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2015年 03月 30日

期待ハズレ

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抜けるような青空で朝迎えた日曜日の早朝も
太陽の高度が上がるに従って、うすい霞のような雲がいつのまにか天空を覆い尽くしていました。

早ければ夜明け前から吹き荒れることもある赤城颪も
今日はまるで上流に巨大な壁が出来たかのようにピタリと止んでいます。

気温の上昇も、肌の露出部で感じることができるものの
かといってアウターを一枚脱いでしまうと、まだまだ肌寒い。

水温は、朝の段階で7℃ちょい。
もっとあるかなぁ…と思っていたのだけど結構冷たい。

前日の羽化の激しさを物語るように
毎朝見られる『羽化を完遂した水生昆虫達の飛翔』には凄まじいものがあったけど、
それも9時頃にはピタリと収まってしまった。


目立った羽化は、カディス、フタバ、ガガンボ、コカゲロウ数種類、クロカワゲラ。
未確認ながらオオクマ(今度は本当(笑))で、ユスリカや極小の水生昆虫の流下も断続的に流れてくるのだけど、全く流下が止まってしまう時間帯もあったりした。


水温は順調に上昇を続け、11時付近で9.9℃。
お昼には余裕で10℃を超えると思われたが、立ち込んでいてどうも冷えるので再度計測したところ、なんと水温は下がり始めていた。

この天気にして羽化が中途半端なのは、この水温低下のせいなのか?

肝心のライズは、単発ながら確認。
即座にフライを投入してみたが、何の反応も得られなかったし…
結局ソレ以降も何も起きなかった。


なんとか楽観視出来る要素を探して粘り続けてみたものの
午後4時を回った時点で、ようやく(笑)諦める気になる。

本流の釣りは何10年もやってきたが、未だにわからないことばかりだし…
恐らく一生掛けても判らないのだろうけど。

渡良瀬で解禁するのはいつになる事やら。
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by sureyamo | 2015-03-30 08:44 | River fishing | Comments(0)
2015年 03月 28日

HOT LINE CUTTER


少し前の記事でリーダー接続に使用するコーテリーを紹介しました。
※現在発売中のフライロッダーズ[春夏号]にも掲載中。

インターネットではPOWER ZAPという商品名で検索、通販での購入が可能なのですが、過去に限定入荷だったのか『在庫なし』というトコロも少なくありません。

せっかく紹介しておいて、モノが入手出来ないなんて無責任な話ですので(笑)
代替えの商品を探してみたところ、良いモノが見つかりました。

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バークレイから販売されているHOT LINE CUTTER

POWER ZAPよりも更に短くて軽量です。
ストラップまで付属の完全に携帯用。

元々はPE等のカットに使用するモノらしいのですが、切断面を熱で溶かして処理出来るので、すっぽ抜けやホツれの防止になるようです。フライならブレイテッドチューブの切断等にも使えそうですね。
他にはワームの補修に使えるらしいです。

我々フライマンなら、ウイングバーナーを使ったウイング成形時や、ホローボディのヒートシールドに使えます。
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上部のスライドスイッチを前に押すことで、先端のニクロム線が突出。
先端が一番出た時点で通電する仕組みです。
これなら現場でなくしそうなキャップは不要。

電池交換用の裏蓋には予備のニクロム線が付属されています。
それでいてPOWER ZAPより値段はかなり安いときています。

以下、大きさの比較
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上の二本はコーテリー(POWER ZAP)になります
一番上は単三電池×2の直列式。真ん中は単三電池×1。

自宅でタイイング等に使用するのは、一番上のタイプが使いやすいです。
意外に電気を食うので、単三電池1本式のモノは、いざと言う時に点かない…なんてことがありました。
※おまけに今現在は、接触が芳しくなくて殆ど使えていない現状です。

