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2018年 04月 16日

ライズから分かる事

先日、釣り仲間と
ライズフォームについて話題になりました


「ライズフォームから捕食されている虫を特定する」

マッチ・ザ・ハッチを取り上げた雑誌やハウツー本の中で
度々語れる話題ですね


スプラッシュライズの時は●●●か●●●を捕食云々
ディンプルライズの時は●●●‥‥‥等々

なるほど、どれも理に理に叶っていますし
実際に間違いではないと思います


それらを全て鵜呑みにしてしまうことは

どうか?と思うのです


僕の場合

捕食対象が明らかに目視出来る以外

ライズフォームから捕食対象となっている
虫の推測はしません

正確には
『‥‥したいんだけど、出来ない』と言うのが
本音


たとえば

『動きの速い虫や大型の昆虫を捕食するときのライズはスプラッシュライズになりやすい』

これは間違いではないですが

ユスリカ、ブユ、ガガンボをスプラッシュライズで捕食したり‥‥とか

モンカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラのダンなりアダルトと言った大型種が、忽然と水中に吸い込まれる様な
ディンプルライズとか


普通にあるからです



僕が今までの拙い経験から行き着いた『ライズフォーム』というのは
結局のところ

水生昆虫の種類や、それに準じるステージの他に
魚の捕食練度や心理状態などでも
左右されるのでは?と考えるようになりました


まぁ、確かにライズフォームから虫が言い当てる事が出来れば
カッコイイんですが(笑

様々なシチュエーションのライズに対峙して行けば行くほど
合点が行かないことも事も沢山経験するものです


これは、渡良瀬川の緑橋左岸にあった護岸(いまはないです)のキワでライズを繰り返す
年越しの尺ヤマメ

距離的に5mも離れていません
こちらの存在を知ってか知らずか
捕食に夢中

残念ながら、解禁1ヶ月前だったのでフライは流せません

よって、この魚は釣っていないので
何を捕食していたかは不明

しかしながら

護岸には夥しい数のシャックがクラスター状態だったので
十中八九、これらユスリカのピューパが正解でしょう

ただ、これだけ頻繁に
それもレーンもさほど変えない様子から
既に膨大な流下が始まっている事が読み取れます

ライズの頻度の割には
一筋縄では行かないことも多いです



こっちは、利根川本流(前橋地区)の年越しヤマメです

同様のライズを複数釣っている経験上
ほぼ間違いなく尺ヤマメで間違いありません

その距離15m

ウェーダーを履かなくても充分に狙える距離だったのですが
残念ながら、この時に限って釣り道具を持っていませんでした(泣)

(翌日の同時間帯に再び訪れましたが、このライズはすでにありませんでした)

レーンを変えてライズしたり
間隔が若干不定期なライズは

積極的に餌を探していたり、待っていたりしている状況

魚の方からフライを探してくれるので
ライズとしては一番取りやすいです





# by sureyamo | 2018-04-16 20:29 | tips | Comments(0)
2018年 04月 15日

嵐の前の渡良瀬

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早朝に降った雨のおかげで

朝7時からの班内の公園清掃が中止!

思わぬ棚ぼたな展開に

仕事車に釣り具を突っ込んで、片道1時間の渡良瀬川に向かいます




週末は荒れ模様との天気予報のせいなのでしょうか
日曜日と思えぬほどに、渡良瀬川は閑散としていました

荒れ模様とはいえ、午前中は風もなく
そのタイミングで雲間から差し込む日差しは予想以上に強烈でした

しかしながら時間の経過とともに、なにやら怪しい雲行きとなり
徐々に風も吹いてきました

そうなると、さすがにライズ自体は止まってしまうものの
昼過ぎのハッチでは魚は浮きっぱなしの状態

一度入ってしまった『捕食スイッチ』は
もう止められない!と言ったご様子

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相川橋の下では割と早い時間帯で
散発ながらもライズがありました

