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2006年 12月 04日

お知らせ

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 水面を裏側から軽くススるようなそのライズは、捕らえようとしている対象を吸込むべく…恐らくコレが最も最小限なんじゃないかと、思えるほど控えめなモノだった。
 しきりにライズを繰り返している、その鱒の先に投じられた#30のフライが、その口に吸込まれるまで…そんなに時間は掛かりませんでした。

 わずかの2mm程のピューパばかりを選んで捕食していたのは抱卵ポッチャリ体型の♀レインボー。これでも50センチ級の魚体なのでございます。
これが♂だったら、見事な迄のメタボリックレインボーでありましょう。
さしずめ極小ミッジピューパでダイエットって感じでしょうか。

 今年一番の冷え込みのハズの予報が…見事外れた先週末。
陽気に誘われ出向いたAFFでは、かのような鱒達が出迎えてくれました。
 オフになってから幾度となく通っているうちに、ミッジングの修行と称して、こんな魚ばかりを9Xに30番を結んだミッジングで狙うのが…割りと普通となってしまいました。そんな、首の皮1枚的ヤリトリは流石に手馴れてきましたが…肝心の、魚を掛ける方に関しては全く進歩の見られない自分でございます。

 さてさて、ここでご連絡。
来る12月17日に、第2回・男の鉄鍋会を開催する事になりました。
会場は赤城フィッシングフィールドさん。鉄鍋を囲んでみんなで盛り上がりましょう。

 一応「男の鉄鍋会」と称しておりますが、前回、傍目であまりに惨めでございましたので…今回から女子の参加も大歓迎でございます。
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サクラマスも宜しく!


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# by sureyamo | 2006-12-04 20:56 | River fishing | Comments(11)
2006年 12月 01日

偏光サングラス

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 釣りに欠かせない偏光サングラス。 
最近の偏光レンズは、どれも明るくて快適なのですね。
一昔ほど前の…ごくごく一般的に“偏光”と呼ばれていたシロモノとは比べ物になりません。
カラーバリエーションも豊富なので、購入の際にはかなり迷う部分でございます。
ただし、目の悪いフライマンの場合…通常は度付レンズ仕様にしなければならなりませんから出費もそれ相応の覚悟が必要。おいそれと買替えるものではございません。

 偏光レンズと言いますと、どうしてもレンズの方ばかり意識がいってしまいますが…過酷な使用環境下に晒され負担がかかるのは「フレーム」でございます。

 特に、眼鏡の類いを普段使い慣れない方など、サングラスの掛け外しを平然と片手で行ったりしているのを見掛けます。これが丁番とソレを留めるネジに必要以上に負担を掛ける結果となり、乗じてフレームを歪める原因にもなります。
歪んだフレームで引き起こされる頭痛ほど不快なものはありません。
 最近多い「バネ式の丁番」では、以前ほどの負担はないようなのですが…

 自分などは、わりと頻繁にサングラスの掛け外しをする方なので、いい加減な安物フレームではすぐにガタが来てしまいます。そういった事からもフレーム選びは慎重にならざるおえません。
(でも、結局やっぱりデザインが一番だったりするんですけど…(-.-;))

 自分の偏光サングラス。
フレームは2004年モデル。これで二本目のレイバンとなります。
なんだか「浪速の闘犬」が記者会見で掛けているようなサングラスに似ておりますが…(-.-;)
こちらのレンズはTAREXのラスターブラウンにシルバーミラーコート仕様。

 このような8カーブレンズは馴れないと違和感があるので、ちょっと人にはオススメは出来ません。
現状ではレンズもかなり傷がついてしまい、フレームのガタも相当な為、来シーズンに向けて新しい偏光サングラスを模索…いや、実は既に内定済みではあります。
(普通のフライマンは選ばなそうなサングラスですけど…ちょっと面白そう。)
そのうちご紹介できると思います。

 色の感じ方には個人差がございますから、偏光レンズを作る際には必ず現物をかけ比べる事です。
そこら辺の融通を聞いてくれるお店をお探しなら(前橋なら)ココがお薦めでございます。
隣を流れる実際の川で掛け比べさせてもらえます。


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# by sureyamo | 2006-12-01 11:50 | item | Comments(2)
2006年 11月 30日

フォーセップ

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「鉤外しツール」としてフライフィッシャーにはお馴染みのアイテム…フォーセップ

“フライフィッシング紛失アイテムランキング”などあるとすれば、堂々のベスト3にランクインしてしまうのではないか…と思えるほど

高い紛失率を誇る?

