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2009年 03月 31日

ピー尺

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青く晴れ渡った春の一日。
風もなく、まさに「春うらら」というのは、こんな日を言うのだろう。

ここ数日、前橋地区の利根川は上流からの放水はかなり抑えられているらしく
理想的な水量で落ち着いている。

こんなに静かな日は、一年を通してもそんなにはないだろう。
そして、こんな時を待ち望んでいるは、僕ら釣り人だけではないのだ。

普段は用心深くて神経質。
滅多な事では気を許さない本流の尺ヤマメ達。

そんな彼女等も、実はこんな陽気は大好きなのだ。
麗らかな陽射しに誘われるように、こんな大プールのど真ん中。
白昼堂々の流芯で、いきなりライズを始めてしまう。

そんな場面に出くわす度に、ヤマメって本当に陽気な魚なんだとつくづく思ってしまうのです。


ピー尺

西桂に通うヤマメフリークの一部の方達の間では、ピーカンの真っ昼間に釣れる尺ヤマメの事を敬意を込めてそう呼んでいる。
燦々と振り捧ぐ陽光の中で流れに横たわるヤマメの写真は、どれも息をのむほどに美しい。
フラッシュの人工的な光源で撮られた写真では、その「美」を表現する事は到底困難だろう。

この魚は、つくづく明るいうちに釣るべき(撮るべき)魚なんだという事を、そんな写真を見入るたびに実感するのです。

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予定より30分程遅れて始まった尺ヤマメの昼食。

P-31。
彼が上記、ライズの主。
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カワウに狙われた傷も皆無の魚体なんて、そう滅多に出逢えるものでもありません。文句無しの両A面。
雪代と荒瀬の激流で鍛え抜かれたその体は、触れる事を躊躇させるほどの神々しい輝きを放つ。

釣り自体は、ほぼ思惑通り。
実にあっけなく着いた勝負でした。
マエグロやナミヒラタ等々の比較的大型のカゲロウが彼女のお目当てだったようですが、釣れたフライは…

またしてもガガンボ!!

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↑まんざら間違ってもいないでしょ〜。

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これにて、この場所でのライズは一通り決着がついたようです。
またしばらくは「ライズ探し」の釣行が続く…のかなぁ。

by sureyamo | 2009-03-31 23:07 | River fishing | Comments(18)
2009年 03月 30日

甲州での一日

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「尺上のライズを釣ってもらいますから。」

から、そんな言葉を掛けられて…
でも願い叶わぬまま、早くもスリーシーズン目突入の「桂」です。

現実に今まで、尺上ヤマメとおぼしきライズには再三対峙させてはもらっているのだけれど、いつも「最後の歯車」だけが噛み合っていないような事ばかり…。
もしかして、この川とは相性が悪いのでは?
シーズンを重ねる毎、確実に弱気になって行く自分。
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「決して良い状況ではありません。」

今までの甲州釣行の中では最も悪いらしい。
魚はいるらしいけど、ハッチがいまひとつ安定しない。
ハッチ次第ということなのだろうか。


万馬券を当てに行くような釣りだけど、ここのところ振られっぱなし釣りばかりだったから、妙に吹っ切れている自分がいて…「それでも行く!」と返事をする。

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釣れても釣れなくても、気の合う仲間との釣りは間違いなく楽しい。

「なんとか釣らせたい」彼と「なんとしても釣りたい」自分という関係をリセットし
今回は、変な気負いはなしで甲州の地を踏んだ。
…とは言いながらも、彼なりの「下地固め」はあったらしいんだけど…。

まずは手堅く釣果を稼ごうと、竿抜けのコアゾーンを訪れてみる。
されど、川沿いの駐車スペースは他県ナンバーのオンパレード。
不調な本流を避け、考えている事は皆同じようだ。
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それにしてもこの川のゴミは、本当にどうにかならないものだろうか?
効果をなさないこんな看板など、もはや川のゴミと同等の扱いだ。
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それとは対照的な、この綺麗なゴミ収集ボックス。
あっ、これ皮肉ですから(プ)


彼なりに押さえていたポイントも、既に釣り人に抜かれた後のようで…
確認できる魚影はかなり絞られていた。
貴重な魚影も、フライを投げる前からなんだか挙動が変だし…。