しかしどれも、前後に『動く』ライズであり、なかなか予測がつかない中

運良く、三匹のライズを取ることができました



三匹目をランディングしているタイミングでライズした別のヤマメが結構大きそうだったので
写真も撮らずにリリースし、速攻でアプローチしたのですが

結局それっきりで終わってしまいました
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ストマックから出てきたのは、消化しかかったヒゲナガのアダルト
こいつは昨夜にでも捕食されたのでしょう

小型のニンフも若干溶けかかっています

コカゲロウのイマージャーやスピナーは、まだそんなに時間は経っていない感じ

この時はフローティングミッジピューパ♯20で釣り上げましたが
こういう時って、スピナーパターンの方が断然効きます

近日中に川に立つ予定のある方は
騙されたと思って、朝のライズに使ってみて下さいね




その後はライズが止まってしまったので
前回入ったポイント場所移動

この頃から、徐々に風が吹いている時間が長くなってきます


ライズこそありませんが、魚は水面を意識しながら、しきりにレーン変更を繰り返しています
これは『これからライズが始まるよーん』のサイン

一応『ブユ』のアダルトパターン(♯26)を結んで流してみますが

全く反応しません

ま、そんな単純じゃありませんよね
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風の止み間の釣りとなりましたが

再び♯20のフローティングミッジピューパに結び変えることで

入れ食いモードに突入


先日の釣りではバラシが多発したパターンですが
今日は口腔内まで飲み込まれてしまいます

状況によって変化するフライマッチングの重要性を
まざまざと見せつけられた気がします


やはり、ここらへんのシビアさこそ

渡良瀬川におけるマッチ・ザ・ハッチの釣りが

全国区で語られる理由

と言っても過言ではないでしょう
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ブラインドの釣りでライズだけを追っていると
ついつい深追いし過ぎてしまいがちですが

実際に魚達はフライをよ〜〜〜く見ているもの!
反応がないからといって、無視されたフライで延々とアプローチを繰り返すことは
魚達を必要以上に追い込んでいくだけです

そういったことを意識するだけでも
釣果は変わってくるものです







その後、ほどなくして♯20のピューパが見限られるようになって来たので

次は♯24のスパークルダン(テールなし)に変更したところ

再びバタバタと釣れ出しました

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結局、このポイントでは7匹追加となり
強風下の渡良瀬で『つ抜け』達成となりました

この気象状況を踏まえると上出来だと思うのですが

今日の釣りは釣った尾数はともかくとして
その内容がとても勉強になりました


# by sureyamo | 2018-04-15 18:42 | River fishing | Comments(0)
2018年 04月 14日

ダイレクトラインのライン選択

先日、いつもお世話になっている店長さんから

こんな糸を紹介していただきました

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投げ釣り用の『ちから糸』

全長15mで12号から3号までのテーパーのついたナイロンです


もしかしたらダイレクトラインに使えるかも?ということで
早速、リールに巻き足して、上野村のC&R区間に持ち込んでみました



正直、手元のラインが12号というのは、さすがに太すぎましたし、ライン自体も腰が強く、何度ストレッチしても
糸の巻きグセがなかなか取れてくれません

ハンドツイストなんて至難の技ですね




しかし、総合的に見た結論から言うと

慣れない方は、むしろ

こっちのほうが良いかもしれません

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1号前後のナイロンラインをハンドツイストで扱おうとすると
慣れるまでは、かなり厄介なのモノなのですが

