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2019年 07月 18日

鱚釣り

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上越市の本間釣具店

新潟のキス釣りは、このお店への来店から始まります

毎回思うのですが、このお店の品揃えには圧倒されてしまいます

海なし県の某釣り具チェーン店と比較するのは酷なのかも知れないけれど
目移りしそうな程に豊富な仕掛けの数々は
見て回るのだけでも楽しい





事前情報で

この前までは良かった

というキス釣り

ということで、今回は『一足遅かった』感満載の中でのスタートとなりました



キス釣りのメッカ、銀座的な直江津周辺でも
釣り人の姿はまばら

そのまま北上し、柿崎港へ

少し釣り人の姿が見られたので

もしかしたら

という淡い期待は
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バッサリ!一刀両断(笑)


ほんとに釣れない






結果午前中だけで

本命のキスは1匹のみ(フグは結構釣れた)

それでも羨ましがられる?ほどに
周りは、更に釣れていませんでした

波も高く、底は撹拌しているようで
枝針仕掛けは絡むは、波打ち際の漂流物に根こそぎ持っていかれるわ

モチベーションはダダ下がり
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そんなわけで、釣りは一旦打切り

上越市の水族館で家族サービスに徹することに(笑)
シロギスは水槽の中にいるヤツを観察しただけで終わりました






この日は上越市で宿泊

素泊まりだったので、夜食は街に繰り出して
適当な料理やさんに乱入

上越市ですので新鮮な海産物には事欠かない土地柄ですが
素材の良さに乗じて、料理の味付けや小細工というのは案外手薄?だったりするのかな
臭みとか取りきれてなかったりしますね

変に舌が肥えちゃってるのかもしれませんけど
地元(埼玉・群馬)の料理店の方が美味しかったような‥‥‥


今回僕は、海鮮石焼飯というのを注文しました

激アツのドンブリの中のご飯に専用のタレを掛けて攪拌
早い話『石焼ビビンバ海鮮風』ってところでしょうか

こういう料理は、大概ハズレがないので安心

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明けて二日目は、宿から近い直江津でのキス釣り

前日同様り人もまばらで、どこでも入れそうです


消波ブロックの前の、
なるべく波の静かなポイントを選んで入ります

ここではフグの猛攻撃はなく、仕掛けも絡むこともなく
のんびり釣りができそうです


子供らも、たまらず浜で遊び出してしまいました

『目の前で邪魔だ!危ない!やめろ!』
と言って聞く連中じゃありません

まぁ無理もないですよ
自分の血を引いていますので(爆)
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普段の内水面での遊漁では
他の釣り人の動向(先行者等)やポイントの場所取り、争奪、牽制などといった事が
当たり前のようになっています

余暇のストレス解消でもある釣りが
逆にストレスを溜めちゃうことも多いので‥‥

であるからこそ
広い砂浜で、漠然と掴み所のないポイントを前に行う、こんなサーフの『キス釣り』には
何とも言い知れぬ魅力を感じてしまいます

少し疲れているのかなぁ(笑)




あと

キス自体も旨いしね❤️


追記

二日目(午前中まで)の釣果はキス8匹、メゴチ2匹でした


いや、この
メゴチが意外に旨くてビックリ!でした






# by sureyamo | 2019-07-18 18:10 | and others | Comments(0)
2019年 06月 28日

フォーム加工

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久しぶりにフォーム材を活用したフライタイイングです

作ろうとしているのは


『ケバエのボディ』


この『ケバエ』ですけど、その後もネットで色々と調べてみたところ
北海道では、それなりに周知されているフライだということが分かってきました

偏食され出すと、この手にフライでないと釣れない事も多いらしく
そうなると、ますます気になる存在

もう

巻かずにいられない





てな訳で

まずは即興でボディー作り



浮力の持続性と共に
フライのタフさも求められます

なにせ湖で使うとなると、対象となるトラウト達はそれなりに大型で
たいそうご立派な歯をお持ちになられます
数匹つったくらいで壊れてしまってはダメ!!


これらの条件を、ある程度満たしてくれるマテリアルとなると
シンセティック、それもフォーム材の出番です

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今回は、数あるフォーム材の中から、こちらをチョイス!