フライの現場トリミング(修正)にも使えますので
一本ベストにあると、なにかと便利です。


by sureyamo | 2015-03-28 19:25 | item | Comments(0)
2015年 03月 28日

本流の初モノ

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今週末のこの陽気で、一気に春が加速。

毎年のことだけど、この時期の時間の進行は早く…
モタモタしていると、あっという間に過ぎてしまいますね。

いつも河原を吹き荒れている北風も今日はお休み。

遮蔽物がない広大な河原は、暖かな春の陽光に照らされて
思わず目を細めてしまうほど、眩しく目に飛び込んで来ます。




今期に入って、一度もライズを見つけられずにいた流れですが、たまたま飛び乗ったテトラの先端で屈んだ瞬間、目の前5mくらいの流れに、ひとつのライズリングが広がりました。

慌てて車までロッドを取りに戻り、呼吸を整えながらセッティング。
慎重に定位置まで戻ると、ライズは右に左に大きくレーンを変えながら繰り返されていました。

季節柄、一番疑わしいのはガガンボ…ということで、それを暗示させるパイロット的なフライを結んで投じて見るものの、ライズは右に左、上流、下流と忙しなく移動。

なかなかタイミングが合わないところに持って来て、このレーンが見事なまでに逆光。
順光だと恥ずかしい位の視認性を誇るこのフライも、見づらくて仕方ありません。

よくよく水面を観察すると、小型のカディスらしいシルエットが多数浮いています。
そこでサイズを合わせた真っ黒いフライにチェンジ。
このフライならバッチリと確認できます。

しかし…
ライズしていたレーンに順繰りに流せど一向に反応無し。


魚も餌を探しながら補食しているのなら…ということで
ココでサイズを一気に12番にUP。

ハッチの先読みでオオクマのDDに結び変え投じると……!
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ライズの主

本流ヤマメとしたら可愛いサイズですが
今期初、利根川ヤマメでした。


本流で、悉く見つけることが出来ていなかったライズだったので
嬉しさはひとしおです。

参考までにストマックを取ってみることに…
案の定、やっぱりガガンボ(-.-;)でした。

ここはやはり、ガガンボで釣りたかったなぁ。
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※写真が不鮮明で申し訳ありません(-.-;)

結局、ライズをしていたのこのヤマメだけだったようです。

明日は雨降りらしいのですが、久しぶりの終日釣行。
地元、渡良瀬なので気合いを入れて望みたいと思います。




by sureyamo | 2015-03-28 14:56 | River fishing | Comments(2)
2015年 03月 24日

渡良瀬解禁、今だ叶わず…

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嫁の実家のお墓参りで、翌日曜日には、今度は桐生の実家のお墓参り。

土曜日の両毛漁協の放流お手伝いには顔を出すことはできませんでしたが、今回はチビを親元に預け(笑)渡良瀬川に参戦してきました。
今期二回目となる放流直後ということで、今回くらいはライズに恵まれるだろう…

水温は10.7℃。
風もなく、いつライズが始まってもおかしくない雰囲気なんですが目指すポイントではライズが始まりません。

下流のポイントではライズがあるような情報も貰っていて、やはり少しで下流の方が良いのかなぁ…と段々心細くなって来ました。
羽化も心無しか少ない感じだったので、一応流下ネットを入れてみたのですがユスリカが多少引っ掛かって来るぐらいで、大した流下物はありません。

下流に入っていたフライマンは、しきりにロッドを振っているのでどうやらライズはあるようなのですが…。
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ぼけーっと川面を眺めていても埒があかないので、橋の方まで歩いてみます。瀬を釣っていた知り合いのフライマンに声を掛けたところ、ライズはあったらしいのですが止まってしまったとのこと。

橋下に向かうべく、更に瀬のひらきを歩いていたら、目の前を20センチ後半くらいのヤマメを下って行くのが見えました。ヒレが傷付いて白くなっていましたが、流れの中にヤマメを見たのはコレが今期初です(笑)
お昼を少し回った頃、中型のメイフライが目の前を横切って行きました。

