
今期でこの川の釣りも、餌釣時代を入れれば通算38シーズン目に突入。
毎年毎回、釣れる魚も釣り方も…大して違いはないけれど
川へと向かう足取りは、いつだって浮き足だってしまいます。
解禁後、最初の土曜日を迎えた渡良瀬川に来ています。
最初の休日だと言うのに、団地裏のプールには誰も来ていません。
河川敷は車で埋まり、流れの両岸にはフライマンの人垣が出来た…
十数年前の、あの時の盛況振りが、まるで嘘のようです。
前日、
管轄漁協の
放流状況を確認しようとHPを開いたところ、表示されたのは去年の放流計画(-.-;)
すでに解禁しているというのに、WEB上で更新してないなんて…
今時これって、ちょっと「痛い」よ〜(-.-;)
噂によると、魚は入れたのだそうですが……
どのくらい入っているか不明。

ま、そんな事ですから、魚影の希薄な流れにライズを見つける事は皆無。
当然フライマンの姿など望むべくもありません。
実は去年のオフに覗いたとき、密かに目星をつけていたライズ目当てで
駆けつけてみたのですが…
そんなもん、とっくの昔に
どっかいっちゃったみたい

場所を下流に移し、いつもの流れに半日、へばりついてまいりました。
結構まとまったユスリカのハッチはあったものの
水面は終始、静まり返ったまま…
こんな時こそ、ルースニングで探りを入れるべきなんでしょうけど
実はここだけの話、渡良瀬桐生地区だけは
ルースニングで釣れた試しがない!!(爆)

ライズが無ければやる事無いので、こんな「コケ」とか撮ったりして時間つぶし(プ
で、結果は当然「ボ」!!
……いやいや、ほとんど竿振る事もなかった今回は、可愛らしく
「ポ」で勘弁して下さい。
追記
待ちに待った(爆)成魚放流は翌日曜日とのことで。
再来週あたりになれば、面辛い釣りが成立しそうでーーす。
僕は、先日の「神流川大虐待」の責任をとってヤリタナゴ退避活動に参加してきまーーす。