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2008年 03月 31日

週末は山梨にいます。(2)

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噂のプールでは、皆さんそれぞれに割り当てられたライズに向かい合っておられます。
お約束の水門には誰もいなくて…それじゃぁーと覗いてみますと…

おぉ!!でっかいヤマメちゃんが見えております。
横幅だけみても、ちょっと貫禄のある虹鱒並みの太さ。
推定37〜8センチってトコロでしょうか。そんなのが二本も…。
上州では見慣れないサイズのヤマメに、思わず心臓がキューっとなりやす。(笑)

といえど、ここは超有名なポイント。
こんな状態の魚を、誰も黙って見過ごす訳はございません。
恐らくはこのヤマメ、フライフックの品番も熟知してるんじゃないかというぐらい…ちょっかい出されてるハズ(爆)。
そんなにヒョイヒョイと靡く相手ではありません。

おまけに、この段階で既にお髭の巨匠のフライに(迂闊にも…笑)口を使ったばかり…と来てますので(笑)難易度MAXの警戒レベル5。
こういうのを相手にする事ぐらい、時間の無駄もありません。

でも…ですね。
ライズするんですよコイツ。

「もしかしたら…釣れちゃうかもよ?」なんて…これは大いなる錯覚なんですが(笑)なんだかそー思わせるようなオーラのライズで「コッチ来い」と誘うわけです。
本当タチ悪い。

みんな…コレに騙されちゃうんだな〜と、思いながら…えぇ、自分もシッカリと騙されて参りました。
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↑●フリーズ中


こういう時間も、振り返れば最高に楽しい一時でございます。
リベンジだ!なんだと、FFMはいつも一人で勝手に盛り上がりますけど…ここではお魚の方が数段上手です。

「今度は何時来るのん?」
ライズする口先が、そんな風に言ってるように見えてきたら…潮時のようです。

まぁそんな訳で本命には見事振られた訳ですが…水門付近でmubo-Bなライズしていた若い兄ちゃんは、実にあっけなかった。

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↑●白兵戦
でもねぇ、そこで掛けてどうする気?(セルフ突っ込み第2弾)
※この顛末は…そのうち。


このライズの主はこんなイケメンヤマメでした。
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90%のフタバ偏食傾向にある天晴なストマック写真は…お食事中の方の為に今回掲載致しません(爆)

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各方面から駆けつけてくれた仲間達と河原での記念撮影。
前列の方々は、皆さん共通点がございますねぇ。
一斉にウェーディングしたら、古川プールの水が溢れそうです(プ)

外気温は再び急降下で、イブニングづらじゃぁ〜ありません。
とっととバミって、温泉にgo!!

その後は、silkywoodの良竿邸に大移動。
一日の労は…あまり労わずに(笑)皆疲れていたのか
一人、また一人と布団の波に消えてゆくのですが…

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ここで本日のファイナルイベント!。
「タコ不在のタコヤキ」パーティーを半ば強行。(何か問題でも?)

微妙に長い焼き上がり時間のおかげで、まったりしたスローな時間が流れます。
タコヤキマシーン3回転の時点で、時計の針は1時半。
ここで自分もあえなく撃沈!
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よく朝全員…ギリギリまで起きられませんでした。

そこにTAKA-Qさんからモーニングコール?。
「もうライズしてますがぁ…」

つづく

by sureyamo | 2008-03-31 23:26 | River fishing | Comments(4)
2008年 03月 30日

週末は山梨にいます。(1)

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週末、毎年恒例となっている山梨出釣に行ってまいりました。

今回のメンツは…

当企画?のプロデューサー件運転手も兼ねる、ご存知「おやぶん」さんと…
最近ちょっと動きが危なっかしい?我らが髭の「巨匠」の上州三人衆。

毎度毎度の我々に、現地で強力なサポート体制を敷いて迎えてくれるのは、今回も「一宿一飯」ご提供して下さる良竿さんとa24さん。本当にいつもお世話になってます。

さらに今回の二日間の釣りでは「体調は西Kの状況次第」と噂のが終始セコンドについてくれました。

こんな甲州の釣りも、今回で4戦目となるのですが…どうも「良い思い出」が作れないでおります。常連の皆さんの毎回のご協力で、当日としては最も「手堅い」場所をご案内して頂いているのですが…
やっぱり相性とかって…あるのかなぁ?そんな疑念を抱いたまま迎えた当日。

4度目のK川なのですが、こういう風に間近に富士山を川から望んだのは初めてです。
空気がこれだけ澄み渡るほどに、朝の冷え込みは尋常ではなかった。
いきなり外気温1度って…なんなんですか?(←誰に言ってる?)

