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2018年 04月 07日

ダイレクトラインアウトリガー(釣り方編)

キャスティング

必要な分のラインをリールから引き出し(フライラインと同じ)
ストレッチでしっかりと糸癖をとっておきます

基本的には図説の通り

飛行速度はかなり早いので
リリースのタイミングが少しでも遅れると、下に向かって飛んでしまいます
結果として『手前に突っ込む』んでしまいがちです

コツとしては、スリークォーター気味な低軌道ではなく
ロッドは垂直にシッカリと立て、やや斜め上方に放物線を描くイメージで軽く放る感じで投げると飛距離が稼げます

ただ実際には、この感覚を掴むまで少々大変かもしれません



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近距離のポイントを狙う場合には
フライラインと同様、ラインを垂れ流しでも問題ないのですが

出来ることなら
ハンドツイスト(フィギアーエイト)
はマスターしておくと良いです


フライラインと違って、濡れたモノフィラメントは
手にまとわりつき易いので、これは練習で克服するしかありません

自分の場合は、毎晩お風呂場で湯船に浸かりながら練習を続けたり
事務所にあるデスクの引き出しにスプールを入れ、隙間から糸だけ出し
休憩時間を利用して、こそこそ練習してきました

やりすぎると筋を痛め、最悪腱鞘炎になりますので
少しづつ温めながら練習した方が良いですよ

最初は時間が掛かっても良いので、正確なツイストを覚えます
ツイストしたラインが絡まず射出できるようになったら
次は課題はスピードアップです




ドリフト



c0095801_20050986.png
目印→ショット→フライの順に流すのは
基本的にルースニングと同じです

図説にも記しましたが、射出後は速やかにティップを下げます
これは風の影響で、仕掛けの沈下が妨げられないようにするためであり
風向きに関係なく行います
c0095801_20051409.png
そこから狙う深度に合わせて
徐々にティップを上げていきます

この時、目印の位置は深度の参考にします
目印の位置は、自分が把握しやすい間隔にしておくと良いです

ちなみに自分の場合は
この図説のイメージのように、真ん中の目印が水面との境界にくる時が多いです

c0095801_20051899.png
魚が中層〜表層に定位している場合

同じシステムでこれらを狙う時には、こんなイメージになります

この手合いの魚たちをルースニングで狙おうとすると、マーカーが結構邪魔になりますし
マーカーに反応させてしまいやすくなります

また、この状態ではフライをドラッグフリーで流すことに固執する必要はありません
魚の捕食スイッチは入りかけているので、動くフライへは積極的に反応してきます
追い食いも期待大です


c0095801_22472826.jpg

ダイレクトラインの真骨頂

これが決まると、この釣り方の魅力に完全にハマってしまうかもしれません


ラインに“張り”を持たせる為、ドリフトの過程で数回、軽く誘いを入れることも重要です
もちろん、それがトリガーとなってフライを咥えてしまうこともあるので
これらの動作の直後は、すぐに合わせる体制を取っておくこと

また、流しきった後も同様で
ライン回収途中も油断しないことです


c0095801_20052452.png
川底に沈む、大型魚をサイトで狙う場合
こんな応用が効きます

フライから先に送り込むので、魚が咥えた時にはラインは弛むだけ
当然、アタリは期待できません

この釣り方では、魚が引ったくってくれる以外は
捕食時の挙動で合わせるしかありません

ついつい
フライのドリフトは定位する魚の直線上に投げたくなりますが、それはダメです

定位するレーンの手前側に、わざと外して流す!

要するに魚が翻らなければ捕食できないレーンにフライを流すことで
その際の『ギラツキ』を合わせのサインとするわけです

これはかなりの確率で成功しますので
是非お試しください



まぁ、他にもいろいろありますが
『フライライン』を使わないことに抵抗がある!

と言うのであれば、一つだけ方法があります


それはフライラインについているリーダーの代わりに
10m程度のモノフィラを結び

釣りをする際には、リールからちょっぴりフライラインの先だけ出しておけば良いのです

仮に人から突っ込まれた場合には、こう言ってやりましょう




『リーダーフィッシングですが何か?』と




お後がよろしいようで(爆)











by sureyamo | 2018-04-07 21:59 | tips | Comments(0)


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