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2018年 09月 10日

ボトム攻略

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丸沼では

活性の高い群れに当たることが、もっとも釣果を伸ばすコツなのだけれど

特定のポイントからあまり動かない魚‥‥‥
かりに動いても、回遊範囲が広くない魚というのも結構います

そういう魚たちは、すでに嫌という程ルアーやフライを見てきているし
痛い思いをしてきている訳ですからね

そう易々とは釣られません



そんな一筋縄ではいかないマス達こそ
ボトム攻略
の重要性を感じます

そこで生き残るような魚というのは
餌を障壁(湖底や水面、そして岸)に追い詰めて
なるべく効率よく、勝算の高い捕食をしたがる(無駄に追い回したりはしない)みたいで
そういう魚にとって理想的なシチュエーションを演出できることは
なんといっても有利です

何度フライを流しても見向きもしないのに、フッと突然スイッチが入って人が魚が変わったように(笑)
突如捕食行動に転じることがままあるのだけれど
恐らくは、彼らなりの『行ける!』タイミングがあるのではないか
‥と、勝手に想像しています(笑)




釣り人は攻めているつもりでも
実は意外に攻め切れていない
のもボトムです


その理由はひとつ!
根掛かり



ボトムを攻略する上で一番重要なのが、まずは

根掛かりしないフライ

の創作です
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そんなことを考えて
過去に色んな小細工を施したフライを投入してまいりました


その全てに共通して言えることは

『フックアイを(底に)付かせないこと』です


どういう事かと言うと
『フックアイが底につく』=『自然とフックポイントが底に突き立つ角度』
になるからです

フックアイが直接底が付かないよう
何かを介在させる

ことで、根掛かりの確率は飛躍的に下げることができます

ただし、それでも完璧ではありませんけどね



というのも、フックが着底した時に横倒しになってしまえば
結局は同じことだからです

これは根掛かり対策に有効と言われるキールフックでも
完全に着底させてしまえば同じことです

そうならないため、できる限り着底を避けるために
かなり的確なカウントダウン(タイマーを使用)は求められます



最終的に行き着いた答えは

★キール姿勢で沈下★

★そのままの状態で着底★

★完全な静止状態でもキール姿勢を維持★

★リトリーブしても同様★

これが叶えば、かなりの確率で根掛かりから解放されるのではないかと


そんな都合良いフライなんて
ないだろ?


いや、あるんです

出来たんです

前回の動画の奴が、まさにソレです


もちろん、自宅のバスタブテストなんて説得力ないでしょ?
だから今日(無理して)丸沼に行ってきたんです

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もちろん、パターン的には定石のマラブーなので
魚は釣れました

いやボトムを狙えばチャンと釣れますって!

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言いたいことはそんなことではなくて

いつも攻めるスリットに、完全にフライを沈め切った
ヘッド自体もズルズル底を這いずってくるような状態でのデッドスロー(多分、毎秒5cmくらい)で引いてきても

一切根掛りしない
デカ!(^◇^;)


キチンと着底していなかったか?というと
そんなことはなく

リトリーブでフライを回収するたび
湖底の沈殿物(草、葉っぱ、木片)がしっかりフライに付いてきます




そんな感じなので、今日は正味4時間程度の釣りでしたが

ほとんどキャスティングした記憶がないくらい

ずーっとリトリーブしてた気がします
(それもどうかと思うけど)


根掛りがしないとわかると、気持ちに余裕が出来てきますね
言うなれば『微細な“あたり”に集中できる』ということ
これはメンタル面で非常に有利です




ちなみに、こういう釣り方では
上からグッと押さえ込むような感じで『あたり』が出ます
すごく判りやすいです

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ただし、完璧か?というと、実はそんなこともなくて

このスリットも反対側からのカケ上がりを狙うと

少し引っ掛かる

またリトリーブ速度を上げるとガッツン!

なんだよぅ〜やっぱり根掛かりするじゃーん(^◇^;)


もっとバランスを考えた方が良いのか?

はたまた、湖底の形状が想像を超えて複雑(倒木を跨いでいるとか)なのかもしれません。

とにかく、まだまだ研究の余地、試したいことがあります


 ブログで公開するには、まだあと三シーズン以上は実績を積んでみないとダメですよ

皆様におかれましては、それまで

悶々としてお過ごしください(爆)

と言いたいところですが
現場で直接聞かれちゃったら、教えちゃうかもね(ぷっ)


by sureyamo | 2018-09-10 20:55 | Lake fishing | Comments(0)


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