ハンドリングは、釣りに集中する上でとても重要ですもんね



ということで現在

別銘柄で1号〜6号の『ちから糸』を取り寄せています
細さ的には、このくらいがベストな気がしますから


また今回、N1(DD2)を使用してみましたが
粘り強く、よく曲がるソリッドティップとダイレクトラインアウトリガーの相性が
想像以上に良いことも判明しましたので

次回が楽しみです




ただ、この釣りのアタリの出方には
相変わらず困惑しています



たしかに釣れることは釣れるのですが

もう少し明確なあたりが出るような仕掛けなり、流し方が
今後一番の課題とはなりそうです

そこをクリアにしないことには
一般(フライから釣りの世界に入ってきた方達)にとっては
なかなかハードルが高い釣り方になってしまいますから



# by sureyamo | 2018-04-14 20:50 | item | Comments(0)
2018年 04月 11日

真髄

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また渡良瀬に来てしまいました

と言っても今日は、あくまで仕事の合間の数時間と決めてきたので
『のんびりライズ待ち』と言う訳にはいきません


とりあえず、前回仲間が散々?ヤラかしまくりの(笑)ポイントで
ヤマメの安否確認

流れをじっくり見てると

案の定

ライズしています




更にまじまじと観察してみるのですが
なんだか微妙に不定期


試しにフェザントテールのパラシュート?!で様子を見てみると
あっけなくフライが吸い込まれ

軽くロッドを煽ると、ロッドティップに『ズン!』と重みがかかって、小気味良い躍動が伝わってきました

しかし、そのテンションが続いたのは、モノの数秒足らずでした

前回、仲間が体験した釣行
そのまんま再現している感じで

その後もライズ自体はあるものの
反応があるのはフライ交換直後のドリフトの時だけです

これは半端ないスレ状態?




その後、ポイントを変え

たまたま増えてきたライズにフライを流し込むものの
その反応はイマイチ


時間的にオオクマなのかガガンボなのかと迷うところですが
もしかして、裏ハッチでユスリカかも

ということで、フライをミッジサイズに変更
フローティングミッジ・ピューパの♯20まで落とすと、途端に反応が良くなります

しかし


手前に寄せる前に、なぜが全てバレてしまうのです

8匹目のヤマメをバラした時に

手元に1匹の虫が止まりました



あっ‥‥‥コイツだけ見逃してた(^◇^;)


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そこから立て続けに釣れた4匹

流石に今度はバレることはありません




やっぱり、捕食している虫が違っていたのですね

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ガガンボもオオクマもフタバも、一応捕食はされてはいますけど

このタイミングでの答えは

ブユ
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それ以外の虫(フライ)は、反応こそすれど
やはり最後の最後で見限っているのでしょう

バラシが多いのは、躊躇からの浅掛りと言うオチみたい

本命が極小の場合
どうしても、こんなマスキングハッチになりがちですね


昨年、一昨年と放流されてきたサクラマス系のヤマメとは違い
ここら辺のシビアさはヤマメならでは!

というか


やはりこれが本来の渡良瀬川マッチ•ザ・ハッチの真髄と
言って良いのではないでしょうか


これだから

何年やっても飽きないわけです
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# by sureyamo | 2018-04-11 19:08 | River fishing | Comments(0)
2018年 04月 10日

スロースタート

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『河畔の猫柳の綿毛が風に舞い始めると、ドライでの反応が鈍る』

この時期の渡良瀬の『早春あるある』ではあるのですが‥‥‥

まぁ、そういう次元でなく

今期の渡良瀬は、なかなかにスロースタート






昨年、この時期のこのポイントなら

それこそバカスカとライズの嵐だったのですが

今日の渡良瀬(も)は、静かなものです





話は逸れますが

先日、ついに53歳になってしまいました

フライフィッシングを始めたのが14歳

初っ端からマッチング・ザ・ハッチのライズの釣りだったので
39年間も、大して代わり映えしないような事を続けている計算になります

我ながらよく飽きないもんだと感心します



特にここ最近は、己の釣りの中に「翳り」を感じます

『やり尽くした』感と『まだまだこれから』という気持ちが
頻繁に交錯したりすますけど

たぶん

ライズがないから、あれこれ余計なことを考えてしまうのでありましょう(笑)


そろそろライズに対峙しないと
マズい(精神的に)ですね


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# by sureyamo | 2018-04-10 22:25 | River fishing | Comments(0)
2018年 04月 07日

