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2012年 04月 23日

Overdue spring

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今週末は渡良瀬川の桐生地区に入りました。

団地裏か市民広場か
はたまた、ずっと下流の某所にしようか…

ポイント選択には最期の最期まで迷ったけど
最終的には人垣を避け、いつもの相川橋周辺に決定。

ここで釣りをするのはゲートで車の乗り入れが出来なくなって以来、本当に久しぶり。既に並木のサクラは散っていました。

ツバメが水面を低く飛び交い始めます。
そんなハッチの主役は、まずはガガンボ。

早瀬の下流、流速が最も弱まるポイントは、上流に放たれた成魚が落ちて溜まり易くなっているのでしょうね。
一般的にヤマメが好む、と言われる流速よりも、もっとずっとスローな流れ。
ふくらはぎ程度の水深の瀬でライズが幾つも見られました。

結ぶフライは、最初は迷わずCDCガガンボだったけど
手返しの悪さにガガッパラに変更。

CDCだろうがハックルのパラシュートだろうが
そんな事などおかまいなく…(笑)
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判で押したような?このサイズのヤマメが次から次へと、フライ目がけて水面を割って飛びついてくれます。

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お昼を前にして、ガガンボ系のフライへの反応が一気に悪くなってきます。

フライ直下で反転する魚影が目立ち始め、スレ掛かりが多発。
見ると、水面にはブルーウイングの帆を立てて流下するコカゲロウが流下し始めていて、コレに合わせてコンパラダンを結んで流すとフッキング率は再び回復。

されど、それもほんの束の間で、再び食いが渋くなって来ます。
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ストマックポンプで調べてみると、内容物の9割方がフタバコカゲロウ。

成魚放流ヤマメとは言え、流れてくる「虫っぽい」モノには手当たり次第…というワケでもなく
リアルタイムに変化する流下に順応している様子に(ちょっぴり)感動しました。

間違ったフライセレクトが、即座に魚達の反応に表れる…
これぞマッチ・ザ・ハッチの神髄。

普段からハイプレッシャーに晒されたヤマメ相手の釣りが…
ともすると、それが当たり前になっている風潮さえある僕らの、ちょっぴり「やさぐれ」がかった思考回路を見つめ直す良い機会にもなりますね。

もとかく、これでようやく春の渡良瀬川らしくなって来ました。

そして再び“入れ食いモード”に突入…と、こんな事を繰り返しているうちに
時間はあっという間に過ぎてしまいます。
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利根でも渡良瀬でも
本流ではなかなか良い思いが出来なかった、釣り仲間のN君を呼びつけて
今日のトコロは(笑)思い切り釣ってもらいました。

ま、これが「渡良瀬川の釣り」と思われてしまうと
大きな誤解(笑)に繋がるので

最後に団地裏へ移動。
本来のライズ(笑)にも挑戦してもらいました。
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ま、こんな状況にあっても…
ここのライズは一筋縄ではいかないヤツばかりですね。

案の定、コッチの役者は二枚も三枚も上手。

手前味噌になってしまいますが、こういうライズを日常的に狙ってる地元常連は
ドライフライのドリフトが上手なのも納得です。

ようやくライズが安定し出した渡良瀬川。
レシピは春先のフライで充分。

遅れて来た「春」を堪能しに渡良瀬川へ…

皆さんも行かれてみて下さい。
超お薦めです。

by sureyamo | 2012-04-23 07:00 | River fishing | Comments(14)
2012年 04月 14日

lake UMEDA

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桐生川は渡良瀬水系の中で、もっとも大きな支流。
その一部が桐生川ダムによって塞き止められた人造湖。
それが「梅田湖」です。

まだダムが出来る前のこの界隈の流れは、当時まだ小学生だった僕らが自宅から自転車で通える
唯一本格的な渓流でした。

マスというよりはワカサギ釣りの湖としてのほうが名前が通っているようですが
このダムの貯水が始まった頃(高校生時代)フィットロックのバイバードボックスを使用したブラウントラウトの発眼卵放流を手伝った経緯があります。

それから数年経過した後に、この湖で野生化した巨大ブラウンが釣れたという噂が囁かれたりしたものですが
僕自身がこの湖で釣りをする事は一度もありませんでした。

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…というのも、この湖は急傾斜なドン深形状という典型的なリザーバーです。

陸釣りの場合、餌釣りやルアー釣りならまだしも、フライが前提となるとロッドが振れる場所を探すのは一苦労です。
いくら魚が居るのは判っていても岸から気軽に釣れない(いちいちボートを借りなくてはならない)ということで
自ずと足は遠のいていました。



時は流れ…

バックスペースをあまり必要としないキャスティングが浸透し
それなら改めてフライでも攻略できるんじゃないか?!という事で………

その手の釣りに精通している鬼軍曹を誘うと、案の定「二つ返事」で乗ってきました。
この人を釣るのは非常に簡単ですな(ぷ

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まず最初は、オーバーヘッドで投げられる希少なポイントで第一投。

柵の向こう側はドン深で、ちょっと怖いんですが…
このポイントには数名は並列で入れます。

左手にストラクチャーも点在していて、ライズも見られます。
基本的に水通しも良さそな感じなのだけど、この場所だけで終日通すのは難しいでしょう。

案の定、第一投目にツッチーにアタリがあったものの
以降はサッパリ。
自分の方には何にもありません。
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ポイント移動を余儀なくされ、結局は、こんな斜面からのアプローチを強いられることに。

この写真を見た方は、だいぶ萎えたと思いますが…(爆)