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オオクママダラ。

いよいよ出て来ましたね。
まさか、この期に及んでこの虫の重要性を知らないフライマンなどはいないでしょう。

春先の救世主といえる水生昆虫ですから。


短時間集中のオオクマの釣りは、真っ昼間勝負と言うこともあって仕事の昼休みに毎日(笑)でも狙うことができるので
超得意です。

出始めて間もない、といった感じで量的にはまだまだ数えられる程。
ただ、ヤマメ達の捕食対象にされるには、もう少しまとまったハッチが続かないと無理です。

このままの陽気が4〜5日続けば、週末あたりに一気に来そうですけど
何やらまた寒波が来ているので、どうなることやら。




今回も残念ながら、僕に届くライズは見当たりませんでしたけど
ライズはしっかりピンポイントで抑えましたので、勝負は日曜日までお預けしておきます。

その前に、カワウに食われないことを祈って…



お詫び

by sureyamo | 2015-03-24 08:36 | River fishing | Comments(2)
2015年 03月 23日

期待はあっさりと…

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柳の下の二匹目狙い…と言う訳ではない
けれど、数日前のクロカワゲラの釣りを期待して

土曜日の早朝、神流川C&R区間に入りました。


護岸際だった流芯も今日は手前に変わっていました。

先日の雨の増水を引きずるカタチで、水位は前回月曜日よりもちょい多めです。


水温は既に5.7℃。

条件的には前回より遥かに良くなっているものの、ハッチは小さいユスリカがチラホラ。

もしかして…と思い、堆積した落ち葉の中に流下ネットでガサガサしたものの肝心のクロカワゲラの姿が見られません。

あらら…もしかしたら、もう出ちゃった??とか


その後、ライズは多少見られるものの、前回のような無垢?なものではなく

試しにフライを流してみると、案の定全く相手にしてくれません。

皆さんがSNSに書き込む直近の状況と差して変わらず。


今回はお彼岸で嫁の実家に行かなければならないので、釣りの方は(またしても10時まで)残念ながらここまで。

折角、昨晩にクロカワゲラのスペシャルバージョンを色々巻いて来たのになぁ。




…と、我が宝刀がコレで鞘に納まるはずもなく(笑)


嫁の実家のお墓参りを済ませ、実家のすぐ脇を流れる支流を覗きこむと、なんと偶然ライズを見つけてしまいました。サイズもサイズなので、そんなにムキになるのも大人げないのですけど…


嫁とチビと義理の兄を引き連れて

『それぢゃぁ~いまから、ヤマメちゃん釣っちゃいます』を宣言し…あっという間にパタパタと三匹!(笑) 

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放流実績の無い、こんな支流で生えてきた小さな生命に敬意を表して記念撮影。

もちろんこんな釣りですから、ものの5分足らず終了しました。


そろそろ本流ヤマメが釣りたいぞぉ!



by sureyamo | 2015-03-23 17:56 | River fishing | Comments(0)
2015年 03月 20日

中丿沢毛ばり釣り専用区

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今年から新しく毛鉤釣り専用区がオープンします。
その名も
中丿沢毛ばり釣り専用区

上野村漁協管轄、本谷毛ばり専用区に次ぐ、完全予約制のC&R毛鉤釣り専用特設区間になります。
既に漁協さんには問い合わせも多く来ているようです。


明るく開けた渓相は比較的蛇行も少なく、全般的に陽当たりも良好。
倒木、巨石群、魚止めの滝、堰堤有りと所々のアクセントが特徴的で、そこそこ釣り応えがありそうです。
区間によっては少なからず落差もあって、初心者にも山岳渓流の雰囲気は充分味わえると思います。

ただ、場所によっては谷が深く、落ちたらただでは済まない場所もあります。
そこは自然の渓谷と全く変わりません。管理された専用区とは言え油断は禁物です。
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本谷と中丿沢の一番の違い。
それは、この中丿沢の上流には、堰堤こそ存在するもののダムが無いということです。

これはつまり、この区間においてはダム下(バックウォーター)に懸念される低水温、水質悪化、河床低下、アーマー化現象等々のマイナスの影響がないことを意味していて、極めて正常な河川環境が望めることにあります。

良くも悪くも自然のまま
関東圏の河川では、この当たり前のことが希少になって来てるのですね。

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昔から変わらないであろう巨石群。

今現在は渇水状態でこの水量ですが、実際にはもっと多いそうですから
ポイントは更に広がりそうですね。

水生昆虫の量も多そうですから、楽しい釣りになりそうです。
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実際この日、陽当たりの良いプールでは複数の魚影が水面スレスレに定位して
ライズを繰り返していました。


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魚止めの滝…いや、フライマン留めの滝か?

