2018年 03月 18日
今年の渡良瀬川も早々は良かったようですがその後の増水から出た『濁り』がなかなか取れてくれず ちょっと厳しい幕開けです
この濁りも、下(しも)に行けば希釈され、さほど気にはならないのですが区間上流となる核心部においては、まだまだこんな感じ ダム下特有の濁りの色 どこの川に行っても、こういう色の時は大概良くないです水色のクリア待ちってところでしょうか そうなれば一気に良くなると思いますまずは、その機を逃さないようにしたいものです
今回は、FLUXから販売されているFLYROD N1 DD2(8.5ft ♯2)を社長さんからお借りして実践投入 このモデルは昨年から出ています 今まで自分が愛用してきたHI-LOOPとコンセプトが近しくゆえに、とても気になっていたロッドではあるのですが渡良瀬で使うのは初めてです ※ちなみにインプリは僕のデザインです
繋いで持った瞬間に、真っ先に感じた印象はフロントヘビー! ティップセクションのみソリッドを使用している事がハッキリと感じられます 軽量なカーボン製フライロッドばかり振りなれている方にはこれを違和感と感じる方も少なくないと思います 感覚的にバンブーロッドに近い持ち重り感ティップセクション以外はメチャメチャ軽量なので余計にそう感じるのかもしれません本流用するならば、グリップは細すぎるかも知れません細さ的には、以前散々使っていた『FREE LOOP』に比べてもいい勝負(笑)な細さです
もちろん使えないって事ではなくて ミドルレンジを頻繁にドリフトする事の多い本流ではグリップは少し太いほうが疲れません(繊細な釣りとグリップの細さは関係ありません)
一応ロッドは♯2指定ですがラインを乗せると♯3でちょうど良い感じ この川で使う場合、想定されるシチュエーションではバットは♯4を乗せられるくらいトルクがある方が何かと使いやすいのでその点からいうと、少し心細い気がします ただし、この竿の一番の特徴は何と言っても ソリッドティップ DD2では柔軟性の高いソリッドを売りにしていますが私的にはソコソコの張りとムチのようなシナリこそが身上 自分の釣り方は、こういうティップなくして語ることはできません
実は先日より、ひどい花粉症でマスクを手離せない状況になっています そんな時、意外に困るのがメガネの曇り 専用のアンチフォグ‥‥なんて持ち合わせていないのでどうしようかと悩んだ末に コレが結構使えました(笑) 薄く延ばしてふき取るとまぁ、そこそこに持ちこたえてくれますね
あっ、kty2のコレって、既に廃盤でしたっけ(ぷっ) この日は放流もあったので、なんとかヒレを見る事は出来ましたけど それが無かったら‥‥
by sureyamo
| 2018-03-18 20:55
| River fishing
|
Comments(0)
<< 不発
ショートバイト対策 >>
|
アバウト
稲村喜久のフライフィッシング。
by inax
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
link
検索
カテゴリ
以前の記事
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
|