ツールでもありましょう(自分だけ?)


 単に鉤を外すだけであれば専用ツールも存在するワケでございますが…
ややこしいノットを現場で結ぶ時や、ヌルのついたフライを摘んで川の水で洗ったりする時
ショットを潰したり、ミッジなどを摘む時…と、細かい作業が多いフライフィッシングシーンでは欠かせない存在
単なる「鉤外し」の枠を越え、フライマンの「指先代わり」とも言えます


 そんな自分の選ぶフォーセップは摘んだフライを壊さない為が故、先端の「ギザギザ」でないモノ

当然このようなフォーセップは、従来のようにベストのベロに“チョン”と挟んでおく事が出来ませんので
専用のレザーケースに収納して持ち歩くようにしております

カールコード等で留めておく…という選択肢もありますが、手元以外でも使う事の多いフォーセップには、ちょっと無理があるような…

 先端の形状にはカーブとストレートがございます
今現在は違和感なく使える「ストレートタイプ」を使用しておりますが、口腔深く刺さったミッジフライ等を摘みだす際
フライがフォーセップの死角に入ってしまう事があります
そんな時は先端がカーブしているタイプの方が使いやすいようです

 色々なメーカーのモノが出回っていて、どれを選んでも大差はない感じでありますが
フォーセップ自体は多少重量があった方が作業そのものは安定すると思います

もし選択に悩んでいるならば、そんなトコロもちょっとは踏まえて選んでみると良いかもしれません

 しかしながら、フォーセップとしては明らかに重過ぎるモノ(銘柄は伏せますが)などもありますので
特にWEB購入の際には注意したいトコロでありましょう

「つや消しのブラック」仕様などは傍目は格好は良いのですが、現場で落とすと見つけるのが大変ですよ
お気をつけあそばせ(経験者)


ちなみに、今現在の愛用は「サイエンティフックアングラーズ」
特にナニかが優れているワケでもなく、というか………ぶっちゃけ「普通」

何のネタにもなりませんね
ごめんなさい(-.-;)

ただし「アイの目詰まり」用のニードルに関しては
あまり使い道はないですね


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# by sureyamo | 2006-11-30 13:01 | item | Comments(0)
2006年 11月 28日

レンゼッティー・小ネタ

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レンゼッティーバイスを愛用されている方に…
 このバイスの一番の特徴である「シャフトの回転」基部に使用されているOリングは、ジョーと並んで最も過酷な部位に使用されている交換頻度の高いパーツであります。
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 Oリングが、この写真のような状態になるまで放置しておきますと、ロータリー機能のフリーからロック迄の微調整がほとんど効かなくなってきます。

 流石に、Oリングがここまで圧迫変形する迄に(プロターヤーでない自分の場合)通常の使用頻度で8年弱。
消耗部品にしては微妙にロングライフでありますから…ついつい忘れてしまいがちでありましょう。
この機会に、ちょっとチェックしてみて下さい。 

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 このOリングはDIYコーナーにて2個で¥98でありました。
ご購入の際には、この表記のサイズをお選び下さい。
おおかたジャストサイズでございましょう。

 ちなみに、正確に寸法を測らなかった自分は複数個購入するハメになりました(-.-;)

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# by sureyamo | 2006-11-28 10:15 | tips | Comments(3)
2006年 11月 25日

エルクヘア・カディス

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「CADDIS」という虫は、魚達には「とりわけ」好まれているのではないか…と感じる事が多々ございます。
早春のコケガロウの釣りでも、想定外?のカディスのハッチが混った途端、捕食の目先があっけなくコチラに移行した…なんて経験など割りと普通にあるものです。

 そんなカディスを代表するフライと言えば「エルクへア・カディス」でありましょう。
ブラインドで叩き上がる釣りを含め、あまりハッチを気にしないケースで普通に使って普通に釣れたりする事が多いくせに、ココ一番のマッチ・ザ・ハッチで意外に効かない事などあったりする…というのが、自分が持っているこのフライパターンのイメージなんであります。
 
 「マッチ・ザ・ハッチ」という感じではなくて、何か別の…もっと魚の本能的な部分で反応させているような印象を受ける事が多いような(何の根拠もありませんが)そんな感じでありますから、特定のカディスにあわせたパターンのバリエーションなどあるハズもなく、汎用カラーの「間に合わせ仕様」で…とりあえず充分でしょ!って感じなのです。