そんな中、仲間の一人がライズを見つけたという。

仮称“床屋プール”の吐き出し口ぎりぎりで、一匹の良型な鱒がライズを繰り返していた。
情報では虹鱒だったらしいけど、今日のそのライズは、どうもヤマメのようだ。
いや、ヤマメだニジマスだ…と、そんな事はどーでも良い事で
今はこの貴重なライズを納得のいく形で潰す事に専念する。(笑)


ライズは、流れでいう所の「かた」に当る部分で行われていて、距離は17ヤードほど。
思った形にティペットの落とせる距離としては、自分の技量的には限界ギリギリだ。

おまけに肝心のライズリングは真上の建造物の落とす影の部分に重なり、今のアプローチアングルからだと視認するのは不可能に近い。
ただ、陰に入る直前まではクッキリフライは追えるから、その先のゾーンにフライが入った頃合いを見計い(「食い」に来ている事を期待して)合わせるしかない。

そして…事は思惑通りに運び、フライが陰に入ってから一呼吸空け、ロッドを軽く跳ね上げると
中に舞ったラインが瞬間のテンションを受けると、一旦引き戻されるような形になって水面に落ちた。

魚の口は完全にフライを捉えていた。
しかし魚はコチラに向かって一直線に向かってくる。
たるんでくるフライラインを大急ぎで回収するのだけれど当然間にあうハズも無く、魚は呆気なくバレてしまった。

万事休す。
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正念場で、慣れないウルトラCなんかやるもんじゃ〜ない。
何処からともなく「ため息が」が…(プ)


これでこの日のドラマが全て終わったと、誰もが思っていたのだけれど…実は
これは単なる序章に過ぎなかった。

正午を少し回った頃に始まったオオクママダラのハッチ。
これが全ての状況を変えたのだ。
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さっきバラした時は、たった一つだけだったライズも
知らぬ間にその数を増してきた。
そして、そのどれもが尺を超えた魚影達。

定位しないから行動の法則性が読めるまで、かなり翻弄されたけど、ようやくそのうちの一匹を釣り上げる事ができました。
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P-34。
まさか、こんな展開で出会えるとは………ね。
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そして夕暮れの迫った頃のライズに、三人で一喜一憂。
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良竿さん、K田さん。
今回は本当にありがとうございました。

写真提供 silkywood

by sureyamo | 2009-03-30 19:54 | River fishing | Comments(18)
2009年 03月 25日

修行足らず

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降りそうで降らない。

早春のライズの釣りでは願ってもない天候のハズ…なんだけど
今日は、ちょっと気温が下がり過ぎたみたいだ。

待望のハッチは予想の時間をかなり遅くれて始まった…かのように思えたのだけど
大した流下もないままに、いともあっけない幕引き。(はっ?)

この川にはいー加減通っているけど、こんな事は珍しい。


渡良瀬川では、ここ数年常連の入れ替わりが激しい。
週末になると必ず中州で顔を合わせていたメンツも、今ではほとんど逢う事もない。
一緒にライズ待ちしている隣人達も、いまでは知らない顔ぶれがほとんど。
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ここ数年前から、団地裏では良く見掛ける彼は岡山の出身。
こんな状況の渡良瀬川でも、ライズの釣りに熱く魅了されている一人だ。
元はルアーマンだったらしいけど、渡良瀬でライズに対峙するフライマンの姿に影響されてフライを始めたのだそうだ。

そんな彼を含め「ポイントに特化」したFFスタイルが最近の常連の傾向だ。
FFシーズンの、そのほとんどを特定スポットに通い詰めるだけあって、その場所の攻略に掛けては無駄がないし、実際に良く魚を掛ける。

飽きっぽくて天の邪鬼な性格の自分には、とても真似の出来ない芸当なんだけど…同じ流れを並んで攻めていると参考になることは沢山あるし…なにより刺激的なのだ。

釣りの上達には、そりゃぁ豊富な知識や経験の積み重ねは大事なことなんだけど
もっと早い上達の近道を探しているのなら「気の置けない仲間たち」と、とにかく一緒に釣りをすることに尽きる。
ライバル…というと聞こえは悪いけど、そういう仲間を常に意識しながら互いに切磋琢磨して行く事で、上達のスピードは驚くほど加速するものだ。

そしてなにより…自分の釣りに「自惚れない」為には必要な環境なのだ。
こんな事は、何も「釣り」に限った事ではないんだけど…。




さてさて、肝心の釣りの方に話を戻します。
流芯の沈み石の向こう側に出来た三角形の鏡の部分。
流下のピークが来る前に、そこで小さな背びれが水面を三回割ったのだけは目敏く見逃しはしませんでした(プ)

