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2016年 03月 30日

さらに厳しく?

今日は女渕樋門
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あれほどあったライズも

釣り人が入らない間隙に、カワウに食べられちゃっているのか
はたまた魚自身、日々下流に下り続けているのか定かではありませんが

日を追うごとに徐々に少なくなってきました

相川橋上でも、ようやくオオクママダラがチラホラと目につくようになってきました
このハッチで一気に魚が上ずってくれることを期待しているのですが‥‥




ここ最近、この界隈でのライズの始まりは12時半くらいでしょうか
(もっとも、11時前から川にいるわけでないので(笑)なんとも言えません)

そんな感じで始まるライズも、いいとこ2〜3匹ってところで
ヘマするとおデコになりそう(笑)

でもまぁ、渡良瀬川のマッチ・ザ・ハッチは
そのくらい『伸るか反るか』の方が断然燃えちゃいますけどね



相変わらず吹上る風と
流芯の巨大な沈み石が作り出す強烈な流速差に翻弄されながらも

なんとか一つ
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今日のところは圧倒的にガガンボ

その後も、もう一つ掛けたものの
そんなに強く合わせたわけではないのにティペット

ブッチ!

してしまいました。

全くもって面目なし


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僕がやらかした直後の(別の魚)ライズは、地元のKさんと交代。
対峙してもらいましたが

このヨレに苦戦を強いられています




‥‥だからこそ‥‥

ソレを克服し、ライズを仕留めた時は感無量なんですけどね








by sureyamo | 2016-03-30 22:02 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 29日

鉄橋

ライズリバーで人気の渡良瀬川も、このポイントまで下ってくると
地元以外のフライマンの姿を見かけることも稀
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一般区ということもあって
上流のC&R区間と比較すると魚影が薄い、と思われがちで
たしかに、この場所では成魚放流も行われないのですが

どっこい、上流で放流されたヤマメ達が必ず溜まるプールの一つで
かなりの確率でライズを見込むことができます

またここは、そんな成魚放流魚だけではなく、戻りヤマメも餌場として利用?するらしく
僕が過去にとんでもないサイズのヤマメを
続け様に二度(一度はすっぽ抜けだけど)掛けたのも、実はこのプールなのです。


オオクマの羽化が始まる前にプールを覗いてみると‥‥
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やってるやってる♪



でも、ちょっと数は少ないですね
いいとこ5〜6匹ってところでしょうか?

サイズも多分、25cm前後

おまけにライズまで微妙に届かない距離
追い打ちをかける様に吹上の風が強すぎて‥‥

フライを投げるまでもないです




でもね‥‥諦めませんよ(笑)

一番岸に近づいたタイミングを逃さずに

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小さいながらもヒレの綺麗なヤマメが二匹
釣れてくれました


最初の一匹などはターン中のフライを、なんとジャンピングキャッチ!

着水前(水面から3〜40cm離れていた)のフライでヤマメを釣ったのなんて
長くこの釣りをしていますけど初めての経験

ヤマメの動体視力凄すぎ〜


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ガガンボ以外ではブユ、もうフタバが多いです
そろそろ選手交代かな

この時使ったフライ、実はガガンボとフタバの共通点で構成した汎用パターン
本物の虫(何を食ってるかは不明)を捕食している時と全く同じフォームとスピードで捉えてくれます

こういうパターン
(大したパターンではないので近日中にアップしますね)
を一つ持っていると、こんな複合ハッチでも
ドリフトに専念できますね


この後、オオクマの羽化が始まりましたが
まだ食ってはいないようでした









by sureyamo | 2016-03-29 22:55 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 28日

オオクマ前線北上中

市民広場前11時現着


確認できたライズは2回のみ
今日はガガンボのハッチに乗り遅れた感がありました

しかしながら
今日に限って魚っ毛をあまり感じることができません



先々日辺りからチラホラとオオクママダラの飛翔が確認できるようになっていたのですが
今日はその数を一気に増やしています

ただソレに対するライズはまだありません

食い出したら一気にライズだらけになっちゃうハズなので
近日中に行かれる方は、オオクマのパターンを必ず持って行ってくださいね




結局、市民広場前に見切りをつけ
向かった先は女渕

コチラではまだオオクマは出ていませんね




ライズらしいライズはなく‥‥

そんな中、ようやく
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こちらはガガンボメインでした

ただ、ここもかなり攻められているのでしょうね

かなり懐疑的な出方で一発目ライズは掛け損なったけど
運良くフックに引っ掛からなかったようで

次のドリフトが綺麗に決まると
あっさりクワえてくれました
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明日以降から暖かくなるようで、これで春が一気に加速するでしょうね