ダイレクトラインアウトリガー(釣り方編)

キャスティング

必要な分のラインをリールから引き出し(フライラインと同じ)
ストレッチでしっかりと糸癖をとっておきます

基本的には図説の通り

飛行速度はかなり早いので
リリースのタイミングが少しでも遅れると、下に向かって飛んでしまいます
結果として『手前に突っ込む』んでしまいがちです

コツとしては、スリークォーター気味な低軌道ではなく
ロッドは垂直にシッカリと立て、やや斜め上方に放物線を描くイメージで軽く放る感じで投げると飛距離が稼げます

ただ実際には、この感覚を掴むまで少々大変かもしれません



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近距離のポイントを狙う場合には
フライラインと同様、ラインを垂れ流しでも問題ないのですが

出来ることなら
ハンドツイスト(フィギアーエイト)
はマスターしておくと良いです


フライラインと違って、濡れたモノフィラメントは
手にまとわりつき易いので、これは練習で克服するしかありません

自分の場合は、毎晩お風呂場で湯船に浸かりながら練習を続けたり
事務所にあるデスクの引き出しにスプールを入れ、隙間から糸だけ出し
休憩時間を利用して、こそこそ練習してきました

やりすぎると筋を痛め、最悪腱鞘炎になりますので
少しづつ温めながら練習した方が良いですよ

最初は時間が掛かっても良いので、正確なツイストを覚えます
ツイストしたラインが絡まず射出できるようになったら
次は課題はスピードアップです




ドリフト



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目印→ショット→フライの順に流すのは
基本的にルースニングと同じです

図説にも記しましたが、射出後は速やかにティップを下げます
これは風の影響で、仕掛けの沈下が妨げられないようにするためであり
風向きに関係なく行います
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そこから狙う深度に合わせて
徐々にティップを上げていきます

この時、目印の位置は深度の参考にします
目印の位置は、自分が把握しやすい間隔にしておくと良いです

ちなみに自分の場合は
この図説のイメージのように、真ん中の目印が水面との境界にくる時が多いです

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魚が中層〜表層に定位している場合

同じシステムでこれらを狙う時には、こんなイメージになります

この手合いの魚たちをルースニングで狙おうとすると、マーカーが結構邪魔になりますし
マーカーに反応させてしまいやすくなります

また、この状態ではフライをドラッグフリーで流すことに固執する必要はありません
魚の捕食スイッチは入りかけているので、動くフライへは積極的に反応してきます
追い食いも期待大です


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ダイレクトラインの真骨頂

これが決まると、この釣り方の魅力に完全にハマってしまうかもしれません


ラインに“張り”を持たせる為、ドリフトの過程で数回、軽く誘いを入れることも重要です
もちろん、それがトリガーとなってフライを咥えてしまうこともあるので
これらの動作の直後は、すぐに合わせる体制を取っておくこと

また、流しきった後も同様で
ライン回収途中も油断しないことです


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川底に沈む、大型魚をサイトで狙う場合
こんな応用が効きます

フライから先に送り込むので、魚が咥えた時にはラインは弛むだけ
当然、アタリは期待できません

この釣り方では、魚が引ったくってくれる以外は
捕食時の挙動で合わせるしかありません

ついつい
フライのドリフトは定位する魚の直線上に投げたくなりますが、それはダメです

定位するレーンの手前側に、わざと外して流す!

要するに魚が翻らなければ捕食できないレーンにフライを流すことで
その際の『ギラツキ』を合わせのサインとするわけです

これはかなりの確率で成功しますので
是非お試しください



まぁ、他にもいろいろありますが
『フライライン』を使わないことに抵抗がある!