速射で繰り出した三回のアプローチ。
その一番最後のドリフトがヤマメの口元をかすった瞬間に…
この日の釣りは全て終わったのでした。

状況は良く無い…と、言い訳したいのは山々だけど、そんな事言ってたらキリも無ければ進歩もありませんからね。
ここ一番のチャンスを活かせないのは、やっぱり己の未熟さ故。
まだまだ精進!であります。
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はい!そーします。

by sureyamo | 2009-03-25 23:36 | River fishing | Comments(6)
2009年 03月 22日

本流通い

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連休初日。
列島を早足で駆け抜けた前線は、朝のうちだけ雨をもたらすと天候は急速に回復した。
降雨による些かの増水と濁りは思った程では事はなかったんだけど、待っていたのは強い陽射しと強烈な西よりの風だった。
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本流ヤマメ専用のランディングネットを早々に持ち込んで気合いは充分だったんだけど…
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“昨日のライズ”を
この天候で望むのは無理だったようです。




翌土曜日は朝から穏やかに晴れ上がり、気温もグングンと上昇。
釣場に向かう車中でも、ルームミラーに映る自分の顔も微妙に「にやけ気味」だ。
…だけど
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ポイントに向かう途中で目に飛び込んできたのは
昨日より一段と水位を増した坂東太郎。(-.-;)

この迫力たるや、画像だけでは到底伝える事など出来ません。

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待っている間に水位は落ちて来たものの…
遂にこの日は、ライズが期待出来るような流速に落ち切る事はありませんでした。
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群馬漁協では明日(22日)ヤマメの放流、と言う事なので、この場所での連投は諦め
連休最終日は渡良瀬に入る事に致します。

記事には書きませんでしたが、渡良瀬川のチェックは毎週欠かさず行っております。
コチラも正直なところ「お勧め出来る状況」ではないのですが、実際釣りをしてみない事には何とも言えません。
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案ずるより釣るが易し?!
先ずは行って来るとします。

追記
今月号某誌でのプロフィールが「埼玉県新座市在住」になっておりますが、これは「群馬県桐生市」の間違いです。
皆様に黙って(こっそり)引っ越ししてた…なんて事ではございませんので(笑)あしからず。

by sureyamo | 2009-03-22 16:47 | River fishing | Comments(12)
2009年 03月 17日

本流★P28

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夜から雨の予報が出ていた金曜日。
ねっとりと体にまとわりつくような「雨前独特の大気」がそれを予感させる。

こんな日の昼過ぎ、偶然通りかかった利根川の本流で複数のライズを見つけた。


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群馬漁協の管轄する前橋地区の利根川の流れは、数百メートル規模の瀬とプール(深瀬)が交互に組み合わされて形成されている。

遠巻きに見ている分にはそうでもないけど、いざ釣り竿を片手に流れの畔に立ってみると、あまりの広大さに圧倒され、たちまち「掴みどころ」を失ってしまう。

ツーハンドやスペイロッドを使用した豪快なフライフィッシングのフィールドとしては理想的であり、実際多くのフライマンは、そのような釣法でこの川を攻略している。
頻繁にライズが見込めるような区間は少なくて…いや、実際にそういうポイントはあるのかも知れないけど、釣り人が気付くことは実に稀。
広大なフィールド故の死角と言えるのかも知れません。
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今回のポイントも、まさにそんな感じで、今まで誰かに気付かれる事はなかったようです。
肝心のライズは、こんな流れの一角で春のやさしい陽射しを浴びながら
ゆっくりとしたテンポで繰り返されていました。

ライズフィッシングと言うと、散々弄ばれた後の渋いスレッカラしばかりを相手にする事が、半ば慣例化して来ている自分の釣り。
正攻法なんかでは、初っ端から通用する相手ではなかったりするのだけれど、誰もいないプールで悠長に繰り返される無垢なライズに対峙していると、フライに対するあまりに素直な反応に「ささくれ立った」思考回路は徐々に癒されていくのです。

普通に流せば釣れちゃうのがアリアリだったので、ちょっとだけ意地悪を…。

あえてフライをライズから微妙に外したレーンに流し込んで、ちょっと様子を伺ってみたのですが、目敏い彼女等はソレを見逃す事なく一発でくわえてくれました。

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ピー尺!!…と言いたいことろだけど、2cm足りない「ピー28」。