ちなみに、CAPSさんからも(別の商品名で)同じマテリアルが販売されています

このフォーム材の一番の特徴は
すごく軽くて柔らかいです


今回は、虫のサイズが小型になるので
フォーム材でもSサイズ?クラスのモノを使ってみました


まずはニードルで穴をあけ
次に『シマザキホローボディー』を製作するときに使用する治具を流用

ハサミで若干整形します
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体節を表現するためのスレッドを入れて

先端のギリギリ手前で、ウィップフィニッシュ

コーテリーで先端を少しだけ溶かしたら
即座に指で馴染ませて終了


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黒のマッキーで色を塗ったら出来上がり

何個か作ったら、段々とソレっぽい形になって来ましたよ(笑)


こんなパーツを作り溜めてから、次の作業に移りたいと思います






# by sureyamo | 2019-06-28 16:59 | fly tying | Comments(2)
2019年 06月 27日

もう一つの課題

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実は先日、赤久縄さんで2時間ほど釣りをしてきました

その際に、こんな落ち葉の堆積する浅い流れに定位する渓流魚達にたくさん遊んで貰ったのですが
その時の胃の内容物から、落ち葉で造られたケース(筒状の巣)が複数出てきたのでした

コカクツツトビケラを代表するような
『ケース付きの状態で捕食される』ラーバの釣りというのは以前から知識としては知っていましたが
実際の自分の釣りの中でストマックから出てきたのは、多分初めての経験でした

とは言え
そんなモノを捕食していても、普通にヘヤーズイヤーで釣れてしまうワケなので
格段気にすることもでもないのですが

マッチング・ザ・ハッチを、少なからず齧る者としては
気にならない!といえば、それも嘘(笑)


こうなったら再挑戦して
しっかりストマックの採捕をして来ようということで
日を置かずして、再び赤久縄さんにお邪魔してきました



水曜日だから、余裕でポイントに入れるだろうとタカを括っていたのですが
生憎、目指すポイントには先客のフライマンが粘り腰(笑)で釣りをされていたために

今回、このポイントでの採捕は断念せざる終えませんでした
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なので

結局『普通の釣り』(爆)になってしまいました
(また、そのうち再挑戦したいです)




前回はヤマメもイワナもニジマスも
ほぼほぼ同じくらいの比率で釣れてくれたのですが

今回の遊び相手は、ほとんどがニジマスで
ヤマメに限っては、数えるしか釣れませんでした
(イワナは一箇所に固まってる感じ)

ちなみに、いくつかの個体で内容物を確認したのですが

ほとんどがペレット(^◇^;)
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それにしても、最新のiPhone XSのカメラの性能は凄いですね
携帯のくせに(生意気にも)このボケ足



赤久縄では、こんなポイントにも魚は過密状態でストックされているので
釣り方やセオリーを(あまり)問うことなく、魚自体は容易に釣ることができます

実際の渓流では、魚は『然るべきポイント』に『然るべき数』しか生息していないので
このように簡単に釣れることは、まずあり得ません

逆に、これだけの魚影に対峙してフライが流せるのですから
サイトフィッシングには、これ以上にない練習場とも言えると思います

下手に一般渓流に入って、貴重なチャンスを技量不足からくる『凡ミス』で潰すくらいなら
こういう場所で徹底的に経験値を積むのも有り

というか、むしろ

しっかり練習してから渓流デビューすべきかな(爆)






どこをどうやっても『釣れてしまう赤久縄』

釣れすぎてつまらない

なんて文句が聞こえてきそうですけど

テーマを決めて臨むことで、得られるステータスは変わってきますから
まずは自分の意識を変えましょう(笑)

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こんな流れでも、油断するなかれ

底からこんな魚が普通に食ってきたりします
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42cm

2番ロッドで、上に下にと振り回されましたけど
8Xで切られずに取り込みできました


ここではハコスチも入っていてるようなのですが
総じてニジマスはどれも元気が良すぎ(笑)の傾向があるようです



先にも述べたとおり
フライやシステム云々以前に、基本的になんでも釣れてしまう今日のような状況では
釣りも単なる『収穫作業』に成り下がってしまいます


なので
普段はなかなか出来ない(やらない)システムで、微妙なストライクを取る練習!
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浅瀬攻略のルースニングではショットの存在はネックです