と言うのであれば、一つだけ方法があります


それはフライラインについているリーダーの代わりに
10m程度のモノフィラを結び

釣りをする際には、リールからちょっぴりフライラインの先だけ出しておけば良いのです

仮に人から突っ込まれた場合には、こう言ってやりましょう




『リーダーフィッシングですが何か?』と




お後がよろしいようで(爆)











# by sureyamo | 2018-04-07 21:59 | tips | Comments(0)
2018年 04月 07日

DIRECTLINE SYSTEM

自分が使用したアウトリガーシステムの紹介です

別にコレが規格という訳ではないので、全く同じにする必要性はありません
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ライン

フライラインの代わりに使うのがナイロンのモノフィラです

細いに越したことはありませんが、フライラインの代わりに使用するので
ある程度コシが強い方がトラブルも少なくて使いやすいです

そうなると、逆に高価な糸でない方が良いかもしれません


当時の推奨はSTRENの5lbくらいだったと思います
号数で言うと1.5号くらでしょうか?

僕などは先日、間違えて14lbを購入(ヤフオクで200円)してしまいました(笑)

釣り方の説明の方で解説しますが
この釣り方では、時として『空中糸を風で保持』させたりするのですが

そういったことを考えると
ここではフロロとかPEといった比重のあるラインではなく
極力軽くて細いナイロン糸が望ましいです

そして断然、視認性の高い『色付き』の糸が良いです
画像は間違えて買ったSTRENですが(笑)当然イエローの方が望ましいです
c0095801_22035178.jpg


島崎式?目印

自作します

使用するパーツは透明度の高いスリーブと目印用のヤーンです

オススメのスリーブは、ブレイテッドに付属するスリーブが良いです

シュリンクチューブでも代替えは可能ですが
大概の製品は白濁しているので、目印として使用するには向いていません
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蛍光ヤーンは定番のアルファ目印
(品名は違いますが中身は一緒です)
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作り方はいたって簡単
(現場でもできます)

折り返して挿入した細糸に、蛍光ヤーンをくぐらせてチューブ内に引き込むだけ

コツとしては、ヤーンは完全に引き込み切る前にカット
さらにソコから引き込むことで、切れっ端をはみ出さないようにします

ヤーンは2本(折り返しで合計4本分が内包)がベスト

この目印の一番のメリットは
空気抵抗が少ないのでキャスティングがしやすい点です
これは同時に、空中→水中へと目印が移行する際の抵抗が最小限であることも意味します

装着する数や位置は好みで良いと思いますが
『しもり浮き』のようにたくさん付けると、システム全体が重くなってしまいます

僕の場合、割と深場を探ることが多いのでモノフィラ側に3〜4個つけますが
もちろんリーダー側に付けても問題ありません


ショット

ダイレクトラインにおけるスプリットショットの役割は二つ
ひとつは沈める為ですが、もうひとつは『飛ばすため』

ダイレクトラインアウトリガーではフライラインを使用しない代わりに
このスプリットショットの重さだけでキャスティングします

そしてこれを叶うには、フライロッドのアクションが最も向いています

ちなみに上野村のC&R区間程度川幅であれば
4Bのショットだけで対岸まで飛ばすことは十分に可能

でも肝心なのは飛距離ではありません

そもそもフライにおけるアウトリガーという釣り方は、その性質上
圧倒的に中・近距離での釣りであることをお忘れなく

それを踏まえると、5・6Bあたりの使用頻度が高いです

ルースニングで7Bショットを流したくなるような深さと流圧の場合
1ランク重いショットが良いです


ショットはフライから20cmくらい離した場所に打ちます
図説の様に枝糸を出すと、万が一、ショットが根掛りした場合、ここで『捨て錘』となり
フライ生還の可能性があがります

このセクションにおけるライントラブルは
ほとんど皆無です

ルースニング時のそれとは比較になりません




フライ

パターンは特に選びませんが、多少ウエイトを仕込んだほうが
いまのところ好調です


その他、各部位の結び方やリーダーの素材に関して
『こうした方が良いですよ』的な事は言えないので、あえて記載しません
各自の判断で良いと思います



問題は使い方(キャスティングとドリフト)です

上手く説明できるとは思いませんが
頑張って図説してみたいと思いますので
少々、お時間ください


# by sureyamo | 2018-04-07 08:05 | tips | Comments(2)
2018年 04月 06日

恐るべし!DLO

今年の神流川C&R区間の河川状況を釣ってきて思うのですが

こういう流れは
ルースニングよりもアウトリガーの方が向いているんじゃないだろうか?

