ここ最近、俄かに好釣?との噂を聞きつけて丸沼の再挑戦に行ってきました
駐車場に乗り付け、先着している店長さんにご挨拶しようと車から降りたら
ボルボの脇で釣り仕度をしている方に声を掛けられました
以前、渡良瀬川で良く釣りをご一緒した
I先生
(本物の先生)
かれこれ10年以上ぶりとなる突然の再会
群馬は狭いですね
I先生においては、7月にもコソッと(笑)丸沼で釣りはされたようで
勝手はご存知の様子
ダブルハンドの自分には、ほとんど『あたり』が無いというのに
シングルでパタパタと魚を掛け始めました
空気読んでよ〜(ぷっ)
風前の凪は『あまり良い思い』をしたことがないのだけれど
どういうわけだか、メインの流れ込みのワンド(←湖底の形状)内では頻繁に湖流が発生しています
とは言っても突発的な感じで
数投げているうちに、すぐに無くなってしまう程ですけどね
魚の『あたり』は
必ず、こんな引き重りを感じるリトリーブ中に来るもの
魚からのコンタクトが来る『直前』が、なんとな〜く『わかる』気がするのは
単なる“気のせい”ではないのかも知れませんね
本日のファーストフィッシュは、いささか小ぶり
少し前に一尾、ファイト中にバラしているので、コレでようやく一息つけるというものです
そして待望のアゲインスト
メインの流れ込みに入るのも、少しご無沙汰していたので
久しぶりの向かい風♪
魚を釣るには絶好のチャンスではありますが‥‥‥‥
投げにくい事、この上なし(爆)
アゲインストのシュートは
ついつい風に対抗して、強く振り抜きたくなるのが人情(?!)
まぁ、それも満更間違いでもないのでしょうが
せっかく放ったループが、落下の過程で風で押し戻されないよう
シュートは水面ギリギリ!できるだけ低く射出することを心掛けたいものですね
私的には
ロッドティップが水面を叩く位まで一気に振り倒すイメージ
(剣道で例えると『中段』の構えがシュート時のストップポジション)
振り幅の増大で、ラインスピードも自ずと増加
もちろん風速にもよりますが
平常時に比較して飛距離の損失は、思っているほど悪くはない印象です
アゲインストで『いきなり飛距離が落ちる』という方でも
諦めずに頑張ってください
シャローでは魚影が目視できるくらいに魚影は濃いので
シングルのサイトフィッシングも面白そうです
反応自体は個体差があります
サイトで無反応の魚ばかり相手にして油断していると
時折態度を急変させ、むしゃぶりつくように食ってくる魚たちも居たりして
これはこれで面白いのですが
自分的には『想像力が馳せる』ブラインドの釣りが
どちらかというと好きですけどね
徐々にサイズも上がって来ますが
バラシも多かったです
メインの流れ込み
今日のアベレージはサイズ控えめのようでした
とまぁ、そんなことより
スリット方面に入られたTさん、I先生は絶好調のようで
見るたびにロッドが曲がってる
とか魚の写真撮ってる?
って感じで、非常に楽しそう(笑)
こちらもおこぼれ頂戴的に
お二人に近づいてはみたものの(笑)
まぁ、現実はそんなに甘くはありませんね
それでも水温も気温も、とっても快適!
そしてないより
久しぶりに『釣れる丸沼』
を満喫してきたのでした