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2007年 12月 30日

醍醐味

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「ユスリカピューパ」のイマージングガス。
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前回、どうにも上手く撮影出来なかったから、今回は万全の体制(ガラス瓶を用意しただけですが)で望んできました。

こうして写真で見てみると、思いの外「パッ」としません(笑)
見る角度によって、印象がだいぶ変わる!という事なのでしょうが…ちょっと残念。
今回も、あまり参考になりそうもありませんねぇ(-.-;)。


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 さて今回は、ユスリカのフローティングミッジピューパを模した、江戸のゴリ松さんのテストフライをご紹介。
こんなスティルボーン達と一緒に浮かべてみても「潰し」が効きそうなピューパパターン。
なかなか「イイ線」いってる。

よくある「こんなシャーレー上での現物比較」も、虫の同定をする意味では良いのだけれど、
実際の浮遊している現物と一緒に、こんな風なローアングルから仰ぎ透かして見ることの方が遥かに大事です。
魚はフライを見下ろしているワケではないのですから(笑)

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その視線から、現物に合わせた色補正は必要になってきます。
普通に見た目での色比べが全てではない…という事。
そういう部分を含め、このおっさん…なかなか侮れません(笑)
(シャレーのフライと瓶入りは別フライ)

実際に使ってみましたが…明らかに出方が(自然)違う。
コレはちょっと、ため息もの(-.-;)。
…と、まぁ、あんまり褒めてズに乗られてもナンですので(笑)ここら辺にしておきます。

 このようにフライを本物に限りなく近づける事は、マッチング・ザ・ハッチの方向性としては王道!
ただそれが、即「釣果に結びつく」かと言えば…断じてそんな事もないのであります。
リアリティーに拘り過ぎる事で逆に誤摩化しが効かなくなって、結果として「マイナス」に作用する事の方が、実際はかなり多いものです。(-.-;)

捕食の選択権が魚達に完全に依存されている状況にあって…でもなんで魚達は「フライ」を選んでしまうのか?。
ハッチや流下があまりに大量で、フライもそれに紛れ込むような状態では逆に、異質であること…目に留まりやすいということもまた、重要な要素であるようです。


 でもまぁだからといって、全てのライズが「パラシュート」と「エルクヘアーカディス」で取れてしまったら、そんな単純な釣りなどに、こうして何十年もハマる訳もないわけですが…(笑)。

こうして、あーでもないこーでもないと「実は幾つもある答え」を一つづつ探って行くストーリー。
それがこの釣りの現実だし、醍醐味なのですね。

…という事でお届けした今回のネタが
どうやら今年最後のエントリーとなるようです。
最後の最後まで、釣りネタというのが、なんとも当ブログらしいかな…(笑)

今年もお世話様になった皆様に感謝の気持ちと
まだお逢いする機会には恵まれていない(けど)未来の友人達が
良い年の瀬を迎えられますように…

by sureyamo | 2007-12-30 07:43 | under ♯20 Maniaccs | Comments(12)
2007年 12月 27日

赤城FF-ミッジ攻略【初級編】

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釣り方を変えただけで簡単にライズが取れちゃうよーなら
こんなに世話のないお話もないワケですが…

まぁ、そんな事…百も承知した上で
赤城ミッジングフィールドのミッジングを通し
いままで感じてきた事をヅラヅラと簡単に書き並べておきます。

こうして読み返してみれば、結構当たり前の事ばかりですし
もちろん、全てのライズに当てはまる訳でもないのですが…
一つでも多くライズをとる為の参考となれば幸いです。


☆フライを魚に見せる時間は短く。
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フライをプレゼンテーションする位置は、狙いを付けた魚の極力近くに置く(落とす)こと。
魚がせっかく捕食対象を認知してくれても、その位置が離れ過ぎていると(C)接近中に見切られてしまう事が多く有ります。
フライと魚の距離が離れていようが、いまいが…魚が対象物を認知してからソコに移動するまで間、魚はフライを注視しているはず。
時間にすれば、ほんの数秒かも知れませんが…とにかく「晒させない」ことが大事なようです。

(余談1)
 フライまでの距離があるにも関わらず、かなり早い時点で反転してしまう魚も多く見受けられます。これなどは、遠巻きに…フライを含めた「その周囲一帯」に何らかの異常を察知している場合が考えられます。
こういう時こそフライ単独ではなく、周辺のティペットの影(など)ひっくるめて疑ってみる必要があるようです。

