河川の一部を冬期の管理釣り場として開放する漁協さんが徐々に増えて来ました。
群馬県では、もともと多数の管理釣場が存在しているのですが
ご存知の通りそのほとんどは止水。
群馬県人の我々にとっての管釣り=人工的に掘られた「池」という認識が一般的です。
しかし、漁協が冬期に河川の一部を解放してくれるようになってから
シーズン同様流水で釣りをする事ができるようになり…
また、その選択肢も増えつつある現状は喜ばしい限りです。
しかしながら、一部の漁協では
「キャッチ&リリース区間の釣り人は文句を言わない」
ということをいい事に、その区間に(追加)放流しない…などという、とんでもない話も聞かれます。
キャッチ&リリース区間では、魚が持ち帰られない分
魚影は維持されなければいけません。
この区間に入る釣り人は、少なからず、そういう気持ち(期待)で来ているはず。
キープ区間の釣人の為に、キャッチ&リリース区間の釣人を
蔑ろにしているような漁協(何処だとは言いませんが)があるのは残念でなりませんね。
こういう漁協に対し、我々がとれる一番手っ取り早い制裁…それは
行かないことこれに尽きます。(笑)
もはや、こういう漁協には対しては改善を求める意見など
伝える価値もないと思ってしまいます。
そんな釣場には三行半を突きつけて
釣れる!!(魚は居る)…と評判の冬期釣り場に行きましょう。
※可能な限り冬期釣場の紹介をしていきまーす。
先にも書いた通り、選択肢は増えつつあるのですから…。
さて

今月の28日より吾妻川冬期釣り場がオープン致します。
※ポスターは暫定です。
内容に変更が入る場合がありますのでご注意下さい。「坂東子持ち冬期釣リ場」と言えば、すでにご存知の方も多いと思いますが、こちらは吾妻漁協が主催。
吾妻川の小野上駅付近から上流が設定エリアになります。
主催の漁協さんに置かれましては
キャッチアンドリリース区間に対して
舐めた認識など持っていないと信じております。
(大丈夫だよね?!)
…でないと、こんなポスターを作った自分も責任を感じてしまいますから。