂わせたりの正味一時間

c0095801_21352254.jpg
ライズしていた、この尺サクラマスを筆頭に
計ライズ11個は全部取れちゃいました




後から来たルアーマンのおじさん曰く
なんでも先日の放流の際、この場所にはバケツ1杯くらいしか入れてない(放流)らしいく
釣れている魚のコンディションに絶句していました

上に放した奴が
落ちてきちゃったんでしょうね

c0095801_21335704.jpg
ストマックは5匹分(笑)
正解はガガンボやフタバのイマージャーということなんですね

ポッカリ系のフライが無視されるワケです

放流間もない成魚は流れの中では
フライをうまく咥えられないような事もあるように感じていたのですが

‥‥なかなかどうして‥‥

今回放流された魚たちは、そんなことを微塵も感じさせない見事な捕食スキルです
今後の成長(教育)がさらに楽しみですね

















by sureyamo | 2016-03-22 22:27 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 21日

渡良瀬川開幕!


群馬県内の渓流が一斉に解禁なってから3週間が過ぎようとしているけど‥‥
c0095801_19082673.jpg
渡良瀬川をホームグランドとする僕としては
ここでヤマメと出会わないことには

何も始まらない


なかなかライズに巡り合えなかった昨年3月の教訓で
釣行は4月になってから‥‥と思ってはいたものの

今季は季節の進行がどうやら早そう

二回目の成魚放流が行われた頃合いを見計らって、様子見を兼ねて初陣


ここ数日、昼夜関係なく強風に見舞われ
釣りに行く気も失せるような日が続いているのだけれど
今朝は珍しく穏やかな朝

車屋さんの店長さんと相川橋で待ち合わせ
ライズを求めて上流に向かいます




その後、続々と知った顔が集まって
いつもの楽しい1日がスタート


放流した魚は、流れの一区間に固まってしまったようで
そこに入られた限られたフライマンだけは爆釣劇の主人公になれたようですが‥‥‥

それ以外の大半のフライマンは
ライズのない流れに佇んで、その様子を指をくわえて見ているのが関の山だったようです



それを横目に常連の我々は
もう少し上流側でライズを期待してマッタリモード

しばらくすると
水面下の魚影が俄かに活気づいてきて
待望のライズが始まりました
c0095801_19094937.jpg
とはいうものの
ライズは当初の期待を大きく下回って
先着2名様限り
って感じ


そこは勝手知ったる仲間同士
互いに譲り合って順番に釣っていきます

手慣れの菊ちゃんは
あっという間にライズを掛けちゃうもんだから、実質竿を振ってる時間の短いこと
もっとも
とっとと掛けないと後ろで
ヤジ飛ばしちゃう
からね(ぷっ)

この魚は速攻バラしちゃったものの‥‥
c0095801_19100713.jpg
次のチャンスに掛けたコッチの魚は
c0095801_22164226.jpg
おいおい!
いきなり尺上、32cm。

こんな魚がライズしていたなんて判ってたら
絶対に譲らなかったゼィ

仲間内だから贔屓したくないので
とりあえず
お疲れさん




僕も幾つかライズを回してもらい

c0095801_18552353.jpg
台風カレーさんから勝手に画像を拝借

c0095801_19110123.jpg
c0095801_19110671.jpg
サイズは小さいながらも
祝解禁

最初はヤマメかと思ったけど
多分これはオスのサクラマスかもね





最初に釣れた個体からは
トビケラ・ガガンボのラーバ主体
まるでルースニングで釣れた魚のストマックみたい

ニンフは消化過程って感じだから
数匹のガガンボ・イマージャー辺りが直近の捕食対象なのでしょう

c0095801_19112011.jpg
こっちは7割方がガガンボ・イマージャー
昔からよく見るパターン
場所も近いし、時間も空けて釣ってはいないので個体差?なのでしょう

全部が全部
全く一様に同じものを食って(ライズ)してる訳ではないんですけど

これも成魚放流間もない魚だからであって
ある程度季節が進行すれば
一筋縄ではイカないのが渡良瀬の常
c0095801_19105119.jpg
ガガンボイマージャーを追ってる時のヤマメは
激しいリアクションに、かなり強く反応するものです

