<   2014年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2014年 11月 23日

2014 丸沼ラスト釣行

丸沼も今月一杯で禁漁。

禁漁前の大放流を目前に、その混雑を避ける意味でも
今回は少々前倒しで丸沼の〆釣行です。

昨日まで養魚場で泳いでいた魚よりも、少しでも長く丸沼で生き抜いて来た魚達を釣りたい僕としては迷いは全くありません。

ウチの嫁に『明日でラストだから』と伝えると、どういうワケか妙に機嫌が良くて
(普通、亭主は留守が良い筈なんだけど…ウチの場合は嫁が自営の関係で子守りに僕の存在が不可欠なのです)
珍しく誰に気兼ねすることなく釣りに行ける段取りとなったのですが…こういう時に限って普段滅多に引かない風邪を引いてしまうのでした。


扁桃腺が腫れ上がり、なんとなく熱っぽかったりしたのですが
そんな事で諦めているようでは男が廃ると言うもの(そうでもないか?)

体調不良はとりあえず(笑)無視して、いつもの如く
フライを巻いてから支度をし…寝ずに出発。


直前に環瑚荘のUさんから聞いていた路面状況。

湖畔に下る村道はご覧のような凍結路なのですが、その距離はほんの数百m先までです。

ブレーキペダルに乗せた足の裏から伝わってくるABSのバイブレーションを感じながら
一路湖畔へ。
c0095801_05410932.jpg
思っていたほど釣り人は来ていません。

三連休の初日、&(予報だけど)行楽日和につき、そこそこの人手を覚悟していたんですけどね。

少しゆっくり目に支度をしていたら、既に発券が始まっていて…
僕は多分7人目くらい。

今日は人も少ないので、とりあえず空いているところでいいや!と思っていたら

なんと
c0095801_05592277.jpg
メインの流れ込みがガラガラ(ぷっ)

まぁ、それには当然ワケ(釣れない…とか)があるのでしょうけど
〆釣行ということで、ココでぶん投げる予定もあったので…


前回と比較して水位はわずかに上昇していますが、この時期にしては全く渇水。
例年だと、この撮影位置まで立ち込むことすら、ままなりません。


でも、インレットに差し込んでくる魚の数も多くなって来ています。
ジッとしていれば結構近くまで魚は寄ってくるので、よーーく観察できます。

ただ、コチラが体の部位を少しでも動かしたりしようモノなら、即座に反応して逃げて行きますし
フライの存在を気にするのは最初の一回だけ。相当にナーバスです。

釣れないことはないんでしょうが、相手にするだけ時間の『むだ』『ムダ』『MUDA』『無駄』というモンです。


通常のカケアガリに沿って、そのままインレットの溝に沿って回遊してくる魚が口を使ってくれますから、これを狙いたいところです。

だけどそういう魚って、仮に沖からフライを追ってきても、実際イザ食い付いて来るのは腰や脹脛以下の深さの場所が多い…ということを考えて
この時期は節度あるウェーディングを心掛けたいものです。
c0095801_06353240.jpg
でもまぁ、他の釣り人の方々に、そんな事情をいちいち説明し、立ち込みを牽制するのも公共の場ではおかしな話ですし…

そもそも立ち込まなかったら、その前に
ボートが接岸しちゃいますけどね。(笑)




ですが

今日は誰も居ないことを良いことに
(たぶん)油断している鱒共に鉄拳制裁のチャンス到来♪。

長靴でも行けるくらいの浅瀬に立ち込んでのアプローチからスタート。

水面へのローインパクトを考慮して『副砲』のスイッチロッドを準備しましたが、やっぱり飛距離が稼げないので『主砲』の出番。
ラインは当然フローティングラインなんですが、魚が上ずっているワケでもないのでフライはシッカリ沈むものを結びます。

現状の丸沼だと、どうせ数は釣れないんですから

狙いはデカ鱒一本!

そんなモンスターハンター的なフライと言えば…そう、このブログを読んで下さっている方は既にご承知のZUMIMIです。
(知らない方は後で記事を探してみよう)

ちなみに今回はフェイズ3。
メインボディーをシャモアレースにしたら、耐久性が一気にあがり…
水流を受けて打ち震える、その動きはまるで極細ワーム。(こりゃ、半分反則かも…)

そりゃ…
c0095801_06493477.jpg
釣れますよ。(笑)

c0095801_06180254.jpg
周囲に釣れる魚がいない(実際には40センチくらいの魚は、目の前をウロウロしているんだけど)ので
今度は膝下くらいの場所まで立ち込ん投げていたら…

キタキタ!待望の(推定50UP!!!)

