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2024年 02月 27日

極小ショットを使う上で…

極小ショットを使う上で…_c0095801_08000600.jpg
スプリットショットの10〜8号というと
渓流餌釣りのゼロ釣法でさえ使用しない極小サイズです

実店舗を構える釣具屋さんでも店頭在庫で置いてあるところは
少ないと思います…だって

あまりにも需要が少ないから(^_^;)





すでにご承知のように
今の僕の目指しているフカセニンフィングでは
こんなサイズの錘は無くてはならない存在になってしまっています(笑)


フライキャスティングとの相性を考えると
このぐらいまでのショットであれば、ストレスも無く普通に使うことができる筈なのですが
皆さん、どうもあまり使いたがりません(T_T)

フライだけを異様に重くすることに関しては
平気?なようなんですけど…ね(笑)






この極小ショットは
今までにはない使い方をすることで

今後、何かと色々使える

ことになります
※今はまだ言わない(笑)

まだ持っていない…という方は準備しておくと良いです






ただ…袋出しの状態で使うと
現場でティペットに装着する時、苦労を強いられることがあります

それは
極小ショットを使う上で…_c0095801_08000734.jpg
吊るしの状態では

スリットがタイト過ぎる(^_^;)




ティペットが通ったと思って、かしめる際の持ち替えで

落としてしまう(T_T)


一個のショットを付けるのに、三個も四個もロストしてしまう…なんてことが
必ず発生します

まぁ、自分の指先の性能も
だいぶ落ちてきている!とも言えるのだけど(笑)



そこで、ヤッてもらいたいのが…
極小ショットを使う上で…_c0095801_08000973.jpg
スリットの拡張工事(笑)


結構面倒くさい作業でありますが
コレはコレで、ヤッておくのとヤラないのでは…


雲泥の差
極小ショットを使う上で…_c0095801_08001095.jpg
本当に細かいことですけど

繊細な釣りというのは
実にこういう些細なことの積み重ねの上で、成立しているものです


フライ交換、リーダー&ティペット交換もしかりで
魚の前でモタつくことだけは
極力回避したいものです

イライラは釣りには大敵ですからね


# by sureyamo | 2024-02-27 08:38 | tips | Comments(0)
2024年 02月 25日

エグゾニンフ

雑誌の取材で
急遽、フィッシングベストを東京に送らなければならなくなり
予定していたハコスチの最終釣行は叶わず…

本日は仕方なく?タイイングデーとなりました


こんなタイミングでもなければ、フライも増えやしませんけどね(笑)
エグゾニンフ_c0095801_09032453.jpg
前の記事で紹介したフライですが
実はコッチが最新(完成版)

レジンでパキパキに仕上げたことが
恐らくはスピンの要因ではないか…ということもあって
その量を限界まで減らし、マテリアルの柔軟性を残してあるのが特徴

グレーネックも買ってきました(笑)




実際にどれだけスピンが抑止できるか…
それは、解禁日のお楽しみ♪

ということになりそうです




エグゾニンフ=エグゾスケルトン(外骨格)


# by sureyamo | 2024-02-25 09:20 | fly tying | Comments(0)
2024年 02月 25日

ユーロニンフのススメ

ニンフでの釣果が思うような釣果が得られていない…
沈める見えないフライに懐疑的な方…

こういう方に、真っ先にオススメしたいのは

ユーロニンフ

です



散々、マーカー釣りをススメておいて
この期に及んで…か?
なぁ〜んて言われちゃいそうだけど(笑)

ニンフがいかに釣れる釣り方なのか…

ということを、ここまで広めてくれたのは

ユーロニンフのおかげ

と言って良いかも!




お金と時間に余裕が有るのであれば
先入観は捨てて、まずは試してみることをおすすめします
※専用のタックルはあくまで理想であり、通常のタックルでも出来ないことはありません


基本的には同じニンフィングですから、フライを流すレーンも含めた共通点も多いです

魚を掛けるまでのプロセスに無駄もなく…手返しが早く
当然ながら勝負も早くつきます

上達の早道として、全ての条件が揃っています





ここである程度、ニンフでの実績が積めてきたら…
そのままユーロニンフを突き詰めても良し!
僕のようにマーカーを使ったニンフィング、目印を使ったアウトリガ―等の釣りに移行しても良し!でしょう

ここで得たノウハウが無駄になることは

まずありません






僕がユーロニンフをやらないのも

割と簡単に釣れちゃう!

…というのが理由の一つなんだけど
釣果を上げることを追求してきた結果のシステムだから
それは当然とも言えます






マーカーの釣り=初心者


そんな先入観を持たれているフライマンも多いと思いますが
決してそんな事はありません


例えるなら

有能なOLにコピーを取る仕事しかさせていない

のと一緒(笑)


マーカー釣りを見下している方の大半は
「マーカーをウキ程度」にしか思っていない…いやいや

マーカーをウキとしてしか使えていない

だけの話







投げたら投げっぱなし!沈んだら合わせる!
…のが役目ではなく

その時その時のマーカーのドリフト(速度、向き、角度)から、見えないショットの位置を予測
流れに応じた“マーカーの置き直し”を繰り返しつつ
その際、マーカーのリフト具合を見ながら適度なテンションを探っていく…