ドリフト後半やピックアップの時に追い食いでフッキングしてしまうような時には
コレらの捕食を疑っても良いかもしれませんね
c0095801_19113050.jpg
立て続けに釣られた痕跡のある個体も多く見受けられるあたり
ヤマメとは随分と勝手が違うようですが

流下物に過敏に反応し
ライズを頻発してくれるサクラマスの存在は
今後の渡良瀬川桐生地区を担う一つの可能性

かつての敷居
を下げる意味合いで、その存在価値は計り知れません

そして、そんな中にあっても
僕らの本命は
やっぱりヤマメ(居着き、戻り)であることに
今も昔も変わりありません



渡良瀬川桐生地区2年生
そして今回、フライフィッシングデビューの店長さん
🎶祝解禁🎶

c0095801_19112765.jpg
のっけから難易度高めのセクションで、少々心配でしたけど

お見事です!





by sureyamo | 2016-03-21 21:26 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 12日

Selective Trout

降り続いた冷たい雨は
鬼石を抜ける頃には、いつしか霙まじりの雪に‥‥
c0095801_15101549.jpg
つい先日、車からチェーンをおろしてしまったばかり
ここから自宅に取りに戻っても、たかだか15分くらいのロスではあるけれど

でもまぁ積もるような降りでもないだろう‥‥と判断
そのまま上野村を目指すことに



解禁から12日目
最初の土日を経て、ソレなりのスレ加減が予想されるC&R区間

まずはヴィラ裏で川の様子を覗いてみると
釣り人の姿がほとんど見られません

今朝は少しスロースタート気味だったこともあり、思うポイントへの竿出しは諦めていたので
これはラッキーでした


川面を覗き込むと、ヤマメ達は既に中層付近でソワソワしています
降雪は魚達を水面に呼び寄せるのですよね

いつもの仕掛けで、まずは最初の一匹を狙います

c0095801_20220429.jpg
‥‥‥‥ しかし ‥‥‥

全くと言って良いほど反応がありません

魚がスレているのは承知の上ですが、それでも通常は
釣れる釣れないに関わらず、何らかのリアクションがあっても良いもの

絶大の信頼をおいているシステムなのに、こんな仕打ちは初めてのこと
さすがに焦ってしまいました


棚を変え、ショットを変え、ショットを打つ位置を変え
一応ティペットは8Xに落とす‥‥‥


それでも全く無反応

さぁ、次に打つ手といえばフライチェンジ

実際の流下物を意識して
ユスリカのラーバかクロカワゲラのニンフをイメージしたパターンへ変更

ようやく
c0095801_15101943.jpg
ただ、それも決定打というわけではないらしく
再びの沈黙

結局、頻繁にストライクが貰えるようなフライとなると
(ニンフのくせに)
♯24〜26という変態な世界でした


とりあえずストマックサンプルをとってみます
c0095801_15102468.jpg
ユスリカかブユのラーバが予想されましたが
この区間では、その類は全く入っていませんでしたね

クロカワゲラのニンフとかシャック

まるでライズを釣ったヤマメのストマックみたい

ショットとフライの距離もアウトリガー並に短いですが
こんなシステムで川床を転がすように流さないと、なかなか食ってくれません

c0095801_15102678.jpg
10時近くになって、緩流帯では頻繁にライズが見られるようになってきました

僕は解禁してからズッとニンフばかりでしたから
こんなチャンスを見逃すワケにはいきません


クロカワゲラを意識したドライフライを手始めに
ユスリカのアダルト、さらには本命のシャックなどを結んで投じてみるものの

『見には来るけど咥えない』

それを数回繰り返した後に
無視



フライに対する疑心モロ出し
こうなってしまったら僕の思考回路から導き出す回答は一つ


つまり

みんながあまり使わない‥と思われるフライ
もしくは(使いににくくて出来ることなら結びたくないフライ)
を敢えて使うということ


具体的に言ってしまうと

『極度に小さいフライ』
『視認性の劣るフライ』
『ドライフライのくせに沈みやすいフライ』
『強度が無さそうなフックに巻かれたフライ』
『投げると回転してしまうフライ』
『最後の1本』
『アイが塞がってるフライ』
『タイイングが面倒臭いフライ』
『思い出の詰まったフライ』
『高価なフライ』