2〜3日後には相川橋付近でもオオクマのハッチが見込めそうです
魚もガガンボあたりでは相当学習していますが

オオクマが来れば再びチャンス到来‥‥かな?!



by sureyamo | 2016-03-28 21:36 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 27日

期待はずれ

釣り人は誰しも
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二匹目のドジョウは狙いたくなるものです



1日フルで釣りができる貴重な1日

朝一番で先日の一般区に入れば
まず間違いなくライズに対峙できることは分かっていたけれど

確実な釣果ばかり追いかけて
同じところを何日も通うなんて、いくら何でも

芸がない

というものです



今日はあえて橋下には行ってみることに
先日もライズがあったらしいのですが、その様子は全くわかりません

やはり自分の目で見てからでないと、仲間にも正確に伝えることができませんからね
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風が吹くと、さすがに肌寒いのですが
日差しだけは春を飛び越えた力強さを感じます

水温は朝の段階で7.5度
この陽気で気温が上がれば11時前には羽化が期待できます

9時を少し過ぎたあたりでパラパラとガガンボの飛翔が見られましたが
これらは前日?に羽化したアダルトのようでライズを期待するのは早合点?

たまにナミヒラタらしきモノも見かけますが、これらは未確認


直近の様子からパイロットフライはガガンボに決定




僕は昔からガガンボの釣りは
戦略を含た6つのstageに分けています


ポッカリ浮いていても何でも出ちゃう
stage1

水面にベッタリさせないと出ない
stage2

その状態でトリミングを要する
(結果的に水面膜下に入れる)
stage3

極限まで無駄を省いた
(だけど浮かせる)
stage4

水面到達直前のピューパ
stage5

下〜中層のラーバ
stage6

ガガンボの釣りは結構奥が深くて
僕自身が今だに全然わかってませんけどね

大概の場合
捕食率だけ見たら圧倒的にstage5
これは揺るぎない事実でしょう

前の記事にも少し触れましたけど
ドラッグが掛かって釣れちゃった系
は、ほとんどコレ

ガガンボの羽化中に起こるライズなんて氷山の一角で
水面に到達する前に相当数が食われちゃってるってことです



今回は、この流れも既にロッドが入っていますから
一般的なガガンボフライを流し込んだところで勝算は希薄

ということで

今日はstage4からスタート
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今日は、まだ出たばかりのストレッチフロスを入手し
準備してきました

このパターンは、実は十数年前から実績があって
先日もライズの後半、スレ始めたヤツは全部このようなパターンで取れちゃいました

ただご覧のように、あまりにも貧素なので
恥ずかしくて人にはあまり教えてなかっただけ(ぷっ)です





11時を過ぎたあたりから ようやくライズが始まりました

最初は複数匹いるのかと思ったのですが
ライズしているのは、この一匹しかいないような感じ

タイミングを計ることもできないくらいの散発振りですが
突っ立っていてもしょうがないのでアプローチ開始


出ない

stage4のフライが何事なく流れ下ります

でもまぁ、実はこれも想定内





こんな時のための

stage3.5(爆)

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28cm

ちょっと鼻先が痛んでますが、それ以外は完璧
もちろんコレを釣ったら、ライズはおしまい
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ライズは4回くらいしかしてないのに
これだけ出てくるガガンボ

今回も魚に

水面までわざわざ出てきてもらった

と、真摯に解釈した方が良いかも知れませんね

*小砂利は誤って吸い込んだもので内容物とは関係ありません*




↓最近ハマってる↓
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お揚げが二枚入り♪なのですよ

こいつで小腹を満たしたら
一般区に入られたFB仲間の陣中見舞いへと向かうこととします


魚もまた少し降ったのでありましょうか?
魚影が少し薄くなった気がします


by sureyamo | 2016-03-27 08:33 | River fishing | Comments(4)
2016年 03月 24日

渡良瀬回顧録

自分の持っている資料で
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昔の渡良瀬川をご紹介できるような写真がないのがもどかしいです

