2012年 03月 18日
![]() 渡良瀬川でライズを求めて、今週末は(我ながら)良く動きました。 結果から言ってしまうと 唯一ライズが確認出来たのは、こんな黒白鳥が戯れるA地区のみ。 それも見事に出遅れて 時既に…(-.-;) ![]() 「ライズがない」という情報がシッカリと蔓延しているのでしょうか? 釣り人の姿は殆どなく、閑散としておりました。 それでも一縷の望みに掛けて 下は境野地区から(実家から5分)上は相川橋まで フル装備で駆け抜けてみたモノの 異常なし。 ライズが安定するまでは、数回の成魚放流を経ないと駄目なのは 今年も同じ様です。 翌日曜日(今日)は、無事放流が行われたのも束の間に… 高津戸ダム放水開始。(-.-;) ようやく一つだけライズは見つけたものの 放水サイレンで撤退を余儀なくされましたぁ〜。 つくづくついてませんねぇ ![]() なんと、葦や木々が見事に刈り取られちゃっております。 常連の釣り人達の仕業なのでしょうが、なんと余計なことを…。 フライフィッシングの経験がある人間ならば 背後にそびえ立つ葦や木々の存在は誰だって厄介だとは思いますが そんな障害を乗り越えて魚を釣る。 自然の河川で釣りをするってことは、そもそも、 そういうことです。 違いますか? 川は釣り人の為だけにあるのではありません。 近所の小さい子供達だって遊びに来ます。 鋭利に切り取られた茎先は、いくら枯れていたとしても 角度が悪ければ、子供靴のソールなんて簡単に貫通してしまいます。 さらに…そこで転んだ子供が居たらどうするんですか? そういうことを考えなかったのでしょうか? 釣りたいが為、そんなことまでも見失っていた?(に違いないんだけれど…) 本当に愚かですよね。 ![]() 羽化したばかりの水生昆虫が、羽休めにどの葦に止まれば良いとか…そんなことなど なーんにも考えていないんでしょうね。 ちなみに… 河川の樹木の伐採は許可なく行うことは出来ません。 こんな(釣り目的)ことが目的であると知っていれば、普通に考えて許可などあり得ません。 こういう一部の人間の勝手な行為が 強いては国交省から河原への車両乗り入れ禁止とかなるのです。
by sureyamo
| 2012-03-18 15:02
| River fishing
|
Comments(11)
こんにちは。
釣り座のために刈り取ったのなら、確かに、ちょっと凹みます。 以前、ヤマメが群れで泳ぐ葦の生え茂る淵で、倒木や葦をかわしながらFFを楽しんでいたポイントが、ある週に行って見ると、葦が刈られ、足跡だらけで、魚影が皆無となっていたことがあり、ふとそんな昔の状況を思い出しました。 その行為を否定するつもりはありませんが、どういう訳か物悲しく思いました。 楽しみでやっている、釣りなんですから、対象魚にも敬意を払って欲しいものです。 ps 一人、早秋の山深い渓谷で、婚姻色が出始めた綺麗な山女に、「バィバィ♪丈夫な子を産めよぉ~♪」と思わず手を振ってしまた自分に、物悲しく思う場合もあるのですけれど...この場合、頬擦りしなかった分、まだましか?...と思う”物悲しさ”とは違います。
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ありゃりゃりゃりゃ(^^;)
昔~昔、団地裏に伺った際、特に川岸の木々や草が邪魔に なった記憶は特にありませんでした・・・。 将来的に環境もマナーも向上したら、初心者専用C&R区間 などで障害物の少ない場所なんかがあっても良いのかもしれ ませんね。 ただ、渡良瀬川は念願のC&R区間がようやくできたとのお話 でしたから今後も上手くいくように祈ってます。 ![]() ![]()
boodoodeedeeさん
こんばんわ! 残念ながら、これは100%釣座目的です。やった人間(団体)も知っていますし、その一部始終は監視カメラにも写っています。もちろんナンバープレートも映っていますので証拠は全て抑えてあります。漁協も黙って見過ごす事は考えていない様です。 おっしゃる通りで、魚にも…そして自然にも敬意を払うべきですね。 特に、マッチ・ザ・ハッチという釣りは、自然サイクルの一部に介入する遊び。自らの手で(それも自分に都合の良いように)変えてしまう行為は、この釣りに対する冒涜以外ナニモノでもありません。 フライのやり易い究極の釣場(管理釣場)は、近くにいくらもあるのですから、そこでずーっとやってれば良いのに…。 ![]()
ツッチー
毎度! 自分が釣る事に精一杯で、気持ちに余裕がない釣り人って格好悪いですね。 昔はね、こんな事する人…ひとりも居なかったんだけどね。 次にこんな事したら、団体名を実名で公開しちゃうもんね〜(笑)。 ![]()
G2さん
こんばんわ! そうなんです、自分もアソコの葦が邪魔だなぁ…って、思ったこと 一度もありませんよ。(笑) 自分の下手さ加減をアピールしているよーなモンですね。 それで常連気取りは勘弁して欲しいです。 川にはずっと、自然な状態のままでいて欲しいと思っています。 後ろの葦を釣るほど耄碌してきたら、僕は大人しく管釣に引っ込みます(笑) 今年は一度お越し下さい。 釣りづらいけど良い魚が着く流れをご案内しますよ。 ![]() ![]()
で 顛末はどうなったのですか?
![]()
福田さん
こんばんは この件に関して、当該団体からは何の反省の弁も述べられることはなく、最終的には僕がブログで『変なことを書いている』という話で終了したようです。 本年度は公的に河畔林の伐採が行われたのですが、今度はこの件に関して文句を言っていると聞きました。 自分達のして来たことは棚に上げ、もう飽きれるばかりです。 いつしか、そんな残念な団体に成り下がってしまったようです。 ![]()
返答に感謝
好きな事に関しては、皆熱いのですからまぁ距離感とかが大事ですね。私もそうなんですが、アプローチに失敗してヤマメが釣る前に逃げちゃったら、釣りになりませんから 爺なんでお許しをブログ楽しみに拝見させていただきます。 |
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