書き出してみると結構ありますね(爆)
✳︎✳︎✳︎最後の5つは個人的な問題です✳︎✳︎✳︎
c0095801_15102199.jpg
その壁を超えることで受ける恩恵は
当方の期待を超えておりました

ついさっきまでソッポを向かれていた数々のライズが
何ということでしょう
(↑ここはビファアーアフターのノリでお願いします)
c0095801_15103344.jpg
一通り片付いちゃったら(笑)

さすがに最後の方では
ソレさえも効かなくなっちゃいました






今回は所用でお昼までしか釣りはできませんでしたけど
なかなか内容の濃い釣りができました


ニンフフライに対する魚の反応自体は一般的には寛大であり
パターン的にもサイズ的に、悩む前に釣れてしまうことが多いものですが
それに甘んじることなく
ニンフでもマッチング・ザ・ハッチ的なフライセレクトを
常に意識した方が良さそうです。








by sureyamo | 2016-03-12 22:14 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 01日

2016群馬解禁

3月1日

c0095801_22001642.jpg
この日、群馬県内の一般河川が一斉に解禁となりました

そんな解禁日当日に釣りに来るなんて
十数年ぶりかも


上野村では前夜夜半過ぎに雨が雪と変わり、路肩はプチ雪化粧

路面に積雪はなかったものの外気温度計は午前6時の段階で-3℃
雨で濡れた路面も、ところどころで凍結していたようでした

早朝から肌を刺すような寒風が吹き荒れて
かなり辛い解禁の朝を迎えました



平日ということもあって、解禁日の人出としては少なかったようですが
それでも僕が到着した7時には、すでに数人の先客がロッドを振っていました
c0095801_22004253.jpg
刺すような水の冷たさとは裏腹にヤマメ達の活性は高く
ものの15分ほどで『つ抜け』達成

新品のカラードフックもご覧の通り

ヤマメのコンディションも素晴らしくて
フッキング後のファイトも充分過ぎるほど楽しめます
c0095801_22001987.jpg
成魚放流のサイズは25cm前後がもっとも多いように感じましたが
ポイントによっては27cm近い個体が束になっているところもありました

まぁそういう場所は、流すのも少し面倒臭い?場所だったりしますけど(笑

c0095801_22002793.jpg
陽が高くなってから活性は尚も上がり続け
訪れたポイントの先々でもロッドは常に曲がり続けました。

魚が群れているポイントでは、いきなり核心部にタナは合わせず
最初は少し浅めに取るのがコツ

群れの中でも比較活性が高く、表層に近い奴から間引き
その群れを無駄に刺激させないことで
結果、長く(笑)楽しめます
c0095801_22003511.jpg
湖と違い、魚の付いている渓流のレーンはかなり狭いですからね

細かいことですけど、こんな戦略も積み重ねで
釣果に差が出てきます

まぁ、数を釣ろうと思ったら‥‥って話なので
あまり参考にはなりませんけど(笑)


c0095801_22002133.jpg
何度も釣っていると、魚もさすがにフライに対して猜疑心を持ってきます

『乗らないアタリ』の多発で察しがつきますし
口以外のスレ掛かりで、ほぼ確定

こうなってきたらポイントを休ませるか、フライやシステムの交換時と思った方が良いです
近くに、まだ釣っていない仲間がいたら
その場所を交換しても良いですね

『アタリ』があるからと言って、そのままやり続けるのが
一番ダメなパターンですが

僕はこのミスを何度も犯します(爆

c0095801_22002321.jpg
今回、何匹釣ったのかは皆様の想像にお任せするとして

こうして色々余計なことを考えながら釣っていると
何匹釣っても飽きないもの

逆に言えば『飽きる』ってことは

何も考えて釣ってない

ってことになるのか?!

c0095801_22001368.jpg
とりあえず、そんな感じで
今季も無事に解禁することができました

暖かい時間帯には結構『虫』も飛ぶし、ライズもあります
早期とはいえニンフ以外でも問題なく釣りが成立しますので御安心下さい





年鑑札を購入すると

by sureyamo | 2016-03-01 23:28 | River fishing | Comments(2)
2015年 11月 01日

冬期釣場ふたたび…

c0095801_06145134.jpg
殆ど釣りに行かせて貰えずに(笑)悶々とした週末を過ごした10月も、早くも月末。
久々にロッドを積んで向かった先、上野村の紅葉も今が見頃。


