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2013年 03月 19日

春告虫

春告虫_c0095801_7255121.jpg

例年より10日近く早い今年のサクラの開花宣言。
桜前線というフレーズを耳にすると、真っ先に脳裏に思い浮かぶのが
オオクママダラカゲロウです。

川面を飛び交う大型のメイフライ。
てっきりマエグロヒメフタオ?かなぁ、と思っていたんだけど
手に取ってみたら…バッチリ、オオクママダラ♂でした。

今年はこの虫も羽化も前倒しなのですね。

ただ、肝心要の魚の活性が追いつかない感じを受けます。
オオクマの羽化が、魚達の活性の引き金になってくれることを期待するといたしましょう。

渡良瀬川も栃木側は下流と言うこともあって、桐生地区より水温が高く
羽化も半月ほど先行しています。
虫のサイズも一回り大きい印象を受けますね。


足利地区の情景。(とりあえず、写真は控えさせて頂きます)
趣としては少々情緒に欠けるものの、川の懐具合は桐生地区を完全に凌駕しています。
今年も目を放すことはできません。

by sureyamo | 2013-03-19 08:32 | River fishing | Comments(2)
Commented by S4Cream at 2013-03-20 19:23
団地裏でさえ、以前の雰囲気が無くなってしまったのですか・・・
とても残念です。

>渡良瀬川も栃木側は下流と言うこともあって、桐生地区より水温が高く羽化も半月ほど先行しています

↑なるほど・そんな感じなのですねぇ・・・ちょっと行ってみたくなりました

鬼怒川もようやくオオクマハッチがありましたが、ライズはなく撃沈(泣)
Commented by inax at 2013-03-20 23:39
S4さん、こんばんは

団地裏の面白いところは、フライがマッチして、なおかつキッチリ流せないと魚が釣れないトコロでした。今の流れのように何処でも渡れてしまうような流れはヤマメの警戒心ばかりが煽られ、ただ必要以上に“スレ”てしまった放流ヤマメを追掛けているだけの釣り場に成り下がってしまいました。また、ドリフトに関しても、昔の団地裏を知っている方にしてみたら全く物足りない流れになってしまいましたし…(-.-;)

今日の渡良瀬はオオクマは不発でした。ライズは有るには有りましたが、魚の移動範囲が広過ぎて全くタイミングが合わせられませんでした。



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