ダイレクトラインアウトリガー‥‥‥その後の進展です
今回も『ちから糸』をテストして来ました
0.8号〜6号 全長13mの投げ釣り用なのですがこちらはナイロンではなく『PE』
使えるかどうか心配でしたがまぁ、なんとか普通に使用することはできました
ただ、ちょっとティップに絡みやすいのが難点といえば難点
この状態での無理なキャスティングは、ティップの破損に直結するので厳禁
それと市販の小型目印を使ってみました
marufujiというメーカーの小粒目印(小)という製品
ペグで固定するタイプですが、今回水中糸で使用したフロロカーボンティペットだと滑って動いてしまいます
また、このペグで出ている箇所に糸が引っかかりやすい
これは既に打開策は考えているので、次回に適用するとします
モノ自体は非常に軽く、とてもよく見えるので使い勝手は良いものでした
ただ‥‥‥ですねこのシステムで何匹も釣ったのですが
目印の動きだけで合わせると、どうしてもワンテンポ合わせが遅れるらしく
バレてしまうのです
結局行き着いた先は目印でアタリをとるのではなく
ダイレクトに手元に来るアタリを取る
という結論に達しました(笑)
PEとフロロカーボンを使っているのでここら辺の感覚はダイレクト!結構強烈ですので
まんざら面白くない‥‥ってわけでもありません
けど、好き嫌いはハッキリ分かれますね

今回は水量も増えたせいもあり
使用するショットは4B +αは必要でした
さらには、この手の釣りではロングロッドの方が広範囲に探れますので
次回は11ftのロッドで試して見ようと思います
ダイレクトラインに関しては、こんな感じでひと段落です
余談ですが
今回の状況だと、マーカーを使用したルースニングの方が遥かにアタリが明確で面白かったです
一発で流芯の底に沈んでいた尺上が掛かってしまいました
結局
ランディング時にラインを足で踏んでしまい(サンダル履き)
最後の遁走で切られちゃいました