そこで今回は、ウェイト軽めのニンフ(もしくはノーウェイト)に
南天マーカーのみのセッティング


ただ僕のように細いティペットを使用すると、南天マーカーのストッパーが効かないので
UVノットシーラーは必要不可欠です

絡みやすいので、ラフなロッド操作だけは厳禁です



とにかく、何匹も何匹も魚を掛けていると
かなり微細なあたり(前アタリ)が取れるようになって来ます

ここの言う微細なあたりとは
マーカーが『一瞬沈む』とか『止まる』とか、そんなレベルではなく

マーカーの動きを車の動きで例えるなら

巡航中から一瞬アクセルペダルを抜く

その際、僅かに掛かるエンジンブレーキによる減速


もう、本当にそのくらいわずかな変化です
(車乗らない人は分からないか?)



ただ

そういうストライクが取れようになってくると

マーカー釣りは『鬼のように釣れる』ようになります

それと同時に

今までストライクだと思っていた、その大半が
実は『魚がフライに違和感を感じ、たまたま吐き出し切れず、運悪く掛かっちゃった』
のだということを痛感するのでありました

集中力が半端ないので、すごく疲れますけど(爆)



# by sureyamo | 2019-06-27 07:00 | River fishing | Comments(0)
2019年 06月 19日

謎解き

先日の捕食対象物が気になって気になって‥‥‥
勝算がないのに、また丸沼に来てしまいました

しかしながら、今回も桐生のお客様に納品を済ませてから、ということで
現着は11時

目指すポイントは、すでにフライマンの姿が見られたので

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今回はエラ沢に入ります

ノーライズということで、いつもの引っ張りからスタートするものの
全くのノーバイト

そのうち、エラのワンド内でポツリポツリとライズが始まり出したのですが
散発もいいところ

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やはりライズの期待できるポイント(全開の場所)が、どうしても気になってしまいます

矢も盾もたまらず、結局は‥‥‥

先客に気付かれないように(笑)岬の手前側(お隣)
にお邪魔させて頂きました

やはり‥‥‥と言うか、この前のようなライズは、今日はほとんど見られません


まぁ所詮はそんなものだろうと、タカは括っていたわけで
今回の一番の目的は、何と言っても前回の釣りで『見落としていた』であろう

捕食対象物(昆虫)の確認

都合よくライズもないので(笑)真面目に探してみたら

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そうそう、コレコレ

18番くらい(実際には16番くらいかな)の黒いヤツ!

で、その正体は





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ハグロケバエ

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コムライシアブ?


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メスアカケバエ


水際で散見されるし、実際に水面にも浮いていました
恐らく派手に食われていたのは、この類のアブ・ハエではないかと推測しています


16〜18番のブラックアントを浮かべておくと
手前でライズしている20cmくらいのニジマスは普通に食ってきます


ただし、アブ系の羽落ちは基本スペント状態なので
フライとしたら、そこはしっかりウイングを付けた良さそうです

また、これらの虫に共通して、色は『黒』

逆光ポジションなら割と見える部類のフライになるので、自分ならインジケーターの類はつけないのですが
それはあくまで川の場合

湖では、それなりに距離を出して釣ることになるから
視認性は少しオーバー気味に持たせてあげないと、湖面では見失いやすく
使い続けるのは、結構辛いかも




まぁ、ここら辺はあくまで推測
実際にドライで釣った魚の胃の内容物を見ないことには断言できませんけどね


阿寒湖のハバチの時もそうですが、この手のフライ(アブ・ハエ・ハチ系)のライズは
どういう理由かわかりませんが
何故か派手なスプラッシュライズになる傾向があるように感じます




# by sureyamo | 2019-06-19 22:19 | Lake fishing | Comments(9)
2019年 06月 13日

丸沼の宿題


湖ファン?の皆様

大変お待たせ致しました
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今期初の丸沼釣行が叶いました

と言いましても、今回の丸沼は環湖荘さんへ納品できていて
釣りは、あくまで

『おまけ』






済むはずも無く(笑)

日が陰るまで、ガッツリ振り倒してまいりました
(午後1時半からのスタートですけど)



