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2016年 06月 07日

完全燃焼

前回の釣行から2週間空いてしまいました
完全燃焼_c0095801_09451670.jpg
ターンも少し落ち着いた湯ノ湖
好調な話もチラチラと聞かれたこともあって
また来てしまいました


なんて書いてますが本当の理由は
前回身内に懇願され、渋々持ち帰ったホンマスがあまりに高評価

ようは

もっと食いたいから釣ってこい!

ってこと


でもね、餌釣りならまだしも
フライだと早々数釣れるモンでもないんですけど‥‥ね



まぁ、それは一番最後(イブニング)のお楽しみにとっておくとして

とりあえず
いつもの釣りからスタート

今回も店長さんと‥‥

完全燃焼_c0095801_09453073.jpg
店長のキャスティングは、まだまだ課題は多いものの
ココに来てかなり様になってきました

去年からフライを始めて、その年にダブルハンドデビュー
そして前回からスペイに挑戦していて‥‥
もうこの飛距離

まぁ、普段から練習していなければ、こうは行きませんけどね

もうそろそろ
上手な先生にキチンと習った方が良いです(笑)

完全燃焼_c0095801_17160678.jpg
今回はこっそりニューウェポン投入

3Mアトランティックサーモン ショート
レートは『クリアインター』

ロッドはお気に入りの一本、TSR1156のスイッチ

デルタ♯6〜7(19g)とのキャストフィールが良かったので
今回も近似値20g(♯7〜8)をチョイス

オーバーヘッドで投げると、ちょっと重過ぎるかな?といった感じですが
水面に一旦ラインを置くポークでは、当然ほとんど気になりません

8.4mのショートヘッドは、アンカー抜けが気になって
ロンチもソコソコに、速攻シュートに移行したくなってしまうのですが

逆にそういう投げ方と1156の張りを持ったアクションがピッタリ!
コンパクト&クイックなモーションで速度の乗ったループを打ち出せます

スイッチのスペイが苦手だった僕のような釣り人は、まさに目からウロコ
今までのフラストレーションを晴らすように(笑)ダブルハンドをほっぽらかしに
コッチをずっと振っていました

完全燃焼_c0095801_09455123.jpg
記念すべきファーストキャストで釣れちゃったニジマス

いくらなんでも出来過ぎです


ただ釣りの方は、そういう訳には行きません
良かったのは朝一だけでした

このサイズよりは少し大き目の
ニジマスとホンマスが一尾づつ釣れただけで

午後一時、午前の部終了まで、全く
アタリなし

天気まで危うくなってきました



所用の店長さんとお別れし
僕だけレストハウスで昼食&情報収集

支配人のFさん親子と楽しいお話の後は
イブニング決戦に向けての準備(昼寝)の予定でしたが

何が狂ったのか(笑)
そのまま釣り仕度でボート乗り場周辺でマーカーフィッシング
完全燃焼_c0095801_17182906.jpg
最終決戦のインレット部に陣取る餌釣り師が帰るまで
少しは休めばよいものを‥‥

午後になり吹き始めた風は
一向に止む気配なし


修学旅行(遠足?)の小学生がいなくなると
湖畔には一気に静寂に包まれます

ライズらしいライズもほとんどなく
それでもソフトハックルを性懲りも無く引きまくっていると
忘れた頃にひったくり(笑)に合うのですが

そんなの
ほとんどフッキングしません

完全燃焼_c0095801_09461215.jpg
最後の最後まで粘っていた餌釣り師も帰り
(よっぽど釣れてなかったのか6時過ぎまで粘っていました)
ようやく僕一人


事前情報通、イブニングは7時30分過ぎに始まりました
なんと前回より1時間遅れ
おまけにライズの数も前回の10/1程度とお粗末くん


結果は
ニジマス1匹、ホンマス2匹、ヒメマス1匹

面白いのはホンマスは♯10のソフトハックルでも釣れるけど
ヒメマスは♯20まで落とさないと釣れないということ

F田さんの言った通り(笑)
完全燃焼_c0095801_09461803.jpg
同じ位のバラシ数ではあったけど

老眼と光量不足につき
全然フライ結べない

この歳で迎えるイブニングにフライフィッシグの限界を
痛烈に感じたのでした

とほほ



by sureyamo | 2016-06-07 13:07 | Lake fishing | Comments(0)


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