面倒臭がらずに写真を撮っておけばよかったと
後悔しても始まりませんね


1999年 No65
FLY FISHER

これを見ると
今から17年前の渡良瀬川の様子を少しだけ伺い知ることができます


扉の見開き写真は、今で言うところの市民広場手前側の分流
当時はこの水量を誇る立派な本流筋でした

まだ対岸が伐採される前の、林が健在だった頃で自然に囲まれた癒しの空間でもありました

対岸に張り出したネコヤナギの下に、いつも良いヤマメが付いていましたよね



一番変わったのは『団地裏』ですね
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当時、対岸に渡るには渡河ルートは2本しかなくて
それもいま考えると結構危険な行為だったかもしれません

ここで禊(沈)を済ませた方も多かったんじゃないでしょうか
※ちなみに僕は三度泳ぎました※


なんとか対岸に渡ったところで川底はヌルで覆われた大石が点在していて
ライズに近づくこと自体、容易ではありませんでした

大きな底石がゴロゴロ配置された上に流厚たっぷりの渡良瀬本流のヨレ筋
圧倒的にヤマメ優勢の
まさに渡良瀬屈指の高い難易度を誇るポイントでした


僕も団地裏にドハマリしていた頃は
出勤前に毎日団地裏に通っていたものです


残念ながら、ここ数年の団地裏は
当時の面影など微塵もなくなってしまいました

浅くなり誰でも簡単にアプローチできるようになってしまったことで
過度にスプーキーになりすぎた魚達の気まぐれに、終日振り回されるような釣り
魚が警戒し過ぎて、本物の虫さえ鼻先で突いて帰るほど

以前の『団地裏』とは、また違った難しさであり
その面白さを否定こそしませんが

僕が想いを馳せるマッチ・ザ・ハッチゲームとは
似て非ざるモノ

足が遠のいてしまうのも当然の成り行きです


今考えると『団地裏』の呪縛から解かれることで
その場所以外で、生涯忘れられないであろうヤマメ達と出会うキッカケになったわけですけどね
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…それにしても…

ムートンのフライパッチといい、鼈甲フレームの偏光レンズといい、時代を感じさせます(爆)

ランディングネットは舶来品の樹脂製クイックリリーサーを使っていたのですが
この方法で留めている人は殆ど見掛けませんでした

当時はチェーンリールが主流でしたが
藪漕ぎでバックドロップを何度か食らってから、怖くて使わなくなりました

マグネットリリーサーが各種販売されるようになったのは、もう少し後の事ですね


当時、このパンパンのベストの中にフライボックス11個を常に持ち歩いていましたね
ご苦労なことです


悲しいかな
釣りの腕前だけは当時から進歩していません(ぷっ)
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その翌年

2000年春に発行のFLY FISHER誌では里見さんと一緒に取材させていただきました

見開きフルカラー14Pというボリュームは
渡良瀬川の注目度を暗に語っていたと思います


取材したポイントも前回の記事と近かったのですが、全く別場所のようになっています

これは大水によって中州の木が流出しないよう河川敷の大規模な伐採が行われた後

これにより中州は砂漠化し、川底も砂地化してしまいました
これが原因かどうかは判りませんが、このあたりからモンカゲロウの羽化が凄く多くなった気がします
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お互い若いです(笑)
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ここも市民広場の分流
まるで採石場で釣ってるみたいです(笑)
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放流されているヤマメも
この時はまだ神山水産ではありませんでしたね(笑)
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毛針釣り禁止の告知の張り紙に
『フライ・テンカラを除く』の文言が追加されたことは
何より画期的
でしたね。

以前は、鮎が放流された後にフライなんかやっていようものなら
餌釣り師(恐らく鮎釣りもやる)に怒鳴られていたものです

今では信じられないかも知れませんけど
そんな時代でした






by sureyamo | 2016-03-24 22:34 | and others | Comments(5)
2016年 03月 23日

落とし穴

相川橋上流の桜並木の蕾もはち切れんばかり
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寒の戻りの前に、昨日のライズに再び挑戦してきました


今日はお昼休みを少しだけ前倒しにして、11時半から12時半の一時間勝負
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やはり今年は水温も暖かいですね

すでに羽化は始まってて、昨日よりも広範囲にライズが拡大しています

‥‥ただ‥‥

僕の昨日の様子を見ていた方が情報を流していたようで
僕のポジションには既に2名の先客が(笑)



仕方なく上流側の中州に移動

しかし、これが功を奏すことになるとは

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ライズの一団は、そのほとんどが僕の側に集まってきてくれてたのです

結果的にイレパク状態は昨日以上


さすがに自分が昨日、散々叩いたせいもあって型は上がらないものの
アプローチアングルは流しやすいダウンクロス
(昨日は苦手なアップクロス)

最後までガガンボのパターンで通してしまったのですが
なかなか取れないライズもあって

それも

スレてきているから仕方がない

とか思っていたのだけれど

ストマックを見てビックリ?!

