
来シーズンに向けて、新しい本流用ランディングネットが届きました
ブログには記しませんでしたが、実は今シーズンの渡良瀬川釣行の際
自分の不注意で、長年愛用していた本流用カーブネットを流失してしまったのです
10年近く愛用し、幾度となく専門誌の紙面を飾ってきた
思い出多きネットでしたので
喪失感も半端なかったのですが‥‥
ビルダーの細川氏に事情を説明し、次の相棒となるネットも
当然彼の作品‥‥ということで注文したのでした
出来上がってきたのは想像をはるかに超える仕上がり!
さすがSilky-net!
彼特有のアイデンティティーも健在で
見ていて惚れ惚れする仕上がりに大満足です
世の中には、彼並みに手先が器用なビルダーもいるとは思うのですが
彼に並ぶほど釣り馬鹿というのは僕は知りません
長きに渡って、自分の手足となってくれる道具こそ
本物の釣り師の手から産み出されたものを使いたいと、常々思う僕としては
彼以外のビルダーの選択肢はありませんね
寸法に関しては、以前愛用していたカーブタイプより、若干小振りのストレートにしてもらいました
実用性は変わらないとのこと
掬うことばかり考えて、いたずらに大き過ぎるネットというのは
写真に収めると、魚が小さく感じてしまいますからね(笑)
尺ヤマメクラスが、最も自然に、嫌味なく‥‥綺麗に収まるフレームサイズで製作してもらいました
早く魚を収めて写真を撮って見たいのですが、その前に尺ヤマメを釣らねばなりませんけどね(笑)
追記
前述のランディングネットですが、実は‥‥
後日、別の釣り人の方に拾っていただき
東京のサンスイ様経由で、無事に手元へ戻って来たのでした。
(拾ってショップへ届けてくれた釣り人の方、さらには郵送して下さったサンスイの白川氏には、本当に感謝感謝です)