もとは成魚放流かも知れないけど、ご覧の通りの立派な体躯の本流ヤマメへ正常進化?の過程のようです。

ただ残念な事に、背びれ付近の肉がザックリ三角形に切り取られていました。
カワウにやられた傷跡なのでしょうが、まだ真新しいものでした。

その後も、もうひとつライズを取りましたが、こちらは25センチほどの、何処でも見受けられるような、ごくごく普通の成魚放流モノ。
ライズは、まだまだありましたが…少し風が強くなってきたので敢えて追い込まずに、この日は納竿。
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ちなみにストマックはコチラ。
こんな感じでカディスのオンパレです。
使ったフライは(またしても)ガガンボなんですが…相手が許してくれる限りは、必要以上にムキにならずに行くのが最近のinaxスタイル。
結果オーライ!!(ぷ)

人様の情報を当てにせず、川に出掛けてみませんか?
川に対しての好奇心を絶やさなければ、次はきっとアナタの番です。

by sureyamo | 2009-03-17 23:53 | River fishing | Comments(8)
2009年 03月 14日

春の大谷

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お天気の方はご承知の通りの「大荒れ」な週末。
こんな日は、賢明なフライマンなら大人しくタイイングで弾数を稼いだ方が正解なんでしょうけど…
でもね、得てして「サプライズ」があるのも、こんな天気の時だったりするのですよ。
…てなわけで今回、あんまり気が進まないけど(プ)そんな「サプライズ」を期待して釣りに行って参りました。

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以前なら、尺イワナなど当たり前。挙げ句、40センチだの50センチだの…と、それは刺激的で物騒な釣果報告がチラチラと飛び交っていたものなんけど…そんな話も既に過去になってしまったのでしょうか?
最近、パッとした話が飛び込んでこない大谷川に来ています。
こうして三月の大谷川に立つのは、かれこれ10年ぶりくらいでしょうか。

こんな天候ですからね、ざっと見渡す範囲で釣り人の姿は見られません。
まぁ、当たり前と言えば当たり前か?

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多分、大谷川への思い入れは、人一倍強い方なんだと思う。
この川で「相当良い思い」をしているからじゃ〜ないの?っていうのは見事な誤解で、大谷川の思い出は、どれをとっても悔しい思い出ばかりなのです。
逆を言えば、だからきっと、こうして何十年も経った今でも「大谷川への思い」が絶えないのかも知れませんけど…。

今でこそ、イブニングで帳尻を合わせるような釣りはしなくなった自分だけど、容易に釣れるイブニングライズの存在を知り、ただ「ソレだけ」にハマっていた十代。大谷川には良く通ったものです。

免許が取れなかった頃は、終電の時間ギリギリまでイブニングライズに興じ、ロッドを繋いだままで今市の町中を駅まで「ばか長」で走った事もありましたっけ。
そんなイブニングにまつわる逸話の舞台が大谷川だったというのが多いのは、どーゆーワケなのでしょう?


おっと、話が逸れてしまいました。
肝心の釣りの方ですが…

現場に着いた10時頃には、雨足自体は大した事はありません。
風もそんなに強いワケでもなく(まぁ渡良瀬と比較しての話ですが…)釣りという行為自体をスポイルさせる要因は見当たりません。
ただちょっと水温が低かったのか、肝心のハッチは12時を過ぎても始まる気配は一向にありません。

来るとすれば、なんとなくガガンボかなぁ〜という雰囲気(←いつもまぁ…そんな感じです)がしていたので、パイロットフライはCDCを使ったガガンボパターンをセットして待ちます。

午後1時。
雨が上がり、西の空に青空が見え始めます。
冷たい風が徐々に弱まり始めたその刹那、遂に魚達の宴が始まりました。
時間にして恐らく20分程度ではありましたが…沈黙の水面が一斉に弾け始めたのです。
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ほとんどが、ワンキャスト・ワンフィッシュ状態!!
でもまぁ、どれもアベレージ15センチくらい(最大で20センチ)だったワケですが(笑)…いやいや、サイズじゃないんですよね、こーなると。

ストマックはガガンボ一色。(全部イマージャー)
大人顔負けの内容となっております(笑)
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それにしても、イマージャーってポーズが様々ですね。
特に最後のヤツなんて「シャツと下着を一辺に脱ごうとして…でも手首とアゴが抜けなくなっちゃった脱衣室の子供」状態に近いものがあります(笑)