ふれあい館N君の話によると、昨日はかなり鱒の活性が高く、良い思いをされたアングラーの方が多かったらしいのですが…
今日は打って変って冷え込みのキツい朝。
いい時なんて、そうそう続くモノでもないので、ちょっとだけイヤな予感。σ(^_^;)


前回より水量はかなり減水。
枯れ葉も川床に堆積しつつあります。

水温は朝の時点で9℃。
透明度自体は増しているのですが、前回来た時よりも魚影が少ないような印象。
(抜かれることは無いので気のせいかもしれないけど)
c0095801_07123194.jpg
今回も向かったポイントは、またしても(懲りずに)最下流区間のプール。

本命ハコスチの濃度?は非常に高いという反面、調教(笑)もしっかり行き届いているので、そう一筋縄ではいかないのは百も承知

で…逆にソレが萌え萌え♡
c0095801_06145124.jpg
前日が良かった=一気にスレスレ
…と言う図式は成り立つので、まずはティペット7xからスタート。

開始早々から反応が良くて、対岸キワキワに流しこんだマーカーが景気良く消しこみます。

軽くロッドをあおると対岸に走るマーカーと…無関係な方向にすっ飛んで行く魚影。
このワープ並の超高初速がハコスチの持ち味でもあるわけです。

最初の遁走をナンとか交わし、攻守が何度も入れ替るファイトを繰り返し
間合いが詰まるも痛恨のラインブレイク。
さらに気を取りなおして掛けた次の魚も…

どうもフライの継ぎ目付近で切られていて、フライを飲まれているっぽい感じ。
となると流石に7Xでは無理かも…ということで今度は6Xに交換。

これで切れることは無くなったもの
今度は何故かバラシ連発

疑って食ってるのか判らないけど、掛けてもいい加減バラすので(6連続(-.-;))
ショット〜マーカー間は7xにして、ショット〜フライまでの間を逆に5Xと言う(ドリフト優先、飲ませても早々には切らせないぜ仕様)仕掛けにしたところ…

ピタリとアタリ激減(-.-;)。
ティペットから流し込むスタイルである以上、太いティペットの影響大なの?


ズルズルと一時間近く時間を潰してしまい
このままだと結構ヤバいかも…という感じになって来たので
やむなくティペットを6Xに戻したところ、いきなりのバイト。
(で…コレも速攻バラし)
このポイントだけかも知れないけど、ティペットはシッカリ影響している。


どうにか八回目のアタリで掛けたニジマスは
流れを一気に遡り、ストリッピングガイドまでバッキングラインの出血大放出サービス。

でも…これでかなりスタミナを消費したのか
そのまま下ってきたところで、あえなく御用。

c0095801_07091740.jpg
案の定、ハコスチではなかったけど…
流れに馴染んだデカニジのトルクフルなファイトも溜まりませんよね。

ただ、この後は食いがサッパリ止まってしまいました。

その後、なんとか意地で一つ掛けるも、またしても音速ファイト(プッ)であっという間にバラしてしまいました。
渋いながら、掛かる魚は(バラしちゃうけど)全部50cmクラスのハコスチ。

前回はバラシは1匹だけだったけど、流れに馴染んだ彼らのファイトは
確実に、そのパンチ力を増していますから覚悟した方が良さそうです。
今回は完全敗北。



日が出たのは朝のうちだけで、殆ど曇天。
水温も気温も…そして肝心な魚の活性もイマイチ上がらず仕舞い。

午後になり、再び日が射すタイミングもあり…
区間中間部の陽当たりのよいポイントを少しだけ覗いてみたのですが、
コチラの方が、まだ釣れる気がしますね。

c0095801_07103351.jpg
結果一匹という凄まじい釣果(爆)でしたが
それなりに楽しかったから…

まぁ、いいかな。



by sureyamo | 2015-11-01 07:25 | River fishing | Comments(4)
2015年 10月 12日

神流川オフシーズンニジマス釣場と箱島スチールヘッド

c0095801_20553622.jpg
上野村漁協管轄の神流川では今月の3日から
毎年恒例の神流川冬期ニジマス釣り場がオープンしています

個人的には、ここ数年この時期は丸沼詣になる為、この冬期釣場に訪れることも久しく無くなっていたのですが
今期は群馬県水産試験場が遊魚用に開発した新品種
箱島スチールヘッド(仮称:箱スチ)が、この冬期釣場に試験投入されている…とのお話を聞いていて
この『遊魚用の鱒』とは、一体どんなモノなのか

