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2018年 04月 16日

ライズから分かる事

先日、釣り仲間と
ライズフォームについて話題になりました


「ライズフォームから捕食されている虫を特定する」

マッチ・ザ・ハッチを取り上げた雑誌やハウツー本の中で
度々語れる話題ですね


スプラッシュライズの時は●●●か●●●を捕食云々
ディンプルライズの時は●●●‥‥‥等々

なるほど、どれも理に理に叶っていますし
実際に間違いではないと思います


それらを全て鵜呑みにしてしまうことは

どうか?と思うのです


僕の場合

捕食対象が明らかに目視出来る以外

ライズフォームから捕食対象となっている
虫の推測はしません

正確には
『‥‥したいんだけど、出来ない』と言うのが
本音


たとえば

『動きの速い虫や大型の昆虫を捕食するときのライズはスプラッシュライズになりやすい』

これは間違いではないですが

ユスリカ、ブユ、ガガンボをスプラッシュライズで捕食したり‥‥とか

モンカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラのダンなりアダルトと言った大型種が、忽然と水中に吸い込まれる様な
ディンプルライズとか


普通にあるからです



僕が今までの拙い経験から行き着いた『ライズフォーム』というのは
結局のところ

水生昆虫の種類や、それに準じるステージの他に
魚の捕食練度や心理状態などでも
左右されるのでは?と考えるようになりました


まぁ、確かにライズフォームから虫が言い当てる事が出来れば
カッコイイんですが(笑

様々なシチュエーションのライズに対峙して行けば行くほど
合点が行かないことも事も沢山経験するものです


これは、渡良瀬川の緑橋左岸にあった護岸(いまはないです)のキワでライズを繰り返す
年越しの尺ヤマメ

距離的に5mも離れていません
こちらの存在を知ってか知らずか
捕食に夢中

残念ながら、解禁1ヶ月前だったのでフライは流せません

よって、この魚は釣っていないので
何を捕食していたかは不明

しかしながら

護岸には夥しい数のシャックがクラスター状態だったので
十中八九、これらユスリカのピューパが正解でしょう

ただ、これだけ頻繁に
それもレーンもさほど変えない様子から
既に膨大な流下が始まっている事が読み取れます

ライズの頻度の割には
一筋縄では行かないことも多いです



こっちは、利根川本流(前橋地区)の年越しヤマメです

同様のライズを複数釣っている経験上
ほぼ間違いなく尺ヤマメで間違いありません

その距離15m

ウェーダーを履かなくても充分に狙える距離だったのですが
残念ながら、この時に限って釣り道具を持っていませんでした(泣)

(翌日の同時間帯に再び訪れましたが、このライズはすでにありませんでした)

レーンを変えてライズしたり
間隔が若干不定期なライズは

積極的に餌を探していたり、待っていたりしている状況

魚の方からフライを探してくれるので
ライズとしては一番取りやすいです





by sureyamo | 2018-04-16 20:29 | tips | Comments(0)


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