
渡良瀬川では既に二回戦消化済です。
記事には一々載せていませんでしたが…いや、載せるようなイベント(笑)が何も無かったので、載せようが無かった、というのが正直なところなのですが…
それでも備忘録という意味で、あえて書かせて頂きますね。
まずは3月2日の月曜日。
解禁日翌日になりますが、月末発行の雑誌の取材で桐生地区に入りました。
前日の雨が嘘のようなドピーカン。
…となれば、当然お約束なのが上州名物の『空っ風風』です。
全く釣りにならないような吹き方では無かったのですが、羽化が見込める水温までは二℃ほど足りません。
結局は11時を過ぎた頃になって、ようやくユスリカの流下(♯32くらいでしょうか)が始まったのですが、肝心のライズは皆無です。
3時まで粘ったのですが、結局ライズは起こらず仕舞いでした。
※肝心の取材の方ですが、魚を釣ることが目的ではなかったので無事に終わりました。
そして、その週末の土曜日。
所用があったので二時間強しか釣りは出来ませんでしたが…

古くからの釣友のSさんと現場でバッタリ。
束の間の釣りをご一緒させて頂きました。
この日は曇天。風はなくて絶好の釣り日和でしたが…
曇りということで水温の上昇が、かなりスロー。
お昼を超えても6℃に達しません。
前回にあれほど流下していたユスリカも、サッパリです。
Sさんにルースニングで攻めてもらいましたが…やはり駄目。
ライズを求めて釣り下ります。

相川橋の下流は、水が少ないせいもありますが
大分埋まって浅くなってしまいましたね。
ここのポイントに限っては、今年はあまりウェーディングせず
少し遠巻きに狙った方が良いかも知れません。
こういう場所こそ、ロングロッドの独壇場とも言えますね。
今年はチョットは良い思いさせてもらおうかな(笑)
そして本日8日の日曜日。
月曜日校了の記事を明け方に書き終えて、チビと二人でいつもの『しおじの湯』を満喫しに上野村に向かいます。
生憎の天候で、しかもコブ付き。
一応、渡良瀬用の荷物は積みっぱなしでしたが、釣りをする予定もつもりもなく…
それでも気がつけば役場前(笑)

チビを車中に残したままだったので、ライズは速攻で片付けなければなりませんでしたが…解禁して1週間経ったC&R区間はソレなりに学習が進んでおりました(笑)
それでもスレ方としたら、こんなの序の口。
一匹釣って直ぐに釣り場は離れましたけど、かなり後ろ髪を引かれる思いでした。
うんとスレちゃう前に、終日ネッチリ(笑)と攻めて見たい気がします。
と、これでようやく僕も解禁となりました。
渡良瀬の解禁は少し先きになりそうですが、ボチボチと様子を伺いながら
地元の1本を目指したいと思います。