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区間中に出現する大堰堤。
まだ専用区用の放流はされていませんが、すでに幾つかの魚影は確認出来ました。

オープンは4月中旬を目処に急ピッチで調整中ですが、若干遅れる可能性もありますので
気になる方は漁協のHPを逐一チェックして下さい。





by sureyamo | 2015-03-20 18:18 | River fishing | Comments(0)
2015年 03月 16日

クロカワゲラ

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今日は漁協さんと10時に仕事の打ち合わせがあって、自宅から直行で上野村にやってきました。

もちろん、平日の早朝に川に立てる…こんな機会を逃すはずはありません。
ちょっと早めに入村して、C&R区間最下流部の“ヴィラせせらぎ”前の流れに入りました。
フライマンはこの時点で僕一人だけ。

外気温時計は1度。
水温は計ってこそいませんが、手を入れた時の感覚で3℃ほどでしょうか。
あまりの冷たさに水の中には10秒も浸けていられない程です。


こんな水温ではまともな羽化は疎か、ヤマメ達の活性だって期待できないもの。

モノトーンで生命感の無い鏡のような水面をぼんやりと眺めていたら
な、なんと流れの彼方此方でライズが始まり出したのです。


一応、魚達の流下の記憶を期待して、昼間はたらふく飽食しているであろうシャックパターンを“様子伺い”で流し込んでみると、ライズのひとつが応えてくれました。

今回はこのパターンかなぁ…と、更に次のライズを狙ってみます。
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その後、『楽勝』とまでは行かないまでも、魚の反応は上々だったのですが…
どうにも様子がおかしい。

フライに出るものの食いが浅くて直ぐにバレてしまいます。
これもまぁ、人影途絶える事の無い激戦区だから仕方が無いのかな?と思いつつも何か釈然としない。

そんな中、軽くドラッグが掛かると反応してしまう場面を見て、ようやくコレは『シャック』ぢゃないなぁ、と確信。

いやはや…油断しておりました。
この時期の羽化と言うと、ついついユスリカやブユ当たりに意識が行ってしまいそうですが、実は川底に堆積した落ち葉の裏側に大量に生息するアレの存在を、つい忘れていました。

そう、アレとはクロカワゲラのこと。
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これは釣れたヤマメのストマックから出て来たクロカワゲラの幼虫。
よく見るとわかる通り、ウイングケースが黒くなっていて羽化直前の個体であることが一目瞭然。

余りの低水温に羽化は無いモノと、てっきり思い込んでいたのですが

とんでもない!

羽化の為に葉の裏から移動して(泳ぐのか流れてしまうのか判りませんけど)大量のクロカワゲラが流出していたワケです。

こうした個体は、水面付近を流されながら岸を目指して泳いでいるようですね。
魚もその事は承知の様で、対岸コンクリート壁の際スレスレに定位してライズしますし…
実際今回も全く同様の現象が見られました。

でも…コンクリートの水抜きの穴に、何故か木の棒が突き刺さっていて(笑)
これにフライを取られまくるハメになってしまいました。

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こんな時は理想とすればフェザントテールを浮かせたようなパターンが良いのですが、さほどスレていなければ、サイズを合わせたガガパラ(パラシュート)でも釣ることが出来るもの。
流石に今回は『激戦区』ということで、そう簡単には行きませんでしたけどね。(-.-;)

今回は似たような色合いとサイズのスペントパターンを若干トリミングして対応。
そこから、釣れてくるサイズがワンランクUP!。
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水面直下を流される虫も結構動いているようで、出る(であろう)直前にドリフトを一瞬止めてやる(もしくは意図的に僅かなドラッグを掛ける)と躊躇無く食うような出方をしてくれます。

以降、お陰さまで(笑)フライに出てもフッキングしないということは一度もありませんでした。

気付けば仕事の時間が迫ってしまって、結局は小一時間程度しかライズに向き合うことが出来ませんでしたけど、ココだけで二桁の釣果は上出来だったかな?