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確かにガガンボも入っているものの

ブユ



てっきりガガンボだと思い込んでしまうなんて
一体何年この川でマッチ・ザ・ハッチの釣りをしてるんだっていう

なんとも情けない話(爆)


こういうことが起こるから
ストマックポンプによる捕食物の採捕はサボっちゃ駄目ってことね

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ひとしきりサクラマスが出た後は

ようやくヤマメがチラホラと釣れ出しました

サクラマスの勢いに押され気味(笑)なんですね
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気がつけば昨日の倍の釣果

でもまぁ、そんな釣れた数なんかより

内容的にはダメダメですからね


正しいフライならガッツリ食わせてバラすことが無かったのかな‥‥と思うと
自分のマヌケ加減にため息しか出ません


渡良瀬川のマッチ・ザ・ハッチも今年で36年目になるというのに

まだまだ未熟モノ

精進あるのみです(~_~;)










by sureyamo | 2016-03-23 22:22 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 22日

白昼の宴

昨日の強風とは打って変わって、なんて穏やかなのでしょう
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ライズがダラダラ継続される『春の花曇り』こそ、理想のマッチ・ザ・ハッチ日和と言えるけど

快晴時の短時間集中ライズっていうのもゲーム性が高くて面白いものです


お昼近くに現場付近を通過したのですが
昨日、爆釣だった上流区間にほど近い駐車場は
平日にも関わらず釣り人と思しき車?がたくさん駐車していました


今回は地元のKさんから頂いた貴重な情報(爆)を頼りに
向かう先は一般区

幾つかのポイントをハシゴして、辿り着いた先でライズを発見

どうやら、始まったのはついさっきって感じです




二本の筋に挟まれた緩流帯を中心に複数のライズ

今日は単独なので

容赦なくヤラセていただきます

さてどれから手をつけようか(笑)




まずはご様子伺いのCDCガガンボを結んで流してみますが
意外や意外、ポッカリ浮いているのが悪いのか?

無視

あれれ?
それじゃぁユスリカかな

♯24のミッジピューパに変えたところ、まずは一匹。

ただ、どうにも釈然としない


最初に結んだガガンボより2サイズほどサイズを落としたフタバコカゲロウのパターンを結び
コイツをベタで浮かせたり水面直下に漂わせたりの正味一時間

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ライズしていた、この尺サクラマスを筆頭に
計ライズ11個は全部取れちゃいました




後から来たルアーマンのおじさん曰く
なんでも先日の放流の際、この場所にはバケツ1杯くらいしか入れてない(放流)らしいく
釣れている魚のコンディションに絶句していました

上に放した奴が
落ちてきちゃったんでしょうね

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ストマックは5匹分(笑)
正解はガガンボやフタバのイマージャーということなんですね

ポッカリ系のフライが無視されるワケです

放流間もない成魚は流れの中では
フライをうまく咥えられないような事もあるように感じていたのですが

‥‥なかなかどうして‥‥

今回放流された魚たちは、そんなことを微塵も感じさせない見事な捕食スキルです
今後の成長(教育)がさらに楽しみですね

















by sureyamo | 2016-03-22 22:27 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 21日

渡良瀬川開幕!


群馬県内の渓流が一斉に解禁なってから3週間が過ぎようとしているけど‥‥
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渡良瀬川をホームグランドとする僕としては
ここでヤマメと出会わないことには

何も始まらない


なかなかライズに巡り合えなかった昨年3月の教訓で
釣行は4月になってから‥‥と思ってはいたものの

今季は季節の進行がどうやら早そう

二回目の成魚放流が行われた頃合いを見計らって、様子見を兼ねて初陣


ここ数日、昼夜関係なく強風に見舞われ
釣りに行く気も失せるような日が続いているのだけれど
今朝は珍しく穏やかな朝

車屋さんの店長さんと相川橋で待ち合わせ
ライズを求めて上流に向かいます




その後、続々と知った顔が集まって
いつもの楽しい1日がスタート


放流した魚は、流れの一区間に固まってしまったようで
そこに入られた限られたフライマンだけは爆釣劇の主人公になれたようですが‥‥‥

それ以外の大半のフライマンは
ライズのない流れに佇んで、その様子を指をくわえて見ているのが関の山だったようです



それを横目に常連の我々は
もう少し上流側でライズを期待してマッタリモード

しばらくすると
水面下の魚影が俄かに活気づいてきて
待望のライズが始まりました
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とはいうものの
ライズは当初の期待を大きく下回って
先着2名様限り
って感じ