 自分が使うエルクヘア・カディスは、ボディーとアッパーウィングのエルクヘヤの間にCDCのアンダーウイングをサンドウィッチしただけの単純構造。
定番のボディーハックルの類は一切排除してあります。
(ハッキリ言って、この仕様の方が遥かに釣れますので…騙されたと思って2〜3本巻いてみて下さい。)

こんな仕組みですから、水面に干渉するライトパターンは「オリジナルレシピ通りのエルクへア・カディス」とは全くの別物でありましょう。察しの良い方はもうお分かりの通り…このフライの肝となるのは、実は「ボディ」だったりするのです。

話を変えまして(笑)

アッパーウィングに乗せるエルクの質には…実はかなり拘ります。
 具体的には、クセのない同じようなテーパーのヘアをピンセットで選別しながらスタッカーに入れていく作業をしていくワケなのですが、セットする量は通常のエルクヘアカディスの量よりも遥かに少なめですから、さほど大変でもありません…よね?。

 自分の場合、エルクヘア・カディスは細長い棒状のシルエットを目指しているので、ヘアのオーバーフレアだけは特に気をつけています。こんなトコロから、使うスレッドも当然「撚っていないタイプ」を選ぶ事が基本になります。
 アッパーウイングのエルクヘアは、出来るだけアイの付近にて最少巻数で留めると良いと格好良いエルクヘア・カディスになります。
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ちなみに、コイツ等は#20〜#22でございます。
昔巻いたモノですから(バーブ付きだし)しっかりフレアしております。
悪い見本という事でお願いします…です。


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# by sureyamo | 2006-11-25 10:22 | fly pattern | Comments(2)
2006年 11月 24日

ヤリタナゴ救出作戦

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群馬県内では「ヤリタナゴ」唯一の聖地である藤岡市。
今回はriverwalkersさんの呼び掛けで、そこで年2回行われる「ヤリタナゴ捕獲移動作業」のお手伝いにおやぶんさんと共に参加してきました。
 この活動の目的は「産卵に不適とされる下流域に落ちてしまったヤリタナゴを採取して、もう一度上流部に戻す」こと。
自分達に与えられた使命は、指定された区間の魚の出来る限り全てを捕獲する事のようです。

 片田舎の住宅街に流れる用水路を、捕獲網片手にぞろぞろと徘徊を開始します。
ひと跨ぎ出来てしまうような水路を覗き込みながら、目的の魚影を求めます。
最初は澄んだ水色の用水路も、捕獲の際に堆積した泥を巻き上げると“あっ”という間に泥濁り。それでもお構いなしに、U字ブロックの隙間や流れに垂れた茂みの中に網を突込んで行くと…これが面白い程獲れるワケなんです。
時間の経つも忘れて無我夢中。
軽い腰痛で…ふと、我に返ったりするのであります。つくづく年はとりたくありません。
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 捕獲された魚の選別と生息数の調査。これらが(当然)全て手作業で行われます。
タナゴをはじめ、鮒、オイカワ、泥鰌、ナマズ…云々。せいぜい、その程度の見識しか持ちあわせていない自分など、お手伝いしたくても出来ない状況でございますので、しばし傍観させていただきました。
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 集計後は上流部二箇所程に移送され、無事に再放流されました。

 最後に、水沼神社の池に不法入国した害魚達の駆除を行いました。
小さな池ですが、最大で40センチ程のナマズを筆頭に、ブラックバス、鯉(←ここではヤリタナゴの産卵母貝となるマツカサガイを食害してしまう事から害魚扱いとなるそうです。)等々…蒼々たるメンツを次々と捕獲してゆきます。
 これでこの池も、ヤリタナゴ達にとって束の間の?平和を取戻せたのではないでしょうか。
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↑そんな今回の騒動で、この池の住人である食用ガエルも所員から“職質”を受けております。

 天然記念であるヤリタナゴを守る事にご尽力されている関係者の方々は、実は神流川C&R区間の裏方を支えて頂いた方達なのです。群馬の魚達は、日々こういった方々に支えられている事を、この機会に是非皆さんにも知ってもらいたいと…そんな事を感じた一日でした。

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# by sureyamo | 2006-11-24 13:10 | event | Comments(4)
2006年 11月 22日

鉤選び

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各メーカーさんからリリースされる様々な形状のフック。どれを選ぶか迷いドコロの一つであります。

 どのメーカーさんの、どんなフックにしましても、求める部分は同軸上であります故どうしても似たり寄ったり(あくまで見た目的なお話)のフックで市場が渾沌としてしまうのは、ある程度仕方のない話。
 何だカンだ迷った揚げ句、結局最後は「いつも使い慣れているので…いいや」だったりするワケなんでございます。(よね?)

