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2013年 03月 31日

コンプレックス ハッチ コンプレックス?!

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雨前の花曇り…といえば、春先のマッチ・ザ・ハッチには、まさにうってつけの天気なんですが

今年はちょっと天候が崩れると、妙に肌寒い日もあったりで

季節が少しだけ逆戻りするようなこんな日には、大体良い思いをしたことがありません。

団地裏の上流側、対岸からのポジションをとった常連の彼は

見る間に二桁に迫る勢いの入れ食い中。

コレを見ちゃったらロッドを出さずに入られません。


だけど…

僕に割り当てられた?目の前のライズは、というと

DoーにもKoにも一筋縄ではイカないヤツ等ばかり。


通常、フライに一度でも出てしまうとライズは止まってしまうものだけど

全くお構い無しに続いているところを見ると、どうやらフライをマトモに食ってはいないようです。

こんなライズにハマると大変なので(笑)即、場所移動。
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橋の上からライズを探していたら、瀬の頭で偶然見つけちゃいました。

回りには誰もいませんから、こんなライズは捕ったも同然。

喜び勇んで河原に駆け下りました。



程なくして始まったガガンボに混じって、今年はやたらとコカゲロウのダンが目立ち始めます。

ヤマメは動き回ってライズしているようで

さっき橋の上から確認した場所から、軽く10m近く移動してしまっています。

フライをドリフトさせながら川の中を横移動している時に、上流から送り込んだガガンボに魚が出ました。

が、その瞬間、右足がズルッと滑ってしまい

『沈』こそ免れたものの、しっかり合わせ損なってしまいました。


その後、ライズは続くのですが、どうにもタイミングが合いません。

やがて、お昼のサイレンと共に、目の前の水面から続々と姿を現したのはナミヒラタカゲロウ。

いつもオオクマに圧倒されて、そんなに意識しない羽化なんですが

今日はいきなり、ナミヒラタのスーパーハッチが始まってしまいました。


ただ悲しいかな、ナミヒラタが羽化し出したら、ライズがピタリと止まってしまったのです。

水中の捕食に切り替わってしまったのでしょうか?良くわかりませんが

とにかくライズは沈黙。


こういう場合は、イマージャーを沈めて引っ張ったりすれば良いのだと思うのだけど

やはり渡良瀬ヤマメはライズで勝負したい僕としては、納得いかない釣り方で釣っても楽しくない訳で…

ライズが再開するまでの間、虫でも撮影しながら時間を潰します。
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オオクマをクリーミーなバター仕立てだとしたら、ナミヒラタはアッサリ醤油系か?
…などと馬鹿な事を考えてしまうのは、昼食の時間帯だから仕方がありませんね。
お許し下さい(笑)

そんなカゲロウの羽化も、2〜3回ピークを迎えると終息。

あとはガガンボとコカゲロウ、そしてユスリカの類いの複合ハッチです。


そして、水面に僅かに背びれが出る程度の…あのイヤラシー直下のライズ再開です。

とにかく♯18前後のコカゲロウの羽化が半端ではないので、あえて♯16の太めなBFDを結んで

多量の流下の中からでも、ヤマメの目に留まることを期待します。

フライへの反応が確実に早くなったのは良いのだけれど

結果から言ってしまうと、どのライズもフッキングまで漕ぎつくことができませんでした。(泣)
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その後も場所を移動して、別のライズを見つけるも、反応するのは最初のドリフトだけで…

あとはライズと『追いかけっこ』で、あえなく終了となりました。

こういう展開で、深追いしても良いことはないので

後日、仕切り直しといたします。

…で、早速仕切り直してきました。

by sureyamo | 2013-03-31 21:00 | River fishing | Comments(2)
2013年 03月 25日

スクールのご案内

詳細はコチラです。

by sureyamo | 2013-03-25 23:33 | event
2013年 03月 25日

起動

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渡良瀬川も随所のポイントでライズ情報が飛び交い始めました。



放流ポイントが大盛況なのは何処の川も一緒です。

だけど、放流さればかりで流れに馴染めないヤマメ達というのは

悲しいかな我々の予想を上回るペースで、どんどん下流に下り散って行くものです。


脅威を知らないウブなヤマメ達の宴は、こんな下流のプールの至る所でも

まるで浅学の釣り人達をあざ笑うかのように、人知れず繰り広げられているのです。


それを知っている古くからの常連は

あえて放流ポイントに築かれる人垣の一部になるようなことせず

誰にも邪魔されることのないポイントで、静かにじっくりライズに向き合っています。




暖かい日が続いたせいで、水生昆虫のハッチは一気に進行してしまったみたいですね。

ユスリカ、ガガンボに始まり、オオクマ、ナミヒラタ、フタバ等々

まだ三月だというのに、流下は混沌。
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そんな状況にあっても、やはり圧倒的な流下量を誇るユスリカが

一番好まれて補食されているようです。




ライズの多発している流芯まで約10m。

手前との流速差でラインにブレーキが掛かってしまって

フライ先行でキレイに送り込むことは、かなり難しいのですね。


稀にうま〜く(笑)流せたりはするものの

そこに至る頃にフライもシッカリ見切られていますから、そう易々とは釣れません。


何度も打ち返したフライなどは、かなり上流からソロッと流し込んでみたところで

ライズはまるで申し合わせたの如く、ピタリと止まります。


フライチェンジ後のファーストアプローチを、それこそ一発で決めないと

全くお話にならないようですね。
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こうなると、流下の切り替わりが貴重なチャンス。

幾分派手目なライズが増えてきた頃合いを見計らって

ガガンボを流したら…あっけないモノでした。
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ただそれも、ほんの束の間。

再びユスリカに対するライズばかりになってしまったら

また(笑)手も足も出なくなってしまいました。(-.-;)

