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2008年 11月 30日

結局、また行っちゃいました。

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11月30日。
2008年度の丸沼は、今日で幕を下ろします。
そう思ったら居ても立ってもいられずに…
また来てしまいました。(笑)


最後の一日くらい、ゆっくりノンビリ過ごそうと思っていたんだけど
夜明け前から吹き荒れる冷たい吹き上げの風は、日の出と共に雪を運んできてしまう始末。つまりは、のっけから吹雪であります。
寒いっていうか…むしろ「痛い」です。

身を切るような冷たさの水。
リトリーブがこれほど辛い事だったなんて…(-.-;)

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おおよそ三時間の釣りで
あえなくGIVE UP!!

でもまぁ、コレで何とか今期の丸沼の釣りに終止符が打てたような…
それだけでも「来た甲斐」はあった(…という事にしておきます。)


今回の釣行。
夜明け前、国道から丸沼湖畔に降りる下り坂は完全にアイスバーンと化しておりました。
自分の車は、既に「スリップサイン」出まくりのノーマルタイヤだったのですが…
いざという時の為に積んでおいた“緊急用タイヤチェーン”のおかげで
無事に下り切る事が出来ました。
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初めての装着だったのですが、真夜中でも懐中電灯など使わなくて(周りは雪なので微妙に明るい)簡単装着。時間にして2〜3分もあれば充分でした。
それでいて、アイスバーンでのグリップ力は…もしかしたらスタッドレス以上かも知れません。(過信は禁物ですけど…)

距離的な耐久性は概ね100〜150km程度なようですし、装着しっぱなしの駐車は厳禁。
(実際にやってみたら、見事路面に張り付いちゃいました。これじゃ〜生地を痛めちゃいますもんね。)などなどと、色々と制約はあるわけですが…

スリップで車を壊すリスクを考えたら、こんなの安いものですね。
スタッドレスの購入にイマイチ踏ん切りがつかない群馬県民の皆さんには、うってつけかもしれません。

by sureyamo | 2008-11-30 22:20 | Lake fishing | Comments(14)
2008年 11月 23日

秋のヤリタナゴ

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群馬県藤岡市。
岡之郷用水付近で唯一生息が確認されているタナゴの在来種であるヤリタナゴ。
ご存知の方も多いと思いますが、群馬県レッドリストでは『絶滅危惧Ⅰ類』に指定されています。

そんな彼らを保護する為、春と秋の二回、毎年当該区間付近において捕獲&移動作業が行われています。今回も、その作業のお手伝いに参加してきました。

この活動は、天然記念物であるヤリタナゴに接する事が出来る貴重な機会でもあります。そこで今回、『生き物大好き』な小学校三年生のK太(知人のご愛息)を連れ出してみました。
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今回メーカーさんのご好意で、子供用のウェーダーを多数貸し出して頂きました。モデルのK太もカメラマンの視線に少々ハニかみ気味(笑)


さて肝心の作業に移ります。
通常、二カ所の水路をメインに捕獲を行います。

ただ…今年その一部の水路が地元住民の意向により護岸化されてしまいました。
地域住民にとっては日々の生活に関わる事。
安易に正否を語る事など出来ない問題なのでもあるのでしょうけど
結果としてヤリタナゴの居場所が確実に失われてしまった…という事だけは事実なようです。
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本格的な「ガサガサ」。
普段なら好奇心旺盛なK太も、こんなブッシュに突入するだけは流石に気が引けたようですが…そんなの問答無用です!!(笑)
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成果が出る度に、少しずつテンションも上がって来たようで
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腰の入り方がだんだんと「さま」になってくるのでありました。

最終的に「腰が痛い」とか、弱音を吐いてる大人を尻目に、最後までブッシュから出てこないK太。
こんな子供達の集中力には、つくづく脱帽してしまいます。

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こうして集められた魚達は公民館(本部)へ運ばれ、簡単な選別作業を受けます。
水槽に移されたヤリタナゴを前に、先生から様々な説明をいただきました。

図鑑から得る知識よりも、シッカリと脳裏に刻まれた事でしょうね。
食い入るように見つめる子供達が、とても印象的でした。

関係者の皆様、そしてこの作業に協力して下さった釣り仲間の皆様方。
大変お疲れ様でした。

by sureyamo | 2008-11-23 21:54 | event | Comments(20)
2008年 11月 18日

秋の丸沼 ーエピローグー

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奥日光丸沼。

ダムサイトの存在で、一見すると発電用の人造湖と思われそうだけど、実は日光白根山から流出した溶岩の塞き止めによって出来た…
もともと自然湖。

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丸沼の歴史は、県内における虹鱒養殖の歴史でもあります。

明治時代から数え、既に百年以上、虹鱒放流の実績があるといいます。
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群馬の…いや日本の鱒釣り場としても、その歴史は古く…

