
早朝、国道17号で2℃を示す路上外気温計。
ここのとこ、急な冷え込みのせいか
先週から始まった利根川の雪代も、週末に向けて勢いを潜めています。
今日のステージは利根川の某支流。
なんでも数日前には、かなりのライズが確認されているとかで
期待十二分で望んでみたものの…
待てど暮らせど、一向にライズが始まる気配なし。
寒暖の差が激しい今年の春。
躊躇しているのは僕たち人間だけではないのでしょう。
それでも、ユスリカ、シマトビケラ、シロハラコカゲロウ等々
諸々の複合ハッチは11時頃から一気に加速。
まさにコレから…という時に風が強くなると
途端に静かになってしまいました。
水温が上がり切る前に、一発でもフライングのライズがあっても良さそうなもんだけど…
朝の冷え込みが影響しているのでしょうか?
結局、ホゲ〜っと水面を見つめて帰ってまいりましたが
絵に描いたような、昔ながらの里川早春の情景に
心が癒された気がしますが…
やっぱり
なんか釣りてぇ〜
とにかくこの界隈、その手のアミューズメントポンドに事欠きませんので
帰途の道中は、ストレス発散の衝動を抑えるのには大変でした。(笑)
恒例(…にしたい)尺ヤマメがライズする流れも
今年はスロースタート気味。
三月後半なのに、ライズは未だ数発程度しか確認していません。

高活性の魚が真っ先に魚が付く『このヨレ』は、ライズが始まる目安として毎年手つかずにしているのだけど
今年はコイツに…手を出してしまいそう(爆)