と〜っても気になって仕方がなかったのです

オープンして数日後に聞いた話では

『引きが強い』『良く飛ぶ(跳ねる)』『5Xで切られる』

と、何ともソソる話とともに…

『なかなか口を使わない』『難しい』なんて話もチラホラと…(-.-;)


釣行が叶ったのは三連休の最終日

前日は21名の釣り人が入ったとの事で
相応のフィッシングプレッシャーは覚悟しなければなりません

これは相当フンドシを締めて望まないと、返り討ち必至かも…(-.-;)
c0095801_20554959.jpg
区間最下流分付近の川底には沢山の魚影が見られます
ひと際大きな魚影(50cmクラス)が、どうやら噂の箱スチらしい


先きの情報やら昨日までのプレッシャー云々を加味して
今日は

ライズに浮気せず

ルースニング一本で攻める覚悟です

この日の為に、いつものヘヤーズイヤーもサイズを一番下げた♯18を10本準備
システムは16ftの6Xリーダーにナイロンティペット6.5Xを1.5mエクステンデッド
ティペット6.5Xだと細い?と思われるかも知れませんが
僕のような通常のヤマメ狙いで普通に8〜9Xを使う変態にしてみれば、6.5Xなんて強気の太さなのであります

この日、偶然ご一緒だったGさんが上流で早速ヒット!

僕のニンフの方は…と言うと異常なし

少しタナを深めに取って…ようやくヒット


川底でクネる50cm近い魚体
どうやら噂の『箱スチ』が掛かった模様

掛けた瞬間こそ、このクラス特有の重さとスピード感
それだけなら特筆すべきことでもなくて…こんな勢いも普通は1分くらいしか続かないハズなのだけど

…いやはや…
この勢いが息継ぎなしで、全く弱まる気配を見せず
主導権を握ることもままなりません
c0095801_20560252.jpg
なんとか寄せたのは50cmに少し足らないものの
箱スチの絶倫パワーを見せつけられるには充分なサイズでした

鼻先が痛んでいる個体が多いのですが、
こんな激しいファイトをする魚ならソレも頷けてしまいます

c0095801_20560058.jpg
朝一は大型ドライフライへの反応が良かったようです

当初、ルースニングではマーカーを齧られてしまったりで、なかなかアタリに繋がりませんでしたが
日が高くなるに連れ活性が上がってくるとニンフを良く追ってくれました
c0095801_20560536.jpg
当初『箱スチ』の追いが芳しく無かったことから、通常のニジマスも追加放流されています
一度でも掛かれば、その違いは直ぐに判るのですが、見た目だけで普通のニジマスと見分けることは出来ません


c0095801_20553125.jpg

ランディングまでに要する時間は、通常の同サイズのニジマスとの比較で3〜5倍は覚悟しておいた方が良いかも知れません

ファイトが長引けば長引くほど、ラインブレークの危険性は増しますから
システムのコマメなチェックが求められます。
こんな『釣りの基礎』的なことを振り返る意味でも、こういう釣りは良い機会になりますね


ちなみにこの日、僕のナイロン6.5Xをブッチ切って行った魚は十数匹掛けて一匹だけでした
普段、ミッジングで細糸のランディングが慣れている方なら、この手のヤリトリは難しいことではないでしょう


往生際の悪い魚相手に太いティペットでの強引なヤリトリで傷口を広げてしまうくらいなら
細糸でもジックリ時間をかけた慎重なヤリトリの方が結果的には魚には優しい気がします
(あくまで相手が『箱スチ』の場合ですけど)