今期の丸沼は、いつも攻める岸釣りのポイントが、なかなかの不調続き
ということもあって

あまり期待はしていなかったのですが

そんな中でも割と釣れている(と言われている)ポイントに入ってきました

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すでに結構『いい感じの風』が吹いていて
自ずと期待が膨らみます

波立つ水面では、なかなか分かり難いものの
ライズというか、ボイルのような魚たちの活性の高さが随所で見られます

見た感じで中層〜表層を回遊しているらしく
言われいるほど悪い感じは受けません


最初は遠投し、まずはボトムから攻めてみたのですが
それを裏付けるが如く、湖底からの生体反応は皆無

そこで

スウィッチロッドにデルタのスローシンク
それに、いつもよりも長めのリーダー+ティペットをつないで
先端に結んだフライは、やや軽めのマラブー


広く放射状に探りながら、結構遠目に投げてみたのですが
そのうち、ラインを『クククッ』と引き止めるようなアタリが来ます

群れで回遊しているのでしょうね
一度は乗せ切らなかったものの、速攻で同じところに投げ込んだら
今度はキチンと食ってくれました

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こんな感じで、あたりは割とありました


先客のフライマンの方が、上り際に
『ライズが凄いよ釣れないけど


という情報を頂戴し、現場に直行してみたら

なんと、ライズのハーレム状態

こんな状況は自分の丸沼の釣りでは初体験です




ライズしている魚も、40〜60センチクラス

そのサイズの魚が至近距離で、ドッカンドッカンライズするので

とても心臓によろしくない!
(けど幸せ)




そしてお話に聞いていた通り、このライズ

本当に釣れない

そういえば、以前『阿寒湖』で経験した
スプラッシュ系のライズ

ヒラタハバチのライズと状況がすごく似ています




とにかく何かヒントだけは持ち帰っておきたい、ということで
水面をよく観察してみると
黒い何かがたくさん浮いています

恐らく、これらを捕食している事に間違いないんですが

正体がわかりません

(波打ち際とか、よく見て回ったのですが、これに該当するような虫がわからない)


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恐らくはこの、18番くらいの『黒っぽい何か』が正解なのでしょう

渓流用のベストがあれば、何かしら対応策はあったのだと思うけど
今日のフライボックスに入っている浮き物は


『カメムシ』


フライが1本だけ

もう、コイツに頑張ってもらうしかありません



それでも出会い頭を期待してライズにちょっかいを出し
2回だけフライに反応

そのうちの1尾はフッキングしたのですが、呆気なくバラしてしまいました




日が山の陰に隠れてしまうと、そんなライズも激減
今回の丸沼では大きな宿題を残してしまいました


余談

# by sureyamo | 2019-06-13 22:53 | Lake fishing | Comments(5)
2019年 06月 11日

群馬でフライフィッシングの旅

番宣です


来たる6月13日の午前1時36分放映の
(12日の深夜)

日テレ『旅猿』

『群馬でフライフィッシングの旅』

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こちらの番組の第2・3回目に参加させて頂きました

放映前の今の段階では、当然内容はお伝えできませんが
宜しければご視聴ください
まぁ、時間帯的に録画になっちゃうと思いますけどね


第1回目は先週すでに放映が終わっており
こちらは『有料の動画配信サービス』等で視聴は可能です

出来れば第一回目からご覧いただいた方が
展開がわかりやすいと思います

釣り番組ではあり得ない展開なので(笑)これはこれで面白いと思います
あくまでエンターテイメント

今回のフライフィッシングは、その中の一つの『素材』としてお楽しみください


# by sureyamo | 2019-06-11 09:09 | and others | Comments(2)
2019年 05月 29日

活性の定義

中層〜表層に定位したヤマメ相手のニンフィング

これって、私的に結構昔からのテーマの一つ



水面直下や水面下数センチを流下する水生昆虫を、より好んで捕食している魚に対しては

よく
『フライの直前に目印や極小マーカーなどを撚りつけて釣る』
的な、誰でも安易に考え付くような戦略がありますが


実際に『釣れないか』と言えば、格段そんなこともない訳なんだけど
それじゃぁ〜って使ってみれば、これが結構トラブル(絡む)が多い

サイトで魚の様子が確認できる時に観察してみるとわかるんだけど
フライよりも目印の方を先に意識しちゃう、なんてことの方が多いです


自分の拙い経験の中では、フライから1cmほど上に発泡シートを付けて釣った経験が
ある事にはあるけど、常套手段としては説得力が薄いです



単刀直入に言ってしまうと

急場凌ぎ的で
言われているほどは釣れないシステム

ということ



これはルースニングでも中、表層に定位してしまった魚に対しても
結構似たような傾向が伺えます

ノーウェイトのフライを流し込む
というと、一見ソレっぽい戦略なんですが(笑)

