
列島に深い傷跡を残した台風15号。
利根川本流は、その影響による増水が未だに続いています。
群馬漁協管轄の利根川は、春先にライズする年越し本流ヤマメのフィールドとして、私的釣行スケジュールの中で「無くては成らない流れ」になっているのですが
この台風による増水で、なんとも呆気なく喪失してしまいました。
ライズを探しながら、お弁当を広げていた岸壁に突き出た巨石。
草木が生い茂っていた林も、もう既にそこには存在していません。

参考までに春先の光景を載せてみました。
前後の写真で崩壊している階段は、土手の斜面の部分。
…ということは、手前に並んだテトラポットはwhere?。
川底と中州が入れ替わってしまった箇所もありそうです。
来年の羽化に、一体どんな影響が出ちゃうのかなぁ??
近々護岸工事は入るでしょうから(頻繁に工事の関係者が視察に来ていますね)来シーズンに、この場所はちょっと厳しいかも。
来年の遊び場は、他を探したほうが良さそうです。

水が落ち着いたら、この界隈をボチボチ徘徊してみることにします。