 フライタイイングの記事。レシピと称して使用フックの銘柄記載など必ずあるワケなんですが、これを鵜のみにして「このパターンは、このフックでないとイケマセン」と!勘違いされている方が…実は結構いらっしゃるようで…。
 シャンク長を含めた形状がおおよそ同じであれば、どんなフックを使っても、フライのシルエットにフックが及ぼす影響はありません。(←当り前)
 どちらかというと、同一レシピで巻いたフライでもフックの形状を変えるだけで随分と印象も変わったりするものでございます。記載銘柄に捕らわれず色々と試してみると面白いかも知れません。

 それとは逆に、使用するフックを限定するフライパターンもございます。
例えば、このミッジピューパなどが良い例でありましょう。
「TP88」なくしては出来ないフライであります。
 見ての通り、フルシャンクのドレッシングではないのですが、ボディーはスピアギリギリまで巻かれていますので、結果としてフックサイズと、ほとんど同等のシルエットであります。

 スタンダードなフローティングミッジピューパパターンを見慣れていると少々違和感を感じるかも知れません。しかしながら、定番のミッジピューパをあさっさリ見切る鱒達でも、こんなフライは受け入れてくれる事が多いのも事実。
こんなフライで攻められた後には、それこそ雑草も生えないでしょうが…(笑)

ここら辺の細かなレシピとタイイングにつきましては、後日媒体を変えてお披露目となる予定です。

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# by sureyamo | 2006-11-22 16:55 | fly pattern | Comments(5)
2006年 11月 21日

Old ORVIS

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 知る人ぞ知る、老舗オービスの廃盤となって久しいモデル。
鳴り物入りの“ボロン-グラファイト”を使用した最新モデルとして登場したPowerFlexシリーズで、これは当時、新品で購入した#7ロッドであります。
 
 基本的にはオービスグラファイト特有の“鈍重な”アクションに変わりはないのですが、既存のカーボンモデルよりは全体的に張りを強くした感じであります。
全域「トルクの塊」みたいなロッドでありまして、20ヤード位のフローティングラインを一気に後方へ引き抜く位のパワーは在りそうです。(常人の腕力では、ちょっと厳しい…)
そういう無茶苦茶な使い方?をする人は最近は少ないのでしょうけど…。(昔は稀におりましたが…)
 今風の高番手に比較すると、その性能差は明らかでございます。
いかんせん、二十ウン年前に設計されたロッドでありますから単純に性能比較してしまうのも「酷」ですけどね。

 最近のオービスロッドしかご存じない方もいらっしゃると思うのですが、オービスといえば…誰が何と言おうと「武骨なアンサンドフィニッシュのブランクス&スリーブジョイント」。
そして“バットに燦然と輝く「Orvis」のロゴ”。
ココに全てのステータスが凝縮されている!と言って過言ではないでしょう。

 スリーブジョイントなんかにも妙な憧れがありまして…当時主力として使っていた某メーカーのカーボンロッド・ジョイント部に無意味に黒いビニールテープで巻いて、スリーブジョイント風にしていた位であります。(←馬鹿みたい(-.-;))
 低番手シリーズにおいては、シガーグリップの「巻き上げ」などもオービスたる、アイデンティティーの一つでもありました。

 そんなオービスロッドも、日本でラッピングした廉価版“Mk2”シリーズのお陰で随分と敷居は低くなりましたが、これに伴ってシンボルである「ロゴ」はバット部の上の方に移動。
おまけにプリント仕上というお粗末さ。(爪でコリコリやると削れてしまうとは…これ如何に?)
 その後はこんな“Mk2”も廃盤になり…もはやロッドケースでも見ないと、他のロッドとパッと見の区別がつかなくなってしまいました。

 オールド・オービスのマニアは今も健在なようで、ネットオークションなどでは稀に取引されているようです。
低番手のロッドに関して言えば、今のモデルと比較しても大きな違いはありませんから、充分に現役として使えましょう。
当時の…あの懐かしいアクションは、今なお顕在なのでしょうね。
 自分のお財布が、もぉ少し重ければ…当時のモデルを何本か揃えて見たい気もします。
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# by sureyamo | 2006-11-21 10:25 | item | Comments(6)
2006年 11月 20日