こちらの思惑通りのドリフトになっていないのか、思っているほどは釣れないです



昨日は急遽思い立って、再び神流川のほとりに立ってきました
懲りずに机上の理論で組んだ仕掛けなんてモノは
大体がそんなものであるように

案の定、ほとんど相手にされることはありませんでしたけど(笑)
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僕の考えるルースニングの理想形の一つは

『底波』と『水面』の流速差を利用して、自然と仕掛けを張らせること

流速差の少ない『中層』『水面』間に魚が定位してしまった場合には
この構図が成立しずらい

つまり、シチュエーション次第では
僕のルースニングでは釣れない(釣りにくい)ということになるのだと思います

まぁ、こういう『非』は、早めに認めてしまった方が気が楽です(笑)









通常、僕らは渓流魚全般の活性(捕食への積極性)を

定位する層

で推し量ることが多いわけなのですが

こと、神流川C&R区間で何度も釣られて疑心に満ちたヤマメ達だからこそ、なのかも知れませんが
この考えが当てはまらないことも感じています


少なからず、自分の中でのヤマメ(感)は
早い流れ入っている、表層に近く定位している魚が『一番ヤル気満々』で釣りやすい
と思っているし、同意見の方がほとんどだと思うのですが

ハイプレッシャーの釣り場では
中層付近で浮いて入るものの、食う気が無さそうにホゲーっとしてる魚(笑)も多いです
(視点が定まらずにボーッとしてる人も、身近でたまに見ますけど)

それこそ、流し方や仕掛けを工夫して

何とかなる

という次元ではない気がしちゃいます

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それとは対極で、同じ状況下でも川底に張り付いているような魚
春先だったら『活性の低そうな個体』になるんだと思いますけど

そっちの方を攻めた方が、釣れる可能性が断然高いです
表層付近でヒラヒラと泳ぐヤマメが、ついつい目に付いてしまいますが
そんな時だからこそ、深場に沈んであまり動いていないような魚影を見つけること

そして

その魚影の鼻先にフライを通すようなイメージのドリフトが
この時期をルースニングで攻略する際の、一つのキモになるようです

このヤマメは、役場前のプールにある開きの駆け上がりでベタ底に着いていた31cm
魚の目視とマーカーの、双方を同時に確認しながらドリフトしていたら
一投目で食って来ました


魚がフライを捕食し、違和感を感じた瞬間にとる『平打ち』的行動と
ストライクマーカーの消し込みが、ほぼ同時でした



今月は諸々の事情から『何が何でもルースニング』だったわけですが

その釣り方も、所詮は一手段
ドライフライと同様、臨機応変・適材適所で楽しめれば良いということを
改めて感じた1日でした


そんなわけで、この日のイブニングはヴィラせせらぎ裏にある
猫の額ほどのポイントでドライで連発して来ました

やはりイブニングはドライフライが手返しも早く
強いですね


追記

コマーシャルフライの追加



# by sureyamo | 2019-05-29 09:38 | River fishing | Comments(0)
2019年 05月 27日

ルースニング(中級以上向け)講習

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ルースニング(中級者以上向け)講習を開催いたしました

今回はスタッフ含め5名
少数精鋭かどうか微妙ですが(笑)天気に恵まれ
定刻より早めにスタートとなりました

この日は日曜日の開催にも関わらず
役場前に釣り人の姿はほとんど見られません

では魚がいないのか?といえば、全然そんなことはなく
まぁ少し前に比べれば、幾分散ったのかな?
という感じは受けるものの、魚影的には充分豊富

要は、いくら魚が居ても『釣れない』と来ないという訳です


『魚が居なければ居ないと言って文句を言う』
『魚が居ても釣れなければ来ない』

まぁ釣り人なんて元来、そんな身勝手なモノなわけですが(爆)

こんな状況だからこそ‥‥
むしろ、こんな状況で釣果を上げることにこそ意味がある!