暫く引っ張りっこしていたんですけど
『推定』
とあるように(爆)ラインブレークで取り損ねました(-.-;)
ごめんなさい。


はい!!!
本日のハイライトはこれにて終了
c0095801_07033705.jpg
残された膨大な?時間は、忍耐力と集中力を高める
いつもの修行の場となったのでありました。

鉄拳制裁食らったのはコッチかよ。

c0095801_07055132.jpg
秋の日はつるべ落とし

そんなに寒くないのでココまで頑張れましたけど…
扁桃腺の腫れには慣れたけど(笑)鼻水は止まらないし
コンタクトレンズも曇って来ました。

まぁ、ここらへんが引き際って事でしょうね。


ラスト一投を回収し、今期の丸沼詣でも怪我も事故も無く
無事に終わることが出来たことに感謝しなければなりませんね。




毎年お世話になっている常連さんを始め、僕に唆されダブルハンドの世界に足を踏み入れてしまった仲間達。
そして今期現地で知り合えた新しい釣り仲間達と、今後知り合う?
あろう未知の釣り仲間達へ…

お疲れさまでした


〆の未だな方…頑張ってね♪
c0095801_07094443.jpg




by sureyamo | 2014-11-23 06:27 | Lake fishing | Comments(10)
2014年 11月 17日

ヤマメ放流会&学習交流会

c0095801_9452586.jpg

11月16日の日曜日。
『渡良瀬川水系魚ふれあい振興会』( W.F.F.A.)が渡良瀬川支流の黒坂石川を会場に
第4回 Fishing Culture School「Fureaiワークショップ」ヤマメの放流体験&学習交流会を開催。
こちらのイベントにチビを連れて参加してきました。

実は今までは、この手のイベントには運営側に回ることばかりで
こうして参加者として関わることは…なんと?!初めての経験なのでした。

そうは言ってもスタッフは知った顔ばかりなので
緊張感ゼロ(笑)

c0095801_946788.jpg
ウェルカム『高い高い』の洗礼を受け、体を強ばらせてビビるチビ。
どうも強面なゴリさんは苦手らしい。(ぷっ)
まぁ、そのうち嫌でも馴れると思うんだけどね。

我が家では、ヤマメ=食べるモノと食育してきましたので(笑)
チビにとっては、こうして生きたヤマメをマジマジと観察するのは初体験。

ヤマメを見て『可愛い』とか『美味そうだ』とか
どんな風に感じとっているかは彼のみぞ知る…ではありますが
命の尊さを学ぶのは、まだもう少し先で良いでしょう。


c0095801_00215582.jpg
c0095801_00214861.jpg
バケツに入った複数のヤマメに、いささか興奮気味です。


中島組合長から放流の仕方の説明があり
各々のバケツから、元気一杯の1年魚が放たれました。

c0095801_00214151.jpg
c0095801_00212653.jpg
c0095801_00212018.jpg
そしてお楽しみ…ヤマメの塩焼き。

このポースは、一応ピースのつもり(らしい)です。
c0095801_00211348.jpg
c0095801_00213313.jpg
c0095801_9464334.jpg
頭の先から尻尾まで…残さず全て食べさせるのがINAX家のヤマメの召し上がり方。
もちろん、炭火でジックリと熱が通って…での話ですけどね。

黙って見てると頭からイキますからね(笑)
もちろん、小骨なんてモノともしません。

特に皮と尾びれは大好物。
c0095801_9454591.jpg
二匹をペロリと平らげて…
c0095801_9471014.jpg
ヤマメの塩焼きの他に、豚汁も振る舞われ
お腹が落ち着いた所で『学習会』(一番の本題)も行われ…
事故もなく無事イベントも終了です。

主催の両毛漁協さん、シャロムの森さん、神山水産さん
そして漁協関係各位、ご苦労様でした。

草の根的な地道な活動ですけど、こういったイベントは今後も続けて行ってもらいたいものです。

僕も来期から少しづつではありますが(何せ子守りがありますので…)両毛漁協のお手伝い等を再開して行きたいたいと思います。
これでも一応は両毛漁協の組合員ですので(笑)


by sureyamo | 2014-11-17 09:46 | event | Comments(2)
2014年 11月 10日

たまにはのんびり丸沼釣行

あーでもない、こーでもないとモガいているうちに、禁漁まで残すところ一ヶ月を切ってしまいました。

なかなか好転の兆しが見られず苦行が続く今秋の丸沼ですが
今回は、一昨年FLUX主催のスクールに参加して下さった方々のアフターフォローを中心に、更には地元の釣り仲間も加わって、普段はガツガツした釣りばかりでなかなか宿泊する機会も(余裕も)無い環瑚荘へ一泊。
特にナニする訳も無く、ただ親睦を深める意味合いの釣行計画を敢行。