こんなクロカワゲラの羽化も、たぶん今月一杯で終了です。
近々に神流川C&Rに行かれる方がいらっしゃるのであれば、早朝のこのクロカワゲラの流下はかなり楽しめると思います。
是非挑戦してみて下さい。
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この時合いにニンフで探れば、その何倍も釣れちゃうんでしょうけど(笑)ライズしている以上はドライでも狙えますので楽しんじゃいましょう。



by sureyamo | 2015-03-16 23:27 | River fishing | Comments(2)
2015年 03月 15日

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土曜日だというのに釣り人は我々だけ。

こんな日もあるものか…と思うと共に、もしかして僕らが思っている以上に状況は芳しくなくて、釣れない(ライズが無い)情報が行き渡ってしまった末の…なのだろうか?



我々釣り人にとって『情報』は重要であることに異論はないのだが、その情報に振り回されてもまた…いけない。
『良くない』という情報で計画を変更するのは良いとして…『良い』と言う話を聞いてから飛びついているようでは、その『良い』と言われる状況を超えることなど、まず期待出来ないと思った方が良い。

つまり…人様より少しでも良い釣りをしようと思っているのなら、情報は傍受する側でなく発信する側にいなければない、といういうことだ。

もちろんそうなれば、様々な状況に直面することになるので、ことの次第では最悪の条件を経験するかもしれないのだけれど、実はそれさえなのである。

いや、むしろ糧として昇華していけなければ駄目なのである。
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前回釣行にくらべ、水温は順調に上昇。
この分だとお昼には8度くらいまでは行きそうな勢いだ。

しかし、天候はお昼前から曇天に急変。
体感気温も下がり、もちろん水温の上昇も途端にスロー。

それでも、水温は既に6℃を超えて久しいので、ユスリカの羽化は活性化しています。
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よく見ると水面は黒い点が判るでしょうか?
実はこれ、♯18〜20ほどのトビケラのアダルト。
石の風裏には夥しい量が重なり合うように蠢き合っています。

もちろん、水面にある以上は捕食対象としての可能性はあるのですが
渡良瀬に関しては、あまり話題にはのぼりませんね。

試しに流下ネットを使って、この塊をごっそり(笑)捕獲。
そのまま流芯まで行って流してみましたが、何も起こりませんでした。

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結局、この日起こったライズは4回。
それも最初の3発目までは3時間に1回ペースで…(笑)

さすがに手が出ませんでした。
まぁ考えようによっては、ライズが見られたことだけでも良かったのかも知れませんけどね。

今回も(笑)魚の顔こそ見られませんでしたけど
川に居た時間分だけ得られた事もありますし…
それはソレとして次回への糧にしたいと思います。













by sureyamo | 2015-03-15 09:33 | River fishing | Comments(0)
2015年 03月 09日

イージースプライス ヒートノット

ラインとリーダーの接続方法ってどうやってます?

これは現場で聞かれる事の多い質問の一つです。

リーダーとフライラインの接続は雑誌も去ることながら、ウェブ等で検索するとヒットするのは今も昔もネイルノットです。
(繊細な釣りではループ・トゥ・ループは使いません)

ですが、それでも人に聞いてくる…というのは
やはり何か不満があるからなのでありましょう。


実際に結ぼうとするリーダーのバット部なんていうものは、元々張りが強いワケですから、慣れないうちは図説通りに上手く行く訳ありません。それも現場で結ぼうと思ったら尚更。

あまっさえ苦労して結んだところで、今主流のロングリーダーシステムだと接続部位は頻繁にガイドを行き来するわけで、その都度ガイドにカッツンカッツン引っ掛かるのは、かなり気になるもの。


ライズを目前に、トラブルによりリーダー交換を余儀なくされる場面なんて、それこそ腐るほど経験してきてたワケで……そんな僕が行き着いた先の答えのひとつ。
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それが、コチラの接続法。