ミッジング修行

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 鋭く尖った尾鰭と、ソレを支える締まった筋肉。
そんな彼女達に逢いに…今週末もAFF。

 最近のAFFは、若干混み気味でございます。
どうやらココのこんなサクラマスに魅力を感じているファンが口コミで広まってきている様です。こんな自分もその中の一人ではありますが…。
 毎回毎回、採算度外視で放流を継続し続けてくれている管理人さんには…ホント頭が下る思いです。

 週末の少々遅い到着だと、入る場所もちょっと限られてしまう…そんな感じ。
この日、一通り池を見渡して空いている場所は管理棟の丁度真向かい。
池の中では、最後の最後まで日陰のその場所。
見るからに寒そうなのですが…そこしか入れる場所がないようです。

 両サイドに木が植えてあって、ポジションの上方には枝同士の空間が横2m程しかありません。
そんな場所…フライマンが好き好んで入る場所ではありませんから、空いていて当然といえば当然でありましょう。
ラインの軌道がチョットでも横にブレると、厄介な事になりそうですが…実際の現場に行けばそんな場所ばかりですからね。
あまり神経質になるのも変なお話でありましょう。

 人も少ない為か、目の前の魚も幾分リラックス気味なライズを繰り返します。
この場所が今までマトモに攻められていなかったのかどうか判りませんが、異常な位のペースで釣れ始めました。もちろん、釣れる魚体は見事なサクラマスのオンパレード。
ランディングする度、どれも溜息が出る程の魚体ですからタマリません。

そんな天国が続くのも、せいぜい一時間といったトコロでありましょうか。
ドライフライが水面に取り残されている徐々に時間が長くなります。

所々で起こるライズも全体的に控えめになってきた…と、そう感じたら、この池で育ったミッジのハッチが始っている事の証。
#26以下を対象としたミッジングのはじまりです。

「はじまりです」とか軽〜く言っちゃってますが、終始悪戦苦闘の連続なのであります。

 ごく一般的に河川でのミッジングで使用するフライパターンなど、既に雑誌等で散々紹介されておりますが(紹介しても来ましたが…)こういった止水で、おまけに透明度の高い釣場となりますと、正直なかなか厳しい場面も多くあります。

 割と早い段階でアッサリに見切られるのが、今まで数々の修羅場を共に乗り越えてきた実践的なパターンだったりしたりして…精神衛生上、誠にヨロシクございません。

 成果をあげる事より自信を無くす事の方が遥かに多いような気もしますが…当面の間は、こんな感じの「ミッジ」修行を続けていくつもりです。

 そんなミッジフライの詳細につきましては…また後で。
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# by sureyamo | 2006-11-20 15:24 | under ♯20 Maniaccs | Comments(2)
2006年 11月 17日

クサカゲロウ

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カゲロウと言いましても…コチラはバリバリの陸生昆虫。

クサカゲロウでございます。

コヤツらの仲間であるウスバカゲロウの幼虫は“蟻地獄”で有名ですね。
(それにしても…最近見掛けなくなりましたね)

この個体をフライで表現しようとしたらサイズは#12番。

パターンにすれば、トビゲラ+カワゲラ÷2…って感じでしょうか?

鮮やかなライムグリーンのボディーとレースウイングが印象的。

クサカゲロウの由来は“草色”のカゲロウだから…なんて思っていたのですが

どうも、触ると異臭を発する“臭カゲロウ”から来ているという話です。(ホントかなぁ?)

そんな風な虫には、ちょっと見えないのですけれど…ね。

 フライフィッシングでの関わりとすれば

当然、テレストリアルと同様の扱いという事になります。

 過去の経験でも、クサカゲロウの成虫がストマックから出てきたのは、日光の管理釣場と渡良瀬川桐生地区で1回づつの計二回。

 双方とも、とり立てて偏食されている様子でも無かったので

今現在の見識では一々用意する迄もないフライパターンと言えますが…

期待や予測が裏切られるのは、この釣りでは常でありましょう。

 他のフライで流用できるパターンでもありませんから

保険として1〜2本はあっても良いかも知れません。
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# by sureyamo | 2006-11-17 12:45 | insect | Comments(2)