そこは勝手知ったる仲間同士
互いに譲り合って順番に釣っていきます

手慣れの菊ちゃんは
あっという間にライズを掛けちゃうもんだから、実質竿を振ってる時間の短いこと
もっとも
とっとと掛けないと後ろで
ヤジ飛ばしちゃう
からね(ぷっ)

この魚は速攻バラしちゃったものの‥‥
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次のチャンスに掛けたコッチの魚は
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おいおい!
いきなり尺上、32cm。

こんな魚がライズしていたなんて判ってたら
絶対に譲らなかったゼィ

仲間内だから贔屓したくないので
とりあえず
お疲れさん




僕も幾つかライズを回してもらい

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台風カレーさんから勝手に画像を拝借

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サイズは小さいながらも
祝解禁

最初はヤマメかと思ったけど
多分これはオスのサクラマスかもね





最初に釣れた個体からは
トビケラ・ガガンボのラーバ主体
まるでルースニングで釣れた魚のストマックみたい

ニンフは消化過程って感じだから
数匹のガガンボ・イマージャー辺りが直近の捕食対象なのでしょう

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こっちは7割方がガガンボ・イマージャー
昔からよく見るパターン
場所も近いし、時間も空けて釣ってはいないので個体差?なのでしょう

全部が全部
全く一様に同じものを食って(ライズ)してる訳ではないんですけど

これも成魚放流間もない魚だからであって
ある程度季節が進行すれば
一筋縄ではイカないのが渡良瀬の常
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ガガンボイマージャーを追ってる時のヤマメは
激しいリアクションに、かなり強く反応するものです

ドリフト後半やピックアップの時に追い食いでフッキングしてしまうような時には
コレらの捕食を疑っても良いかもしれませんね
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立て続けに釣られた痕跡のある個体も多く見受けられるあたり
ヤマメとは随分と勝手が違うようですが

流下物に過敏に反応し
ライズを頻発してくれるサクラマスの存在は
今後の渡良瀬川桐生地区を担う一つの可能性

かつての敷居
を下げる意味合いで、その存在価値は計り知れません

そして、そんな中にあっても
僕らの本命は
やっぱりヤマメ(居着き、戻り)であることに
今も昔も変わりありません



渡良瀬川桐生地区2年生
そして今回、フライフィッシングデビューの店長さん
🎶祝解禁🎶

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のっけから難易度高めのセクションで、少々心配でしたけど

お見事です!





by sureyamo | 2016-03-21 21:26 | River fishing | Comments(0)
2016年 03月 13日

Heaven and Hell

先日の記事ではフライパターンを伏せていましたが

神流川釣行を目前に情報を求めて訪れて頂いた方のために種明かし

そんな勿体付けるようなネタでもないんですけどね
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フックはTMC518の♯30か32…って感じでしょうか。

デフォルトではシャックを暗示させるマテリアルをエクステンデッドさせていたのですが
見に来ても食わないので早々に取っ払っちゃいました。

ソレでも無視されちゃいました。

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そんなライズ達を
片っ端から仕留めることができたパターン
(実物は現場で仲間にあげちゃったので手元にありません)

TP88の♯30

建前的にはピューパパターンですが
モノスレッドをボディ材に使用することで
シャックのイメージも兼ねている(つもり)いわば汎用パターンです

実際の流下物を捕食するライズと全く同じ感じで
スレたヤマメが余裕たっぷりにスローな出方をしてくれましたよ

あまりにユックリくわえるので
合わせが早過ぎて何匹かバラしてしまったくらい





そんな両者を並べてみました。
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CDC自体(量と長さ)に大きな差はありません