2000年の11月に発行されたStream side誌に掲載させてもらった記事ですが、その後も大したトラブルがないまま現在に至ります。

フライラインのコアにスプライスする(モノコア、もしくはコアが無いタイプのフライラインには使えません)ので、ブレイテッドコアが引き千切れない限りラインブレークは今のところ皆無。

ちなみに、一度スプライスしてしまったフライラインは二回目以降、現場で一々スプライサーを使用する必要はありません。

この接続法の一番の武器は手返しの早さにあります。
特にマッチ・ザ・ハッチというのは時間との勝負みたいなところもあって、そこらへんは経験豊富な貴兄であれば、充分に理解して頂ける筈です。

フライラインの先端は何度もリーダーを交換していると、当然痛んで来ます。
その場合は、その部分だけカット。仮にフライラインを5シーズン使ったとして、最終的にラインの先端は5センチもカットしないんじゃないかなぁ。
(しばらく使ったら、一応定期的に強度テストはして下さいね。)

この結び方も日々進化していて…
今現在はこんな事になってます(笑)
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どうやるの?

by sureyamo | 2015-03-09 18:47 | tips | Comments(4)
2015年 03月 08日

春、まだ遠し

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渡良瀬川では既に二回戦消化済です。

記事には一々載せていませんでしたが…いや、載せるようなイベント(笑)が何も無かったので、載せようが無かった、というのが正直なところなのですが…

それでも備忘録という意味で、あえて書かせて頂きますね。

まずは3月2日の月曜日。
解禁日翌日になりますが、月末発行の雑誌の取材で桐生地区に入りました。

前日の雨が嘘のようなドピーカン。
…となれば、当然お約束なのが上州名物の『空っ風風』です。
全く釣りにならないような吹き方では無かったのですが、羽化が見込める水温までは二℃ほど足りません。

結局は11時を過ぎた頃になって、ようやくユスリカの流下(♯32くらいでしょうか)が始まったのですが、肝心のライズは皆無です。
3時まで粘ったのですが、結局ライズは起こらず仕舞いでした。

※肝心の取材の方ですが、魚を釣ることが目的ではなかったので無事に終わりました。

そして、その週末の土曜日。
所用があったので二時間強しか釣りは出来ませんでしたが…

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古くからの釣友のSさんと現場でバッタリ。
束の間の釣りをご一緒させて頂きました。

この日は曇天。風はなくて絶好の釣り日和でしたが…
曇りということで水温の上昇が、かなりスロー。

お昼を超えても6℃に達しません。
前回にあれほど流下していたユスリカも、サッパリです。

Sさんにルースニングで攻めてもらいましたが…やはり駄目。
ライズを求めて釣り下ります。
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相川橋の下流は、水が少ないせいもありますが
大分埋まって浅くなってしまいましたね。

ここのポイントに限っては、今年はあまりウェーディングせず
少し遠巻きに狙った方が良いかも知れません。

こういう場所こそ、ロングロッドの独壇場とも言えますね。
今年はチョットは良い思いさせてもらおうかな(笑)


そして本日8日の日曜日。
月曜日校了の記事を明け方に書き終えて、チビと二人でいつもの『しおじの湯』を満喫しに上野村に向かいます。

生憎の天候で、しかもコブ付き。
一応、渡良瀬用の荷物は積みっぱなしでしたが、釣りをする予定もつもりもなく…

それでも気がつけば役場前(笑)

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チビを車中に残したままだったので、ライズは速攻で片付けなければなりませんでしたが…解禁して1週間経ったC&R区間はソレなりに学習が進んでおりました(笑)

それでもスレ方としたら、こんなの序の口。
一匹釣って直ぐに釣り場は離れましたけど、かなり後ろ髪を引かれる思いでした。

うんとスレちゃう前に、終日ネッチリ(笑)と攻めて見たい気がします。

と、これでようやく僕も解禁となりました。
渡良瀬の解禁は少し先きになりそうですが、ボチボチと様子を伺いながら
地元の1本を目指したいと思います。









by sureyamo | 2015-03-08 22:29 | River fishing | Comments(2)