★対応策
セレクティブな鱒相手に、真っ向からのタイマン勝負は、見切られる率がかなり高いものです。
(D)魚が反転しないとくわえられないような位置(必然的に至近距離)に、わざとフライを置いて喰わせた方がフッキング率は意外と良いものです。
俗に言う「反射食い」に近いんですが…(笑)。

フライを投げっぱなしにした方が良い場合もあります。
これは、回遊しながら積極的に就餌行動をとっている「高活性な魚」を狙う時に、一番効率が良い釣り方です。
こういう魚はミッジフライであろうとなかろうと、かなり派手な出方をします。
ちょっと「出会い頭の交通事故」に近い感じ…ですが(笑)

そんな風にして掛かった魚の殆どは、セットフックとほぼ同時にモノ凄い勢いで走リ出します。

(余談2)
その際、瞬間的な入力による糸切れを防ぐには…
(自分の場合)単純にティペットの太さに依存するのではなく、ティペットの長さで稼いだ「弾力」に全てを委ねるようにしています。

同じ長さなら、細糸の方が遥かに(とくにナイロンは)伸縮性があります。使いようによっては9Xでも充分に実用範囲内だと思っています。
ここら辺の感覚は、3〜4lbという細いラインを使ったトップウォータープラッギングのフッキング感覚にとても似た感覚です。
まぁルアーの場合は、逆にナイロンだと伸び過ぎちゃって、×なのですけどね(笑)

「柔能く剛を断つ」とは、良く言ったものだと思います。


☆ティペットの配置
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「A」は理想的な配置に見えるけど、ドラッグの影響や、フッキングのタイミング次第で、掛かりが浅かったり、すっぽ抜けたりしやすいアングルです。
さらには、魚が口を開けずに突いて来た時には成す術はありません。

「B」はティペットが魚に絡む危険性があるため、これも薦められません。
ただ前述のように「魚がフライを突き上げた際」、フッキングの可能性は多少なりとも期待は…できます。(でも…それって無効。)

「A」&「B」&「ティペットが魚を跨がない」のであれば、さほど大きな差は無いようです。
ただ止水の場合、魚の侵入方向はある程度魚任せの…「どうにもならない部分」でもありますから、コレはあまり参考にはならないっすね。

小ネタとして、ほんの一部でしたが
それ以外のモノは、もう少し観察してから…ボチボチと(笑)

by sureyamo | 2007-12-27 11:33 | under ♯20 Maniaccs | Comments(8)
2007年 12月 26日

水中写真?

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何の気なし撮った水面の画像。

「Photshop」で、カラーバランスとコントラストをいじってみる。
余分なところをザックリとトリミング。
180度回転をかけてみると…
こんな画像に仕上がった。

管理釣場での魚目線(魚眼じゃないけど…)からの水中写真のようで
なかなか面白い。
(…と思うのはあたしだけ by だいたひかる)

それにしても…このフライラインは邪魔だな〜。
一体誰のじゃ!?(笑)

by sureyamo | 2007-12-26 16:56 | tips | Comments(6)
2007年 12月 25日

飽きもせず、懲りもせず…

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管釣りのミッジングなんて
ただ「小さいフライに慣れるだけ…」程度にしか考えていなくて
わざわざ行く迄もない!と、タカを括っていた頃も確かにあったのだけど…

いま、毎回こうした新たな発見に胸をワクワク踊らせている自分を振り返ってみますと…ソレがなんと愚かな考えだったのか(笑)

お恥ずかしい限り。


 ありきたりのミッジングでは到底そこまで求められないであろうフライ、数々の小ワザを筆頭に、魚達の些細な仕草のひとつひとつから次の動きを「読み取る鍛錬」なんて…
どう考えても里川早春の釣りには必要なさそうなのですが

きっと何処かの現場で役に立つ事が
ある!と信じて(笑)
日々精進。


この池の、サクラ鱒のミッジングは相変わらず面白いのだけれど
フッキングさせる迄の過程とランディングの難易度でいったら
大概の常連さんは、レインボー相手のミッジングが最も難しいと…感じているはず。
フライに対する見切りの『良さ?』でいったら、サクラ鱒君達には悪いけど…比較にならないかも知れない。

水面を風が駆け抜ける午後。
捕食の対象がユスリカから極小テレストリアルによるスペントのステージへ移行すると、ここのミッジングの難易度は一足飛びに跳ね上がってしまう。

 池の周囲に響き渡る(野郎共の)悩ましい「喘ぎ声」聞こえて来たら…その時が訪れて来たと思って、ほぼ間違いない。


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※ここでのライズの救世主的存在は、やっぱりこんなユスリカ。
ハッチが有りさえすれば大概の場合、主導権はコチラ側が握れるはずだ。
 フックサイズは♯28。今回ハッチのアダルトからステージを逆算すると、サイズ的には「いい線」行ってるとは思うけど…既に厄介な極小昆虫の捕食が目立ち始めていている。

