先日のアウトリガー練習の際
ほとんど相手にしてもらえなかった?イブニングの激難ライズ
その後、どうにも寝つきが悪く?スッキリさせるために
リトライを決断!!
答えは概ね『シャック』であろうと、大方の予測はついたので然るべき?適合(新作)弾を急遽補充!
意気揚々と現地に向かいます
動画だと非常にわかりにくいのですが画面中央より手前の流れで、ヤマメがひっきりなしにライズしている様子を撮っています
これは現地に到着した段階(午後1時半)から納竿(午後5時半)までの間で
流れの随所で延々と繰り返されていました
早速、この時のために持ち込んだ『新作シャック』パターンを投入したのですが
なんと
ガン無視?!
開始早々にして、いきなり途方に暮れることになってしまいました(^_^;)
決して複雑な流れでは無いのでドラッグに起因する嫌疑が掛かっているとも考えにくく
念のためティペットは9Xから10Xへ交換
さらには手持ちのフライで最も小さい部類の各種パターンを流し込んで、少しづつ反応を見ることに‥‥‥
こんなフライで、辛うじて一つは取れたものの
ライズフォームからして
たまたま間違って出ちゃった(笑)
的なので、正解とも言いがたく‥‥‥
結局は♯32のフックの半分をモノスレッドで(透け透け)巻きアブドメン長、約1㎜弱のミッジピューパパターンで
ようやく
ライズと同等のフォーム
でフライを咥えてくれたのでした
内容物は、当初の予想通りシャックではあるのですが
半分くらいは極小のユスリカ・ブユで占められていました
今更そのサイズに驚くこともないのですが
ビックリなのは、この量
これだけ(ソレでも一部)出てくるとなると
相当な流下量であることが容易に想像できます
延々とこんな量が流れていたら
フライなんて見向きもされなくて当たり前!
C&R区間という釣り場環境がら
フライに反応しにくいライズ=『プレッシャー』によるものと
ついつい言い切ってしまいがち
ですが、これは大いに反省すべき点です

もちろん、プレッシャーによる影響はないと
言い切ることだって出来ませんけどね
臆病で、警戒心が高い魚の代名詞といってもいいヤマメですが
彼らが生き残る術の一つとして、身につけたであろう選択眼の鋭さには
今更ながら舌を巻いてしまいます
まぁ、本来であれば、ここまで生きながらえる前に
ほぼ間違いなく誰かに釣られて『お持ち帰り』されてしまう訳で
ヤマメがこんな技?をお持ちだったというのは
この世にC&R区間というものが存在することで、恐らく初めて明らかになったことでしょう
比較的イージーに釣れてしまうヤマメも
またこうして、極限状態の捕食を繰り返すヤマメもまた‥‥‥
結局はどこにでもいる普通のヤマメ
であることに違いはありません
色々な顔を覗かせるヤマメには
日々新たな発見があり
それがまた、自分がいつまでもこの魚に魅了され続けている
理由のひとつなのでしょう
9X、10X
♯26、♯28、♯30‥‥‥と聞くと
途端にやる気が失せてしまう中堅、古参のフライマン必見!
巷で噂の
すんごいマテリアル?を入手しました
今回も現場で試して来たのですが
とにかく凄く良く見えるし
メンテナンスも楽
(手返しが早い!)
これはCDCを超えたかも(笑)
❤️お楽しみに❤️