※ちなみに使用したティペットは双方とも9Xナイロンでした


(元)シャックフライの方はハックルが邪魔くさい(笑)
ボディの長さは単純比較で後発の方が長いくらい

でもやはり、何と言っても一番の違いは
フライフック
ですよね〜やっぱり

ほんと、小さくなればなるほど
フック自体の存在感って馬鹿になりませんね






豊富な知識で多種多様のフライパターンをベストに沢山忍ばせていても
ここ一番という時に結ぶことができなければ
改めて意味がない
っていうことを肝に命じたのでした











by sureyamo | 2016-03-13 22:53 | fly pattern | Comments(0)
2016年 03月 12日

Selective Trout

降り続いた冷たい雨は
鬼石を抜ける頃には、いつしか霙まじりの雪に‥‥
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つい先日、車からチェーンをおろしてしまったばかり
ここから自宅に取りに戻っても、たかだか15分くらいのロスではあるけれど

でもまぁ積もるような降りでもないだろう‥‥と判断
そのまま上野村を目指すことに



解禁から12日目
最初の土日を経て、ソレなりのスレ加減が予想されるC&R区間

まずはヴィラ裏で川の様子を覗いてみると
釣り人の姿がほとんど見られません

今朝は少しスロースタート気味だったこともあり、思うポイントへの竿出しは諦めていたので
これはラッキーでした


川面を覗き込むと、ヤマメ達は既に中層付近でソワソワしています
降雪は魚達を水面に呼び寄せるのですよね

いつもの仕掛けで、まずは最初の一匹を狙います

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‥‥‥‥ しかし ‥‥‥

全くと言って良いほど反応がありません

魚がスレているのは承知の上ですが、それでも通常は
釣れる釣れないに関わらず、何らかのリアクションがあっても良いもの

絶大の信頼をおいているシステムなのに、こんな仕打ちは初めてのこと
さすがに焦ってしまいました


棚を変え、ショットを変え、ショットを打つ位置を変え
一応ティペットは8Xに落とす‥‥‥


それでも全く無反応

さぁ、次に打つ手といえばフライチェンジ

実際の流下物を意識して
ユスリカのラーバかクロカワゲラのニンフをイメージしたパターンへ変更

ようやく
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ただ、それも決定打というわけではないらしく
再びの沈黙

結局、頻繁にストライクが貰えるようなフライとなると
(ニンフのくせに)
♯24〜26という変態な世界でした


とりあえずストマックサンプルをとってみます
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ユスリカかブユのラーバが予想されましたが
この区間では、その類は全く入っていませんでしたね

クロカワゲラのニンフとかシャック

まるでライズを釣ったヤマメのストマックみたい

ショットとフライの距離もアウトリガー並に短いですが
こんなシステムで川床を転がすように流さないと、なかなか食ってくれません

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10時近くになって、緩流帯では頻繁にライズが見られるようになってきました

僕は解禁してからズッとニンフばかりでしたから
こんなチャンスを見逃すワケにはいきません


クロカワゲラを意識したドライフライを手始めに
ユスリカのアダルト、さらには本命のシャックなどを結んで投じてみるものの

『見には来るけど咥えない』

それを数回繰り返した後に
無視



フライに対する疑心モロ出し
こうなってしまったら僕の思考回路から導き出す回答は一つ


つまり

みんながあまり使わない‥と思われるフライ
もしくは(使いににくくて出来ることなら結びたくないフライ)
を敢えて使うということ


具体的に言ってしまうと

『極度に小さいフライ』
『視認性の劣るフライ』
『ドライフライのくせに沈みやすいフライ』
『強度が無さそうなフックに巻かれたフライ』
『投げると回転してしまうフライ』
『最後の1本』
『アイが塞がってるフライ』
『タイイングが面倒臭いフライ』
『思い出の詰まったフライ』
『高価なフライ』


書き出してみると結構ありますね(爆)
✳︎✳︎✳︎最後の5つは個人的な問題です✳︎✳︎✳︎
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その壁を超えることで受ける恩恵は
当方の期待を超えておりました

ついさっきまでソッポを向かれていた数々のライズが
何ということでしょう
(↑ここはビファアーアフターのノリでお願いします)
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一通り片付いちゃったら(笑)

さすがに最後の方では
ソレさえも効かなくなっちゃいました






今回は所用でお昼までしか釣りはできませんでしたけど
なかなか内容の濃い釣りができました


ニンフフライに対する魚の反応自体は一般的には寛大であり
パターン的にもサイズ的に、悩む前に釣れてしまうことが多いものですが
それに甘んじることなく
ニンフでもマッチング・ザ・ハッチ的なフライセレクトを
常に意識した方が良さそうです。








by sureyamo | 2016-03-12 22:14 | River fishing | Comments(0)