今日はこの時期になると恒例となる
渡良瀬川の河川清掃
のお手伝いに行ってきました
清掃会集合前に、ちょっとした事?があったもののイベントの方は滞りなく終了
その後は、遠方からお越しの釣り客人をプチガイド

と言いましても、今回は国交省HPの
川の防災情報
から利根川水系-渡良瀬川(高津戸橋下流100m)の水位計数値
-0.41
もっともライズが見込める水位-0.55〜-0.56より
やや増水気味の数値ではあるものの
この数値で中二日ほど安定しているのでライズは見込めると判断
雨前の曇天と言うことで、結構な期待大なのですが
今期の渡良瀬は、なぜかこういう天気でも裏切られることが多いです
ハッチも中途半端とくれば
ライズもまた同様
一応、抑えたポイントでは、それなりのライズは見込めはしましたが
渡良瀬初挑戦のO氏には、ちと荷が重かったかも知れません
しっかりと期を伺ってのプレゼンテーション
ドリフトも悪くない
だけど、フライのマッチングに関しては
ここのヤマメは妥協してくれません
選手交代
まずは手本ということで‥‥
(お前が釣ってどーする!)

尺には及びませんが、そこそこのサイズ
フライは、先般記事にあげたマテリアルを使用したミッジフライ
案の定、凄く良く見えました
サイズが♯30というだけあって
ゆっくりと吸い込むようなライズで捉えてくれました

全体的にコカゲロウ主体のストマックですが
ブユも見受けられます
見た感じ、大半が水面から脱する前のステージ
この後は、両毛漁協の組合長達と遅めの昼食をとり
食べ終わるころには雨は本降り
自分だけはSTOP FISHINGとなりました
もう少し水位が落ちれば、広範囲でライズが期待できますね
ただし、ドリフト自体は現状くらいの水位が一番楽ではあります