ということで


どうせアウトリガーをやるのであれば

ダイレクトライン アウトリガー!!

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ご存知ない方も多いも思うのですが

これはその昔、桐生の巨匠『世界の島崎』さんが考案したアウトリガースタイル
フライラインを使わない、あまりの斬新さから
なかなか浸透はしなかったようです


僕の場合は幸い、当のご本人から
マンツーマンで手解きしていただいた経緯もありまして
(渡良瀬川で小一時間ほどではありましたが)

そこから得た数々のノウハウは、今現在も自分のルースニングにおける
数々の布石となっていたりしています



まぁ、それからかなりの時間も経っていますし
僕なりのアレンジもあるので

今自分のやっているダイレクトラインアウトリガーは
正式なモノ?としてはかけ離れたものかも知れませんが
そこはどうかご容赦ください

気になる?アウトリガーシステムや釣り方は後述するとして‥‥
c0095801_18145369.jpg
システムは一度組んでしまえば
流し方次第で棚はリニアに変えられます

フライラインを使用しないことで、意外にもトラブルは激減
何と言っても手返しが早い!

となれば

釣果は自ずとついてくるというもの


ただし、流し方次第でアタリの出方は千差万別

釣ったぞ!と言うのと、あれれ釣れてた??というのが半々

面白さと、釈然としない気分(ぷっ)
ここら辺が、なんとも微妙ですけどね

改めて思ったのは

想像以上に『あたり』はある!
ということでしょうか
c0095801_18145899.jpg
結果的には、二時間ほどで20匹前後釣ることができましたが
通し3時間半の釣りでは、釣れた数の倍以上のバラシもありました


その原因として

しっかりした『合わせ』が入れられなかった‥‥‥
つまり、ちゃんと『前あたり』が取れていなかったということの他に

c0095801_18150036.jpg
釣りすぎで

フックが伸びていたことに気付くのが遅れたせいです(笑)




それはともかくとして

ダイレクトラインアウトリガーという釣り方は

ある意味で最も理想的ともいえます

フライフィッシングにおいて絶対的なフライラインの存在は
ことアウトリガーという釣り方においては、実は

メリットよりもデメリットの方が多い!

この釣りを経験すると
そのことに気付かせてくれるでしょう



追記

こういう風に数釣ることを書くと
ごくごく一部のフライマンからは『乱獲だぁ』『いじめだ』だと
とどのつまり『皮肉』としか感じられないご指摘を受けたりもするのですが
(このブログ内ではありませんが)

効率的なシステムや、釣り方を試行錯誤しながら構築する過程において
数を釣ることほど説得力のあることはありません

むしろ、何匹も釣っていない段階で
フライやシステム、釣り方を
さも『極めたか如く』公言する事
の方に強烈な違和感を感じてしまう僕としては

むしろ、そっちのほうに苦言を呈してもらえたら良いのに‥‥と思ってしまいます




かく言う自分も、しっかりとコレに『あてはまる』ワケですが(爆)
そう言われないように、しっかりと結果だけは出していきたいと
常々考えております


皆様におかれましても
確たる裏取りがされていないような、単なる釣果自慢のお話は
軽く聞き流す程度に留めるとともに

そんな雑音に、自身の釣りが揺さぶられないくらい強固な信念を持てるよう
日々邁進されることを願って止みません



# by sureyamo | 2018-04-06 10:58 | Lake fishing | Comments(0)
2018年 04月 04日

LUNA LIGHT

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嫁の就寝常夜灯用に
月の照明をプレゼントしてあげました

‥‥というか、自分の就寝時に隣で煌々と灯りをつけられてしまうので
(自分は極力暗い方が助かるのですが)
遠回しに言えば、己の熟睡ためでもあります(笑)

