前回の釣行から2週間空いてしまいました
ターンも少し落ち着いた湯ノ湖
好調な話もチラチラと聞かれたこともあって
また来てしまいました
なんて書いてますが本当の理由は
前回身内に懇願され、渋々持ち帰ったホンマスがあまりに高評価
ようは
もっと食いたいから釣ってこい!
ってこと
でもね、餌釣りならまだしも
フライだと早々数釣れるモンでもないんですけど‥‥ね
まぁ、それは一番最後(イブニング)のお楽しみにとっておくとして
とりあえず
いつもの釣りからスタート
今回も店長さんと‥‥

店長のキャスティングは、まだまだ課題は多いものの
ココに来てかなり様になってきました
去年からフライを始めて、その年にダブルハンドデビュー
そして前回からスペイに挑戦していて‥‥
もうこの飛距離
まぁ、普段から練習していなければ、こうは行きませんけどね
もうそろそろ
上手な先生にキチンと習った方が良いです(笑)

今回はこっそりニューウェポン投入
3Mアトランティックサーモン ショート
レートは『クリアインター』
ロッドはお気に入りの一本、TSR1156のスイッチ
デルタ♯6〜7(19g)とのキャストフィールが良かったので
今回も近似値20g(♯7〜8)をチョイス
オーバーヘッドで投げると、ちょっと重過ぎるかな?といった感じですが
水面に一旦ラインを置くポークでは、当然ほとんど気になりません
8.4mのショートヘッドは、アンカー抜けが気になって
ロンチもソコソコに、速攻シュートに移行したくなってしまうのですが
逆にそういう投げ方と1156の張りを持ったアクションがピッタリ!
コンパクト&クイックなモーションで速度の乗ったループを打ち出せます
スイッチのスペイが苦手だった僕のような釣り人は、まさに目からウロコ
今までのフラストレーションを晴らすように(笑)ダブルハンドをほっぽらかしに
コッチをずっと振っていました

記念すべきファーストキャストで釣れちゃったニジマス
いくらなんでも出来過ぎです
ただ釣りの方は、そういう訳には行きません
良かったのは朝一だけでした
このサイズよりは少し大き目の
ニジマスとホンマスが一尾づつ釣れただけで
午後一時、午前の部終了まで、全く
アタリなし
天気まで危うくなってきました
所用の店長さんとお別れし
僕だけレストハウスで昼食&情報収集
支配人のFさん親子と楽しいお話の後は
イブニング決戦に向けての準備(昼寝)の予定でしたが
何が狂ったのか(笑)
そのまま釣り仕度でボート乗り場周辺でマーカーフィッシング

最終決戦のインレット部に陣取る餌釣り師が帰るまで
少しは休めばよいものを‥‥
午後になり吹き始めた風は
一向に止む気配なし
修学旅行(遠足?)の小学生がいなくなると
湖畔には一気に静寂に包まれます
ライズらしいライズもほとんどなく
それでもソフトハックルを性懲りも無く引きまくっていると
忘れた頃にひったくり(笑)に合うのですが
そんなの
ほとんどフッキングしません

最後の最後まで粘っていた餌釣り師も帰り
(よっぽど釣れてなかったのか6時過ぎまで粘っていました)
ようやく僕一人
事前情報通、イブニングは7時30分過ぎに始まりました
なんと前回より1時間遅れ
おまけにライズの数も前回の10/1程度とお粗末くん
結果は
ニジマス1匹、ホンマス2匹、ヒメマス1匹
面白いのはホンマスは♯10のソフトハックルでも釣れるけど
ヒメマスは♯20まで落とさないと釣れないということ
F田さんの言った通り(笑)

同じ位のバラシ数ではあったけど
老眼と光量不足につき
全然フライ結べない
この歳で迎えるイブニングにフライフィッシグの限界を
痛烈に感じたのでした
とほほ