豊富なハッチに恵まれて
魚たちのライズも安定感を増してきた気がしますね
気がつけばエラブタマダラカゲロウも出現していました
本来ならこの虫の絡む羽化は大の苦手なんですが
いまこの流れを席巻している大半の銀毛ヤマメ達なら、以前みたく悩まされることもないでしょうね
今日は所用で川に立てたのは午後を少し回った頃
すでに入るポイントなどないだろう、との予想通り、覗いた先の橋の下には既に4人のフライマンの姿
しかし
左岸の二名は知り合いでした(笑)
彼らの射程圏内でライズも始まり‥‥
最初は余裕で遠巻きに見ていたのですが、ウズウズしてきちゃいました。



中途半端な時間の割には羽化があったようで
ライズ自体は不定期ながらも、一度始まるとポコポコ続きます
ちょうど右岸が空いたので、そこに入らせていただき
たまたま流芯で始まったライズにCDCダンを流し込むと‥‥

フライを綺麗に攫ってくれました
ストマックは

バラバラ(笑)
ちなみに画像上のフライは僕のフライではなくて、魚の口腔に刺さっていた
誰かさんのCDCダンです
(今回はキチンとバーブレスフックでした)
一応これもストマックになるのかな(笑)
魚の口腔内には、他にも何箇所かフックが刺さった形跡が見受けられました。
その後
ヒラキで起こったライズも取ったのですが、先日仲間が釣った魚と似たようなサイズ
寄せながらじっくり観察して
あれれ、この魚には見覚えが‥‥
なんて思ったら
バレちゃいましたえぇ間違いなく、あの
36cmでございました(笑)
もう少し成長させてから…と思っていたんですけど
今回お手付きしちゃいましたね。σ(^_^;)
今年のお魚は、なかなか良い仕事してくれてます