大正時代に日本で始めてのフィッシングクラブが発足したのも
実はココ。

かの文豪 故「開高 健」氏も鱒釣りを楽しんだ、という由緒有る湖です。

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秋の紅葉時期の美しさは格別。
そして、そんな季節にここでの釣りはピークを迎えます。

湖の水位は解禁から禁漁に向けて高くなって行き、魚達が産卵を迎える秋には満水状態となります。

そんな中、子孫を残すためにインレットに集まる年頃の鱒達と…
その「卵」を目当てに集まる魚達。


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主な対象はニジマス、イワナ、ヤマメ、サクラマス、パーレットマス、ブラウントラウト。

特にヤシオマス(ニジマスの三倍体)の放流が盛んで、アングラーの格好のターゲットになっています。

食べると最高に美味しい!らしいのですが…(笑)

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ねいさんのマラブーが、とにかく大活躍。
ヒットカラーは内緒だけど…(笑)

バーブレスフックはゲームフィッシャーマンとしては、もはや常識中の常識。
それは湖だから…とか渓流だからだとか、そんなの全く関係はありません。

魚の為にも…
自分の為にも…
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今年の秋は
たまには湖の釣りでも…のつもりが

結果的に10月からほぼ週一で通ってしまいました。
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いつも大きな鱒が釣れた訳でもなければ…


最高の条件に恵まれる事もありませんでした。
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実際には、慣れないシステムとキャスティングで
終日四苦八苦だったけど…

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渓流のドライも、湖のリトリーブの釣りも…

やっぱりフライフィッシングはどれも最高に面白い!!。
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そんな事を再確認した二ヶ月間でした。

おしまい

by sureyamo | 2008-11-18 21:28 | Lake fishing | Comments(14)
2008年 11月 16日

丸沼釣行 第7弾

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深呼吸するのを躊躇うくらい、キーンと張りつめた大気に包まれた夜明け前の湖畔。
前回より、また一段と冬に近づいた丸沼。

フィナーレは確実に近づきつつあります。


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今回ご同伴頂いたのは、地元の釣り仲間の一人でもある“abeちゃん”(と、愛犬のベル)です。
“ちゃん”づけ、などしているものの、実は市内某私立高校の先輩。兄貴的存在なナイスガイであります。

彼もまた、古くから丸沼を知り尽くすアングラーの一人。
今回も心強い味方が付いてくれました。

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いつもなら、日が昇ると程なくして吹き始める風ですが
何故か今回は無風。

湖面はこんな「凪」の状態が延々と続きます。
キャスティング自体は、とってもラクなんですけどねぇ(-.-;)

やがて吹き始めた風も、今日は追い風です。
いつも目の前の射程圏内をウロウロしてるボート釣りの方々も、殆どが対面のダムサイトに集中しています。
その分、静かな釣りが成立しているのだけれど…ただ
この風向きだけは良い状況とは言えません。

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正午近くになる頃、風もようやくアゲインストに切り替わります。

こうなると俄然釣れそうな雰囲気に…。
シュートする腕にも力が入ります!!

そんなに距離は出せないけど、バイトは結構手前だったりするので
あまり気にする事もありません(笑)

「アタリ」は劇的に増加して来ましたが、その大半がショートバイト。
せっかくフッキングまで持ち込んでも、ほどなくバラしてしまう事がなんと多い事か。
見ると、けっこう「皮一枚」だったりします。

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釣れてくる魚達もスポーニング期を迎え、こんな風に下腹部がパンパン。雄は黒い小傷が体のいたる所についています。
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そしてごく稀に、産卵とは「無関係」と言わんばかりの、こんな普通の魚体も混じったりします。

サイズの方は相変わらずですが…

いやいや!
こうやって、釣れてくれただけで感謝しなくてはなりません。

そんなわけで、今回も早朝から(恒例の?)振り倒し状態だったワケですが(笑)体は心底凍てついてしまって、午後2時を前に納竿としました。
休日、たまには体も労らないと…(笑)

同行のabeちゃん…そして、少々落ち着きのないベルちゃん!
寒い中お疲れ様でした
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そんなに尻尾振ったら、そのうちチギれちゃうぞぉ〜(笑)


