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2018年 04月 28日

ダイレクトラインアウトリガー、その後


ダイレクトラインアウトリガー、その後_c0095801_20403801.jpg
ダイレクトラインアウトリガー‥‥‥その後の進展です


今回も『ちから糸』をテストして来ました

0.8号〜6号 全長13mの投げ釣り用なのですが
こちらはナイロンではなく『PE』

使えるかどうか心配でしたが
まぁ、なんとか普通に使用することはできました


ただ、ちょっとティップに絡みやすいのが難点といえば難点

この状態での無理なキャスティングは、ティップの破損に直結するので厳禁


ダイレクトラインアウトリガー、その後_c0095801_20403416.jpg
それと市販の小型目印を使ってみました

marufujiというメーカーの小粒目印(小)という製品


ペグで固定するタイプですが、今回水中糸で使用したフロロカーボンティペットだと滑って動いてしまいます

また、このペグで出ている箇所に糸が引っかかりやすい

これは既に打開策は考えているので、次回に適用するとします


モノ自体は非常に軽く、とてもよく見えるので
使い勝手は良いものでした


ダイレクトラインアウトリガー、その後_c0095801_20403226.jpg
ただ‥‥‥ですね
このシステムで何匹も釣ったのですが

目印の動きだけで合わせると、どうしてもワンテンポ合わせが遅れるらしく

バレてしまうのです



結局行き着いた先は
目印でアタリをとるのではなく

ダイレクトに手元に来るアタリを取る

という結論に達しました(笑)


PEとフロロカーボンを使っているので
ここら辺の感覚はダイレクト!結構強烈ですので

まんざら面白くない‥‥ってわけでもありません


けど、好き嫌いはハッキリ分かれますね

ダイレクトラインアウトリガー、その後_c0095801_20404023.jpg
今回は水量も増えたせいもあり
使用するショットは4B +αは必要でした

さらには、この手の釣りではロングロッドの方が広範囲に探れますので
次回は11ftのロッドで試して見ようと思います

ダイレクトラインに関しては、こんな感じでひと段落です


余談ですが

今回の状況だと、マーカーを使用したルースニングの方が遥かにアタリが明確で面白かったです
一発で流芯の底に沈んでいた尺上が掛かってしまいました

結局
ランディング時にラインを足で踏んでしまい(サンダル履き)
最後の遁走で切られちゃいました


by sureyamo | 2018-04-28 08:20 | River fishing | Comments(0)


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