ライズが一頻り終わった時点で、強風が吹き始めて来た為に、本日の釣りはここで終了となりました。
魚のサイズは前評判通り(プ)でしたが、一瞬だけど春先らしい釣りを満喫出来たので「良し」としなくては…ですね。

追記
帰りによった「団地裏」ですが、この風では流石に無理ですね。
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さて、明日は…!

by sureyamo | 2009-03-14 23:39 | River fishing | Comments(10)
2009年 03月 09日

待ち「虫」?来らず

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群馬が解禁になってから、今日でちょうど一週間。
こうして渡良瀬川の河原に立つのは、9ヶ月年以上ぶりになるのかな。

AM5:00
この時期に、そんなに早起きする必要はないんだけど…はやる気持ちは今年も抑える事は出来なかった。

前々日のまとまった雨。
昨日よりも確実に減水しているハズなんだけど、平水時よりも、まだ10センチ程水面は高い。

まだ薄暗いうちから中州までの渡河。
いつもは「ホップ、ステップ…」で渡り切ってしまう(←それは嘘)手前の流れも、今日の流れは見た目以上に重く、流れの8割を渡った時点で不覚にも「立ち往生」(ぷ←なんて言ってる場合ぢゃないんだけど…実際は)。

こんな姿を常連の連中に見られたら間違いなく笑われてしまうのだろうけど、生憎こんな時間に釣り人はいるはずもなく…ルート再検索で何とか無事に渡り切る。

AM6:00
深く掘れてしまった場所は、雨の増水と相まって…さすがに今回ウェーディング出来る場所は限られてしまった。

増水時のポイント絞り込み。キーとなるのは、とにかく「緩い」場所だ。
ましてや放流されて間もないヤマメたちなら尚のこと。

くるぶし程の浅場に固まってた…なんてこともあるから、不用意に流れに近づく事は当然タブー。
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それにしても、あの底に沈んでいる物体な何なのだろう?
車のタイヤっぽいけど…?

AM7:00
成魚放流主体の河川では、ハッチに関係なく「時間」でスイッチが入ってしまう魚もいるから油断は禁物。
そんな「なにか」を期待して、目星を付けた流れに張り付いてみる。
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少し上流の流れに移動したら、手前の流れに(写真だと見にくいけど)
道路標識(最高速度40km制限)が沈んでいた。

ってー事は、さっき沈んでいた物体は、もしかしたら…

駐禁標識なのか?
(笑)



AM8:00
何もなし。
目星をつけた流れが逆光になるようなポジションに陣取って、ほんの些細な水面の変化を見逃さないように、ただひたすら水面を眺める。


AM9:00
日が出て来て少しだけ気温が上がって来たけど、目立ったハッチは依然なし。
ぼーっとしてても仕方がないので、兼ねてから巻き過ぎだったリールのバッキングラインを、引き出して切り詰めてみる。(そんな事、家でやれよ…って話だけど)

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AM10:00
zzz


AM11:00
そろそろ動きがありそうな感じ。
気合いを入れ直して、少し流れも叩いてみるけど…異常なし。

この川は、ライズがないとホント釣れる気がしないよね。(誰に言ってるの?)

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PM0:00
この川では、お昼まで何もなかった!ってことは何回か経験しているので平気だけれど…ちょっと不安になってきたので一旦中州に見切りをつけ、他の区間を見て歩いてみることにする。

PM1:00
何処も異常なし。
常連のSさんは団地裏を諦めて市民広場に到着。
ここでも状況に大差ないと判断したのか、早々に撤収。

上流部で河川工事をやっている訳でもないんだけど、やたら底石が綺麗なのが、ちょっと気になる。
今回そんなに水が出たのかな?