あと出来ることなら、ちゃんとドラッグの付いたリールでのファイトが望ましいですね

c0095801_20554758.jpg
もう一つ、この魚の凄いところは回復力

このクラスになってくると、どうしてもファイトが長引くため
ネットイン直後のマスは酸欠でグロッキーな状態に陥っていて、回復にはかなりの時間が必要なのが一般的

…ですが、ここの魚は油断していると『あっ』という間に脱走を計ろうとします


まだまだパワーが有り余っている…ということなんでしょう
このスタミナは、一体どこからくるのでしょう

c0095801_20553917.jpg
今日一はコチラ


箱スチの中でも、こうした風体の魚のパワーは
また一段と強い印象を受けました

尾鰭付け根の太さを見れ…なるほど納得

こんな魚達を相手にしてると
終了の午後三時まで、アッ言う間に過ぎてしまいます

是非皆さんも、このニジマスとのファイトを一度は体験してみて下さい

余談ですが、この『箱スチ』と言うネーミングもナントカしたい所(笑)

いずれは、もっとカッコいいネーミングを期待したいですね





by sureyamo | 2015-10-12 20:56 | River fishing | Comments(8)
2015年 05月 25日

贅沢な悩み

c0095801_08403601.jpg
朝晩こそ肌寒さを感じるものの
日中は梅雨を通り越し…初夏を思わせる直射日光。
思わず目を細めたくなる程、河畔の新緑が目に突き刺ささってくるようです。

この時間帯だと、土手を行き交う釣り人の影は疎ら。
魚達の活性が一気に上がるイブニングだけで、一日分の釣果など容易に達成できてしまうのですから
なにも、こんな日中に頑張って釣りなんかしなくても…そう考えている方が多いのかな。


ただコレも僕にとっては好都合。
ポイント選びは好き放題だし、我れ先と場所を争うこともない。

知ってか知らずか…こんな時間帯でも流下はあるし
流下があればライズだってする。


木陰に愛車を止めたら、ゆっくりマイペースに釣り支度。
土手から俯瞰で、まずは川面のライズを探す。
運良く見つけても、そんなに慌てる必要はなし。

ゆっくりリーダー交換。
その流れで、この場でフライまで付けてしまおう。



スカムラインが交錯するレーン。
お互いの流れが干渉し合って、幾分流れにブレーキが掛かる場所。
ソコでさっきからチラチラと水面を割る尖った鼻先。

♯16のスピナーをコソっと流し込んでやると
予想以上の大きな上顎がヌルッと出て来てフライを捉えた。
それはまるで、そうすることが当たり前のように……。


幸いティペットは7Xに変えたばかりなのだけど
逆に心配なのはフックの方。

思い切り細軸のバーブレスに、一抹の不安はぬぐい去れない。

c0095801_08393783.jpg
それでもなんとか無事ネットイン。
36cm

慣れと言うのは恐ろしいモノ。
普段なら諸手を振って喜ぶサイズも、今の渡良瀬、成魚放流サクラマスに限って言えば
そんなビックリするサイズ…でもない。

こう言うと多くの釣り人は『贅沢だ』と言うだろうし…
返す言葉も見当たらないのだけれど

僕は、この川で磨かれた渡良瀬本流ヤマメを釣ることが
やっぱり一番の目標なのだ。



c0095801_08395602.jpg
…といっても、やっぱりデカイな(笑)


白昼に釣る尺ヤマメは、イブニングで釣るヨンマルより出逢いのチャンスは限られます。
その分、それが叶った時の情景は強烈な印象となって、恐らく一生脳裏に焼き付いて離れることはありません。

過去、白昼に出逢ったヤマメ達は、一尾の漏れなく永遠に頭の中で生き続けています。
それが僕が昼間の釣りに拘る一番の理由でもあるのです。

…そう…
コダワリ贅沢は違うということです。

※多くの方が誤解しちゃうんですけど、僕はイブニングの釣り自体を否定してませんからね。
 否定しているのは夜釣り(イブと夜釣りの境界は曖昧だけど)だけです(笑)