じっとしていても辛いだけなので、ニンフをつけて挑んでみます。

溶岩質の岩盤川底特有の細く深い流れ。
ルースニングとの相性がイマイチ良くありません。

こういう場所はアウトリガーの独壇場。慣れない事して水中にゴミを追加する…というのも何ですので(笑)大人しく所定の位置へ。
水面に熱視線を送りつつ、良い子に待機。
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まぁ、日も高くなれば直に暖かくなるでしょ。

11時過ぎから期待できる「オオクママダラ」は、この時期のライズの釣りの優秀な起爆剤だけど…ソレよりいち早く動き出す元気なカディス達の動向も気になります。

流芯手前の「どーってことのないヨレ」についたヤマメ達は、そんな虫達の流下を見逃しませんでした。

ライズが「どーってことのないヨレ」(笑)で急にガバガバと始まりますと、妙に手元が狂ってしまい、有り得ないミス2連発!!。

フライがトップガイドから抜け落ちるわ、スネークガイドでティペットが知恵の輪になってるわ。手がかじかんでしまって…なんて通用しないレベルのトラブルに、お前は何年フライやってるんじゃ〜!と…独り突っ込み(泣)
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横から背後から…冷たい視線が容赦なく突き刺さる中、気を取り直して一仕事終了。
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これが私の…安堵の横顔でございます。
あぁ、ヤバかった(爆)。

でもサクッと決められなかった釣りを振り返り、懺悔中だった瞬間(笑)
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…んな訳はなくて、真面目にストマック解析中の図。

エルモンのニンフに寄生していたハリガネムシ…という素晴らしくグロいサンプルも混入しておりました。

エグイ!エグ過ぎるぜ…ハリガネムシ。
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…ってな訳で、こんなキモイのはすぐ捨てて(笑)

その後に始まったライズの主は、この方に取ってもら…と思ったら

瞬殺!
仕事早いです。

待ちに待ったライズなんだから、もう少し楽しむ余裕が欲しいですね…さっきの自分を見習ってもらいたい(プ)
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(バツとして魚の部分はトリミングしておきます)
なんちゃって…それも可哀想ですので(笑)
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はい!
こんなん釣れましたぁ。

本命のオオクマタイムが始まりましたが…なんだかライズもイマイチ盛り上がりません。
そこで、次に古川さん縁のプールに移動してみることに…。

続く

(お写真提供:おやぶんさん、TAKA-Qさん)

by sureyamo | 2008-03-30 23:30 | River fishing | Comments(10)
2008年 03月 27日

10年振りの里川

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この川に最後に訪れたのは、もう十年以上も前になるのかな。

以前ここの河原には採石場があって
大型のダンプカーがひっきりなしに往来していた。
それらが巻き上がる砂塵のせいで、この界隈の風景はいつも白く埃っぽかった。

そんな車両用の盛り土の道路に追いやられるように、川は土手の隅を細々と流れていたのだけれど、川底は意外にも黒々としていて不思議と生命観には溢れていた。

平日に休みを取ってまで、こんな流れを真剣に通う物好きなフライマンも当時はいなかったみたいで…
時間になりさえすれば、ヤマメ達は狂ったようにフライに飛びついて来たものだった。


先日、この川には30センチ前後のニジマスと、それよりもう少し小振りなヤマメ達が放流されたのこと。

ここが唯一の放流ポイントだという話だから、あらかた「抜かれた後」という事なのでしょう。
欄干から覗き込むと、それでも10匹程のヤマメがフラフラ流れに身を任せていたけど…さすがにちょっと可哀想になって、今日のところはロッドを出すのは止めておいた。

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ちょっと判り難いけど…ヤマメが見えますか?

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ネコヤナギの下の水面が、時々大きく揺れます。
上手く石の影に隠れているようで、その姿を確認する事は出来なかったけど…コチラは恐らくニジマスの残党。

平日にでも休みをとって、後でゆっくり来てみよう。

by sureyamo | 2008-03-27 12:30 | river | Comments(2)
2008年 03月 25日

ライズはお熱いうちに…

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こういう画像を載せると胃がキリキリ痛くなって来る!…

という方もおられると思います。

僕もその一人。


渡良瀬川桐生地区のライズを攻略しようと思ったら

こんな流れを避けて通る事は出来ません。

いや、むしろ…こういうレーンのライズを取る行為こそ

もっとも渡良瀬川らしい釣りなのかも知れません。


ヤマメ達が、まだ平穏無事に年を超す事ができた頃。

シーズン当初(当時の解禁は3月20日だったのですけど)彼らのライズは決まってこんな流れの中の

水面に突き出た石の前。

流れが僅かに盛り上がる「鏡」の部分から始まったものです。

成魚放流が主体の、今現在の早春ライズゲームでは

まるでドラッグが掛かるのを待ってるかのように(嫌がらせか…)