ともかく、こんなに虫が出ていない状況ではライズは全く期待出来ない=手が出ない。

と言う事で、渡良瀬川初戦は見事「黒星」からのスタートです。

この先どうなることやら…。

追記
緊急避難で逃げ込んだ桐生川も、この時期にしてこの水量は多い方。
結構イケてる渓相なんですけどね。
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by sureyamo | 2009-03-09 22:11 | River fishing | Comments(10)
2009年 03月 07日

I love チキンカツ♥

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土曜日の今日。
天気だけはいいのだけれど風は強いし、川だって濁り&増水気味。
春先の繊細なフライフィッシングを満喫するには、ちょっと厳しい状況。
こんな日は、気持ちを切り替えて仕事に専念しましょう。
(っていうか、問答無用に土曜日出勤なんだけど…)

いつもお昼は、営業車の中でひとり寂しく自前の弁当!というのが常ですが、月に一度くらいは「お弁当屋さん」を利用しています。
「お弁当屋さん」の帝王メニューと言えば、今も昔も「ノリ弁当」で、当然その事に変りはないのだけれど…ここ最近のマイブームは、なんといってもこの「チキンカツ」弁当なんですよ。
注文してから揚げるから、後から来たお客さんにはドコドコ抜かれますけど…(笑)

ご飯の量はちょっと多いけど…カリッと揚った程よいサイズのチキンカツと交互によく食べてゆくと…おーマイガー!!
無理なくお腹に収まってしまうから不思議でつ!(プ)

たったこの一食で、一日分の基礎代謝の7〜80%分のカロリーを摂取してしまう計算になるなんて、落ち着いて考えると恐ろしい事ですが…
明日の釣りで、その分消費するぜ!って事で(無理?)

by sureyamo | 2009-03-07 16:50 | and others | Comments(10)
2009年 03月 03日

群馬解禁!

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先日の日曜日、ついに地元群馬でも一般河川が解禁になりました。
今年の解禁日は珍しく日曜と重なった為、県内各地の河川は何処も腕に自慢の太公望達で賑わいをみせた事でしょう。
ここ上野村地区の神流川を管轄する上野村漁協では、関係者の方が徹夜で釣り人の受け入れ態勢を取っていたそうです。
解禁早々なんとも頭の下がる思いですよね。

さて今回、こんな自分もご多分に漏れず、その釣り人の一人として解禁直後のC&R区間に遊びに行ってまいりました。
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話裏を合わせた訳ではないのですが、現地ですれ違うフライマンは何処かで見た事のあるよーな顔ばかり。
何も解禁したのは、ここ神流川だけではないハズなんですが…(プ)
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C&R区間とは言え、流石にコレだけのフライマンが相手となるとヤマメ不足は否めません。
そこで、解禁に合わせた事前の成魚放流が行われているのですが、案の定こんな水量ですから、魚達は放流場所に固まっています。
つまり魚が“居る場所”と“居ない場所”の差がハッキリしちゃっている!という事。

かくいう自分も、いの一番に入った「いつもの」岩盤プールでは、今回全く魚っ気がなくて、かなり焦りました。
ラッキーな場所に入れた方々の「入れ食いモード」を横目で睨みつけながら(プ)場所を移動。
何の変哲もない瀬に「ぐっちょり」と群れで固まっているのを見つけて…

これ以上掛けたら「呪われる」んじゃ〜なかってくらい(プ)ニンフで弄り倒したのち、後続のルアーマンに場所をお譲り致しました。(笑)
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釣れてくる成魚放流魚は、大きくてもこの位のサイズ。
こんなのに混じって釣れてくる、このサイズのヤマメはヒレも完璧です。
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この川で生えた天然モノなのでしょう…こんな魚に高確立で出逢えるのも、C&Rならではでしょう。

時期早々とは言え…フライマンたるもの、やっぱりライズをドライで仕留めたいところです。この日、午後になると流下が活発になったのか、流れの随所でライズを確認する事が出来ました。

最初のストマックでは大半はシャック。
シャックばかり好んで…というよりも、時間帯的にそんなのしか流れていなかったのでしょう。
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ライズが頻繁になった頃のストマックは、こんな昆虫達がゴチャマンに詰め込まれておりました。
サイズをいたずらに小さくするより♯18のフローティングニンフが、断然受けが良かったようです。
近日中に行かれる方のご参考になれば良いのですが…。

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隣を釣るのはプロタイヤーTさん親子。
息子さんに対して意外(←あくまで私感)にもスパルタ指導ぶりを披露??。
息子さんの方も何やら言いたい事はありそうでしたが(プ)いやはや…こんなお父ちゃんを持った日には末恐ろしいものがございます。


まぁ、そんなこんなでスイッチがはいったワケですが…
次回は日曜日には、ちょっと渡良瀬川でも覗いてみましょうか。

by sureyamo | 2009-03-03 00:38 | River fishing | Comments(18)