そろそろ渡良瀬育ちの本流ヤマメが恋しくなって来ていて
実は、このポイントには、そんなヤマメ達が付いていたのだけれど…

このサンロクを筆頭に、この流れもまたサクラマス達に席巻されている模様。



そんな中、フライを見限るライズに遭遇し…

限られたフライ交換の中で、僕なりに導き出した提案は
♯20のスペントパターン。



下流に上流に…瀬の中を縦横無尽に走り回る魚体。

フライサイズダウンに合わせて、ティペットも8Xまで落としてあるので
無理は禁物。

c0095801_08401705.jpg
一瞬、本命のヤマメかと思ったのだけど…

こちらもサクラマス。
トコトン、ヤマメに見放されているみたい。

それでもしっかり30cmはあった。

c0095801_08405543.jpg
ストマックで確認してみると…

色々な虫の様々なステージが混じっているものの
総じて♯20前後は及第点という感じ。

こうして見ると、そろそろ白昼、晴天下でのライズゲームも終盤なのかな?とも思う。

もちろんコレから、まだあと少しは白昼の釣りは成立するだろうけど
それには梅雨空の助けが必要かも知れない。


by sureyamo | 2015-05-25 08:41 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 20日

渡良瀬ヤマメ

この川と長年向き合ってきた我々のような釣り人にしてみたら
それは至極当たり前のことであって、今更驚くことでもないのだけれど
c0095801_22495565.jpg
初めてこの川を訪れるフライ仲間達は皆一様に
この川の水生昆虫の豊富さと、その流下量に驚かれるようです


この川が育んで来た『水生昆虫』と言うタンパク源の膨大な流下に支えられ
ここのヤマメ達は5月に入ると一気に急成長

肩から背びれにかけたラインはひと際盛り上がり、時にヘラブナに迫るような勢いの体高が出てきます

魚的なバランスとしては、お世辞にもスマートとは言い難いのだけれど
その体躯には何とも言えない迫力が宿ります


これが渡良瀬育ちの渡良瀬ヤマメであり
僕等が求めるターゲットの最終形




今年は去年以上に、放流成魚のサクラマスが元気一杯に餌を追ってくれるお陰で
釣り自体は渡良瀬らしからぬ(笑)好調ぶりが今でも続いています


その勢いに押され気味?なのか、手頃なライズばかり追いかけてばかりいると
肝心のヤマメをネットに納める機会が今年は多くない
(小さいヤマメは釣れるけど)



渡良瀬らしいヤマメと出逢いたい!と思ったら…

安牌ライズ、魚影濃厚な放流ポイントとは、思い切って決別する覚悟が必要だと思い始めています
c0095801_17194997.jpg
仮に出所(でどころ)が放流成魚であったとしても
流れに馴染んでいる期間の長かったヤマメ達は、既に幾多の瀬を乗り越え
上流域に刺し上がっている個体も少なくありません

そういう魚は例外なく強い個体であり
当然、コンディションの悪い魚など皆無

そして…その区間内で最も強い(大きな)ヤマメだけが捕食テーブルの
一等席
に付くことを許されるワケです

(その付近の二等級のポイントにはナンバー2、3が待機していて、上位が抜けると随時入れ替るようで、一つのポイントで複数匹のヤマメが大きい順で釣れてきたりする)

こんなヤマメ達を釣る上で注意したいのは、ライズを見つけたから、といって手当たり次第の無計画に釣らないこと
これは僕自らの経験則(失敗)から得たことなので、多分当ってます(笑)

一番テーブルで起こるライズにだけ
一発勝負を仕掛けるのです




この日も、まさにココしかない!っという流れに
フライが通った瞬間、キレイに一発で出て来てくれたのは…
c0095801_17202816.jpg
c0095801_17200873.jpg
33cm。
白昼堂々のP尺でした


口元のハリ傷が痛々しいけど…
考えてみれば、これも立派な勲章。


この体高が絞り出すパワーには
いつも腰が引けそうになってしまいます


c0095801_17231654.jpg
P尺の直後に釣った別のヤマメ

ライズはしていなかったけど、流芯からすっ飛んで出て来ました


サイズは26cmほどだけど
流石にチョットこれは太り過ぎかな。

激流で少し運動しないとね(爆)