厄介なヨレの中でのライズが本当に増えました。

ヨレの中へ頻繁にフライを漂わせる難しさが加味されて

ここ最近求められるドリフトの精度は、以前にも増して高度なようです。

己の技量足らずを責める日々…修行は欠かせません。


さて話は飛んで…

ライズを確実に仕留めようとするならば…

これはあくまで私的な事ですが

とにもかくにも『ライズ仕始め』に立ち会うこと。

これが自分のライズ攻略の基本なんですね。

始まったばかりのライズ。

放っておけば、次第にその間隔が短くなってくる訳ですけど

この頃合いがフライに最も出しやすいタイミングだと思っております。

捕食に夢中なあまり警戒心が希薄なんでしょうけど

コチラのミスを寛容に受け止めてくれる事もしばしございます。

逆にライズを安定させてしまうと(「魚の目が座る」と…自分は呼んでますが)

フライに対しての反応は、おおむね芳しくない事が多いようです。

また、コチラ側のちょっとした粗相(笑)で、あっけなくライズを辞めてしまう

なんて事も珍しくありません。


鉄は熱いうちに打て…と申しますが

ライズは「仕始めを叩け!」

と…(笑)言う事にでもなるのでしょう。

by Sureyamo | 2008-03-25 12:47 | tips | Comments(4)
2008年 03月 24日

渡良瀬ラウンド(2nd)

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対岸寄りの流れで、さっきからしきりにライズしているヤマメ。
そーっと近づいてライズの鼻先に、ポッとフライを置いてみるのですが…何も起こりません。

その少し下流のヨレで、比較的安定したライズを繰り返す…これまた別のヤマメ。
こちらはサイドから常連のCさんがアプローチを試みております。
ただ…やはりコチラも同様で、フライには二度程反応しただけで結局は沈黙してしまうのでした。

なかなか厳しい「団地裏」の流れに見切りをつけ、正午をきっかけに「市民広場」前のプールに移動してみました。コチラは既にフライマンが随所に陣取っていて、当然入る隙間はありません。

そこで、いつものポイントに向かってみると…あれ?
ライズが始まった?!。

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宇都宮からいらしたという初心者のFFMが先客でしたので、まずは挑戦してもらいます。

なかなか一カ所に留まってくれないそのライズに、いささか苦戦中。
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実はこの目の前の流れ。
一見普通に見えるのですが、実は手前に「巻き」が発生。ちょうどフライロッド2本分位手前の流れは、なんと本流とは逆に流れているのです。
ヨレを跨ぐようなラインには、容赦なくドラッグの洗礼が襲いかかるという厄介なポイント。長目のティペットにスラックを入れたとしても、そのアドバンテージは5秒と持ちそうもありません。
おまけに背後に迫る葦の群生。気を抜けば一発でフライを持って行かれます。
ましてや…今日のような晴天のライズは、いつまでもダラダラとは続くことなんかありません。試行錯誤にも時間的な制限があるというワケです。

マニア(笑)に言わせますと、この一歩も引けない緊張感が堪らない訳なのですが…初心者の彼には、いささか荷が重かったようです。


なんだかお尻が「ムズムズ」してきたので(笑)幾つかのライズの中の一番先頭のヤツだけ!やらせて頂く事を快諾して頂きました。

もちろんこういう流れにも、攻略法はソレなりございます。
『攻略法』なんていうと偉そうですが、単に「流れを逆算」すれば良いだけの話。
そんな『配置』が上手く決まれば…
魚は素直に出てくれました。(ホッ!)
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サイズはちょっと小さめでしたけど、この場所での一匹は嬉しいもんです。
内容物も「三色ふりかけ」と、別に選んじゃ〜おりません。
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見て判る通り、スティルボーンとかイマージャー系が多いところから、水面絡みって事くらいしか得られる情報はなし。

こー見えて、必要以上にややこしく考えるのは実は結構苦手な方でして。
(ライズがないと直ぐに沈めるし…)
フライも普通の?CDCダンで出た事ですし、ソレはソレでいいんじゃないかな〜と思っとります(笑)
この時期は得てしてこんなモンでしょう。
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この先は、嫌でもガッツリと悩む事になるんですから…(笑)

by sureyamo | 2008-03-24 12:20 | River fishing | Comments(16)
2008年 03月 23日

男鹿川start!!