追記

この釣行はベルちゃんにとって、最後の丸沼釣行となってしまいました。
ご冥福をお祈り致します。

by sureyamo | 2008-11-16 13:25 | Lake fishing | Comments(4)
2008年 11月 09日

丸沼釣行 第6弾

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またまた(-.-;)懲りずにやって来ました。

空一面に覆い尽くす雲のおかげで暖かな日差しは望めないものの、明け方の放射冷却で、日の出と共に外気温がガクッと下がる事もなくて…
今日は拍子抜けしてしまう程、穏やかな夜明けを迎えています。

秋の丸沼で、常連の皆さんが一番気にかけている「水温」ですが…

ご安心下さい!
見事に下がっています。(笑)

そして、ボチボチと釣果の方も出始めているというお話。


…にも関わらず、今日はだいぶ空いています。
日曜日という事もあるのでしょうけど、立ち込み派のフライマンは遠くにポツリポツリ程度。
窮屈なのは嫌だけど、あんまり居ない…っていうのも、それはそれで寂しいモノです。


凪いでいる湖面を前にして、前回好感触で終日振り続けた9番のヘッドシステムから、今回は再び8番に変更。
絶対飛距離なら前者なのでしょうが「釣る」事を考えたら、問答無用に細い方が良いに決まっていますしね。
(…と思って振ったのですが、なんだか8番の方が距離出てる(笑)何故?)



投げて…
引っ張って…

こんなことを週末ごとに終日繰り返しておりますと、リトリーブさせている時のマラブーが「絡まっている?」「正常?」
僅かな抵抗の違いで何とな〜く判ってくる…
という「特殊能力」が身に付いて来ます。(笑)

無論、マッチング・ザ・ハッチの釣りには何の役にも立ちませんが…(-.-;)

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遠浅なポイントの鍵を握るブレークライン。今では、もう夢にも見る位です。(笑)

来るたびに水位が上がっているので、徐々に射程距離から離れつつあります。
自分のペッポコキャストでも、今はまだ何とかギリギリで届いているのですが
そろそろヤバい…かも(ぷ

で、肝心の釣果の方は…と言うと

by sureyamo | 2008-11-09 16:11 | Lake fishing | Comments(8)
2008年 11月 04日

週末は越谷にいました。

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「みんなで遊ぼうフィッシング祭り IN しらこばと」
越谷で行われた、このイベントに参加して来ました。

今回は「足を向けて寝られない程」お世話になっているコチラのブースのお手伝いです。

慣れない「売り子」に徹しさせて頂くつもりだったのですが…

アッチふらふら、こっちフラフラ…(笑)

この日のイベント。
なんと来場者数一万人超え…というのですから驚きです。
「釣り全般」ということもありますが、この業界…まだまだ捨てたもんじゃ〜ないのかも知れません。
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我がブースの今回のアウトレットは目玉商品目白押し。
特にウォーターワークスのリール群は、愛好家の方には“目から鱗”でしょう。
入手不可能な廃盤モデル、限定品のスペアスプール等々…。

皆さん「お財布の紐」ガッチリ堅かったようですが(笑)
この後、開催予定の関西と川越のイベントが残されたチャンス。

お見逃しないように。

by sureyamo | 2008-11-04 22:32 | event | Comments(12)
2008年 11月 01日

第5回目 丸沼 

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今回で5回目の丸沼釣行ですが、今日はのっけから「大荒れ」です。

道中から降り始めた雨は
湖に立ちこむ頃には霙に変わっていました。
これに山から吹き下ろす寒風と相まって、吹雪き中でのスタートとなりました。
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霙は直ぐに雨へと変わったのですが、朝のうちだけで止むと思われた雨は、結局ダラダラと降り続けることとなり…充分であろうと思われた防寒対策虚しく、体温はどんどん奪われて行きます。

水温の方が1〜2度温かいので、ついつい水に手を付けっぱなしにしてしまうのですが、ずっ〜とそうしているワケにも行きません。


今回は流石に11時近くで「電池切れ」。
車に戻って2時間ほど暖を取ります。
一旦温かい思いをしてしまうと、なんだかも〜帰りたくなってしまうのですが(笑)
心を鬼(?)にして再スタート!

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朝の吹雪が嘘のように、天気はすっかり回復。
青空の下、温かい日差しの中で、いつものフルキャスト。
最後はいつもの「丸沼らしい釣り」を満喫することが出来ました。
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えっ?今回もヤッちまったかって?

by sureyamo | 2008-11-01 21:22 | Lake fishing | Comments(8)