
今年で二回目の湯ノ湖です。
下界では、最高気温が連日40℃を超える場所もあるようですが
ここは別天地。
暑さを忘れて釣りに没頭することができる
貴重なフィールドは今年も健在。
今回は夜明けと共に現着。
私的にかなり気合いを入れて望んだのですが
なんと既に先客あり。
それでも、いつも立ち込むポイントは空いていたので一安心です(笑)
数投目にして、いきなりヒット。
活性は良いようです。
かなりの引き味ですが、ネットに収まったのは30cmに少し足らないサイズ。
以降、このサイズがポツリポツリと釣れはするものの
ただ今回も今まで同様
『フルウェーディング』+『頑張って距離を出して』…という条件付き。

手前10ヤードほどでドライフライを浮かべていれば、20cm台(-.-;)の鱒なら数釣りは出来るようですけど…
湯ノ湖にしては珍しく、強目のアゲインストが吹き始めます。
密かに期待を高めたものの、肝心の活性は尻すぼみ。

そんな中、ようやく42cmが顔を出してくれました。
が、しかし…その後、サイズは再びダウン。
午後になったらアタリはパッタリと止んでしまいました。
フライローテーションの結果、一番良かったのは色はグレーオリーブ。
茶系は、ほぼ全滅でした。
結局は、休憩をとったのはトータルで30分ほどで、
(ほぼ)12時間振り倒せたのも
快適な釣り環境だから成せる所業でしょう。
さぁこれで、シーズン後半は思う残すこと無く『丸沼』に通うぞっ。