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つい昨日、解禁を迎えたばかりの栃木県男鹿川C&R区間にいって参りました。

と…早くも、フライマンをあざ笑うかのように川面に広がるライズリング。
昨日叩いたの…誰やねん?!(ぷ

昨日は風の一日だったという話だけど、今日はうってかわって穏やかな春の一日。
テンポ良く釣り上がっていると、肌着がジンワリ汗ばむくらい。

日が高くなるに連れて、虫達の活性も一気にあがってくるんだけど…肝心の魚達の水面への関心は、あんまり芳しいものではありませんでした。

となれば、ついつい手が伸びてしまうのが…ニンフボックス(ぷ
※またか?!なんて言わないで(-.-;)お付合い下さいませ。
なんせ、ホームグランドが芳しくないものですんで(笑)
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とりあえず…流芯の溝に張り付いている「水面には興味ないけどヤル気は満々」な魚達だけを相手に♯16のヘヤーズイヤーをぶち込めば、当りは明快!
マーカーは気持ちよく消し込みます。

今回試釣したルースニングのシステムは…一般的とされる「仕掛け」よりもマーカーの馴染みが早く、それでいて底波に絡んでいる時間も長い…という理想的なシステム。ストライクが恥ずかしい程明確に出ますから、初心者にももってこいです。
といっても、格段そんなに凄い仕掛けでもないのですが…ルースニングに興味のある方は現場でお声掛け下さい。機嫌が良ければお教え致します(爆)
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一つの流れで、血気盛んなニジマス達がひとしきり釣れると…次に出てのはこんなヤマメ達。
フライがドベるギリギリのタナに調整すれば、今度はこんな「伏目がち」なイワナ達(笑)が次から次へとロッドを引き絞ってくれました。
11時の時点で30匹までカウントしたのですが…後はもう知りません(-.-;)
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いい加減ドライで釣らないと、裏で色々と言われちゃいそうですので…(-.-;)

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こんなベタなプールを徘徊していた唯一のヤマメちゃん。
その超単発ライズもシッカリ粘って釣って参りました。

なんやかんや言っても、四苦八苦しながらの「ライズ取り」が
一番性に合っているようです。
つくづく…釣れた数じゃ〜ないんですね。
 

by sureyamo | 2008-03-23 19:05 | River fishing | Comments(14)
2008年 03月 20日

Rainy holiday

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てっきり午後からあがると思っていたのに…
一向に止む気配のない雨。

渡良瀬川桐生地区の通称「団地裏」に来ているのですが、人っ子一人おりません。(-.-;)本当に解禁したのかと…一瞬疑ってしまう程です。
ほんの十年位前だったら、こんな雨の日だってフライマンで溢れかえっていたんですけどね…。
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いつでも突撃出来るようにウェーダーだけは履いて、車の中からライズ探しに抜かりは無いけど…

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上流をみても
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下流を見ても…異常なし。

いえ…正直にいうと、ライズはある事にはありました。
対岸ギリギリに単発で二回だけ…(-.-;)

折角の休日なのに、こんなフラストレーションを募らせるなんて良くありませんから…


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ギュィーーーーーーン…
結局はココに来ちゃいました。(笑)
あれ…このアングルは(爆)


赤城フィッシングフィールドは
行き場を無くした渡良瀬フリークの駆け込み寺です。
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by sureyamo | 2008-03-20 20:44 | River fishing | Comments(8)
2008年 03月 19日

太田I.C.開通

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今月早々、北関東自動車道が太田I.Cまで開通しました。
これにより首都圏-関越道からは微妙に遠かった渡良瀬川へのアクセスが飛躍的に向上したことになります。そしてこの開通は、県民の我々にとっても、かなり利用価値のある存在になりそうです。

前回エントリーの足利地区。
現在前橋市に住む自分の場合、どういうルートを使ってもココまで1時間20分前後の所要時間は短縮出来ないのですが…

実際、くだんの高速を使ってみたところ前橋〜太田I.C間で20分。
前橋ICから自宅まで…太田ICから河川敷迄、それそれの所要時間を加算しても30分を切ってしまう勢いです。

一般道の帰宅ラッシュにハマった時の精神的苦痛と、信号待ち&渋滞時のアイドリングによる無駄なガソリン消費を考えると、こんな高速道路利用は贅沢…というより、かなり現実的ですよね。

by sureyamo | 2008-03-19 12:25 | river | Comments(4)
2008年 03月 17日

春先の気まぐれなライズ達

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何かというと群れで行動したがる25cm前後の放流成魚たちだって、ちょっとカラかうと、あっという間にヘソを曲げてしまう。

