
ヤリタナゴの移動作業に参加して来ました。
平成13年から始めたというこの活動。
参加してみれば分かるのですが、捕獲から選別、計測…そして再放流まで
大半の作業が人力で行われる地道な作業です。
年数回とはいえ、こういう活動を10年目も続けておられることに
本当に頭がさがる思いです。
今現在、僕は車で4分と掛からない距離に住んでいます。
いつも見慣れた風景の中での作業は、さしずめ町内道路清掃の延長的な感覚だったわけですが
遠くからお越しの参加者の皆様、大変ご苦労様でした。
ここ最近、この活動におけるヤリタナゴの捕獲量の激減が危惧されています。
その要因として幾つかの事は考えられるのだけれど、ハッキリした理由はわかりません。
ヤリタナゴと運命共同体ともいえるマツカサガイの動向(生息量)も非常に気になるところです。
さて…こんな作業も午前中には終了。
僕だけ前橋地区の利根川に向かいます。
もちろん目的はひとつ…なんですが、この日の利根川は思っていたほど水量も落ちてなくて
釣りは断念せざる終えません。
となれば

玉村道場でスペイの練習に切替。今日は親方不在(笑)につき自主トレ。
悪いトコロを指摘してくれる方がいないので、投げ詰めて変な癖がついたら
それこそ身も蓋もありませんから、じっくり考えながら投げ込んで来ました。
今日は、フルノーマルのスリーセクション。
芦ノ湖で使用したモノより長くて重い分
リフトのタイミングを逸するとラインを水面から引きはがす事が出来ません。
これを無理矢理引き上げようとすると…勢い余って普通のOHになってしまう(ぷ
そして僕の場合、どうも強く振り過ぎることでティップを必要以上に曲げてしまう癖があるようです。
バットから曲げるような振り方を強く意識することでループはかなり落ち着いてくれるようになったんだけど…
変な所に力が入ってしまってるようで、コレが非常に疲れる。
明らかに、どっかオカシイな…この投げ方(笑)

二時間なんて、あっという間でした。
35mほどの対岸までは頻繁に届くようになったものの…
自分が思い描いているラインの展開具合が、どーも違う。
低い番手の長いラインは誤摩化しが効きませんねぇ。
まだまだ前途多難ですが、壁が大きい分乗り越えた時の喜びを思って
精進精進!