今回はそんな僕の身勝手な計画?に、かの里見栄正氏を冗談半分で(笑)お誘いしたところ意外にも快諾。
なんと宿までお付合い下さったのでした。
※里見さんには、この場をお借りしてお礼申し上げます。





そんな里見さんと早朝待ち合わせをし、何故か伝書鳩の話題に盛り上がりながら(爆)一路丸沼を目指します。
c0095801_23540444.jpg
現状の丸沼を知らないのか、いや…知っての上のチャレンジャー達(笑)なのかは判りませんけど…
なんとビックリ!発券売り場にはこの列です。

前回の土曜日に来た時をイメージして来たので(笑)予想以上の混雑?にビビってしまいました。ちなみに…この日の入漁者数は延べ90名とのこと。
半分が陸釣りだとしたら、ポイント難民が出てもおかしくない人数。

続々と集まる仲間達と挨拶をかわし、辛うじて空いているポイントへ個々に散開。
僕は先日、ダブルハンドを購入してくれたMさんと共に山側のポイントへ入りました。

さすがにここら辺に入るのはルアーや餌釣り師…もしくは
バックの傾斜や覆い被さる木々をモノともしない経験豊富なスペイマンくらいなものでしょう。

ま、ウチらはそれらの何処にも所属しない似非スペイマンではありますが…(爆)
c0095801_00404344.jpg
c0095801_985629.jpg
撮影、森下プロカメラマン

立ち込めるのは、せいぜいココまで。
さらにはティップを少し延ばせば、すぐに枝に触ってしまうような窮屈なスペース。

そんな肩身の狭いで頑張って投げたフライなので、リトリーブは何時もより丁寧だったりします。(笑)

二人で並んで、シッカリと底までフライを沈めて上げれば…
c0095801_00324256.jpg
お世辞にもコンディションが良いと言えないけれど
この時期に釣れる典型的な色合いのニジマスが釣れてくれました。

そして隣のMさんは、気がつけば二匹目をランディング。
僕はフォール中にフライを引ったくられてティペットをブレークされてしまい
その後は全くアタリがなくなってしまい…
皆さんご想像の通りいつもの展開です。

まぁ、この調子だと他所も釣れてないだろう
なんてタカを括って仲間と合流してみたら
皆さん、ソコソコにアタリがあって釣れている…らしい。(-.-;)

c0095801_00475214.jpg
まぁ…細かい事は抜きにして(笑)
後は和気あいあいで釣りしましょ。

今日だけは帰りの渋滞を気にすることはありませんから
いつもはやらない日没ギリギリまでロッドを振り倒しました。

後発部隊の二名も無事に到着。
冷えた体をニジマス風呂で温めて、今日のお楽しみは…
c0095801_00501234.jpg
環瑚荘のお料理に舌鼓。
c0095801_00501758.jpg
c0095801_00502141.jpg
〆のアイスクリーム。
今回、オリジナルパッケージの絵柄には
陸っぱり派の釣り人が描かれております(うふっ♪)


明けて二日目は、どんよりとした雨雲に覆われてのスタート。
流石に人出も少なく、全員が今回は流れ込み周辺に並ぶことが出来ました。

シャローには頻繁に魚の出入りがありますが
口を使ってくれる魚は、そう多くはありません。

手前のシャローをシングルで攻める里見さんが、幸先良く先陣を切り…
回り込んで沖を釣る僕が二匹目を掛ける。(…も、ティペットタッチ直前でブレイク)


c0095801_00564190.jpg
所用や遠方からの仲間が徐々に引き上げる中
残された三名は午後二時まで昼も食わずに頑張り…

それぞれ魚の顔を拝む事ができました。
(僕だけ何気にオデコです…ぷっ)

c0095801_00565990.jpg
皆さん、お疲れさまでした。

丸沼も禁漁まで残り僅か。
今期は最期になればなるほど、丸沼本来の調子が取り戻ってくると思います。(そう思いたい。)

恐らくは次の釣行が今期の〆釣行になると思いますけど
皆さん宜しくお願い致します。





by sureyamo | 2014-11-10 09:08 | Lake fishing | Comments(4)
2014年 11月 01日

そして再び丸沼へ


生憎の雨模様からのスタートとなってしまった三連休初日。
芳しく無いのは重々承知の上で、またしても丸沼へ…
そう、我ながら全く懲りておりませーん♪

道中路肩の外気温時計は8℃。
雨雲のせいか前回より1℃高い。

丸沼の駐車場では出船組であろう数台の自動車が俄に準備を始めていたのだけれど、僕を含めたオカッパリと思われる釣り人は4名ほどしか見当たらない。
それも意気揚々と発券場に並ぶような事も無く、良い意味で肩透かしを食らった感じ。