こんなフライで取れるライズも、きっと「今のうち」なんだろうなぁ…。


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※ストマックポンプからは…ちょっと判り難いけど、イマージングガスで煌めくピューパ達が続々と出て来た。
このギラツキ加減はマニアなら…ちょっと無視する事はできないトコ。

シャレーに出してしまうと認識する事は困難だから…こうして透かせてみられるシースルーストマックポンプ採取瓶があると重宝する。


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※シャックから抜け出したばかりのアダルト。
これは別ストマックから出て来たモノだけど、
この状態で食われた…というより、直前のピューパのステージで食われ…腹の中でシャックから抜け出したような印象。
それほど迄に無傷で、まるで見本のような状態。

 弓反りになったボディーは、大気中にやっと出られたって感じで、思いきり背筋を延ばしているようにも見えるけど…
残念なことに、この時点では既に溺れ死んでしまっていた。

by sureyamo | 2007-12-25 16:17 | under ♯20 Maniaccs | Comments(12)
2007年 12月 22日

山猿軍団

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「つりクラブ」みたいな団体に所属しておりますと
その中で自然発生的に、様々な序列が芽生えてくるものであります。

年上?年下?入会順…強いてはキャリア等々といった「今さらどーしよーもない」事から、ちょっと露骨な言い方をすれば…「腕の良し悪し的」番付なんかに発展。
ソコから先は同じ価値観なモノ同士が結託し、内部分裂に向かって突き進む…というのがもっぱらお決まりなコースのようです。

やがて分裂子同士による足の引っ張り合いが勃発。
本当にどーでもいーよーな些細なトラブルが、脚色だらけの一人歩き。
知らず知らずに「大事件」にされている…なんて事も、別に珍しい事でもありません。

今も昔もどこにでも、他人様のそーゆー話が三度の飯より好きな方は結構いらっしゃるよーです。
自分も過去、有りもしない「噂」をやっかみ半分で流されたもんでございます。
出る杭は、もぉ〜打たずにはいられない…らしい(笑)

 まぁこれも、話の裏付けを「ろくすっぽ」取りもせず、ご丁寧に私感という「熨斗付き」で人に伝える「伝い手」と、それを疑いもしないで丸ごと鵜呑みにする「聞き手」があって初めて成立すること。
他人様のうわさ話は…極力関与しない方がイイみたいです。(笑)

そういう経緯を経験してきた自分などは
当事者以外の人伝手な噂話などは耳にしても(相当な事で無い限り…)1ミリたりとも動じたりはしません。
こんな事言ってると、いつかは本当に悪いヤツに騙されてしまうかも知れないのだけれど…(笑)。
見ず知らずの人間を、裏付けひとつとれない噂話ひとつを信じて、逢う前から色眼鏡を使って見るよーな真似だけはしたくないものです。

話が大きく逸れましたが、何が言いたいかと言いますと…

一度でも辛い経験をした事のある方。
それでも皆と上手く付合って行こうという方は、あまり「つるみたがらない」モノである…と、これが言いたかっただけなのですが(笑)
凄く判り難くてゴメンナサイ。



先日開催されたジャニス天国で
中部の仲間から頂いた「山猿軍団ワッペン」であります。

なにやら「軍団」という響きから、いつも怒濤を組んでいるような印象を持たれそうになりますが…
共通のポリシーをもったモノ同士の精神的な繋がりこそが「山猿軍団」の本質であって「軍団」という実体は…
ございません。

まぁ、こんな事は本人達に一々聞くまでもなく、一度でも釣りをご一緒すれば充分に察せる部分ではありますけどね。

気心の知れた仲間同士が川で一緒になれば、そのノリは…ちょっとはエスカレートするかも知れないけど…そんなのは、全然許せる範囲のご愛嬌(笑)。

そういうノリでは、コチラの団体?も似たようなモノでありましょう。
多方面で様々な誤解?を生んでおりますが(笑)そんな批判さえも一笑して包括してしまう、ちょっとエロいけど…懐深きフライマンの集団です。

業界内の派閥を超越した「輪」という事では、ちょっと異例の実体のない団体。
頭の「お堅い」方には、理解不可能かも知れませんけど…(笑)。


双方に共通して言える事

それは
「釣りはたのしむべし」

釣りの基本は一人で楽しむモノですが
沢山の仲間がいてこそ、派生してくる楽しさも…また、ございます。

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特に、山猿軍団心得の五箇条にある「仲間は大切にすべし」の一節。
改めて心に刻みたいものです。

by sureyamo | 2007-12-22 13:30 | item | Comments(16)
2007年 12月 18日

GATTI

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GATTI

あまり聞き慣れないロッドメーカーでございますが…某ショップブランドの●●●●!ぢゃ〜ありません。(笑)

