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2018年 05月 05日

実釣テスト

実釣テスト_c0095801_09343929.jpg
というわけで、そんな新兵器?をGW真っ只中

フィッシングプレッシャー‥‥というより投石プレッシャー(笑)真っ只中の
上野村C&R区間、役場前に持ち込んできました

時間帯はドピーカンの正午という
結構好ましくない?条件ではありましたが

幸いにして対岸の反転流には数匹の『やる気満々』なヤマメが
結構な頻度でライズを繰り返しています

この日は好天ではありましたが、時折突風のような風が吹き降ろすような感じで
水面には吹き飛ばされた木の葉やら小枝やらがフィーディングレーンに流入

混沌とした水面では虫なのかゴミなのか、判断が難しい条件ではありましたが

前記事にあげたフライは
想像以上の視認性を発揮してくれます

実釣テスト_c0095801_09344114.jpg
頻繁にライズしていた三匹のヤマメですが
全く疑うそぶりもみせることなく、実に呆気なくフライを咥えてしまいました

ただどうしても最後の1匹だけは
どうにも騙すことは無理

フライを変えた心理戦も通用しませんでした(^◇^;)

まぁ、そんなもんでしょう

実釣テスト_c0095801_09344598.jpg
ここでの流下は、ヴィラ裏とは少々異なるレシピ

木々が多数張り出している、こんなポイントでは
風の強い日には、ビートル類の甲虫は捕食対象になりやすい、ということが
ストマック採集からも伺い知れます

釣果はともかくとして


感動的だったのは
このマテリアルの視認性

今まで流すことに少なからず躊躇していたラフな水面でも
これだけの視認性が見込めれば積極的にフライを流し込めます


濡れてしまってもリカバリーも早く、そして確実な復元性

このマテリアルはCDCよりも優れている点は、まさにココ。
ミッジングが叩き上がりで使えてしまいますね



さらに、CDCよりも投射性に優れてる

流芯を跨いだ対岸のバンク下の巻き返しといった『猫の額』的なピンポイントに
結構な確率で入れることができました

腕が上がったような錯覚を起こしかねないぐらいです(笑)



こりゃ、早々に
ミッジフライを一から見直さなければなりませんね



by sureyamo | 2018-05-05 10:08 | under ♯20 Maniaccs | Comments(0)


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