現在、草木ダムクレストゲートによる代替放流が行われています。

by sureyamo | 2015-05-20 23:49 | River fishing | Comments(0)
2015年 05月 18日

バーブレスを楽しむ

c0095801_22022144.jpg
立場上、週末にフルで釣りに行ける時間が殆どない僕ですので
ちょっと時間が作れそうな時には、どんな状況下であっても極力ロッドを出すようにしています。

始終そんな感じですから、ベストな時間帯を選んで行ける筈もないワケなんですが…ソレを差し引いても、今期の渡良瀬川ではライズと向き合えるチャンスは、まだまだあります。

今日も、丁度お昼休みの時間がとれて
橋の下手のひらきでバシバシ(笑)ライズしていた魚を見つけられたので…正味5分程でしたが
一応ライズゲームが成立したのでした。
c0095801_22592351.jpg
正午の流下物は、こんな混沌とした内容物。

フックサイズで♯24から♯14といった感じの多種多様。全然選んで捕食している風ではなくて
フライがレーンには入っちゃえば割とあっけなく釣れちゃうような感じです。

今現在のアベレージサイズからすれば、少し小振りのサクラマス。
ただ残念だったのは、片側上顎上角部の欠損。
c0095801_22022450.jpg
こうなってしまう一番の原因…
それはフックのバーブです。

これは誰しも一度くらいは経験されているとは思うのですが、この上角部へ刺さり込んでしまったフックは、例えバーブレスであっても外すのに苦労するもので…それがバーブ付のフックであれば尚の事。

ハリ外しにスッタモンダしているうちに、魚が暴れて上角部(上唇部を繋ぐ柔らかい皮)を切ってしまう…なんてことは珍しい事ではありません。

ご存知の通り、渡良瀬川C&R区間ではバーブ付きフックの使用はレギュレーションで禁止されています。

自分の場合、人から貰ったフライであるとか、たまたま昔巻いたフライにバーブ付きのフライが混ざることはあったにしても、現場で投入するフライのほぼ100%(もしかしたら無意識で1本くらいはあるかも知れないので…)はバーブレスフックです。
むしろ、みんな普通に使用しているモノと思っていましたから、未だにバーブ付きフックを使っている人が居るってこと自体、逆にビックリなんですけどね。

バーブレスの方が深く刺さるから良くないとか…
抜けても再び刺さることで傷が増えるとか…

人によって様々な見識があると思うので、何か何でもバーブレスにしろ!と言うつもりはありません。だから今回は…ルールだから守ろうと言う話にしておきます(笑)

※キャッチ&リリースでない区間でバーブの規制が無い場合でも、リリース前提というなら基本バーブレスは常識だと考えます。

マイクロバーブというシロモノも、僕の勝手な解釈で言わせてもらうとするならば、チラチラと釣師のエゴが見え隠れする非常にイヤらしい発想に思えてなりません。
往生際が悪いと言うか…何と言うか(笑)少なからずメディア等で情報を発信する側の、
まかりなりにもプロと呼ばれる方々には、皆さんのお手本になるよう全員バーブレスを使って頂きたいものです。

バーブレスはバレるから…なんて格好悪いイイワケはしてもらいたくありません。
別にそれが理由でバラシが多かったとしても誰も責めやしないわけで、
プロたるや、そのくらいの気概と言うか気持ちの余裕は欲しいところです。

いつ外れるかも知れない

僕個人としては、この緊張感を常に感じながらのギリギリの駆け引き(やりとり)も、この釣りの醍醐味であると感じてはいます。
そう思えると不思議なもので…使っているハリがバーブレスだろうが何であろうが、そんなこと、いちいち気にならなくなるものです。
c0095801_22022789.jpg
今年メインで使用しているのはガマカツB11-BT。

細軸で不安だったR17-FTに変わって(もちろんソチラも使いますけど)本流でも安心して使えています。
そして相変わらず、ナノスムースコートのフッキング性能は異次元ですね。

フッキング性能に関して言えば、今のところコレを超えるフックは無いと言えます。

今後、バリエーションの追加に期待したいところです。
※製作工程上難しいのかも知れませんが、出来る事ならこのコーティングはフックのスピアー部にだけ施して貰えると嬉しいですね。
なにせ、とってもフライが巻きにくいもので…(笑)


by sureyamo | 2015-05-18 23:05 | River fishing | Comments(4)