2010年 10月 11日
![]() さらに沼田ICまでの関越道は、出来る限り走行車線を走りながら(笑)の15分。 沼田のすき屋で夜食(?)を貪ったら、あとはどんなに頑張っても(←別にガンバらなくったって…)1時間。 (※コレからの季節は鹿が多いので、飛ばす方は要注意でお願い致します。) 現着は概ね4時前後ってところでしょうか。 連休の最終日も、そんな感じで単独丸沼釣行に行ってきました。 もちろん、そこまで早起きな理由は 朝一番で、この時期からの一押し的(例の)ポイントに一番ノリを目論んでいたからに過ぎませ…んが!! そんなこと考えているフライマンは、当然僕だけではなくて… 早朝だというのに既にこの有様。 皆さんの気合いには、正直 負けました(笑) こうなると、いい加減攻め飽きた感のある、いつものポイントしかありません。 ※いまにして思えばコレが正解だったようですけど。 ![]() 前回荷物を置いておいた場所は、見事な冠水状態。 立ち込めたポイントは、今日は遥か手前から指をくわえて見ているだけ。(笑) それでも限界ギリまで突き進み、そこからフルキャスト。 ![]() 連休最終日ということで懸念していた「疑り深い」ようなバイトはなく 最初の二匹目までは、フライが見えないほど口腔深くに飲み込んでいました。 ただ… 以前のようなスリットに留まっている鱒ではないので、バッタバッタと釣れるようなことはありません。 ベイトを追ってシャローに入って来た鱒が大半ですから、コンディションもパワーに関しては申し分ありません。 ボイルにフライを投じて釣ろうと思っても、鱒の移動スピードはコチラが想像している以上に早く… そうでなくても手返しの遅いFFでは、間に合わせようと思うだけ無駄のようです。 地味ですが…こんな時にこそ投射軸をブレさせることなく引き続けることが大事!!ってことを、今日は再び思い知らされたのでした。 ![]() 本格的な紅葉まで秒読み段階。 落葉樹の絨毯の中での釣りは、傍目から見れば情緒がありますけど… 釣ってる本人にしてみたら、これ以上なイライラのタネも、そうないでしょう(笑) コレからの季節、風下の吹きだまりで釣りをしている限り 避けて通ることは出来ません。 OHの自分でさえ苦労しているのだから、ラインをたたむ工程の入るスペイだと、まともに釣りにならないんぢゃないかしら。 ![]() 最初は水草の塊に引っかかっちゃったかな…という感じなソフトタッチのコンタクトだったんだけど…コイツがとんでもない「喰わせもの」。 もーほんとに、ナニが掛かっちゃったの??って感じの暴力的ファイトは、ここ丸沼では初体験。 ランディングまでに、ブースト1.5k並の急加速を三回ほど仕掛けられちゃいました。 ホウライ鱒の絶倫(笑)ファイター振りは実にヤバいですけど 病み付きになりますね。 ![]() 空気を読んで、隣の方に場所を譲りまして(笑) ふと見ると、お昼という事もあってか、例のポイントには誰も居ません! チャーンス♪ さぁさぁ…バンバン釣っちゃうぞ〜。 ![]() つ、つ釣れません(爆) ま、風向きが悪かったんですけど…ね。 一応粘るに粘り、なんとか40cmを1本取って 本日は2時半に終了です。 ![]() 実はこの日(も)すでにやっちゃっておりまして… どうにも、この不快感には GIVE UP。なのでありました。(笑) おしまい
by sureyamo
| 2010-10-11 18:00
| Lake fishing
|
Comments(12)
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○×10!お疲れ様です!!
これからの増水シーズンにおいては、4尺脚立を持ち込まないと安全な釣りは厳しそうですね・・・。 または特注の高下駄とかマイお立ち台とか・・・(^^) 落ち葉地獄・・・・考えただけでお腹痛くなりそうです(^^;) でもきっとこれが出るとチャンス到来なのかもしれないですね。。。
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Uパパと言います。以前から拝見していましたが始めて書き込みします。偶然同じ日に行ってました。私はいつもは岸からなのですが、今回はボートです。チケット購入場所でsureyamoさんらしい方を目撃しまして、事前に面識があればお声をお掛けしましたが、私の並びが遅かった為止めました。生憎の天気でしたが人の多さ(岸から)にびっくりでした。
今の時期のボートは難しいです。朝マズ目は反応なしで昼ごろからです。バレも多かったですが釣れたの10本全てニジです。45が最大でした。引っ張りの釣りが好きなのでドライはやりませんでしたが、ドライの方が有効だったかもしれません。目まぐるしく変わる天気に四苦八苦でした。岸からの方が楽しそうなので次回はそうします。その時にはお声掛けします。 ![]()
和さん
こんばんわ 重心移動の激しい僕にとって、脚立が一番危険な乗り(笑)物です。 あんなのに乗って振ったら、きっとフルラインも出せません。(笑) それよりなにより、制限された自然条件中で苦労して釣る…ってところがオカッパリ派の美学(爆) 共に精進致しましょうー♪ ![]()
Uパパさん
いらっしゃいませ! そして、初カキコ…ありがとうございまーす。 声を掛けて下されば良かったのに…。 でもそのうち、間違いなく逢うことになりますね(笑) 記事に載せてしまった張本人ですので、ちょっと心苦しい…というか、見事に自分の首さえも締めてしまったようです。例年、この天候ならガラガラなハズですが… 今年は景気良く放流してくれているので、良く釣れてくれますね。岸釣りは群れが来ないと空しくなるほど釣れませんが、場所を見誤らなければチャンスは必ずやってきますし、そんな緊張感がこれまた堪りません。 次回は是非、Uパパさんのお隣でご一緒させて下さい。 宜しくお願い致します。 ![]()
塾長、まいどだにぃ
で、またやったんかい。 くれぐれも・・と忠告しておいたのに聞かんお方で砂ぁ~(ブッ 秋めいた湖面は綺麗な景色ですが、釣りをする者にはちと厳しいですな。 でもまだ通い続けるんでしょ? 次は沈しないよう気をつけましょう!! ![]() ![]()
山猿さん
毎度ぅ! うん、またヤッた(プ) でも、肘が濡れて来たら危険信号だって事が判りましたから 次回は大丈夫でしょう…たぶん。 言い訳するわけではありませんが、水温がぬるいと気がつかないものですよ。 ![]()
高ちゃん
まいどです! それを聞いて安心しました。 湖の釣りですが、強いてあげれば「レーダー作戦ゲーム」と近いノリ。 湖という広大なゲーム盤で繰り広げられる、推測に基づいた論理的思考を駆使した心理戦…と言えば格好良過ぎ(プ) 何も考えずに投げて引っ張ってるだけなら、釣れたらソレまでで面白みなんてありませんから、そこまでの人は直ぐに辞めちゃう。 核心部は…その先です。 高ちゃん、来年は一日だけで良いので湖に付合ってね!! ![]() ![]() |
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