イタリア製。
決して安いモノではありませぬ。
ちなみに「GATTI」というイタ語を英語に直すと「CAT」。
なんで………猫?(まぁいいや、ここでは突っ込まない。)

その下には小さく「JAPAN EXCLUSINVE MODEL 」。
EXCLUSINVE…排他的?って事ですよね。
イメージ悪そうですが、読み方がカッコいいから許すとして…。

このロッドはFRJ802-3というモデルで、お察しの通りスペックは8ftの♯2の3PC。
使用されているスネークガイドは、REC社リコイルガイドというニッケルチタン合金ガイド。
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形状記憶と柔軟性を備えており、曲がろうとする ブランクに対するストレスを抑え、ロッドの本来の性能を最大限に引き出すパ-ツなんだそうです。
だからこんな一見普通のハリガネが、1個¥500…なんすねぇ。(汗)


バットに燦然と輝くこういうロゴを含めた、コルクグリップやリールシートは
言ってみればフライロッドの「顔」の部分でありますから、かなり重要視される方も多かろうと思いますが…
このシリーズのコルクグリップ形状がちょっと変っておりまして、
「グリップ普通に削ってたんだけど…途中で気分が変ってシガーに変更しちゃいました!」みたいな形をしているのです。

そう…それはまるで「キリンレモン」の瓶そっくり。

フライロッドのグリップとしては、見事なまでのアイデンティティーなのですが…
これが正直、かなりかっこ悪い。(笑)

ミディアムセクションから嫌々?曲がるようなアクションで、ティップとバットは基本的にはパキパキ。
スロー全盛のご時世に、このアクションは…ちょっと、きっと(笑)受けないかも。

重量にしても80g以内と、この手合いのロッドにしては普通。
ロゴタイプにしても…遊び心を微塵も感じさせない無骨なゴチック調。
(“G”がナルトみたいだし…あらら、コレッてSAGEの“G”と同じ?!)
こういうロッドに、諭吉7人に招集をかけるには…
そりゃぁ〜かなり勇気がいるものです。

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ええ…買っちゃいましたよ、ラインも通さずに(笑)
ダメなんですよね…昔から。
こういう「キワモノ」にどーしても弱い。

週末のテスト釣りで「はぁ?!』だったら…どうしよう。
今はそれが心配でなりませぬ。

※ちなみにこのモデル、公式HPはおろか、輸入代理をしているE&E OUTDOORのHPからも…何故か抜け落ちております。
キワモノの中のキワモノのようです。

追記
ブランドの知名度は、かけた宣伝費に比例する部分がございます。
高価な有名ブランドならば、確かに間違いはないのかも知れないけど
そんな拘りを捨て去って広い視野でロッドを選べれば
意外な名竿に…出会えるかも。

おっと!
これが名竿かどうかは…まだ判りませんけどね。
今の時点では、まだ「迷竿」。

ちなみに、来期の本命ロッドはこちら。
竹のほうじゃ…ないです。
まだ注文してませんが…(笑)

by sureyamo | 2007-12-18 15:32 | item | Comments(8)
2007年 12月 17日

ジャニス天国

長野県松本市で行われた「ジャニス天国」。

この催しには毎回参加させて頂いておりまして…そしてまた今回も、いつものノリで参上させていただいたワケなの…で…す…が。

肝心のお写真は…と言いますと


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こんな食べ物の集合写真や

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翌朝の…
doでもEよーな、こんな写真しかございません。

今年の「ジャニス天国」って、どーだったのよ…
なんて詳細を知りたい方は、こんなブログあんなブログをご覧下さい!!

