コテンパンにヤラれちゃった神流川C&R区間、通称ヴィラ裏のライズに
これから再挑戦してきます
いくら釣れたからといって
ストマック内容物を暗示させるようなフライで結果が出ないと、私的に釈然としません
其れが無駄だとわかっていても
ここら辺のこだわりはシッカリ持っていたいものです(笑)
‥‥ということで‥‥
シャックで勝負してきます
実は前回、諸々の事情(単に弾不足)によりシャックフライを一度も使うことはありませんでした
そんな訳で、早速製作に取り掛かります
用意するのは
『V-rib』
smallサイズのクリア

それに
先端がギザギザになっているタイプのフォーセップとライター
初心者向けのタイイングセットに付属しているような安物で充分です
これだけでOK
ちなみにこのタイイング方法は
以前、どなたかが雑誌で紹介していた方法であって僕のオリジナルではありません
このことだけに限らずですが
ここら辺の事は最初にシッカリ伝えておかないと、あらぬ誤解を生みますし
そもそも原案者に失礼というモノ
最近雑誌で知り得たノウハウが、実は既出で
過去に他の方が紹介していた
なんてこと案外と多いものです
本来であれば、そこらへんの情報整理は発信側(雑誌であれば編集部側)が配慮しなければならないことですが
現状の出版ペースからしたら、ある程度は仕方がないのかもしれません
個人的な意見を言わせていただくと
こういうのは
人にパクられてナンボ
と思ってますけど(笑)
話が逸れました
V-ribをフォーセップで挟んだら
2ノッチでシッカリ圧をかけます
余分をギリギリでカット!
ライターで軽く炙ります
炙りすぎると中で溶けちゃったり、ボロボロになっちゃったりしますから
サッと火を当てるくらいで大丈夫
加熱が弱すぎると体節が上手く表現できないので
頃合いは数をこなして体得してください
『V-rib』は非常に収縮性のあって丈夫なシンセティックマテリアル
ナイロン糸、輪ゴム、ウレタンゴム チューブ等々
似たような素材なら代用できます
まぁ問題は
これをどんな風なフライに仕上げるか‥‥です
今回はフライに視認性を求めたら即刻アウトになる可能性が大なので
このまま使うしかなさそう(泣)です