それがこの川で年を越し、ちょっとだけ大き目に成長した銀色の肌を身に纏ったヤマメのライズに向き合う…となると、それは相当な覚悟(忍耐?)が必要。

仲間内で、度々「杭になる」なんて言ったりするけど、それらの語源は、まさにこんな釣りからきている。

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こんなベタな流れで、恥ずかしいぐらい堂々とライズを繰り返す尺ヤマメは、カワウと釣り人の脅威から逃れ続けてきた…間違いなく歴戦の覇者。
そんな彼らを王道のマッチング・ザ・ハッチで…白日の檜舞台に引きずり出す事の難しさといったら…。

一日のほんの数十分間程の限られた…それも移動するライズのタイミングに合わせ、マッチングしたフライを、魚を驚かせないようにプレゼンテーションしてナチュラルドリフトで流し込む。これが彼らと向き合う為にクリアしなければならない「最低限のスキル」といえるかも知れない。

一見「理」に叶ってるように見えて…その実、相手に終始主導権を握られっぱなしの非効率極まりない釣り。

現実でも、全てが上手く行くことなんて本当に稀なんだけど…
幸か不幸か、この旨味を一度でも味わって(見てるだけでも充分だけど)しまうと
この魅惑の釣りから抜け出す事はなかなか難しい。

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サイズ的には、尺にはもうちょっとって感じだけど
前後左右に、何の法則性も無く繰り返される単独ライズ。
河原の我々はさっきから、そんなヤマメに翻弄されっぱなし。

自分の場合、タイミング良くフライが「入った」のは一度だけ。
その刹那、フライの下で細長い「ストロボ」が瞬いたけど…結局水面が割れる事はなかった。


諦めきれない仲間達を河原に残し、自分だけ桐生地区へ移動。
昼を少し回った位の時間、僅かに上がった活性になんとか間に合ったようだ。

一つのヨレスジに直列でライズしていた二匹は、♯16のガガパラを躊躇すること無くくわえ込んでくれました。

成魚放流ものだけど…これからのシーズン、この渡良瀬を支えてくれる主役達。
今期初のお披露目になりますね。

どうです?
なかなかの美貌でしょ!
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by sureyamo | 2008-03-17 12:06 | River fishing | Comments(14)
2008年 03月 14日

そろそろ本腰

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今年の渡良瀬川も足利地区の方が始動が早かったようだ。

桐生地区より十数キロ程下流に位置する足利地区。
解禁早々から水温も上がりやすいから、断然コッチの区間がハッチは濃厚でオススメ。

ただその分、終わるのも早いんじゃないの?って思われそうだけど…場所によっては平気で年を越してしまうイワナも居るくらい。一般論だけで決めつけては行けないとつくづく思う。川は…自然は…僕らが思っているより遥かに複雑なんでしょうね。

広大で殺伐とした景色の中でのフライフィッシングは、好き嫌いがハッキリ分かれそうだけど…自分にとっての渡良瀬川は、桐生地区よりむしろコッチの雰囲気の方が馴染み深い。
こんな、一見すると何の変哲も無いない流れの中にも、魚のつく(ライズする)流れとそうでない流れは確実にある。ただそれは川の外観だけで判断する事は難しいことだ。
一般的に“もはや常識”とされる「ポイントの定義」が当てはまらない事も、実際には結構多く…そういうのは常に新しい経験則として常連間の中でも更新され続けている。

こういう場所での釣りは、そんな経験則も当然大事なんだけど、ソレ以上に重要なのが「生きた情報」。これに勝る武器はない。
噂話で耳に入ってきた時点じゃぁ、もう終わっていると思っていい。

ただ、コレばかりは現場に出ていないと入手は不可能だから…
部屋でウダウダしているくらいなら、とりあえず川に向かおう。


今年放流された魚以外のライズ。
尺には届かないらしいけど、ギンケヤマメのライズがある…との情報で来てみた。
まだまだスポットだけど…自分も一応ソレを確認。
週末までに誰かに釣られちゃう可能性が高いけど(笑)楽しみの波紋がひとつ、ふたつ。


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橋の下で落ち着きの無いフライマンはI先生。
フライも上手で「先生」の域なんだけど…本業が正真正銘、高校の先生。
ちょっと強面だからイブニングでは逢いたくないんだけど(ぷ)ここら辺りでは顔の通った常連のお一人。

こんな時間に大丈夫なのかしら?
(あぁ、そっか!春休みね…でも部活は??)
はいはい、大きなお世話でございました(笑)

今年もお手柔らかにお願い致しやす!

by sureyamo | 2008-03-14 18:35 | River fishing | Comments(4)