僕の求めるマーカーニンフィングとは、そもそもが、そういう釣り方なので
マーカーコントロール性に関しては

かなりシビア

に見ています

※Sidewinderの誕生で、ココらへんの感覚・操作は、かなりヤリやすくなっているハズです

マーカーというより「ロッドティップ」
↑前にも一度書きましたけど
がフィーリング的には近いかもしれませんね




そういう操作を、常に念頭に置いている限り

感覚に頼らない釣りとしては

これ以上に難しい釣りは無い

…だろう、というのが本音です



シーズンの大半をニンフィングで費やして来たのも、今年で4年目になりますが
この期に及んで全く飽きる気配もなく…


いや、むしろ
この…底の見えない難しさの中毒性に侵されたらしく

今はソレが面白くて仕方ありません



# by sureyamo | 2024-02-25 08:58 | tips | Comments(0)
2024年 02月 23日

ピンチョロとカメチョロ


ピンチョロ、オニチョロ、カメチョロ、キンパク、スナムシ…等々
川の餌釣りをやってきた人間なら、これら全ては共通言語(笑)だと思っていましたけど

ルアーやフライフィッシングから釣りの世界に入ってきた
若い方達には


なんの事やら…かも知れませんね(笑)





地域によって呼び方は変わりますが…僕の住む地域では

ピンチョロ=チラカゲロウ・フタオ系の遊泳型カゲロウ全般
カメチョロ=シロタニガワ・ヒラタ系張り付き型(クリンガー)カゲロウ系全般
オニチョロ=大型のカワゲラ
キンパク=カワゲラ系
スナムシ=モンガケロウ
クロカワ=ヒゲナガカワトビゲラの幼虫

…と、概ねこんな感じ

※カメチョロとクロカワに関しては、最も一番入手が簡単なこともあって
その節は(笑)大変お世話になったものです




ニンフィングにおける水生昆虫の認識なんてものは
案外、こんな大雑把な知識で充分だったりすることがほとんどですけどね





今回は

パートリッジだけ使った

ピンチョロとカメチョロのフライを作り分ける方法の解説です
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_09571280.jpg
ピンチョロ

シャックを意識したフライにしたければ“グレーネック”が理想なんだけど
自前のモノは全部使ってしまって在庫がない(T_T)


今回は、ちょっとだけグレーネック?(笑)っぽいのを
コンプリートから…
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_10034920.jpg
こんな感じでカット
※どなたかウイングバーナ―を作ってください(笑)

こいういうのは、とにかく
“見た瞬間の印象”
が勝負!


そういう意味では
足やテールの本数をオリジナルに合わせる必要もないのだけれど

ソコを知ってて、敢えて拘るスタイル

男のロマン(笑)

僕はまんざら嫌いではないです





カゲロウの足の付け根部分にだけ
レジンで硬化させます
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_10034760.jpg
引っくり返すとこんな感じ

表裏の色目の違いも、このフライの「ウリ」

正中線となるストークをフックシャンクの一直線上に
レジンで接着すれば完成


この程度のフライなら、レジンを使わなくても作れますけど
パートリッジ自体の強度は期待できないので、どうしても

「一発屋」
※一匹釣ったらオシマイ

のフライになってしまいます


レジンがあって
ようやく実用化できたパターンではあります
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_09571099.jpg
カメチョロ

使うのはパートリッジ・ブラウンバック


途中までの工程はピンチョロと一緒ですが
足は前側に倒してレジンで硬化

足とボディーの隙間(脇)はレジンのモリモリで埋め
そこにガンダムマーカー(リアルタッチブラウン1)で着色
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_09571677.jpg
ピンチョロとカメチョロ_c0095801_09571455.jpg
足を短くしたい場合には
パートリッジは逆向きに使います


唯一、スピンし易いのが問題なぐらいで
(スピンしないフライもあるので…悩みます)
こんなフライでも魚は結構釣れてくれます



解禁が待ち遠しいですね!



# by sureyamo | 2024-02-23 11:28 | fly pattern | Comments(0)
2024年 02月 19日

救世のシャックフライ

冬季ハコスチ釣り場も
25日の日曜日を持って、今季の営業は終了となります

今回も色々なことを、ここのハコスチたちから学ぶことが出来ました
ここから得たノウハウは、必ず解禁以降のヤマメ釣りで活かせることになるはず…

いや、個人的には
そのためのハコスチ通いでしたからね




ユスリカ、ブユ、カワゲラ…などの水生昆虫は
早期の神流川では“盤石の布陣”といったところだけど

その裏で暗躍(笑)することになる


シャック
救世のシャックフライ_c0095801_13300347.jpg
上野村の釣りでは、このジャンルを軽視しちゃうと

百戦錬磨のヤマメたち相手に

「時合でしか相手にされない」


なんてことにも、なかねません





…ということで、本番を前に
コソコソと(笑)下拵えを始めています
救世のシャックフライ_c0095801_17215251.jpg
相変わらず、人を小馬鹿にしたようなフライですけど(笑)
残酷にも
実際、かなり釣れてしまう…という事実




まぁ…一番強みは、こんなん

誰も使わない

…ってところに有りそうですけどね(爆)


救世のシャックフライ_c0095801_18393393.jpg

今シーズンも、“スピン対策”が一番の課題ではありますが
フカセのニンフィングとの相性も抜群に良いフライです

今年も訪れるであろう(笑)窮地?を
きっとまた救ってくれるものと信じています



# by sureyamo | 2024-02-19 17:46 | fly pattern | Comments(0)