ということでスクール開始
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魚は朝から、中〜表層をフラフラ

気まぐれ的なライズがあちこちで散見されてますけど

まぁ、これが実に釣れない

『あぁ、これじゃぁ来ないのも分かる気がする』
なんて弱音を吐いてちゃ〜ダメですね!




ライズ無視で、とことんルースニングを突き詰めます

やはり、講習はこのくらいの人数が良いですね
たくさん参加してくれれば、それはとても光栄で
嬉しいのですが

多くなればなったで
個人的なレクチャーの時間は確実に削られるし
中には、聞きたくても聞けないという方が必ず出てきてしまうものです

今回は、講師として『教え切った』感を得る事が出来ました



ノウハウや理屈は、何度もブログに書かせてもらっていますし
すごい頻度で閲覧数のカウントを稼いでいるのですが

そこから汲み取れる真意には限りがあるし、仮に間違った解釈をされても
僕にはフォローのしようがありません

今回の生徒さんに対しては
今の時点で自分の考えていることは
うまく伝えきれたと思いますし、ご理解いただけたようです
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これはマイクロニンフについても同じこと言えます

単に小さいニンフを結んでいれば釣果が出る

などという単純なことではありません

フライを含め、システム、流し方、操作といった全てが繋がってこそ
釣果という形で実を結ぶということになるのだと思います


そこに行き着くまでには、既存のルースニング理論、実践の伴わない知識、見よう見まねだけで
僕らと同じ釣果を出すことは、実際にはかなり難しいはずです




ニンフの釣りが楽しい

さいごに皆さんに、そう言っていただけたことが、自分にとって何よりのお土産となりました





午前3時間、午後3時間
ドピーカンの実釣で
僕を含めた全員の釣果(イブニングライズのドライは除く)は10匹を超えました

ルースニングとしての数だけ見ると
決して良かったと言えるような釣果ではないのですが

今日の、この状況を加味すると

『大変よくできました(笑)』

でしょう


こればかりは当日を釣った人以外には
なかなかご理解は難しいとは思いますが‥‥‥
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普通の感覚で釣りをしていたら
オデコでも全然おかしくない状況といえると思います

そんな今回の釣りを通して、新たな課題も見つかりました
少し準備をしたら、(懲りずに)再び神流川の川辺に立つ予定です


# by sureyamo | 2019-05-27 08:55 | event | Comments(0)
2019年 05月 24日

崩れるけど壊れない

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フライというのは面白いもので

一糸乱れず、黄金比でキッチリ正確に巻かれたフライじゃないと『釣れないのか?』って言ったら
決してそんなことはなく

どちらかというと、むしろ『その逆』

のことが、なんと多いことか


魚にとっても
水面に『凛』とした姿勢で浮いて、いつでも飛び立てる状態でいるカゲロウよりは
片羽根が水面に横倒しになっちゃって、体を捩らせ踠き苦しむ個体の方が、餌としては捕食しやすいワケで
そう考えると、一応理にはかなっているのかな?
※そうは言っても、綺麗なフライで釣りたいって気持ちは僕にも一応あるんですよ(笑




そんな『ちょっとバランスの悪いフライ』と共に

何度も何度も使われ、いい感じにヤレたフライというのも

何故かすごく釣れます


補充もままならない自分の場合、常に『使い回されたフライたち』に頑張ってもらっているわけですけど
いつか限界(ロストか破壊)がやってくるのです



最近フライを巻きながら

『崩れるけど壊れない』

フライタイイングを考えています




仮にマテリアルが緩むなり、切れるなりしても

フライとしての体裁を残す

多分、そんなことを考えながら巻いてる変態タイヤーも
そうはいない事でしょう(爆)





具体的に言うと

テール、ボディ、ウイング、ソラックス‥‥‥などなど
それぞれの作業工程の合間合間に

ウィップフィニッシュを入れる

とかね




もう一つは

コロンブスの卵的発想で

もう最初からスレッドで留めない


フライのマテリアルの大半は、通常スレッドで留まっているわけで
スレッドの破断=フライの崩壊を意味しています



例えば自分の場合
フェザントテールの代替え品として

こんな手抜きフライ
(オリジナルのフェザントテールを1本巻こうとしたら4本は巻ける)
を巻いたりするのですが
c0095801_06321624.jpg
このフライで言えば、ボディーのカッパーワイヤーは