無数のライズリングの中から、まだ三匹しか釣っていないというのに

すでにこの有様。


先きが思いやられますが、それがこの釣り方の一番面白く、奥深いところでもあります。

ただ釣るだけなら、色々な方法があるわけで…

釣果だけを求めて、安易な釣り方に走ってしまっていたら

僕はこんな釣り(フライフィッシング)なんて、とうの昔に飽きて

辞めてしまっていると思います。


ただマッチ・ザ・ハッチに拘っているうちは、この釣りに終わりはありませんね。

by sureyamo | 2013-03-25 22:39 | River fishing | Comments(4)
2013年 03月 22日

スクール開催のご案内

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Maching the Hatch in Watarase river Vol 1  
FLUX主催 Fly fishing school Vol 1
4月27日(土)〜28日(日)

場所:渡良瀬川桐生地区
講師:稲村喜久

ベストシーズンに突入した渡良瀬川桐生地区におけるマッチ・ザ・ハッチ実践講座です。
Vol.1はマッチ・ザ・ハッチ経験者で渡良瀬川は初めてという方、思うようにライズが釣れないという方がレクチャーの対象者になります。

詳細につきましてはコチラをご覧下さい。
※近日中にUPしますので、いましばらくお待ち下さい。









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Maching the Hatch in Watarase river Vol 2  
FLUX主催 Fly fishing school Vol 2
5月25日(土)〜26日(日)

場所:渡良瀬川桐生地区
講師:稲村喜久

ベストシーズンに突入した渡良瀬川桐生地区におけるマッチ・ザ・ハッチ実践講座です。Vol.2の題目は『本流尺ヤマメ』です。

詳細につきましてはコチラをご覧下さい。
※近日中にUPしますので、いましばらくお待ち下さい。


当スクールの特徴

※参加者様には国内旅行傷害保険に入って頂きますが、安全には充分に注意して下さい。
※このスクールではシステムやメソッドの強要は一切ありません。あくまでご自身のスタイルを尊重いたします。
※釣りだけでなく、釣場でトラブルにならない為のルールやマナーについても学んで頂きます。

by sureyamo | 2013-03-22 05:28 | event | Comments(4)
2013年 03月 19日

春告虫

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例年より10日近く早い今年のサクラの開花宣言。
桜前線というフレーズを耳にすると、真っ先に脳裏に思い浮かぶのが
オオクママダラカゲロウです。

川面を飛び交う大型のメイフライ。
てっきりマエグロヒメフタオ?かなぁ、と思っていたんだけど
手に取ってみたら…バッチリ、オオクママダラ♂でした。

今年はこの虫も羽化も前倒しなのですね。

ただ、肝心要の魚の活性が追いつかない感じを受けます。
オオクマの羽化が、魚達の活性の引き金になってくれることを期待するといたしましょう。

渡良瀬川も栃木側は下流と言うこともあって、桐生地区より水温が高く
羽化も半月ほど先行しています。
虫のサイズも一回り大きい印象を受けますね。


足利地区の情景。(とりあえず、写真は控えさせて頂きます)
趣としては少々情緒に欠けるものの、川の懐具合は桐生地区を完全に凌駕しています。
今年も目を放すことはできません。

by sureyamo | 2013-03-19 08:32 | River fishing | Comments(2)
2013年 03月 10日

開幕、渡良瀬川

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群馬県が解禁になり、丸一日魚釣りに行ける日がようやくやって来ました。
向かった先きは、古巣の渡良瀬川。
釣れても釣れなくても、今年はこの流れから竿を出そうと決めていました。

解禁してから本日まで、釣りはしないまでも川には幾度となく下見には訪れてきていました。
今年の解禁開けの状況は、お世辞にも良いは言いにくく
肝心の活性もいまひとつ。

昨日までは駄目でも今日からイキナリ良くなる…なんて言うことは、本流なら当たり前のようにあること。
本当なら、一日とて気を抜かず通い続けたいところなのですが…。

今回は富岡の釣り仲間のN君と、鉄鍋料理長のTagoちゃんの三人で申し合わせ
解禁してまだ日の浅い市民広場前の河原に集合。

羽化はやっぱりイマイチで、ライズもないので
Tagoちゃんと渡良瀬川の昔話に花が咲いてしまいました。
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連日続いた暖かい日の効果で、虫のハッチをかなり期待していたのですが、肝心の水温は思いほか低い。

場所をコマメに変えながら散開してライズを探すも、結局この日は一つのライズも見るけることは出来ませんでした。

考えてみれば、以前の解禁は3月20日。
本当にライズが安定してくるのは、さらに10日程経ってからの…
ようは4月には入ってからが本番。

そう考えると、まだまだ時期早々なのですね。
何もそんなに焦る必要も無いんです。
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団地裏にも顔を出しました。
この流れも、かっては渡良瀬川でも屈指の難易度を誇るポイントでした。

ここの流れはその昔、ヤマメ達のまさに要塞。
圧倒的ヤマメ優勢のこの要塞をどう攻略するか…
フライマンの総合力が試される流れだったワケです。

それも今ではかなり埋まってしまい、どこからでも対岸まで渡れてしまうほど浅くなってしまいました。
水溜まりのような素っ気ない流れの中を、フライに追い飛ばされながら右往左往する放流ヤマメのライズを見ていると、この名ポイントも、もう「終わったかな」と言わざる終えません。

やはり僕の中での渡良瀬川というのは、深くて太い流れの中に大きな石がボコボコと入っているイメージなのですね。今年は今でも残る『いかにも渡良瀬』らしい、そんなポイントを重点的に探ってみようと思っています。

by sureyamo | 2013-03-10 14:24 | River fishing | Comments(2)