足場はお世辞にも良いのもではありません。
水辺から30cmくらい立ちこむのが精一杯で、そこからもう一歩先に出ると
一気に腹付近まで行きそうな水深です。

重めのウェイトが巻かれたフライが先端に結ばれているのせいもあるのでしょうが
練習の時のようには行きません。
それでもおニューなラインの性能のお陰でしょう。
20m+消費税分くらいは飛んでくれます。


結構手前で頻繁にライズもしますから、この場所の魚影は濃厚。

「クッ」と鋭いアタリは、概ね可愛いサイズのニジマスのようです。
しかし、なかなかフッキングまで至らずで…ようやく掛かってもランディングまでにはバラしてしまいます。

そんな中、スッとティップを押さえ付けるようなようなアタリ。
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46cmのニジマスが、かなり強烈にロッドを絞り込んでくれました。

落ち着いて写真が撮れる場所が無いので(笑)こんな酷い写真になってしまいましたけど…
魚のコンディションは全く申し分ありません。

同じくらいの魚を、もうひとつ掛けたもののバラしてしまい…
その後は風向きが変わってから、この場所での魚っ気は一気になくなってしまいました。
一向に降り止まぬ雨にも嫌気がさして、今日のところは正午ジャストで納竿。

自然湖と違ってシャローが少ないリザーバーでは、状況変化が急激な気がしますね。
こういう釣場は一箇所に腰を落ち着けるのではなく、足で広範囲を探らなければならないのかも知れません。
これが人造湖の難しいところなのでしょう。


by sureyamo | 2012-04-14 23:47 | Lake fishing | Comments(14)
2012年 04月 08日

ペリーポークに挑戦?!

建築中のマイホームに設置するバスルームとキッチンを決めるため、午後から高崎のショールームに行く関係で、今週末の釣りは、ほぼ絶望的となりました。

そこで…

巷で好評の3Mアトランティックサーモン6/7(I)は如何なモノか?…と
自宅から10分ほどの神流川道場で、午前中の2時間程投げ込んで来ました。

ラインが変わるだけで、ここまでキャスティングがラクなモノに変わってしまうモノか!…というのが、まず第一印象。
良いですね、いい感じです。

どんな投げ方をしても、そこそこ飛んでしまうので
まるで「自分の腕が上がった」と錯覚してしまうことでしょうね。

“インタミと言う名のT1/T2が多い中(笑)この適正?!なインターミディは水から剥がし易く
短いながらもウェイト感は充分感じることが出来ます。

調子に乗ってペリーポークに挑戦!。

力任せに振り切らず、加減しながらティップの軌道を修正すると
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超タイトループも…。
※ループが下に出来ているように見えますが、クォータ気味の展開だからこう見えるだけ。

まぁ、魚の前で出来るかどうかは疑問ですが(ぷ



腕が上がった訳ではなく
あくまでロッドとラインのバランスが取れただけなんですけど…。

そしてこれは重要なことなんだけど、失速させない限りかなりの確立で
先端から着水してくれます。


今回は、水面に出ている「石コロ」の上という最悪な足場でのキャスト練習ですが
スリークォーター気味のシュートが決まると、ランニングラインが対岸の護岸中腹に衝突♪。
ラインがボロボロになるので(笑)よゐこは真似をしないように…。


どうせなので動画も撮ってみました。

だんだん欲が出てくる後半は、随所に余計な力が入り過ぎてます。
ここら辺の『心』の抑制が今後の課題(笑)でしょう。


早く湖で試したいモノです。

by sureyamo | 2012-04-08 21:47 | and others | Comments(8)
2012年 04月 02日

神流川河川清掃と…

大荒れ予想の土曜日は、急激な気圧の降下が及ぼすハッチの確変に期待して
渡良瀬を利根の各本流をハシゴして廻りました。

しかし結果は…残念!
何も起こらず。



明けて日曜日は、この時期の恒例行事でもある
神流川清掃に行ってきました。

今回は会場?をヴィラ裏に移動して
清掃会は恙無く終了。

漁協さんからの差し入れの「イノブタコロッケ」と「けんちん汁」に舌鼓を打ち…
その後ヤル事と言ったらコレしかありません。
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超絶スレスレヤマメと白昼の決闘!

いや…それにしても、今年のヴィラ裏は
ご覧の通り大盛況。

矢継ぎ早に投じられるフライをかわしつつ
ライズは延々と…

くぅ〜、この性悪な小悪魔達にお仕置き♥です。
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ライズだけ見ていると
とっても簡単に釣れちゃいそうなんなんだけど

案の定…なのね。
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K先輩は、ヤマメとの対決の前に、まずは己(老眼)との戦い。

…まぁ、これは決して「他人ごと」ではありませんけど。
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この手のシチュエーションを心から愛している(ハズ)のスレ鱒大将ですが…

その心中は如何に…(笑)。
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フライを交換しようが…

タイミングを合わせようが…

ふんっ!

と鼻で笑うようにフライだけはスルー。

つれない(釣れない)ねぇ…とは、まさにこの事!(笑)

そんな体で居ながらも
風にド突かれ(笑)ながら水面を転がる様に流されるデカイ虫(ぷ)には
「追い食い」を見せる始末の悪さ!

これには流石にプッツン!!
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14番のCDCスペントを逆ドラッグで誘うと…
バッサリとイッってくれました(笑)

20cm後半の良い魚。
もー今日はコレで充分でございます!!ていうか

もう勘弁して……(泣)

by sureyamo | 2012-04-02 05:36 | River fishing | Comments(4)