やはり『釣れない』という情報が廻り切ったのか…はたまた金曜日の放流が中止されたことが原因なのか?
それとも『この天気』のせいかは定かではないけど(多分全部)こんな風にマイペースで釣りが始められる丸沼は本当に久しぶり♪
好きな所で他人様に気兼ねすることなく、思う存分ロッドを振り続けることが
こんなにも気持ちよいモノだったとは。
知らず知らずのうち、随分と縮こまった釣りをしていたもんなんだなぁ…と痛感した次第。


とりあえず、前回ロッドを振ることの無かったスリットへ様子伺い。
c0095801_21304706.jpg
今日は色々思うところがあって、ラインはアトランティックのスローインター/インター/S1S2。

いつもは風が出るまでの『繋ぎ』はフローティングで攻めることが多く(…とはいってフライだけはシッカリ重たいので決して表層狙いではありませぬ)あまり気にはしないのだけど、シンキングで攻めると、とにかく根掛かり頻発なのがスリット。

早々に二本もロスト(-.-;)
多少なりとも魚からのコンタクトでもあれば、こんな事で挫けることもないのだけど
やはり、なにも無し。

メインの流れ込みを見るとフライマンが一人刺さっているのだけれど
その姿が月曜日の自分とダブってしまい(笑)到底ヤル気にはなれません。

滅多に歩くことのない散策路をテクテク歩いて…
c0095801_21311524.jpg
c0095801_21305437.jpg
向かった先は『牛舎跡』。
実はハナから、ここに骨を埋めることを決めていました。
シャロー周辺の渋さに辟易していたので、水通しが良くて深いポイントで別の群れを探ってみたかったのです。

いつもは環瑚荘を背負うカタチで、広大な水域を目前に終日ロッドを振っているので
ココからのアングルは新鮮です。

ブレークラインも近いので
最期の最後まで油断しちゃ〜駄目よダメダメ♪

ただし、僕らが常々望んでいるダムサイトからの風向きは、ここでは(右利きの僕には)ヤリにくくて仕方ない!!!

『今日はあまり吹かないでね』と心で念じます。

c0095801_21311138.jpg
ここは右奥の沢スジが沖に向かって深く切れ込んでいますから
しっかりカウントダウンしてトレースしたいところ。

ダムサイト方向はスカスカなんだけど
エラ沢方面に投げると引き重り感をビンビンに感じます。

何度目かのリトリーブ後半にガツン!とアタリがあったものの無念…
これは乗せきれず(-.-;)

それでも久々のコンタクトにテンションは自ずとアップ。

時を経たずして
c0095801_21312048.jpg
S1/S2カウント30で待望の一匹!

サイズの割りには厳つい顔つきでしたけど…
久々に嗅ぐ鱒の匂い(臭い…ではない)

今度はラインをインタミに変えて攻めて見ると
c0095801_21312386.jpg
とても満足出来るサイズではないものの
それでも嬉しい一匹♪

今の状況ではサイズは二の次三の次!
(いやでも…デカイに越した事はないんだけど)

ただこの後、アタリはパッタリ。
なんだか全く釣れる感じがしなくなってしまいました。

以前であれば、それでも諦める事は無かったのですが
最近になって、ようやく引き際を憶え…(笑)

車に戻って『温泉に入って帰ろう』か『まだ少し頑張ろうか』悩んでいたところに
環瑚荘のUさんがお声掛け下さいまして…結局、そのまま一緒に流れ込みへ(爆)


しばらく人が入っていなかったインレットには
もう魚が差して来ていました。

なんとUさん、通常ウェーディングで無神経にザバザバと歩いてしまうようなシャロー内でゴーマルクラスを瞬く間にヒット!

c0095801_21312651.jpg
今まで判ってはいましたが、こうして実際に目の前で掛けられちゃうと…(-.-;)

『釣れない』のは、まぁ魚の活性とかもあるのでしょうけど…
人的プレッシャーというのは相当なモノであると再認識。

でもね、こんなの見ちゃうと
もう迂闊に立ち込めないっすよ(-.-;)


丸沼もコレから稚魚やら幼魚メインの放流になって行けば
生き延びた奴らは断じて馬鹿じゃ〜ないですからね。

今までの釣りが通用しなくなる…なんて可能性が出てくるかも知れませんね。
まぁ、それはそれで望むところなワケでもあるんですけどね。
(※丸沼を他所の管理釣り場と一緒にしたくない気持ちが根底にあるので)

…と、そんな未来の片鱗を垣間みたところで
冷えた身体を温めに…環瑚荘のニジマス風呂へ一番乗り♪

時間が早かったので、ちょっとお湯が足りてないけど(笑)
c0095801_21313360.jpg
気持ちいい〜♪

今度から定番にしようかな。

おしまい


by sureyamo | 2014-11-01 23:05 | Lake fishing | Comments(9)