 久方ぶりの再会を果たせた信州のお仲間も、自分に浴びせられる視線と言葉は
「どうしたの…その腹」と言わんばかりと言うモノばかり。

 またひとつ、松本の冬空でダイエットを誓うのでありました。ふん!

by sureyamo | 2007-12-17 10:25 | event | Comments(25)
2007年 12月 14日

極細ティペットとマイクロスピナー

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極細ティペットというのは
言うなれば「お守り」みたいなモノです。

性悪ライズを相手に、ちょっとだけ出番があったりするくらい

首尾よく掛けたところで、何とも後味の悪い終焉を迎える事が
殆どなんですけどね。

 ティペットの太さで見限られるというよりも、ソレ自体が浮いている事が一番の元凶だったりする…なんて事は、今や半ば常識となりつつありますね。

タイミングを計って魚の鼻先に流し込まれるミッジフライを軽くスルーして、その数十センチも隣?!を漂っている「ティペットの結び目」にライズしてくる…なんて事、以前の渡良瀬なら割とザラにあったものです。

ただ、ひと際細いティペットは、よほど厄介な流れじゃない限りドリフトをかなり容易にしてくれます。
(※ヨレスジが複雑過ぎますと、細くて柔らかいティペットは全部のヨレを拾ってしまうので逆効果。長過ぎるティペットも同様っす! )

最近の極細ティペットは結構強いので、特徴を活かした使い方で出番を増やす事は可能だと思います。

ただ、くれぐれもヤリ過ぎには注意して下さい。
ラクを覚えると…ドリフトは間違いなく下手クソになっちゃうんで…。



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年間を通した「ミッジングシーン」はユスリカ以外にも幾つかあるけど
二世代目と思われるこんなマイクロスピナーを使わなければならない場面が、自分の中では一番苦手。

この際だからハッキリ言っちゃうけど…大嫌い(笑)

ローライドなスピナーパターンの…それも♯28〜♯30という極小サイズ。
この位のサイズになってくると、視認性を上げる為に仕組まれた「おまけな部位」の存在を、百戦錬磨なライズメーカーは見逃してはくれません。
結局は何も小細工なしの…こんなフライを結んだ「ガチンコ勝負」。

スピナーパターンの基本は「デッドドリフト」。
『立前』では(笑)文字通り「死んだように、ピクリとも動かしては駄目」なドリフトが要求されるわけですが

そんな事が簡単にできたら、何とも世話の無いお話で…
その証拠に、このマイクロスピナーでの成功例は、通算たったの5匹程度と
何とも、おそ松君。

道のりは…長くて険しいですなぁ。

by sureyamo | 2007-12-14 19:07 | under ♯20 Maniaccs | Comments(2)
2007年 12月 13日

故人を偲んで…

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12月13日は、古川さんの命日です。
他界されて早いモノで、既に三年が経とうとしております。
気がつけば、あの時の古川さんと年齢が並んでしまった自分…。

 古川さんとはお亡くなりなる迄の「たった三ヶ月間」のお付き合いでした。
故人を偲ぶには、あまりにお粗末な思い出しかないのですが、自分の方には何かこう、月日なんて超越した「sympathy」を感じる部分は確かにあって、多分それは古川さんも同じじゃないかと思っております…今更ですけど。

こういうテキストを打っていると、未だに「こみ上げて来ちゃうモノ」があるし…
今回、湿度の高そうなお話はコチラの方に一任するとして(ぷ!)

数少ない写真から…

男鹿川でバーベキューが一段落。
プールのライズが、どーにも気になって仕方が無い…といった風情な
三馬鹿釣りオ(←トリオを引っ掛けてるからね。)の写真でもアップしておくとします。
釣りの話なんか1ミリもしていないと思いますけど…実際には。

by sureyamo | 2007-12-13 11:06 | human | Comments(4)
2007年 12月 12日

KEEN

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靴を選ぶとき
履いた時のフィット感はとても大事なんだけど…
たぶん本当に自分に合った靴っていうのは、
履いた直後も、脱いだ後もフィーリングが変らないモノの事を言うんだろうと思う。

「KEEN」

決して安くはない靴だけど
番広甲高の典型的な日本人の足型にはピッタリ。
ソールも指の曲がりに沿ってよくしなってくれるし、
片側で若干397gという「軽さ」も流石。
理想的な靴の条件を全て満たしている。


地方都市で暮らす僕らの、移動手段の大半は「車」だ。
自分の足を使う機会なんて、一日を振り返ると恐ろしい程少ない。
靴の重要性を感じるのなんて、もっぱら週末の「遊び(釣り)」くらいなものだ。

そんな中で買った、初「KEEN」のウェーディングシューズは
普段履いている…どの靴よりも快適だった。

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それを入れると、これでもう三足目(笑)。

先日、市価半値の量販店セール品っていうのもあったんだけど…
どうせなら!と思い切って選んだのは、今年…2007年秋冬の最新モデル。
値引きはゼロだったけど
これなら早々見掛けることも無いだろうし…。

ただ、このモデルに決めるまでに候補に上がった数足が
既にもう気になってしまってるのが、かなりヤバいのだけれども…(笑)。

by sureyamo | 2007-12-12 15:22 | item | Comments(4)