
11月16日の日曜日。
『渡良瀬川水系魚ふれあい振興会』( W.F.F.A.)が渡良瀬川支流の黒坂石川を会場に
第4回 Fishing Culture School「Fureaiワークショップ」ヤマメの放流体験&学習交流会を開催。
こちらのイベントにチビを連れて参加してきました。
実は今までは、この手のイベントには運営側に回ることばかりで
こうして参加者として関わることは…なんと?!初めての経験なのでした。
そうは言ってもスタッフは知った顔ばかりなので
緊張感ゼロ(笑)

ウェルカム『高い高い』の洗礼を受け、体を強ばらせてビビるチビ。
どうも強面なゴリさんは苦手らしい。(ぷっ)
まぁ、そのうち嫌でも馴れると思うんだけどね。
我が家では、ヤマメ=食べるモノと食育してきましたので(笑)
チビにとっては、こうして生きたヤマメをマジマジと観察するのは初体験。
ヤマメを見て『可愛い』とか『美味そうだ』とか
どんな風に感じとっているかは彼のみぞ知る…ではありますが
命の尊さを学ぶのは、まだもう少し先で良いでしょう。


バケツに入った複数のヤマメに、いささか興奮気味です。
中島組合長から放流の仕方の説明があり
各々のバケツから、元気一杯の1年魚が放たれました。



そしてお楽しみ…ヤマメの塩焼き。
このポースは、一応ピースのつもり(らしい)です。



頭の先から尻尾まで…残さず全て食べさせるのがINAX家のヤマメの召し上がり方。
もちろん、炭火でジックリと熱が通って…での話ですけどね。
黙って見てると頭からイキますからね(笑)
もちろん、小骨なんてモノともしません。
特に皮と尾びれは大好物。

二匹をペロリと平らげて…

ヤマメの塩焼きの他に、豚汁も振る舞われ
お腹が落ち着いた所で『学習会』(一番の本題)も行われ…
事故もなく無事イベントも終了です。
主催の両毛漁協さん、シャロムの森さん、神山水産さん
そして漁協関係各位、ご苦労様でした。
草の根的な地道な活動ですけど、こういったイベントは今後も続けて行ってもらいたいものです。
僕も来期から少しづつではありますが(何せ子守りがありますので…)両毛漁協のお手伝い等を再開して行きたいたいと思います。
これでも一応は両毛漁協の組合員ですので(笑)