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2016年 06月 18日

アクリルツールスタンド

フルックス社より
新しいイタイプのツールスタンドが発売になりました
アクリルツールスタンド_c0095801_16020326.jpg
フライタイイングを嗜む人なら
すでにツールスタンド自体はお持ちの方も多いことでしょう

ツールスタンドというとウッドが人気でしたが
(フライマンは何かにつけウッドを好む傾向にあります)
なかなか良いお値段です

また

経験とともに徐々に増えてくるツールの整理にキャパシティーが追いつかず
ソフトフォームに買い換えたり、追加で買い足したりした
僕のような人も多いんじゃないでしょうか?


でも‥‥

ある程度まで行くと
いつも使うツールって意外と限られてくるもの


大容量のタイイングツールスタンドというのは机の片隅の何処かに一つあれば良くて
使用頻度の高い必要最小限のツールだけ収納できる
小型のツールスタンド(最初に購入するようなタイプ)の出番が最近は多かったりします


そんな背景が事の発端ではありませんが

今回はひょんなことから、この企画がスタートし
僕も少しだけ携わらせて頂きました
アクリルツールスタンド_c0095801_16015270.jpg
本体はアクリルを使用した
非常にスタイリッシュで清潔感のあるスタンドです

こういう雰囲気は
今までありそうで無かったですよね



我々一般ユーザーにとって
組み立て式のメリットはないのですが‥‥
(組み立てる余計な手間が課せられるだけ)

販売する側にとっては計り知れないメリットがあるのです


‥‥というのも、売る側にとって商品陳列スペースというのは、結構馬鹿にならない問題なのです

それが、こんな風に組み立て式にすることで
ラックさえあれば、吊る下げるだけで済んでしまうというワケですから
『陳列スペースを新たに準備する』
手間がなくなるワケです

とまぁ、これはあくまで
売る側の都合なワケですけど

お店側の負担をなくすことで店頭には並びやすくなりますから
最終的には皆さんが現物を手にする機会が多くなる

‥‥ということに繋がると期待したいところなのですが
店頭にない場合には注文してもらってください

お店が近くにない場合には、直接フルックスへの通販で購入も可能です

その場合
コンパクトさの恩恵は送料に跳ね返ってくる‥‥かな
アクリルツールスタンド_c0095801_16015585.jpg
底板と上板の中間に
もう一枚のアクリルを挟む形になります

それぞれの板の間に長さの異なる2タイプのスペーサーが用意されています

これにより中板のみ、好みの高さで調整可能になりますから
収納ツールの種類に合わせることができます

アクリルは丈夫なので、ニードルやシザースの先端でも傷自体は付きにくいのですが
気になるようであればウレタンフォームを貼って対処すると良いでしょうね




by sureyamo | 2016-06-18 18:06 | item | Comments(0)


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