先週末、TSR 1156が納竿になりまして
適合ラインのテストと(仮)入魂を兼ね…ツッチーと申し合わせて赤城FFへ!。
40〜45cmクラスのレインボーとサクラマスを適度に釣って、
フローティングラインからインタミまで試してきました。
特に今回は、ヘッドを切り出すつもりで持ち込んだWF♯7フローティング(フルライン35ヤード)だったのですが、どうしたことか(笑)フルラインで飛んでしまうので、急遽このままで行くことに変更。ランニングラインも有る程度太さがあった方がガイド抵抗でループが展開しやすい事もあるようで、ここは絶対飛距離より綺麗にターンしてくる方を選んでみようと思います。
そんな感じで大方のラインも決まり…
となれば、本番はいつもの山上湖(笑)

週末に掛けての連日の夕立で
県内はどの釣り場も成立しそうもありません。
丸沼も例外ではなく…先週よりも水位は50cmくらい上がってしまっています。
流れ込み左岸の馬ノ背も
いつも立ち込んでいる場所は、すでに背丈ほどの水位。
今回、さらに水温の増加も加味して、この場所で頑張ってみました。
いつもは余裕のバックヤードも、今回の増水で流石に場所は選びます。
こんな時こそスペイが出来れば良いのでしょうが…(苦笑)
ま…そんな事、いま言っても始まりません(開き直り)
背後の樹木の隙間にラインを通せる場所を探してキャストします。
今日使ってみたのはエアフロのクリアーインター♯8。

エアフロ特有のビヨヨ〜ンとしたフィーリングは、当時賛否を分けたものですが
モノコアを採用したこのヘッドでは未だに健在。
(パワーコアぢゃないから当然か?)
ただこれがシュート時の溜めに幅を持たせてくるようで、リリースタイミングを逸するようなミスは少なくなりました。
※欲をかきすぎて、オーバーハング取りすぎたトルク抜けは連発(プ)
また、急激なオンオフが無くなった分、リーダー&ティペットへの負担が物凄く緩和されている印象を受けました。実際、今回だけは一度もリーダー&ティペットを壊しませんでしたから、これは間違いなさそうです。
…と、タックルは良い感じで煮詰まって来ているのですが
肝心の釣りの方は
全くアタリなし。
ブレイクも遠く、浅瀬に回遊してくれる群れがあってこそ。
当然、そんな都合の良い展開にはなるはずもなく…(笑)
丸沼も前半戦はコレにて一旦終了。
後は秋口に期待を繋ぐとしましょう。