1〜2時間程度の充電で60時間は点灯する(みたい)
※自分は海外から直接購入したので、同梱された英語の取説は読んでいません

タッチスイッチで2色のカラーモードと
長押しで無段階明度調整ができます

3Dプリンターで、表面の凹凸は月面を忠実に再現しているとのこと
c0095801_09313327.jpg
眠りを誘うには、光量は最小モードがいいみたいですが

購入初夜は、子供達が興奮して

全然寝てくれませんでした(泣)


ま、これで少しでも(自分の)眠りの質があがるとうれしいのですが‥‥


# by sureyamo | 2018-04-04 09:46 | item | Comments(0)
2018年 03月 31日

フロロ or ナイロン

c0095801_20415311.jpg
フライ用のティペットとして(あくまでパッケージ的なお話)フロロカーボンが出回った頃のお話をしようとすると
そこそこ時代を遡らなければなりません

良い悪いは別として
まぁ、そのくらい古くから存在だけはしていました



にも関わらず
なかなかフライの世界で浸透してこれなかったのは
色々な意味でナイロンを超えることができなかった‥‥‥
ということなのでしょう

ただこれは、あくまで『フライ専用』の商品の中だけのお話であって

フロロカーボン

という素材ソノモノを避ける理由など、どこにもなく

自分のミッジングでおいては
高価な『鮎釣り用の極細フロロカーボン』などを流用(笑)する事で
当時からチョコチョコと使っていました


スプールから引き出した時の『引っ張り強度』たるもの
当時のナイロンの感覚しか知らない自分にとっては
驚異的でしたから…


そうして使っていくうちに
いくつかの問題点と直面することになります


まず
すごく強くて切れない時とあっさり切れちゃう時がある
ということ


今にして思えば、ナイロンとの相性(結束方法に)であったりと、諸々の原因はわかるのですが
当時の自分には不可解かつ、理不尽極まりない事態です


解禁まもない厳寒期、2月の千曲川(川上地区)において
一度だけマイナス22度という状況下でのミッジングで
鮎用フロロカーボン(0.175)が、まるで髪の毛のようにプチプチとちぎれてしまう事態にも遭遇しました
(帰宅後の自宅では元に戻っていた)


屈折率、比重、アンチ吸水性、であるとか
フロロカーボンならではの特性が、釣りにプラスに作用する状況であれば
これらを率先して投入することに意義は唱えませんが

そんなこともあって
僕は単純に『フロロカーボンは強い』という理由だけ
率先して使う気にはなりません

c0095801_20443429.jpg
フロロカーボンって、過去に遡って現在に至るまで
劇的な進化はあまり感じられないのだけど(あくまで私感)

ナイロンに関しては以前より更に使いやすく、強くなりました
少し前から、僕程度の釣りではナイロンだけで充分事足りています




近年、進化の方向性としては
ナイロンはフロロ寄り(強度アップ)フロロカーボンはナイロン寄り(しなやかで伸びる)
になっているように感じます

ナイロンの強度が上がることは願ってもいないことですが

フロロカーボンにしなやかさを求める意味っていうのには
少々疑問が残ります


そもそも
フロロカーボン特有の低伸縮性というのは
『あたりを取る』釣りでは最高の武器であるハズなのにも関わらず
それをスポイルさせてまで
ナイロンに寄せる意味とは何なのでしょう?


結局のところ、ナイロンもフロロも
双方の持ち味を最大限に極めて行けば良い(二極化)わけで
お互いを寄せ合うことの裏側には

最終的には何としても高価なフロロ一本化に導こうとする
『メーカー側の営業戦略』が見え隠れしてしまいます


皆さんは、どう思われますでしょうか?




実は

# by sureyamo | 2018-03-31 22:55 | item | Comments(0)