新年明けましておめでとうございます。
本年も旧年に引き続きまして宜しくお願い致します。
今となっては埼玉県民になっているものの、中身は生粋の上州人。
今迄も…そしてこれからもずっと
群馬の釣り場がいま以上に充実し、
より多くの釣り人に愛されるフィールドがひとつでも増えて行くことを
心から願っています。
素晴らしいフィールドを恒久的な遊漁場として継続してゆく為に必要なこと
それは一にも二にも
僕ら釣り人の
“フィールドに対する思い入れ”に尽きると考えます。
魚は放流すれば、とりあえず釣り場としての体面は保ててしまいます。
それより大事なのは…
まぁ、平たく言うと
そのフィールド(ポイント)で
魚を釣ってみたい…と思えるか否か。
かなり乱暴な言い方ですが
極論はそういう事だと考えます。
そこを利用する釣り人に、そんな意識がある以上
川(湖)は何度でも
甦る可能性を秘めていると信じています。
そういうことを前提として…
当方、拙ブログの掲載記事の断片から
「あぁ…ここに行ってみたい」
読者様の、そんな『釣り魂』を呼び起こす事ができて
更にそのフィールドを気に入って貰えたとしたら…
こんな嬉しいことはありません。
ともかく、皆様の健康と
今年一年のご多釣を、心よりお祈り申し上げます。
2013年 元旦