直巻きしてあるだけで

あえて固定しない


もちろん使って(釣って)いくとカッパーワイヤーは緩んでズレていくのだけれ
現場での修理が効く、というのがミソ
(ヤレ感を出したければ、そのままで良し)


『壊れにくいように補強する』って言うのも手ですけど
その為にタイイングの手間が増えるのは、自分的には面倒くさくて無理かな




# by sureyamo | 2019-05-24 22:32 | and others | Comments(4)
2019年 05月 20日

太田切川での釣り

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週末に駒ヶ根で開催された
『SNOO アウトドア フェスティバル2019』に遊びに行ってきました

せっかくの機会なので、会場のすぐ横を流れる太田切川でロッドも振ってきました

ここでの釣りは実に久しぶり
確か最後にこの川で釣りをしたのは、この区間がC&Rになる前の
C&R招致のためのイベントで、サポーターとして里見さんに呼ばれた時だったと思うから
ざっくり1990年代後半

となると、有に20年以上ぶりになるのかなぁ


川自体の雰囲気は以前のままだけど、細かなポイントはかなり変わっている気がします
気がする‥と言うくらいに当時の記憶も曖昧

対象となるのはイワナとアマゴ

当時の記憶の断片には、段々の堰堤直下でライズする尺アマゴを取ったシーンだったり
サイズはそこまでは行かないまでも、深場から浮上してフライを咥えて戻ろうとする
数々のイワナたちの映像が残っているのですが
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魚の気配が全く感じられません

昨日よりも水位は減少し、水温もやや高めなのが影響しているのでしょうか
もちろん、事前に放流はされているようなので、確実に魚は入っているはずなのですが

まるで『土用隠れ』

岐阜の仲間と、同時に釣り上がって(川幅の広い太田切川だからこそ出来る)みたものの
この日はサッパリ駄目でした

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そうはいっても
気の合う仲間たちとの釣りが楽しくない訳ありません

誰かが下手に何匹か釣れるよりも
全員釣れない時は(全員釣れた時と同じくらい)平和です(笑)

少し遅い昼食を、駒ヶ根の名物『ソースカツ』
『ソースカツ』といえば『ガロ』
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存在こそは知りつつも、その機会に恵まれず
今回は遂に念願の『ガロのソースカツ』を賞味!!

話によると、以前よりはボリュームがダウンしたそうです
確かに、以前拝見した写真は
カツがもっと急角度でそそり立っていた印象だったような‥‥‥

でも、今の自分には、これでも多すぎですけどね

肝心のソースカツは
ミリンの効いた甘く優しい味付けでした



今回は泊まりでなくて日帰り
それも、道中全て下道と決めていたので
イベント終了の4時で解散です

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最後に岐阜の山猿号とツーショット!

ただ、流石に帰りは佐久インターの誘惑?に勝てず
そこから高速に乗ってしまいましたけどね





イベントに参加されていた知り合いの方から
神流川C&R区間が、かなり渋い状況とのお話を伺い

それもあって翌日は、上野村役場上流の瀬に入ってきました

水が少ないということもあって

魚影はあるものの、情報通りなかなか難しい状況でありました

ライズしている魚以外に関しては
フライや釣り方を工夫して、どうにかなるような感じでもないような気がします

2時間もあれば余裕で二桁だったのが嘘のようで
午前中に3〜5匹も釣れれば、むしろ上出来!


まぁそんな中でも

ハイプレッシャー&渇水で釣りにくい日中
誰もが敬遠したくなるような状況を、あえて攻めることで
見えてくる攻略法を僕がまだ元気なうちに(笑)学んでいってください




追記

先月末より左膝の具合が芳しくないので
もしかしたら今期のスクールは、今回が最後になるかも知れません


金曜日朝に締め切りですが
残り1枠です。
興味のある方は是非ご参加ください




# by sureyamo | 2019-05-20 12:03 | River fishing | Comments(0)